■鎧わぬ守り
鎧を着用せず盾を使用しない時、ACは10+DEX+WIS


■武術　1d4
攻撃アクションを行った場合、ボーナスアクションとして素手打撃を行なえる


■運足法
鎧を着用せず盾を使用しない時、移動速度が10ft増加する。


■矢止め
遠隔武器攻撃でヒットを受けた時、リアクションで1d10+【敏】+モンクレベルだけダメージを減少させる。これによってダメージが0まで減少させたなら、飛び道具を掴み取れる。気を1点消費することで同じリアクションの一部として掴んだ矢弾を使った1回の遠隔攻撃を行なえる。

【犯罪者(間者)】
東の国より来たりしサムライ。
その隠されし正体は……

【冷静】
修行の果てに如何なる時も冷静さを欠かさない精神を手に入れた。
彼は決して声を荒げず、激情に流されず、静かにこう言った。
「拙者は侍でござる。決して忍者などではござらん」

【忍術】
それは武芸を極めし忍が操る不可思議な技術ｰﾜｻﾞｰ。
忍同士が相対した際には互いの技術を計り合い、視線を交わすのみで双方立ち去る事もあると言う。

【暗影門】
幾億もの流派に細分化される深き求道者の世界。
その中でも最も残酷で厳しい流派と名高い『次元流』を収めている。

【動揺】
お前は忍者だと指摘されると動揺する。
「拙者は侍でござる。決して忍者などではござらん。ﾆﾝﾆﾝ」
更に忍者の証拠を突きつけられると急に斬りかかる。

【背景】
東方の伝統的な神社(シュライン)に於いて、神と民を繋ぐ役割を担うと言われている神職(カンヌシ)と、自らを依代とし刹那的に神を宿すとされる神子(シャマン)に仕えし忍(ニンジャ)。
本来彼が属しているのは神社の庭師として働く傍ら、仇敵が現れた際は瞬く間に滅する事を生業とする暗影門に名を連ねる一派だが、今は訳あって己の正体を隠しながらこの次元のどこかにあるという『翠竜封じの宝珠』を探し歩いている。

【事情】
ソレは理に通じない。
ソレは縁を紡がない。
ソレは只そこにあり。
ソレは尚そこにいる。

ある日突然ソレがグラスの故郷から3つ山を超えた向こうにある村に降り立つと、微弱な毒を撒き散らしながら眠りについてしまった。
ソレは一見グリーン・ドラゴンのように見える竜だが、そうと呼ぶにはあまりにも巨躯で、そして何も求めず、人語を介さなかった。
幾人もの戦人が剣を、魔法を、神への祈りを、邪法すらも叩き付けるがソレに傷が付くことはなく、やがてそれの近くに居る者から順に倒れ伏していった。

その毒は、子々孫々に渡るまで少しずつ寿命を舐め取り削り行くのだ。
近付くほどに毒性は増し、やがて辺りの村からは人も獣も妖魔すらも消え失せた。

その毒は今少しずつ、グラスの故郷を蝕んでいる。

【現在】
そうして彼が旅立ったのが50年ほど前。すでにヒューマンである主人は本来の寿命で亡くなっているだろう。
だが関係ない。何故なら幼少の頃より4世代に渡り同じ家系の主人に仕えてきているからだ。元より目的が果たされなければ徐々に、何百年もかけて緩やかなる衰滅が訪れることが確定している故郷に想いを馳せることもないが、僅かでも竜の呪いを解ける可能性があるのであれば。そしてそれが亡き主人の頼みとあれば。
それを叶えるのが忍の道だ。

【性格】
健康優良ド健全侍。
無法や卑怯を許さず、勇敢で慇懃である。

……かのように振る舞うがそんな訳もなく、主人の命の為とあれば如何なる工作も厭わない忍者。
徹底的なまでの滅私により表向きは冒頭に書いた通りの振る舞いをする。

……んだけどPONな所があるので見る人が見ると忍者だとバレそうになることもある。今までも何度か正体を暴かれかけては慌てて無粋な野郎を斬り伏せてきた。目的の為なら冷徹な殺しも厭わない。


【アライメントについて】
『混沌』
俗世への興味関心は薄く、己の主人の為にのみ働く。路銀稼ぎのために冒険家としてなんでも依頼を受け、同時にグリーン・オーブ・オブ・ドラゴンカインドの情報収集をしている。
(今の所成果なし)

『中立』
状況により善と見られる行動だろうと悪と見られる行動だろうと取る。
そこに意志も意図も感情すらもない。
無駄な欲を出さず、敵を作らない為に基本的に善寄りの行動をする事が多い。

【今のPTに居座った理由】
積極的な探索をする方針のPTであるが故に都合が良かった。

【他の人への反応】
『ダリア』
た、耐え『忍ぶ者』への……！？あいや、誤解でござった。忘れてくれ。それはそうと、弱きを助けるとは武士道にも通じるものがある。中々見どころがあるでござる。

『ファーブル』
外より来たるフィーンド。あながち、その予見も的外れではないかもしれんでござる。出自不明の厄災が突然襲いくるのは世の常、自然災害みたいなものでござる。

『スワロー』
(コイツ忍か……？いや、この歩き方は違うな。問題ない。しかしこの忍びよう……あるいは見習いなのか?いやいやそれにしては実力があるように見えるし……聞いちゃおう)お主は何故に忍ぶのか？

『ヤイト』
怪力無双とはお主のような男を指すのであろうな。
一目見ればわかる。お主、拙者と同じ侍だろう。
拙者は流れ者故に寸刻の交りとなるだろうが、お主の武士道、拝見させて頂く。

かなてこ

10

2

流しの普通の服

3

1

ベルトポーチ

1

1

★地下探検家パック

　

　

背負い袋

5

1

かなてこ

-

-

金槌

5

1

ピトン

0.25

1

松明10本

1

1

保存食10日分

2

1

水袋

5

1

麻のロープ

10

1

小さな金属球1000

2

1

まきびし20

2

1

ひっかけ鉤

4

2

地図・巻物入れ

1

1

書物

5

1

クオータースタッフ

4

1

ダーツ10

0.25

1

ハンドアックス

2

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

■言語習得
共通語、エルフ語、森語の読み書き

■フェイの血筋
魅了状態をもたらす効果に対する
セーヴィング・スローに有利を得る。
魔法で眠らない。

■暗視
薄暗い光なら60ft普通に見える。
暗闇なら60ft白黒に見える。

■自然隠れ
茂みや豪雪や降雪や霧などの自然現象によって軽度の遮蔽を得ているだけの時にも隠れ身を試みることができる。

■黒社会のコネ
君には信用のおけるワルなダチがついている。

■気
3点
小休憩にて回復

「連打」
・攻撃アクションを行った直後に、気1ポイント消費する事で一回のボーナスアクションとして2回の素手攻撃を行える。

「護身」
気1ポイントを消費する事でボーナスアクションとして回避アクションを行える。

「疾風足」
気1ポイント消費する事で離脱or早足アクションのいずれかを行えるようになり、かつそのターンの間跳躍距離が二倍になる。

■戦技
戦技ダイス：1d6
「パリィ」
「リポスト」

■

【マイナー・イリュージョン】
初級呪文、幻術
発動時間:1アクション
射程:30ft
構成要素:動作、物質(羊毛ひとつまみ)
持続時間:1分

君は射程内に、持続時間の間持続する1種類の音、あるいは1種類の映像のうち、どちらか1つを作り出す。
この幻は君が1回のアクションとして解除するか、この呪文をもう1度発動した時点で終了する。
1種類の音を作り出した場合、その音量はささやき声から絶叫の間まで設定できる。その音は君の声や誰かの声、ライオンの咆哮や太鼓を叩く音、その他どんな音をも選ぶことができる。その音は持続時間の間ずっと衰えずに続くが、君は呪文が終わる前なら、それぞれ別のタイミングで不連続に鳴らすこともできる。
物体の映像、例えば椅子や泥の足跡、小さな宝箱などを作り出す場合、その映像の大きさは一辺5ftの立方体以下でなければならない。この映像は音を立てることも、光や匂いを放つことも、その他いかなる感覚的な効果も作り出すこともない。映像と物理的なやりとりを行えば、それが幻ということはただちに判明する。
クリーチャーがそのアクションを使ってこの呪文による音や映像を確かめようとするなら、そのクリーチャーは君の呪文セーヴィング・スロー難易度に対して、【知力】〈捜査〉の判定を行う。成功したならば、それが幻と識別できる。クリーチャーがそれを幻だと識別したなら、そのクリーチャーにとってその幻はただのぼんやりとしたものとなる。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

【サイレンス】
2レベル、幻術(儀式)
発動時間:1アクション
射程:120ft
構成要素:音声、動作
持続時間:精神集中、最大10分まで

持続時間の間、射程内の君が選んだ地点を中心とした半径20ftの球形内ではいかなる音も、範囲内で発生することも、範囲内に入ってくることも、範囲内を通り抜けることもない。この球形の内側に完全に入ったクリーチャーや物体は、[雷鳴]ダメージに完全耐性を有する。また、クリーチャーはこの球体の内側に完全に入っている間は聴覚喪失状態となる。音声要素を含む呪文はこの球形の中では発動できない。

【ダークヴィジョン】
2レベル、変成術
発動時間:1アクション
射程:接触
構成要素:音声、動作、物質(干し人参1つまみまたは瑪瑙1つ)
持続時間:8時間

君は同意するクリーチャー1体に触れ、闇を見通す能力を授ける。持続時間中、そのクリーチャーは暗視60ftを得る。

【ダークネス】
2レベル、力術
発動時間:1アクション
射程:60ft
構成要素:音声、物質(コウモリの毛皮と、松やに1滴か石炭1かけら)
持続時間:精神集中、最大10分まで

射程内の君が選択した起点半径15ftの球形の範囲を、持続時間の間、魔法の暗闇が拡がって満たす。この暗闇は角を回り込んで拡がる。暗視を持つクリーチャーでもこの暗闇を見通すことはできず、魔法でない明かりはこの暗闇を照らし出すことはできない。
君の手にしている物体、あるいは誰にも着用も運搬もされていない物体を起点して選んだなら、暗闇はその物体から拡がり、その物体と共に移動する。何か不透明なもの(椀や兜など)でこの暗闇の起点となる物体を完全に覆ったなら、暗闇は遮断されてしまう。
もしこの呪文の効果範囲が2レベル以下の呪文によって作られた光の効果範囲と重複した場合、その光を作り出した呪文は解呪される。

【パス・ウィズアウト・トレイス】
2レベル、防御術
発動時間:1アクション
射程:自身
構成要素:音声、動作、物質(ヒイラギの葉の灰と、トウヒの小枝1本)
持続時間:精神集中、最大1時間まで

君から広がる影と沈黙の薄衣が、君と仲間たちを探索の目から覆い隠す。
持続時間中、君および、君から30ft以内にいて君が選んだクリーチャーは皆、【敏捷力】〈隠密〉判定に+10ボーナスを得る上、魔法的な手段以外で追跡されない。このボーナスを受けているクリーチャーは足跡その他の“そこを通ったという痕跡”を一切残さない。