戦闘スタイル：護衛
・君が見ることができるクリーチャーが、君以外の、君から5フィート以内にいるクリーチャーを攻撃したなら、君はリアクションを用いてその攻撃の攻撃ロールに不利をつけることができる。ただしこれには君が盾を使用していなければならない。

聖邪感知
・君は、１回のアクションにより、次の君のターンの終了時までの間、君から６０フィート以内にいる完全遮蔽状態でない、セレスチャル、フィーンドまたはアンデッド・クリーチャーの位置を感じ取ることができる。君はその種族（セレスチャル、フィーンドまたはアンデッド）を識別できるが、それ以上の固体情報は分からない。
また、同じ範囲内にある聖別/Consecratedまたは冒涜/desecratedされた場所または物体を感知することもできる。

癒やしの手
君は、１回のアクションとして、目標のクリーチャーに接触し、蓄えている癒しの力を超えない範囲で好きなだけポイントを消費してＨＰを回復させることができる。
また、５ポイント分の癒しの力を消費して、目標から一つの病気か一つの自然の毒を取り除くことができる。君は癒しの力を消費さえすれば、同時に複数の病気や毒を取り除くことができる。
この能力は、アンデッドや人造クリーチャーには効果を及ぼさない。

神聖なる一撃
・君は、近接武器攻撃でクリーチャーにヒットを与えたときに、パラディン呪文スロットを１つ消費することで、追加の光輝ダメージを与えることができる。このダメージは１レベル呪文を消費した場合＋２ｄ８、２レベル呪文を消費した場合＋３ｄ８と以降１レベルごとに＋１ｄ８ずつ増える。最大で＋５ｄ８。
もし、目標がアンデッドかフィーンドであった場合、ダメージが１ｄ８点上昇する。

完全なる肉体
・病気に対する完全耐性を得る。


追加攻撃
・自分のターンに攻撃アクションをとるたびに１回ではなく２回攻撃を行えるようになる。

神聖伝導
・以下２つの神聖伝導を得る。

神性伝導：平和の使者
・君は１回のボーナス・アクションとして、以後１０分間、〈説得〉（【魅力】）判定に＋５ボーナスを得る。
神性伝導：暴力叱責
・君から３０フィート以内にいる攻撃者が君以外のクリーチャーを攻撃してダメージを与えた直後、君はリアクションを使用して攻撃者に【判断力】セーヴィング・スローを行わせることができる。攻撃者がこのセーヴに失敗したなら、攻撃者は自身が直前に与えたダメージに等しい値の[光輝]ダメージを受ける。セーヴに成功した場合は半分のダメージを受ける。

初級呪文：２レベルの時点で、君はパラディン呪文リストから任意の２種類の初級呪文を修得する。さらに、パラディンのクラス・レベルを得ることで追加の初級呪文を学んでいく。

発動：君が準備しているパラディン呪文のうち１つを発動した場合、その呪文レベルと同じかそれ以上のレベルのスロットを１つ消費する。スロットは大休憩をとるごとに回復する。

呪文の準備：君は【魅力】修正値＋パラディンレベルの半分の数（最低でも１つ）の呪文を準備しておくことができる。準備する呪文は君が呪文スロットを持つレベルの呪文でなければならない。君は大休憩のたびに準備している呪文のリストを変更できる。新しいリストを作成するには、リストに含める呪文ひとつ毎に「その呪文の呪文レベル＋１」分以上の時間を掛けなければならない。
防護のオーラ


呪文発動能力値
パラディン呪文には呪文発動能力値として【魅力】を使用する。セーヴ難易度は８＋習熟ボーナス＋【魅力】修正値である。
パラディンは、聖印を呪文焦点具として使用する。

威圧的な咆哮
・ボーナス アクションとして、特に威嚇するような咆哮を放つことができます。あなたの声を聞くことができる、あなたの 10 フィート以内にいるあなたが選んだクリーチャーは、あなたの次のターンの終了時まで、【判断力】セーヴィング スローに成功するか、あなたを怖がらせる必要があります。セーヴの難易度は、8 + 君の習熟ボーナス + 君の【耐久力】修正値に等しい。一度この特性を使用すると、小休憩または大休憩を終えるまで再び使用することはできない。

兵士（士官）

常に礼儀正しく物腰が丁寧である。

人それぞれ。どんな立派な理想も、殺し、戦う理由にはならない。

自分の身を守れない弱い者のために戦う。

常に規則に従う――その規則がどんな不幸や悲惨をもたらそうとも。

物心ついたときには故郷の平原から遠く離れた街で裕福なヒューマンの両親に引き取られており、レオニン本来の遊牧的な暮らしとは相反する文明の中での暮らしを送っていた。
成長するに連れて行き場のない郷愁と漠然とした疎外感を自覚してゆきながらも、多くレオニンが持つ気性や因習をついぞ共有する機会を得られぬまま、周囲との和に固執することで欠如した種族的アイデンティティを補うイエスマンに育つ。
自分で何かを選ぶというのが苦手で、兵士となったのも周りからの期待や要求に応えてのものであった。
生来の屈強な肉体のお陰で兵士という職業に適正があったことに加え、周囲との和を重視する穏やかな物腰や目上の相手への対応を心得た上司受けの良い性格もあって、気づけば士官として指名されるだけの信頼を集めていた。
しかし、砦の礼拝堂を訪れていた聖職者にパラディンとしての適正を見出されたことで、新たな道へと進むよう誘いを受ける。当然自分のみで判断できるわけもなく周囲からの反応を待ったところ、これはとても名誉なことだという意見がほとんどだったために、覚悟も教示もなく誘いを受け入れた。
パラディンとしての経験を積んでも周囲の者たちのような深い信仰心を実感する機会には得られなかったが、求められ応えるというパラディンとしての役割に従うことには元から慣れていた。
中身を伴わぬままに出世する中で、元上官から紹介された女性と結婚しやがて父となるが、それでも自らの意思で決断することを苦手とした性格は改善されず、相手からの求めを拒めぬ意志薄弱さも手伝い、容姿と柔らかな物腰に魅力を感じた部下や同僚、はては教会を訪れた信者からのアプローチを断れずに、種族や性別を問わず複数人と肉体の関係を持ってしまう。
また、課せられた責任が大きくなるほどに自己の裁量での判断を忌避する悪癖が足を引っ張るようになり、決断の遅れによって職務上の重大な損害を引き起こしたことをきっかけに人の上に立ち周囲を導く役職への適性が決定的に欠如している事実、さらに教会内外での数々の不貞も浮き彫りとなり、半生をかけて築いた信頼は完全に失墜してしまう。
財産のほとんどは自身の発生させた損害の埋め合わせと元妻への慰謝料・二度と会うことを許されない我が子の養育費に消え、教会内での居場所も失ってしまった。厄介払いのように遠方での活動を勧められ、使い込んだ装備と旅装だけを持ち白い目で見られながら、名誉のない旅立ちを余儀なくされる。
しかし、善意や志を欠いていたとしても、求めに応え他者の救済に尽くすことは救済の道の誓いに反するものではなかったため、数々の不貞を重ねてもなお、パラディンとしての権能を失うことはなかった。
それもあって、彼は今となっても何が悪かったのかをきちんと理解できていない。

スプリントメイル

　

　

シールド+1

　

　

探検家パック

　

　

聖水

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

暗視 ６０フィート

猫爪：登攀速度２０フィートを得る。加えて、君は爪を肉体武器として用い、素手攻撃を行える。
それは「１ｄ４＋【筋力】修正値」の斬撃ダメージを与える。

壮健
・君の【耐久力】の数値を1上昇させる（最大20）
・君がヒット・ポイントを回復させるためにヒット・ダイスを1つロールする際、そのロールによって回復するヒット・ポイントは最低でも（君の【耐久力】修正値✕２）になる。

セーヴ習熟
・任意の能力を1上昇させる。
・その能力でのセーヴィング・スローに習熟する。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

サンクチュアリ

キュア・ウーンズ

シアリング・スマイト

ブレス

　

　

　

　

　

　

　

　

　

カーム・エモーションズ

ファインド・スティード