技能:SKILLS |
技能値 |
技能名 |
能力 |
習熟 |
その他 |
7 | 〈威圧〉 INTIMIDATION | 【魅】3 | 4 レ | | -1 | 〈医術〉 MEDICINE | 【判】-1 | | | 8 | 〈運動〉 ATHLETICS | 【筋】4 | 4 レ | | 4 | 〈隠密〉 STEALTH | 【敏】0 | 4 レ | | 0 | 〈軽業〉 ACROBATICS | 【敏】0 | | | -1 | 〈看破〉 INSIGHT | 【判】-1 | | | 3 | 〈芸能〉 PERFORMANCE | 【魅】3 | | | -1 | 〈自然〉 NATURE | 【知】-1 | | | -1 | 〈宗教〉 RELIGION | 【知】-1 | | | 3 | 〈生存〉 SURVIVAL | 【判】-1 | 4 レ | | 3 | 〈説得〉 PERSUASION | 【魅】3 | | | -1 | 〈捜査〉 INVESTIGATION | 【知】-1 | | | -1 | 〈知覚〉 PERCEPTION | 【判】-1 | | | 4 | 〈手先の早業〉 SLEIGHT OF HAND | 【敏】0 | 4 レ | | -1 | 〈動物使い〉 ANIMAL HANDLING | 【判】-1 | | | 3 | 〈ペテン〉 DECEPTION | 【魅】3 | | | -1 | 〈魔法学〉 ARCANA | 【知】-1 | | | -1 | 〈歴史〉 HISTORY | 【知】-1 | | |
| 受動【判断力】《知覚》 PASSIVE WISDOM PERCEPION | 9 | | |
攻撃と呪文発動 ATTACKS & SPELLCASTING |
攻撃 |
攻撃 ボーナス |
ダメージ |
型 |
備考 |
デスサイズ(刃) | +8 | 1d10+4 | 斬 | | |
デスサイズ(逆側) | +8 | 1d4+4 | 打 | | |
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シェイプチェンジ:ボーナスアクションで君は一日【魅力】回数分ボーンデビルへと変身することは可能となる。
これは、魔方陣による呪いであり、リムーブカースで解除することはできない。
能力値はデビルのものへと変わる。習熟値は君のものへと置き換わる
MMP71
また、ボーナスアクションを使い、元に戻ることができる
●ボーン・デヴィル
大型の悪魔(デヴィル)、秩序にして悪
AC:19
HP:142
移動速度:40ft、飛行40ft
STR 18 (+4) DEX 16 (+3) CON 18 (+4)
INT 13 (+1) WIS 14 (+2) CHA 16 (+3)
セーヴ:INT+5, WIS+6, CHA+7
技能:欺瞞+7、看破+6
ダメージ抵抗:冷気、銀製でない非魔法武器全て
ダメージ耐性:火炎、毒
状態耐性:毒
感覚:暗視120ft、受動知覚12
言語:地獄語、テレパシー120ft
脅威度:9
◆悪魔の眼球:魔術的なものも含め、暗闇の中を見渡せる。
◆魔術耐性:魔術のセーヴィング・スローに有利を得る。
●アクション
◆マルチアタック:二回の「爪」攻撃と一回の「棘」攻撃を行う。
◆爪(近接武器攻撃):+8、範囲10ft、対象一体
命中:1d8+4斬撃ダメージ
◆棘(近接武器攻撃):+8、範囲10ft、対象一体
命中:2d8+4刺突ダメージ+5d6毒ダメージ。対象はDC14の《耐久力》セーヴに成功しなければ1分間[毒]状態になる。対象は自身のターンの終わりごとにセーヴを繰り返し、成功すれば[毒]状態から解放される。 |
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背景 BACK GROUND |
◆産業要約
・元々は双子の孤児だったよ
・デーモンのカルティストの変態貴族に兄弟が殺されて、復讐のためにアスモデウスと契約したよ
・一行余ったよ
因縁のある貴族は地上勢
◆長文版
浮浪児。
元々は、生きるために軽犯罪を繰り返しながら、双子の兄弟と共に、貧しくも、それなりに幸せに暮らしていた。兄弟にとっては、お互いこそが、この世のすべてであると言って間違いは無かった。
しかしある時、とある大貴族の命令によって、少年は兄弟と共に浚われ、捕らわれの身となる。その大貴族の男は邪悪なるデーモンロードを崇拝しており、淫猥・非道な生贄の儀式を通じて、己の欲と信仰心とを満たしていた。領国内の、身寄りのない少年少女を次々と誘拐しては、儀式を通じて殺すということを、この男は繰り返していた。
激しい拷問や、目を覆いたくなるような残虐な儀式の末、兄弟を目の前で生贄にされた時、少年の中で、大事な「何か」が壊れた。その時目の前に現れた、赤い影のような存在が持ちかけてきた契約を、何も考えないままに、少年は結んだ。影の正体などどうでもよかった。兎に角この怒りを、嘆きを、奴に対してぶつけることさえできれば、全ては、それでよかった。
気づけば全身の拷問の傷は癒えており、貴族の脇の衛兵たちも、手にした大鎌で、あっさりと斬り倒していた。だが肝心の貴族、狂いそうなほど憎いこの貴族に対してだけは、攻撃がまるで通用しない。デーモンロードの強力な加護を得たその男に、少年は太刀打ちする術を未だ持たなかった。どうしようもない無力感に苛まれながら、少年はその場から逃走する。双子の兄弟の、最早輪郭もろくに分からぬ、無残な死体を見捨てて。
「赤い影」に導かれ、少年は鍛錬を積み、命じられるがままに、敵を殺し続けた。時には他のウォーロックと協力し、時には正義の味方のような冒険者の真似事をして、デーモンを崇拝するカルトを、幾つも、幾つも、潰し続けた。契約した相手が悪魔であり、本質的には、あの貴族の後ろ盾となっているデーモンロードとも大して変わらない存在であるということを知ったのは、実のところ、だいぶ先のことだった。その頃には既に、少年が自らの手で積み上げてきた屍の山は、自らの退路を塞ぎ、引き返せなくなるほどに、大きなものとなっていた。
後悔することが無いわけではない。ただ、何回あの日の選択をやり直せと迫られても、契約以外の道なんて、きっと無かったに違いない。自分から兄弟を奪ったあいつを、許せるわけがあるものか。その復讐心だけで、少年は、自らを正当化し続けてきた。
双子の名前は、ミゼラと、ミゼルと言った。元はどちらが兄で、どちらが弟だったのか、殺されたのがどちらで、生き延びたのがどちらだったのか、今となっては、少年本人を含め、最早誰にも分からない。現在少年は、自らの名をミゼラ・ミゼルと名乗っている。殺された兄弟の分まで含めて、復讐を遂げるとの誓いを、深く、その魂に刻んで。
(アイタタタタタタタタタタ) |
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人格的特徴 PERSONALITY TRAITS |
▼ぶっきらぼうで可愛げが無いが、最低限の心配りはできる。
▼敬語が使えない。敬意を払う・払わないの問題もあるし、敬語をそもそも学んでいないというのもある。 | |
尊ぶもの IDEALS |
▼兄弟を殺したあの貴族をはじめとし、デーモンロードのために、罪なき人を殺し続けている連中に、自分たちの痛みを、苦しみを、全て思い知らせてやる。そのためならば、この命すら惜しくは無い。 |
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関わり深いもの BONDS |
▼兄弟。彼の代わりとなる存在なんて生涯現れるはずがない。いや、仮に現れそうになっても、決してそれを認めようとはしないだろう。何故ならば、殺された兄弟に匹敵する「大切な人」の存在を認めることは、互いに唯一無二の絆で結ばれていると誓った、兄弟に対する裏切りになるからだ。それは、出来ない。死んでも、認められない。 |
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弱味 FLAWS |
▼字が読めない。(この影響で、実は、アスモデウスとの契約内容がとんでもないことになっている可能性もあるが、本人はその可能性に未だ思い当たっていない。)
▼感情のコントロールがあまり得意ではなく、気に入らない奴がいたら、状況に関係なく喧嘩を売る(ただし周りに宥められたら一応収まる)。
▼若干自信過剰。
▼貧困生活の影響で、お金に目が眩むことがある。
▼せっかちで、じっとしているのを嫌う。
▼全体的に、目先のことに囚われ、先のことを考えるのが苦手。そもそも、後先考えられる性格だったら、悪魔との契約なんて交わさなかったことだろう。 |
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その他設定など |
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