騎士団員

　

　

　

　

生まれて間もない頃にウィットキープに捨てられた。
多分、ヒューマンの両親がアアシマールであったルーファスを持て余したためだろう。
だが捨てられた場所が良かったのかウィットキープでは変人だが気のいいノームの夫婦に拾われ、周りも陽気な連中で明るく育っていった。
いつ頃からかルーファスは自分に語りかけてくる存在に気がついた。養父母に聞いてみるとそれはアアシマールたるルーファスを守る守護天使だと言う。天使は世界のあり方や平等な世界の理想をルーファスに語ってくれたが、自分の事は語ってくれなかった。天使は自分の事を覚えていないと言う。ルーファスは天使にエルと名付け、いつか世界を旅して天使エルの記憶を探そうと話し合っていた。
しかし、ウィットキープに集まっているのはただ陽気な連中だけではない。過激派や革命家なども出入りしているのだ。ルーファスはアアシマールであるため人目を惹いた。そして天使エルから聞いた話を分からずに話している内にそんな革命家たちの話と結びついて一つの派閥になってしまっていたのだ。
ルーファスは天使エルの語ってくれた平等な世界に心惹かれはしていたが革命などとは考えていなかった。だが一部の過激派が行った行動によって波紋は広がり、大規模な武力抗争になってしまった。社会への不満ややり場のない不平を取り込み膨れ上がり、とてもルーファス一人の力で止める事など出来ないほどに。
抗争はすぐに鎮圧された。力ないもの達の反抗など力ある、武力を有する政府には何の事もなかったのだ。抗争に参加したほとんどが命を落とすか投獄される中、ルーファスは運命の悪戯からか生き残ってしまった。
世界を変えるなど容易な事ではない。しかし、力ないもの達の声をなんとかしたいと思ったルーファスは力を手に入れる事を決意した。とは言ってもただの武力ではどうしようもない事は思い知らされた。ならば内部から、権力を持って世界を変えねばならないと決意したのだ。
それからはアアシマールという自身の能力と天使エルの協力をもらって自身を鍛え始めた。
このバルダーズゲートで名を挙げるには犯罪を犯すか、それを取り締まる立場になるのか、それならば決まっている。アアシマールたるこの身、悪を討ち正義を体現させる事こそが本懐だろうと。
そんな中、ルーファスは一つの剣と契約した。自身を鍛え光が強くなると、比例して影が濃くなっていく。このままではいつか影が暴走する時が来るのではないか、と危惧したルーファスは天使エルの助言と協力で剣と言う形を与えて契約を結ぶ事にしたのだ。その様にして、かつてレイブンクイーンが行った儀式の模倣により生み出されたのが影剣イングリットである。

初期装備品

　

　

　ライトクロスボウ　全額売却25gp

　

　

　呪文構成要素ポーチ

2

1

　学者パック

　

　

　　背負い袋

5

1

　　学問書

5

1

　　インク1ビン

-

1

　　ペン

-

1

　　羊皮紙

-

10

　　砂を入れた小さな袋

-

1

　　小さなナイフ

-

1

　レザーアーマー

10

1

　単純武器 (ハンドアックス)　全額売却5gp

　

1

　ダガー　全額売却4gp

　

2

　

　

　

背景取得装備品

　

　

　旅人の服

　

1

　小型の印章

　

1

　騎士団における所属や身分を示す旗または印

　

1

　ポーチ

　

1

　

　

　

装備品購入

　

　

　ショートソード　10gp

2

1

　秘術焦点具（クリスタル）　10gp

1

1

　フルート

1

1

　スケイルメイル

45

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

アアシマールの特徴
暗視：60ft
天上の抵抗力：光輝と死霊ダメージに抵抗
治癒の手：1回のアクションで1体のクリーチャーをレベルに等しい値だけ回復させる。大休憩で回復
光宿す者：初級呪文ライトを習得している。
亜種族：スカージ・アアシマール
焼き尽くす光：

ウォーロック＝ヘクスブレード
技能習熟：威圧・捜査
この世ならざる契約相手
契約による魔術
妖術：魔物の生命力・契約武器強化

騎士団員
技能習熟：説得・歴史
道具習熟：楽器（フルート）
言語：ノーム語

ライト

エルドリッチ・ブラスト

　

　

　

　

　

　

　

　

シールド

アーマー・オブ・アガチュス

ヘクス

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ミスティ・ステップ