| 0レベル初級呪文 CANTRIP | 
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| 呪文名 | 
【習得】Mending《修理》P283 
 
変成術、初級呪文 
発動時間:1アクション 
射程  :接触 
構成要素;音声、動作、物質(磁石二つ) 
持続時間:瞬間 
 
効果:この呪文は君が触れた物体1つの傷や裂け目1つ、たとえば千切れた鎖、二つに割れた鍵、破れた外套、水漏れするワイン袋など、を修理する。その傷や裂け目の大きさが縦横高さすべて1フィート以内ならば、君はその傷を跡形もなく修理する。また、物理的にダメージを受けた魔法のアイテムや人造クリーチャーを修理できるが、そういった物体から失われた魔力を回復させることはできない。 
 
 
・・・非常に便利。以下、使用例。 
 
・浸水する船の修復 
・壊された酒場の家具の修復 
・壊した錠前の修復 
・破壊された碑文の修復 
・砕いた石板の修復 
・敗れた報告書や手紙の修復 
・損壊した死体の修復 
・石化し欠落している死体の修復 
・マジックアイテムの手入れ 
 
 ボルゾイは各地の詳しい報告書を刻んで炭液に浸し、携帯する枕の詰め物にして保管している。これはキャンドルキープに戻ってから復元される。 
 
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【習得】Bonfire《焚火》XGE-P156 
 
召喚術、初級呪文 
詠唱時間:1アクション 
射程  :60ft(12マス) 
構成要素:音声、動作 
持続時間:精神集中、最大1分まで 
セーヴ :敏捷力セーブ 
 
効果:射程内で術者が見ることのできる地面に焚火を1つ作成する。呪文が終了するまで、この魔法の焚火は5フィートの立方体を満たす。術者が呪文を唱えた時点で焚火の空間内にいた全てのクリーチャーは、【敏捷力】セーブに成功する必要があり、失敗すると1d8の[火]ダメージを受ける。クリーチャーが、焚火の空間に初めて入った際や、もしくはそこでターンを終えた際には、そのセーブを行う必要がある。この焚火の中にあって着用も運搬もされていない可燃物は発火する。 
 高レベルでは:呪文のダメージは術者が5レベル(2d8), 11レベル(3d8), そして17レベル(4d8)に達すると1d8ごとに増加する。 
 
・・・アレですね、指をパチッとならすと、油を浴びた敵に火がまわるイメージ。奇術《Prestidigitation》でも着火できるが違いは射程60ft。中距離での発火が可能な為、《グリース》や《ウェブ》とのコンボも効果的。それらを焼き払い、取り除くにも有効。敵の見張りの注意を引いたりもできる。何度でも使える初級呪文で中距離設置型のため、5e環境では配置や仕込み次第でかなり便利に使える。《グリース》を発生させた敵の武器か、転倒した相手に火炎を発生させると、たぶん戦闘にならない。《グリース》で覆われた範囲は移動困難地形なので炎の中から逃げるのも至難の技。とは言え、燃え上がりつつ抱きついてくる自爆派もいるかもしれないので油断は禁物。 
 
※《グリース》の可燃性についてはルールに記載がない。予めDM裁定の確認が必要。  | 
【習得】Frostbite《凍傷》XGE-P156 
 
力術、初級呪文 
詠唱時間:1アクション 
射程  :60ft(12マス) 
構成要素:音声、動作 
持続時間:瞬間 
セーヴ :耐久力セーブ 
 
効果:術者の射程内に見えるクリーチャー1体を凍えるような霜が覆う。目標は耐久力セーブに失敗すると、1d6の冷気ダメージを受け、次のターンに行う武器攻撃ロールが不利となる。 
 高レベルでは:5レベル(2d6)、11レベル(3d6)、17レベル(4d6)に達すると、呪文のダメージは1d6増加する。 
 
・・様々なサイトでお勧めに上がっている初級呪文。武器攻撃に不利を与えるという効果に加え、耐久力セーブを要求する点が二重に良い。序盤の敏捷かつ耐久力の無い相手に良く刺さる。初級呪文なので、呪文を使い切った術者が、仲間の戦闘終了時まで、ちまちま支援するのにも、持って来い。多用するので、習得推奨。 
 但し、極地や高山に棲むクリエイチャーは大抵、寒さに関する攻撃には耐性を持つ。この場合は対人戦の時にしか使えない。  | 
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| 1レベル呪文 | 
準備 済み | スロット合計 | 4  | 使用済みスロット | 0  | 
| □ | 【儀式】Find Familiar《使い魔獲得》P266 
 
1Lv.召喚術 
詠唱時間:1時間 
範囲  :10ft(2マス) 
構成要素:音声、動作、物質(10gp相当の 
     木炭、線香、ハーブを真鍮製の 
     火鉢で燃やす) 
持続時間:瞬間 
 
効果: 
 術者は1体の使い魔、すなわち動物や悪魔の形をした霊を従者にする。コウモリ、ネコ、カニ、ヒキガエル、タカ、トカゲ、タコ、フクロウ、毒蛇、クイッパー、ネズミ、カラス、タツノオトシゴ、クモ、イタチ、などが使い魔として呼び出される。範囲内の空いている空間に出現する使い魔は選択した生き物のデータに等しいが、種別は野獣ではなく聖霊、妖精または魔物(術者の選択)となる。術者が呼び出した使い魔は、術者とは独立して行動できるが、常に術者の命令に従う。戦闘時、使い魔は独自のイニシアチブをロールし、使い魔自身の順番で行動する。使い魔は攻撃はしないものの、通常どおり他のアクションを実行できる。 
 使い魔のHPが0になると、それは消え、物理的な形は残らない。この呪文を再度唱えると使い魔は再び現れる。使い魔は100ft以内★にいる場合、テレパシーで通信できる。さらに、アクションとして、使い魔の目を通して、次のターンの開始まで聞こえるものを聞く事ができ、使い魔が持っている特殊感覚の恩恵を受けることができる。この間、術者は自分の感覚に関して無防備となる。アクションとして、使い魔を一時的に却下する事もできる。それは術者の召喚を待つポケット次元に消える。または、永久に却下することもできる。一時的に却下されている間のアクションとして、30ft以内の空いているスペースに再表示させることができる。一度に複数の使い魔を持つことはできない。すでに使い魔を持っているときにこの呪文を唱えると、代わりに新しい形を採用することになる。上記のリストからフォームの1つを選択すると使い魔はその生き物に変身する。 
 術者が"射程範囲:接触"の呪文を唱えると、まるで使い魔がその呪文を唱えたかのように効果を発動させる事ができる。術者の使い魔は100ft以内にいる必要があり、術者が接触呪文を唱える時、使い魔からはリアクションを使って呪文が発動する。呪文が攻撃ロールを必要とする場合、術者の攻撃修正をロールに使用する。 
 
 
 ・・・D&Dで最初に魔術師が選ぶべき呪文。儀式系なので普段覚えておく必要はなし。「異世界マンチキン」では3ターンだけ巨大化させたタコの使い魔最強(毒ナイフ持たせて8回攻撃!)であった。が、D&D5e版では使い魔は攻撃そのものは行えないと明記されている。Sage解説では「攻撃ロール振って命中したか決めるやつが攻撃で、それ以外は攻撃じゃない」とされている為、毒蛇やフクロウを使い魔にしても通常の攻撃はできないので注意が必要。とは言え感覚が共有できる使い捨て斥候が居るとパーティのリソース消費が無くて経済的。 
 性能だけで選ぶなら、使い魔は受動知覚14に加えて有利持ちのホーク(鷹)か、使い道の多いデヴィル系のインプになる。受動知覚13で有利付きのウィーゼル(イタチ)もお薦め。待伏せ警戒/夜間警備で単独行動させておけば透明化や隠蔽中の敵にも対処し易い。パーティ内に術者が2人以上いるなら、使い魔の1体はホークかイタチ形態で維持させた方が良い。 
 
 使い魔は以下の様な用途に使える。 
 
・10ft以内で術者に魔法抵抗を乗せる 
・透明化したインプで施設内先行偵察 
・ホーク形態での野外高高度偵察 
・透明化したホーク、オウル、(イヌ)形態での待伏せ警戒/夜間巡回警備 
・透明状態での人物や施設等の24時間監視 
・扉裏にインプとして召喚し、開錠させる 
・飛行運搬 
・侵入/登攀用の鉤縄の設置 
・通路、部屋内の罠調査用人柱 
・透明状態からの目潰しライト 
・透明状態からの遠隔ブレス投射 
・「魔法の石つぶて」による爆撃 
・インプの場合、自己判断で鴉、鼠、蜘蛛に変身可 
 
 特にインプだと宝探しには重要な“人柱役”に最適で、怪しげな通路、隠し扉、宝箱等には常に先行してこれを送り、罠の有無や効果を試させる事ができる。デーモン系のクアジットもいるがこちらは仕事に熱心さが無く、所詮は混沌邪悪の怠け者。様々な動物に変身できる点と怪しい人物の24時間監視等、辛抱強い仕事を任せられる点から鑑みて、採用枠は“不自然なまでの仕事熱心さ”を持つインプに軍配が上がる。 
 
 また、100ftの距離を取って透明化した状態から接触呪文がぶっ放せるのも便利な所。ブレスを吹くフクロウやスードゥドラゴンなどがたまにいる。加えてインプ(デヴィル)かクアジット(デーモン)を使い魔にしている場合、その主は10ft以内にいれば「魔法抵抗」すなわち呪文と魔法効果に対するセーブに有利を得られるとあっては使わない手はない。これはMM-P147(インプ選択ルール)とMM-P163(クアジット選択ルール)を参照。 
 
 透明インプから遠隔発動できる攻撃用接触呪文は以下の通り。不意打ちの場合、相手のDEXセーブ等には不利が乗る。 
 
・ライト(相手の装備など物体のみ) 
・ショッキンググラスプ 
・コンティニュアルフレイム 
・ドラゴンズブレス★ 
・カース★ 
・パニッシュメント 
・シンボル 
 
 透明化したインプを使い、上空からドルイド呪文の「魔法のつぶて」3コを落とさせ、爆撃する方法も有り。この場合、1d6 +術者の呪文詠唱能力修正値修正×3個分のDmg(全部当たると平均Dmg 19.5)が相手に入る。ボス敵の気を逸らし、2R程度戦闘に参加させなければ上出来。 
 
 
 とは言え、D&D世界のデヴィルの価値観では人間は所詮、生きるコインに過ぎない。インプが仕事熱心なのは主人とその関係者を堕落させ、価値ある多くの魂を地獄に持ち帰ってソウル・コインに換金する為なので、この小悪魔を信用し、言葉を鵜呑みにするのは極めて危険。定期的に殺害し個体を入れ替える事も忘れずに。でないと自分の弱みや戦闘情報を地獄にいる真の上官に漏らしかねず、主人の魂が危うい。キャンペーンではラスボスの出現予定場所に予め配置し、透明状態で至近距離から呪文を撃たせ、優秀な自爆兵として運用したい。ボスの反撃やリアクションを1R分だけ引き受けさせられると一石二鳥。ゴルゴ13や葬送のフリーレン並に情け容赦無い運用がインプの主人には必要ポイ。そういう意味ではインプは使い手を選ぶ。 
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| レ | 【儀式】Identify《識別》P213 
 
1Lv.占術 
詠唱時間:1 分 
距離  :接触 
構成要素:音声、動作、物質 ( 最低でも 
     100gp分の真珠とフクロウの羽毛) 
持続時間:瞬間 
用意  :ワンド推奨 
 
効果:術者は接触しながら、呪文を発動する1個の物体やクリーチャーに接触し、その機能や状態を知る事ができる。具体的には以下のような使い方ができる。 
 
・魔法アイテムや魔法付与された物体であれば、使用条件と能力全てと使い方、使用回数と何回分が充填されているかも分かる。 
 
・術者はそのアイテムに影響している全ての呪文が分かり、それらが作られたおよその目的も分かる。 
 
・そのアイテムが魔法で作られた物なら、術者はどんな呪文がそれを作ったかが分かる。 
 
・術者がクリーチャーに接触して発動すれば、現在影響を与えている呪文や呪いがある場合に、それが何か分かる。 
 
・・・最後の機能は結構重要。不審な登場人物、挙動のおかしい生命体には呪いが関与している場合が有るので、必ず確認しておこう。状態が分かるって事は、ライカンスロープ(呪い)が簡単に判別可能。うーん、ワンドでどんどん識別していきたい。  | 
| レ | 【儀式】Detect Magic《魔法感知》P253 
 
1Lv.占術 
発動時間:1アクション 
射程  :自身 
構成要素:音声、動作 
持続時間:精神集中 最大10分まで 
評価  :ワンド複数 推奨 
 
効果:持続時間の間、術者は自分から30ft以内にある魔法の存在を感知する。これにより魔法を感知したなら、1回のアクショ ンを使うことで、効果範囲の中にあって魔法を帯びているクリーチャーや物体の周囲にあるかすかなオーラを見ることができ、その魔法に系統があるなら、それを知ることができる。この呪文はほとんどの障壁を貫通するが、厚さ1ftの石、厚さ1インチの一般的な金属、鉛の薄板、あるいは厚さ3ftの木材や土壁によって妨害される。 
 
・・・戦闘後のデテクトマジックはルーチンワークとして習慣化したい。  | 
| レ | 【保持】Grease《脂》P233 
 
召喚術 Lv.1  
詠唱時間:1アクション  
射程 :60ft(12マス) 
構成要素:音声、動作、物質(ポーク 
     の皮、またはバターを少し)  
持続時間:1分  
セーヴ :敏捷力セーブ 
用意  :ワンド推奨 
 
効果:滑らかなグリースが範囲内のポイントを中心として10フィート(2マス×2マス)の正方形に地面を覆い、移動困難な地形に変える。効果エリア内に立っている各クリーチャーは、転倒を防ぐ為に敏捷力セーブに成功する必要がある。そのエリアに入る、またはエリア内でターンを終了するクリーチャーも敏捷力セーブに失敗すると伏せ状態になる。 
 
・・・1Lv呪文中の最重要魔法ポイ。精神集中も不要。4eではあまりにも強力過ぎて5eだと効果がだいぶ弱まった。とは言え、転倒や延焼させる以外にも、狭い道を通行止めにしたり、時間稼ぎしたり、ゴーレムやアンデット、オーガ等、パワーが有って鈍い系の相手によく効く。 
 4e時代に某記事で Jess先生はウィザードの範囲攻撃呪文は派手だし十分に意義は認めるものの、このグリースやウェブなどのBattle Field Control spellsに注目すべきと書いている。“この呪文は本来されるべき評価を受けていない。モンスターがセーヴに成功したって移動は困難だ。その間移動速度は半減するし、立ちすくみ状態とみなされてACに【敏】ボーナス乗らないんだぜ!"と書いている。余りにも便利すぎてルール化されなくなってしまったが、敵のマジックアイテムに対して発動しておき相手の手から落とさせたり、味方の鎧や服にかけ、拘束や組みつきその他から逃れ易くする効果にも注目したい。 
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| レ | 【保持】Sleep《眠り》P248 
 
1Lv.心術 
詠唱時間:1 アクション 
距離  :90 フィート(18マス) 
構成要素:音声、物質 ( ひとつまみの 
砂かバラの花びらかコオロギ ) 
持続時間:1 分 
用意  :保持推奨 
 
効果:この呪文の魔法は複数のクリーチャーを眠りに誘う。5d8(平均22.5)をロールしてこの呪文に影響されるクリーチャーの合計ヒットポイントが幾つかを決める。術者が選択した距離内の1点から半径20 フィートの各クリーチャーの現在ヒットポイントの順番に影響される(意識不明のクリーチャーは影響されない)。現在のヒットポイントが低いクリーチャーから順にこの呪文の影響を受けて呪文が終了するまで意識不明に陥り、その眠れる者はダメージを受けたり誰かがアクションを使ってゆさぶったりひっぱたくと目覚める。眠ったクリーチャーのヒットポイントを最初に振った合計値から引いて次に低いヒットポイントのクリーチャーを同様に処理していく。クリーチャーのヒットポイントが合計値と同等かそれ以下でなければ影響されない。アンデッドと魅了状態に耐性を持つクリーチャーはこの呪文に影響されない。 
 高レベルでは:2レベル呪文スロットか、より高いスロットでこの呪文を使うと、1レベル呪文から1レベル呪文レベルが高くなる毎に振るダイスが 2d8 (2Lvで平均31.5、3Lvで40.5、5Lvで50・・)増加する。 
 
・・・版が進む毎に弱体化の進む呪文。それでもなお1レベル呪文1発で、セーブ無し★に複数対象を完全無力化する必須呪文。単体の相手に使えば5d8(平均22.5)の火力に匹敵する。しかも距離は中距離ということで、実のところ屋内遭遇なら戦場をほぼ全域カバーできる。相手のHPの底が見えてきたら、生かして捕らえるために使うのもあり。相手を無効化するという呪文ではカラー・スプレーもあるが、これは15フィート円錐内で騒がれて仲間を呼ばれる為、静かな侵入に使える点でスリープに軍杯が上がる。さらに、実ダメージを与えるものではないため、敵対的な意図でなくても使用できる。物陰からスリープ、その間に侵入とかいうのはシティアドベンチャーでは普通にある傾向。低レベル帯では制圧呪文として、中レベル以降ではユーティリティ的に使える。中レベル以降は巻物で良いんじゃないだろうか。 
ピクシーが召喚できるようになったら8体召喚してこれを使わせると制圧が楽。 
 
【生捕りの際の目安:Lv5スロット使用時】 
・マジックミサイルを3発以上入れた後の魔術師系人間ボス。 
・魔法の弓矢で140ダメージ以上入れたビホルダー。 
・4匹の番犬オオカミ 
 
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| □ | 【保持】Charm Person《人物魅了》P250 
 
1Lv.心術 
詠唱時間:1 アクション 
距離  :30ft(6マス) 
構成要素:音声、動作 
持続時間:1時間 
 
効果:術者は範囲内で見ることができる人型生物を魅了する。目標は判断力セーヴィングスローをしなければならない。術者やその仲間が目標と戦っているなら、目標はセーヴィングスローに有利を得る。 
 
セーヴィングスローに失敗した場合、呪文が終了するまで、または術者やその仲間が目標に有害なことをするまで、魅了状態が継続します。チャームドクリーチャーはフレンドリー知人としてあなたを考えています。呪文が終了すると、クリーチャーはそれがあなたに魅了されたことを知る。 
 
より高いレベルで。2レベル以上の呪文スロットを使用してこの呪文を唱える場合、1レベル以上のスロットレベルごとに1体の追加クリーチャーを対象として発動することができる。術者がそれらをターゲットにするとき、クリーチャーはお互いの30フィート以内になければならない。  | 
| □ | 【-】Magic Missile《魔法の矢》P278 
 
1Lv.力術 
詠唱時間:1 アクション 
距離  :120ft(24マス) 
構成要素:音声、動作 
持続時間:瞬間 
セーブ : − 
用意  :保持推奨 
 
 術者は3本の青く輝く魔法的な力場の矢を作り出す。それぞれの矢は術者から見ることの出来る、距離内で術者が選択したクリーチャーに命中する。1本の矢は1d4+1の力場ダメージを対象に与える。矢は同時に命中するが、術者はそれらを単一のクリーチャーでも何体かのクリーチャーにでも向けられる。 
 
高レベルでは:2レベル以上の呪文スロットでこの呪文を発動する場合、スロットのレベルが1レベルを1上回る毎に矢が1本増加する。 
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| □ | 【未取得】Disguise Self《変装》P252 
 
1Lv.幻術 
詠唱時間:1 アクション 
距離  :自分自身 
構成要素:音声、動作 
持続時間:1時間 
 
効果:見た目を別の外見にする。見破る場合、知力・捜査判定で成功する必要がある。  | 
| □ | 【未取得】Silent Image《音なき幻像》P240 
 
1Lv.幻術 
詠唱時間:1 アクション 
距離  :60ft(12マス) 
構成要素:音声、動作、物質 ( 少しの羊毛 ) 
持続時間:集中、最長 10 分 
 
効果:術者は 15 立方フィート(0.42m3)を超えないひとつの物体かクリーチャーか他の視認可能な現象のイメージを作り出す。そのイメージは距離内の一点に持続時間中出現する。そのイメージは純粋に視覚的な物で、音や臭いや他の感覚的な効果は伴わない。術者はアクションを使用してそのイメージを距離内の任意の一点に移動させることができる。そのイメージが場所を変える時に、術者はそのイメージが自然に動いているように外見を変えることができる。例えば術者がクリーチャーのイメージを作り出して動かす時、術者はそのイメージを歩いているように変化させられる。このイメージへの物理的な干渉は、すり抜けてしまうためにそれが幻だとばれてしまう。 
 
クリーチャーはそれが幻だと特定して術者の呪文セーヴ難易度に対する【知力】〈探索〉判定に成功すればそのイメージを見破ることができる。もしあるクリーチャーがその幻を何であるか見抜いてしまうと、そのクリーチャーはその幻を透かして見られてしまう。 
 
・・・容積的に1人程度の人間、2匹程度の狼とかの無音幻像を制作できる。音は《奇術》を予め併用しておけば良いだろう。致命的な攻撃をしてくる相手にはまず幻像で出方をみた方が良い。罠とか鎖、鉄格子を隠蔽しておくのにも使える。この呪文はルール的に予め“特定”されない限り相手に知力セーブのチャンスすら無いので、薄暗いダンジョン内だと確実に引っ掛かるし、攻撃されても消えない。いつの間にか幻術に巻き込む使い方をいた方が良い。集中が必要。 
 
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| 2レベル呪文 | 
準備 済み | スロット合計 | 2  | 使用済みスロット | 0  | 
| レ | 【保持】Scorting ray《熱光線》P*** 
 
2Lv.召喚術 
詠唱時間:1 アクション 
距離  :120ft 
構成要素:音声、動作 
持続時間:瞬間 
 
効果:術者は3つの火の光線を作成し、範囲内のターゲットにそれらを投げつけます。この光線は1つまたは複数のターゲットに投げつけることができます。光線ごとに遠距離呪文攻撃ロールを行い、ヒットすると、ターゲットは2d6の火属性ダメージを受けます。 
 
 3レベル以上の呪文スロットを使用してこの呪文を唱えると、2レベルより上のスロットレベルごとに1つの追加の光線が作成されます。  | 
| レ | 【保持】Web《蜘蛛の巣》P*** 
 
2Lv.召喚術 
詠唱時間:1 アクション 
距離  :60ft(20立方ft) 
構成要素:音声、動作、物質 
持続時間:1時間 
回 避 :DEXセーブ 
 
効果:範囲内の選択したポイントで、厚くて粘着性のあるウェビングの塊を発生させます。ウェブは、その時点から20フィートの立方体をその間満たします。ウェブは困難な地形であり、その領域をわずかに覆い隠します。 
 
ウェブが2つの固い塊(壁や木など)の間に固定されていないか、床、壁、天井に重ねられていない場合、召喚されたウェブはそれ自体で崩壊し、呪文は次のターンの開始時に終了します。平らな面に重ねられたウェブの深さは5フィートです。 
 
ウェブでターンを開始する、またはそのターン中にそれらに入る各クリーチャーは、敏捷性セーヴィングスローを行わなければなりません。保存に失敗すると、クリーチャーはウェブに残っている限り、または解放されるまで拘束されます。 
 
蜘蛛の巣に拘束されているクリーチャーは、そのアクションを使用して、あなたの呪文セーブDCに対して筋力チェックを行うことができます。成功すると、拘束されなくなります。 
 
ウェブは可燃性です。火にさらされた5フィートのクモの巣は1ラウンドで燃え尽き、火の中でターンを開始するクリーチャーに2d4の火ダメージを与えます。  | 
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