【ファイア・ジェナシの種族特性】
イフリートの気まぐれな気分と鋭い頭脳を受け継いでいる。短気で即断即決の傾向がある。個
性的な外見を隠すのではなく、むしろそれを楽しむ。
ほとんどのファイア・ジェナシが、内側から燃えるように熱く、燃えるような赤、石炭色、灰色などの肌色で、その印象を強めている。エ
キゾチックな外見のグミパチは、頭の上で実際に炎が踊っている。ファイア・ジェナシの声は、まるで炎がパチパチと音を立てるように聞こえ、怒ると目がぱちぱちと光る。また、かすかな硫黄の香りを漂わせる。（くさい）
能力値：知力が１増加

暗視能力：60フィート以内の薄暗い場所では明るい光と同じように、暗闇では暗い光と同じように見ることができる。エレメンタルとの関係により、暗闇で見えるものはすべて赤の色合いとなり、その暗視能力は異彩を放つ。

火の抵抗：火属性ダメージに対する耐性を持つ。
火とのつながり：プロデュース・フレイムを習得している。3 レベルになるとバーニングハンドを1日1回唱えることができる。（呪文発動能力：耐久力）

【ウィザード秘術の学派：重力術】＊2レベル〜
重力術を学ぶ者は、物質を引き寄せたり引き離したりする力を理解しマスターすることで、重力の激しいエネルギーを曲げて操り、自身の利益と敵の不利益をもたらすことを学ぶ。

＜密度調整＞
アクションとして、自分の周囲30 フィート以内に見える物体またはクリーチャー1体の重さを魔法で変化させることができる。対象は大型かそれ以下でなければならない。対象の重さは最大1分間、または集中が切れるまで（呪文に集中しているのと同じよう
に）半分または2倍になる。
　この効果により重量が半分になっている間、そのクリーチャーの速度は10 フィート増加し、通常の2
倍の距離をジャンプすることができ、筋力能力値判定と筋力セーヴィング・スローに不利を得る。この
効果によりクリーチャーの体重が2倍になっている間、そのクリーチャーのスピードは10 フィート減少
し、筋力能力値判定と筋力セーヴィング・スローに有利を得る。
　このクラスが10 レベルになると、超大型以下の物体やクリーチャーを対象とすることができるようになる。