技能:SKILLS |
技能値 |
技能名 |
能力 |
習熟 |
その他 |
-1 | 〈威圧〉 INTIMIDATION | 【魅】-1 | | | 2 | 〈医術〉 MEDICINE | 【判】2 | | | 3 | 〈運動〉 ATHLETICS | 【筋】1 | 2 レ | | 6 | 〈隠密〉 STEALTH | 【敏】4 | 2 レ | | 4 | 〈軽業〉 ACROBATICS | 【敏】4 | | | 2 | 〈看破〉 INSIGHT | 【判】2 | | | -1 | 〈芸能〉 PERFORMANCE | 【魅】-1 | | | 2 | 〈自然〉 NATURE | 【知】0 | 2 レ | | 0 | 〈宗教〉 RELIGION | 【知】0 | | | 4 | 〈生存〉 SURVIVAL | 【判】2 | 2 レ | | -1 | 〈説得〉 PERSUASION | 【魅】-1 | | | 0 | 〈捜査〉 INVESTIGATION | 【知】0 | | | 4 | 〈知覚〉 PERCEPTION | 【判】2 | 2 レ | | 4 | 〈手先の早業〉 SLEIGHT OF HAND | 【敏】4 | | | 4 | 〈動物使い〉 ANIMAL HANDLING | 【判】2 | 2 レ | | -1 | 〈ペテン〉 DECEPTION | 【魅】-1 | | | 0 | 〈魔法学〉 ARCANA | 【知】0 | | | 0 | 〈歴史〉 HISTORY | 【知】0 | | |
| 受動【判断力】《知覚》 PASSIVE WISDOM PERCEPION | 14 | | |
攻撃と呪文発動 ATTACKS & SPELLCASTING |
攻撃 |
攻撃 ボーナス |
ダメージ |
型 |
備考 |
ダブルブレーデッド・シミター | +6 | 2d4+4 | 斬撃 | | |
ダブルブレーデッド・シミター | +6 | 1d4+4 | 斬撃 | | |
ロングボウ | +8 | 1d8+4 | 刺突 | | |
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ダブルブレーデッド・シミター
軍用武器 / 2d4[斬撃]ダメージ / 間合い5ft / 両手用 / 特殊
君は自分のターンに攻撃アクションの一部としてダブルブレーデッド・シミターによる攻撃を行ったなら、その攻撃の直後に1回のボーナス・アクションとして、この武器による1回の近接攻撃を行うことができる。このボーナス・アクションの攻撃はヒットすると(2d4ではなく)1d4[斬撃]ダメージを与える。 |
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背景 BACK GROUND |
辺境育ち
ヴィルロイ兵卒長との関係
6:君がシャーンで生活/シャーンを訪問した時に彼女が力になってくれたことがある。 |
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人格的特徴 PERSONALITY TRAITS |
①自然を観察して得た教訓を、どんな状況下でも活かそうとする。
②金持ちや行儀のいい連中は信用できない。そもそも腹を空かせたアウルベアの前で金や行儀が役に立つものではない。 | |
尊ぶもの IDEALS |
変化:生命は季節に似て常に変化する。われわれもまた、ともに変ってゆかねばならない。(混沌)
(常に変化してる大陸の文明と比較して、過去の価値観に捉われ続け、変化を受け入れないエルフの文明はいずれ滅びるのではないかと危機感を募らせている。) |
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関わり深いもの BONDS |
故郷を滅ぼした者たちに必ず復讐する。
(邪悪な巨人たちと戦った古の祖霊の記憶をトランスで疑似体験しており、巨人たちを滅ぼさねなならないと感じている。) |
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弱味 FLAWS |
いかなる挑戦にも暴力で応じずにはおかない。
(戦いは英雄に近づくための試練であると考えており、もともと好戦的な性格も相まって、短絡的に暴力で解決しようとしてしまう。) |
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その他設定など |
ゼルダンは、コーヴェア大陸の南に浮かぶエアレナル島で、戦に長けたターナダル・エルフの一員として生を受けた。ターナダル・エルフは、“スピリッツ・オヴ・ザ・パスト” 過去の英雄の祖霊を信仰しており、ゼルダンも当然のようにそれに従った。
古の時代、エルフがまだゼンドリック大陸にいた頃、自分たちを支配していた巨人たちに立ち向かい、多くの敵を葬ったクァリオン=フリンヴィア、ゼルダンはその英雄の祖霊の器として選ばれた。いつの日かレブナント(再来)となり、課せられた聖なる責務を全うするため、常に戦いを求め、英雄に近づくべく戦士としての研鑽に励んできた。
大陸では、人間たちがいつ終わるとも知れぬ戦争に明け暮れ疲弊していた。ターナダル・エルフたちはそれを好機と捉え、かつての自分たちの領土(と主張している)を取り戻すべく、海を渡りサイアリの一地方ヴァラナーに侵攻した。
ゼルダンも従軍し、少しでも早く英雄に近づかんと激しい戦いに身を投じた。
サイアリに勝利し、エルフたちがヴァラナーを占拠したころ、“悲嘆”がきっかけとなり人間たちの百年にもわたる戦争が終わった。その後もヴァラナーに留まったゼルダンは、レンジャーとして砂漠の監視・巡回任務に従事していた。
戦いのない平和で退屈な日々は、器としての責務を全うしたいと願うゼルダンの焦燥を駆り立た。ゼルダンはヴァラナーを離れ、新たな戦場を求めるべく冒険者としてまだ見ぬ土地へと旅立った。
しかし、冒険を通じて見て来た人間たちの社会は、ゼルダンにとっては大きな驚きであった。変化を恐れず、新しいものを受け入れ、急速に発展を遂げていく人間たちの様は、変化を疎み、過去の習わしに付き従い、過去の英霊のための器として生きることを強いられるゼルダンの生き方に迷いを生じさせた。
課せられた器としての責務を果たすか、それを棄て去り、自身のための生き方を探すか…。今まで考えもしなかった葛藤に戸惑いつつも、それまでの激しい焦燥は消えていった。
幸い彼には答えを見つけるための時間が多くある。このままもう少し冒険者として世界を渡り歩き、様々な価値観に触れ、生き方を模索していくことになるだろう。 |
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