呪文スロット(パラディン)：
Lv1／3
呪文リスト：4個(+誓いの呪文)
(【魅力】修正値＋パラディン・レベルの半分(端数切捨))
呪文発動能力：【魅力】
呪文攻撃ロール・ST：【魅力】

【行動についてのメモ】
攻撃または魔法詠唱アクション+移動：〇
魔法詠唱+武器を拾う：×
アクション詠唱+ボーナス・アクション詠唱：×
機会攻撃・待機・リアクション魔法：いずれか1ラウンドに1回まで

・攻撃手段
太刀(近距離)　0〜5ft
投槍(遠距離)　30〜120ft

・追加ダメージ
神聖なる一撃(攻撃/呪文スロット消費/※攻撃ヒット時)
◇エンスネアリング・ストライク(攻撃/自身/1BA・精神集中/拘束：対抗【筋力】／拘束解除【筋力】難易度13/※初回攻撃ヒット時限定)

・バフ
ディヴァイン・フェイヴァー(攻撃/自身/1BA・精神集中)
シールド・オヴ・フェイス(防御/60ft・1人/1BA・精神集中)
ブレス(攻防/30ft・3人まで/1A・精神集中)

・デバフ
☆大自然の怒り(10ft/1A/拘束：対抗【筋力】【敏捷力】)
☆不義なる者退散(30ft/1A/※フィーンド・フェイ限定)

・回復
癒しの手(接触/1A)
キュア・ウーンズ(接触/1A)

・隠者
〈医術〉〈宗教〉に習熟。

比叡聖導領の険しい山々を越えた先にある、歴史ある神社の出の巫僧。
元は捨て子であり、赤子の時に拝殿に置き去りにされているのを祠官に拾われ、そのまま引き取られ育てられた。
そこでは悟りを求める為、或いは後学の為に、また或いは行き場の無いものが静かに暮らす為に、それぞれの理由の為に世俗を離れ、祈りを捧げて過ごす者たちが数多くおり、いつしか自然とそれに倣い数多の時間を神への祈りに費やす日々を送ってきた。

常に物静かで落ち着いており、生死の境であっても同様である。

しばしば思索や瞑想にふけって周囲の状況を見失う。

大善。私の力は私のためではなく、万人を助けるために授かったものだ。(善)

かつて自分が手を差し伸べられ、生き永らえたことから、弱きもの、恵まれないものへの慈悲の心を絶やさぬようにしている。

ひと度“悪”だと判断したものに対して、どこまでも無慈悲である。
神の教えに従い、裁きを与えて然るべきだとそう信じているのだ。

・月夜見尊(ツクヨミノミコト)
豊穣／死と再生を司る神と云われている。
かの神を信仰するもの達の『すべての人々に対し、等しく救いの手は差し伸べられるべき』という理念は、日の光に代わって夜闇を照らすその光に由来する。
また、遥か古代から存在する神であるとされており、その姿や神格については文献によってさまざまである。

聖印のモチーフは満月を取り囲むように茂る月桂樹の枝葉。

参考：
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%A8%E3%83%9F
https://kotobank.jp/word/%E6%9C%88%E7%A5%9E-1310137

太刀(ロングソード相当)

　

1

楯(シールド相当/AC+2)

　

1

投槍(ジャヴェリン相当)

　

5

探検家パック

　

1

鎖帷子(チェイン・メイル相当/AC16)

　

1

聖印(アミュレット/首飾り)

　

1

巻物入れ(中には研究や祈祷の覚え書きが一杯)

　

1

冬用毛布

　

1

普通の服

　

1

薬草師道具

　

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

■特徴：ハーフエルフ
・能力値上昇：【魅力】+2、【筋力】【知力】+1
・移動速度：30ft
・暗視：“薄暗い”光の中では自分から60ftまでを“明るい”光の中であるかのように、また、同じ範囲の暗闇の中を“薄暗い”光の中であるかのように見通せる(暗闇の中で物の色を見分けることはできず、ただ白黒の濃淡のみが見える)。
・フェイの血筋：魅了状態をもたらす効果に対するセーヴィング・スローに有利を得る。また、魔法は君を眠らせることはできない。
・技能の才：任意の2つの技能に習熟する(→〈自然〉〈歴史〉)


■特徴：発見(隠者)
長い閑寂な隠棲の中で、君は独自の、大きな発見をした。その啓示が具体的にいかなるものであったかは、君の隠棲がいかなるものであったかによる。
(中略)
君の発見がいかなるものであったか、そしてそれがキャンペーンにどんな影響を与えるかについて、DMと話し合って決定すること。


■特徴：パラディン
Lv1【聖邪感知】
君は1回のアクションとして己の意識を解放し、次の自分のターン終了時まで、自分から60ft以内におり、かつ完全遮蔽の背後にいるわけではないアンデッド、セレスチャル、フィーンドすべての位置、クリーチャー種別(アンデッド、セレスチャル、フィーンド)、ハロウ呪文等によって聖別または冒涜された場所や物品の存在を感知する。(ただし、種別を感知したクリーチャーの正体がわかるわけではない)
使用回数：(1+【魅力】修正値)回まで
大休憩で回復。


Lv1【癒しの手】
1アクションで1体のクリーチャーに接触し、(最大パラディン・レベル×5)に等しいヒット・ポイントを任意の数値だけ回復できる。または、病気1つの治療、1つの毒の中和に消費することも可能(病気または毒1つごとに5ヒット・ポイント分を治癒力のプールから消費する)。
アンデッド、人造クリーチャーには効果がない。
大休憩で回復。


Lv2【戦闘スタイル】
→【護衛】を選択。

・護衛
自分が見ることができるクリーチャーが、(自身を除く)自分から5ft以内にいるクリーチャーを攻撃したなら、リアクションを用いてその攻撃のロールに不利を付けることができる。※盾使用必須


Lv2【呪文発動】
呪文発動能力値：【魅力】
呪文セーブ難易度：8+習熟ボーナス+【魅力】修正値
呪文攻撃の修正値：習熟ボーナス+【魅力】修正値

1レベル以上のパラディン呪文を1つ発動するのに、その呪文のレベル以上のスロットを1つ消費する。大休憩で回復。
呪文リストには【魅力】修正値＋パラディン・レベルの半分(端数切捨)個、スロットを有するレベルまでの呪文を選択。大休憩終了の度に、リストに含める呪文のレベル×1以上の祈りと瞑想によりリストを変更可能。リストに含める呪文1つごとに、(その呪文の呪文レベル×1)分以上の時間をかける必要がある。

・呪文発動の焦点具
パラディン呪文発動の焦点具として聖印を使うことができる。


Lv2【神聖なる一撃】
1回の近接武器攻撃で1体のクリーチャーにヒットを与えた時に、呪文スロットを1つ消費して、目標に武器本来のダメージに加えてさらに[光輝]ダメージを与えることができる。この追加ダメージは1レベル呪文スロットなら2d8、呪文スロットのレベルが1よりも1高くなるごとに+1d8される(最大5d8)。目標がアンデッドまたはフィーンドであるならこのダメージはさらに1d8増加する。


Lv3【健全なる肉体】
3レベルの時点で、体内を流れる信仰魔法の力により、病気に対する完全耐性を得る。


Lv3【聖なる誓い】
→【古き者の誓い】を選択。
4つの大事な教え(詳細はPHB-P96参照)
「光をともせ」
「光を守れ」
「内なる光を保て」
「光となれ」

・誓いの呪文
パラディン・レベルにおいて誓いの呪文を得る。呪文の内容はPHB-P96参照。
ひとたび特定の誓いの呪文を得たら、これらの呪文は常に準備した状態となり、またこれらの呪文は準備している呪文の個数に含めないものとする。
本来パラディン呪文にない呪文を誓いの呪文として得ている場合、その呪文は自分にとってはパラディン呪文となる。

・神性伝導
以下の二つの神聖伝導の用法を得る。
セーヴィング・スローを要求するものがある場合、セーヴ難易度はパラディン呪文のセーヴ難易度に等しい(8+習熟ボーナス+【魅力】修正値)。
小・大休憩で回復。

☆大自然の怒り：
神聖伝導を用いて始原の諸力を喚起し、敵の動きを止めることができる。
1回のアクションで幽霊じみた蔦を生やし、自分から10ft以内のクリーチャー1体へ向けて伸ばすことができる。そのクリーチャーは【筋力】または【敏捷力】セーヴィング・スローを行わなければならない。失敗すると拘束状態になる。そのクリーチャーは自分のターン終了時ごとにセーヴィング・スローを繰り返し、成功すると蔦は消え去る。

※拘束状態……移動速度0、そのクリーチャーへの攻撃に有利／そのクリーチャーの攻撃や【敏捷力】セーヴに不利。

☆不義なる者退散：
神聖伝導を用いて、フィーンドやフェイにとって聞くことが苦痛な古い言葉を口にすることができる。
1回のアクションとして聖印を示し、自分から30ft以内におり自分の声を聴くことができるフィーンドやフェイは【判断力】セーヴィング・スローを行わなければならない。セーブに失敗したクリーチャーは、1分間が経過するかまたはダメージを受けるまで“退散”する。

※退散……このキャラクターからなるべく離れるために早足アクションか移動を妨げる効果の解除しかできず、また自ら進んでこのキャラクターから30ft以内に移動することは不可能である。ただし、どこへも移動できない場合に限り、回避アクションも使用可能。本来の形態を隠す幻や変身その他の効果は、退散中は効果を示さない。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

キュア・ウーンズ
発動時間：1アクション
射程：接触
構成要素：音声、動作
持続時間：瞬間

接触した1体のクリーチャーのHPを(1d8+【魅力】修正値)点回復する。
この呪文はアンデッド、人造クリーチャーにはなんの効果ももたらさない。

高レベル版：この呪文を2レベル以上のスロットを用いて発動する場合、スロットのレベルが1レベルを1上回るごとに回復力が1d8増加する。

シールド・オヴ・フェイス
発動時間：1ボーナス・アクション
射程：60ft
構成要素：動作、物質(聖句の一片が書かれた小さな羊皮紙)
持続時間：精神集中、最大1分まで

光り輝く盾が出現して、射程内にいる術者が選んだクリーチャー1体を取り囲んで守り、持続時間の間ACに+2のボーナスを与える。

ディヴァイン・フェイヴァー
発動時間：1ボーナス・アクション
射程：自身
構成要素：音声、動作
持続時間：精神集中、最大1分まで

君が祈ると、信仰の輝きが君を強化する。この呪文が終了するまで、術者の武器攻撃はヒットするたびに1d4の追加[光輝]ダメージを与える。

ディテクト・マジック(儀式)
発動時間：1アクション
射程：自身
構成要素：音声、動作
持続時間：精神集中、最大10分まで

持続時間の間、30ft以内にある魔法の存在を感知する。感知したなら1アクションを使用することで、効果範囲の中にあって魔法を帯びているクリーチャーや物体の周囲にあるかすかなオーラを見ることができ、その魔法に系統があるなら、それを知ることができる。
この呪文はほとんどの障壁を貫通するが、厚さ1ftの石、厚さ1インチの一般的な金属、鉛の薄板、あるいは厚さ3ftの木材や土壁によって妨害される。

ピュアリファイ・フードアンドドリンク
発動時間：1アクション
射程：10ft
構成要素：音声、動作
持続時間：瞬間

射程内の術者が選んだ一点を中心とした半径5ft内に有る、魔法でないすべての食物と飲料は浄化され、毒と病気が取り除かれる。

ブレス
発動時間：1アクション
射程：30ft
構成要素：音声、動作、物質(少量の聖水の散布)
持続時間：精神集中、最大1分まで

射程内にいる3体までのクリーチャーを選び、祝福を与える。呪文が終了するまで、目標は攻撃ロールまたはセーヴィング・スローを行う時には常に、1d4をロールして、その結果を攻撃ロールまたはセーヴィング・スローの結果に加算できる。

高レベル版：この呪文を2レベル以上のスロットを用いて発動する場合、スロットのレベルが1レベルを1上回るごとに追加で1体のクリーチャーを目標とすることができる。

◇エンスネアリング・ストライク
古き者の誓い/誓いの呪文：レベル3
発動時間：1ボーナス・アクション
射程：自身
構成要素：音声
持続時間：精神集中、最大1分まで

効果時間中、術者の武器攻撃が初めてクリーチャーにヒットした時、命中した箇所にトゲだらけの蔦の塊がもぞもぞと出現する。目標は【筋力】セーヴを行わなければならず、失敗するとこの呪文が終了するまで魔法の蔦によって拘束状態になる(大型以上のサイズのクリーチャーはこのセーヴに有利を得る)。目標がセーヴに成功した場合、この蔦は萎れて消えてしまう。
この呪文によって拘束状態にされている間、目標は自分の各ターンの開始時に1d6[刺突]ダメージを受ける。拘束対象者、もしくは目標に触れることのできる他のクリーチャーは、1回のアクションとして術者の呪文セーヴ難易度に対する【筋力】判定を行うことができ、これに成功すればこの拘束状態は終了する。

高レベル版：この呪文を2レベル以上のスロットを用いて発動する場合、スロットのレベルが1レベルを1上回るごとにダメージが1d6増加する。

◇スピーク・ウィズ・アニマルズ(儀式)
古き者の誓い/誓いの呪文：レベル3
発動時間：1アクション
射程：自身
構成要素：音声、動作
持続時間：10分

持続時間中、術者は野獣の“ことば”を理解して音声で意思疎通する能力を得る。野獣の多くはその知力によって制限される範囲の知識や認識しか持たないが、最低でも近くの場所やモンスターに関する情報(昨日その野獣が見聞きしたあらゆる物事を含む)を術者に教えることはできる。
DMの判断次第だが、野獣を説得してささやかな仕事を頼めるかもしれない。