貴族：士族（ヤクザ）

1度害を受けたなら相手を叩き潰し、名誉を奪い、畑に塩をまかずにはおれない。

敬意：貴族である私が敬意を受けるのは当然のこと。だが、人は地位の高下にかかわらず尊厳をもって取り扱わねばならぬ

家族(組の構成員)からの称賛を得るためなら、どんな挑戦にも立ち向かう。

世界は自分を中心に回っていると思っている。

敬虔なるパラディンにして、偉大なる血族の末たる貴族の少女。
その性格は、ドワーフらしく頑固で、仁義を大切にする。
古典的なヤクザじみており、己の民を守りつつ、外敵を打ち滅ぼすことをよしとしている。
基本的に無表情であるが、言葉は雄弁であり、男のような口調で淡々と話すことから、どこか人形じみた雰囲気を持つ。
しかし、一度戦が始まれば、両手で握りしめた凶悪な一撃が相手を一撃で切り殺す、これぞドワーフという一面を垣間見れる。
ドワーフの例にもれず、大酒のみの大喰らいであり、酒や食事に目がないため彼女との仲を深めるには、酒をいっぱい奢ればいいだろう。
意外なことに、ドラゴンチェスをたしなみ、その腕はなかなかなもの。

彼女は、元々は町の英雄として侠として名を馳せた父と、尊敬されるべき血族たる貴族である母とが結ばれ望まれて生まれ落ちた子である。
幼いころより、偉大なる父の背中を見て育ち、母の貞淑さと愛に包まれて育った。
そのため、幼いころから『悪いことは悪い』『己の縄張りは守るもの』という確固たる極道精神を宿し、成長していった。
そして、彼女が18を迎えたある日、敵対していた貴族の手によって、彼女の一族郎党は皆殺しにあい、掲げていた旗すら燃やされてしまう。
彼女は、すでに引退し、距離を置いていた元郎党に救われ命を拾うが、父母や家族たる郎党を殺された恨みを忘れず、５年の間牙を研いだ。
現在、心身ともに最低限の鍛錬は終えたとして、仇を討ち果たすための活動資金や、そもそも名声を上げ兵士を募るために冒険者へとなる。
でも、美味しいごはんを食べられなくて、ちょっとへこたれそう。

「ケジメだ。腹を切れ」

彼女は、今日も悪と敵対しケジメをつけさせる。

探検家パック

　

1

先祖伝来の鎧（チェインメイル）

55

1

聖印

　

　

サーコート（上等な服）

6

1

紋所（印象指輪）

　

1

家系図

　

1

財布(20gp/3cp)

　

1

ドラゴンチェス

0･5

1

石鹸

　

5

砥石

　

1

バケツ

2

　

チョーク

　

4

テント

20

　

金槌

3

　

瓶

　

12

エール(1瓶分）

　

12

塩

1

1

古い旗の一部だった布切れ(珍品)

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

<ドワーフ>
暗視(60ft)
石工の勘:石関係のみ歴史習熟二倍
道具習熟:鍛冶道具
<パラディン>
聖者感知
癒しの手　5/5
<貴族>
名誉ある地位
道具習熟:ドラゴンチェス