３レベルで君は研ぎ澄ました隠密性と俊敏性を、魔法でさらに強化しようと、幻術や心術のわざを学ぶ。

◆急所攻撃３ｄ６

◆巧妙なアクション
　君はボーナスアクションを用いて以下のいずれかを行える。
（1）隠れ身（<隠密>の判定を行う）
（2）早足（追加で10.5mの移動を行う）
（3）離脱（機会攻撃を受けずに移動する）
（4）操る（欺きのメイジ・ハンドを9m移動させる）

◎ショートソード二刀流
　君が攻撃アクションによって、軽武器を用いた攻撃を行った時、君はボーナスアクションとして別の手に持っている別の軽武器を用いて1回の攻撃を行える。このボーナスアクションによる攻撃には君の能力値修正を足すことはできない。
※現在修得している呪文を発動する際には、片手が空いていなければならない。

◆急所攻撃
有利を得ていなくても、以下の全てを満たしているなら急所攻撃で追加ダメージを与えられる。
・目標に対し、目標にとっての敵（君以外）が隣接している。
・その目標にとっての敵が無力状態ではない。
・君がその攻撃ロールに不利を受けていない。

◆メイジ・ハンド
初級呪文、召喚術
発動時間：１アクション
射程：９ｍ
構成要素：音声、動作
持続時間：１分
射程内の君が選んだ場所に、幽霊の様な空中に浮遊する手が１つ現れる。この手は持続時間中、もしくは君がアクションとして消すまで、存在し続ける。この手は君が９ｍより遠くに離れた場合、あるいは君がこの呪文をもう１度発動したら消滅する。
　君はアクションを使うことで、この手を操ることができる。この手を使って１つの物体を操作したり、開いた容器にアイテムを１つしまったり、取り出したり、あるいは１本の瓶の中身を注いだりできる。君はこの手を操るたび、最大９ｍまでこの手を移動させることができる。
　この手は攻撃を行ったり、魔法のアイテムを起動したり、あるいは５kgを超える物を運搬することはできない。
※アクションを使わない限り魔法の手は移動できず、９ｍより離れたら消滅することに注意。

犯罪者
特徴：黒社会のコネ
　君には信用できる知人がある。その人物は君と、他の犯罪者たちのネットワークとをつなぐ役目を果す。君はその人物と連絡を取る方法を知っている（たとえどれほど遠く離れていても）。より具体的に言えば、君は連絡を取るのに使える現地の連絡員、腐敗した隊商頭、怪しげな水夫……等を知っている。　

　

　

　

　

個人クエスト
★大喝采の魔法の手
　ついに欺きのメイジ・ハンドを手に入れた！この秘密の相棒はトリックスターの名にふさわしい活躍を約束してくれるはずだ。

目的：欺きのメイジ・ハンドを使った行動で3回以上活躍する。

利益：欺きのメイジ・ハンドが対象の物体に接触して行う【知力】〈魔法学〉判定時は、〈魔法学〉技能に習熟していると見なされる。

ショートボウ

　

1

　矢筒とアロー20本

　

1

エルフのショートソード

　

2

ダガー

　

2

スタデッド・レザー

　

1

盗賊道具

　

1

　

　

　

かなてこ

　

1

暗い色合いでフード付きの普通の服

　

1

ベルトポーチ

　

1

　

　

　

探検家パック

　

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

種族：ウッド・エルフ
★追加ボーナス：エルフのショートソードを所持。

◆暗視
　君は薄暗い光の中では18ｍまでを明るい光の中であるかのように見渡せる。また、同じ範囲の暗闇の中を薄暗い光の中であるかのように見渡せる。暗闇の中で物の色を見分けることはできず、ただ白黒の濃淡のみが見える。

◆フェイの血筋
　自分が魅了状態になるのを防いだり終了させたりするためのセーヴに有利を得る。

◆トランス
　エルフは睡眠を必要としない。魔法によって君を眠らせることもできない。4時間の間トランスと呼ばれる瞑想を行うことで、大休憩の利益を得られる。君はトランスの間も意識を保っている。

◆俊足
　歩行移動速度が10.5ｍに上昇する。

◆自然隠れ
　君は軽度の隠蔽を得ているだけの時にも隠れ身を試みることができる。

◆習熟強化：<隠密>と<知覚〉
　1レベルの時点で、君が既に得ている技能習熟のうち2種類を選択するか、“君が既に得ている技能習熟のうち1種類、ならびに、盗賊道具への習熟”を選択する。それらの習熟を使用して行なう能力値判定においては、君の習熟ボーナスは2倍になる。
　6レベルの時点で、君はさらに2種類の（技能または盗賊道具への）習熟を選択してこの利益を得られる。

◆盗賊の符牒
　ローグの訓練の間に君は盗賊の符牒を学んだ。俚言、隠語、暗号を混ぜ合せた秘密の符牒である。これを用いれば、一見何の変哲もない会話の中に、秘密の情報を隠すことができる。盗賊の符牒を知る者のみが、こうした情報を解し得る。この種の情報を伝えるには、同じことを隠さず話す場合の4倍の時間がかかる。
　加えて、君は一連の秘密の合図や印を解する。これは短く単純な情報を伝えるのに用いられる。「ここは危険」、「ここはギルドのなわばり」、「近くに獲物あり」、「ここの者はカモ」、「ここの者は逃亡中の盗賊に隠れ家を提供してくれる」等である。

◆急所攻撃
　1レベル以降、君は敵の隙を突いて巧みな一撃を与えるやりかたを心得る。君は1ターンに1回、攻撃ロールに有利を得た攻撃で君がヒットを与えたクリーチャー1体に対して、追加で1d6ダメージを与えることができる。その攻撃は“妙技”の特性を持つ武器または遠隔武器を使用したものでなければならない。
　以下の条件のすべてを満たしているならば、君はその攻撃ロールに有利を得ていなくとも上記の追加ダメージを与えられる：
（1）君以外の“目標クリーチャーにとっての敵”が、目標クリーチャーから5フィート以内にいる。
（2）その“目標クリーチャーにとっての敵”が無力状態でない。
（3）君がその攻撃ロールに不利を受けていない。
　この追加ダメージの値は、君がローグ・レベルを得るに従って、『ローグ』表の急所攻撃の項にある通り増加する。

◆巧妙なアクション
　君は機転と機敏さを活かして素早く動き、素早く行動することができるようになる。君は戦闘において君のターンごとに1回のボーナスアクションをとれる。このアクションはいずれかのためにのみ使用できる。
（1）隠れ身
（2）早足
（3）離脱

ローグ（アーケイン・トリックスター）
◆呪文発動能力
　アーケイン・トリックスターの呪文発動能力は【知力】である。
　君はアーケイン・トリックスターの呪文をウィザードの呪文リストから学ぶ。
　ウィザードの初級呪文を３つ習得している。

呪文スロット
　呪文を1つ発動するには、その呪文のレベル以上のスロットを1つ消費せねばならない。大休憩を終えたなら、君は消費した呪文スロットをすべて回復する。

1レベル以上の習得呪文
　君は３種類の1レベル・ウィザード呪文を修得する。3つのうち2つは幻術または心術の呪文から選択せねばならない。

◆欺きのメイジ・ハンド
　君はメイジ・ハンドを発動するたびに、不可視にすることができる。
（出現時に透明な魔法の手となる）
魔法の手に以下の追加の作業を行わせることができる。
・魔法の手が持っている物体１つを、他のクリーチャーが着用または運搬している１つの容器に入れることができる。
・他のクリーチャーが着用または運搬している容器の中の物体１つを取り上げることができる。
・盗賊道具を用いて遠くから開城および罠の解除を行うことができる。
　君がこれらの作業を秘密裏に行いたい場合は、君の<手先の早業>と相手の<知覚>との対抗判定を行う。
　加えて、君は”巧妙なアクション”によって得られるボーナスアクションを用いてこの魔法の手を操ることができる。

◆能力値上昇：【敏捷力】+2

◆直感回避
君から見える者が君を攻撃してヒットを与えたら、君はリアクションを用いてその攻撃の君に対するダメージを半分にすることができる。

メイジ・ハンド

ダンシング・ライツ

プレスティディジテイション

　

　

　

　

　

　

　

サイレント・イメージ

シールド

スリープ

ディスガイズ・セルフ