貴族（騎士）

真面目で陰湿、面倒毎を避けるためなら何でもする。弱者は罪だと公言してはばからず、実力が無い者が分不相応な地位に収まったり、不当な優遇を受けるのが嫌い。

ミッドナイトオウル
強者

ヘニング・ユルゲンス（父親）
ラウラ・アマスタキア（父の弟子）

陰湿な策士だが短気なため策に溺れやすい

ヘニング・ユルゲンスの息子でハーフエルフの戦士（騎士）。現在はボーヴァル王国騎士団『真夜中の梟（ミッドナイトオウル）』団の団員にして騎士号を持つ。ボーヴァル王国には「三天騎士団（オーダー･オブ・トライセレスティアル）」と呼ばれる3つの騎士団がある。
「黄昏の鷹（トワイライト・ホーク）」
「夜明けの燕（ドーン・スワロウ）」
「真夜中の梟（ミッドナイト・オウル）」
ただし「夜明けの燕」団は「竜の甘言」により実質壊滅状態なので、機能しているのは「黄昏の鷹」と「真夜中の梟」の2つ騎士団のみ。

元ミッドナイトオウル所属の騎士、ヘニング・ユルゲンスの息子。母親はハンクを産んだ際、産後の肥立ちが悪く他界。その後、ヘニングは宮殿内の政変に巻き込まれ失権。閑職に追いやられた後、田舎へ左遷されてしまう。ヘニングは生まれたばかりのハンクに母親のリーベルス性を名乗らせ、当時のミッドナイトオウル団長の下へ預ける。人間と違い、ハーフエルフの寿命は長い。自分が左遷先で息を潜めて余生を過ごせば、噂も数十年すれば収まるだろう。まだ幼かったハンクの将来の選択肢を広げるため、苦渋の決断であった。
そのままヘニングは80年近い余生を辺境の地スタインブルクで過ごし、二度と王都に戻る事はなかった。ハンクはミッドナイトオウル団長の庇護の元、修練を重ね、ミッドナイトオウルの団員として騎士号を授与される。しかし、ヘニングと直接の関係は囁かれる事はなかったものの、ハーフエルフの騎士としてヘニングと彼を重ねる者は以前として多く、騎士団の外では肩身の狭い思いを強いられていた。
父ヘニングの事は幼い頃にヘマをした上自分を捨てて地方へ逃げた最低の父親だと思っている（内心、そうせざるを得なかった事情は理解しているものの、感情の矛先がそれを許さなかった）

ドーンスワロゥ団長シャーロット・ウィルデンをなにかと目の敵にしている。（自分より弱いのに親の七光りで騎士団長の地位についているため）

ラウラに一目惚れし、彼女をミッドナイトオウルに入団させるため、様々な裏工作を画策する。
絵を描くのが趣味（上手いとはいっていない）

レイピア

2

1

ランス

6

1

チェインメイル

55

1

シールド（ミッドナイトオウルの紋章入り）

2

1

ジャベリン

2

4

サーベル（シミター）

3

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

■暗視
60フィートまで暗闇を見通せる

■技能の才
任意の技能2つに習熟：〈知覚〉〈ペテン〉

■言語
共通語、エルフ語に加え任意の一つの言語に習熟

■フェイの血筋
対魅了STに"有利"を得る。魔法で眠らない

■戦闘スタイル：片手武器戦闘
片手だけに武器を持っている場合ダメージ+2

■底力

■怒濤のアクション

■戦士の類型：バトルマスター

■卓越の戦技：
戦技ダイス：1d6
戦技：
・ランジング・アタック（踏み込み攻撃）
・リポスト（回避即反撃）
・フェインティング・アタック（フェイント攻撃）

■戦人のたしなみ：画材

■梟の目
同一対象からの近接武器攻撃を連続して受けた場合、リアクションを使用し対象の攻撃ロールの値を-1d3することができる。この効果は対象からの攻撃を3回連続で受けた際に-1d4、4連続で受けた際には-1d6となり、4回目の判定で攻撃を避ける事が出来た場合、同一リアクション行動として必中かつクリティカルの反撃を行う事ができる。
連続攻撃はターンをまたいでも累積が持続するが、1ターンの間攻撃対象に選ばれないか、攻撃が命中した場合、効果が一段階戻る。