技能:SKILLS |
技能値 |
技能名 |
能力 |
習熟 |
その他 |
0 | 〈威圧〉 INTIMIDATION | 【魅】-1 | | 1 | 1 | 〈医術〉 MEDICINE | 【判】0 | | 1 | 0 | 〈運動〉 ATHLETICS | 【筋】-1 | | 1 | 5 | 〈隠密〉 STEALTH | 【敏】4 | | 1 | 5 | 〈軽業〉 ACROBATICS | 【敏】4 | | 1 | 1 | 〈看破〉 INSIGHT | 【判】0 | | 1 | 0 | 〈芸能〉 PERFORMANCE | 【魅】-1 | | 1 | 11 | 〈自然〉 NATURE | 【知】5 | 5 レ | 1 | 11 | 〈宗教〉 RELIGION | 【知】5 | 5 レ | 1 | 1 | 〈生存〉 SURVIVAL | 【判】0 | | 1 | 0 | 〈説得〉 PERSUASION | 【魅】-1 | | 1 | 11 | 〈捜査〉 INVESTIGATION | 【知】5 | 5 レ | 1 | 1 | 〈知覚〉 PERCEPTION | 【判】0 | | 1 | 5 | 〈手先の早業〉 SLEIGHT OF HAND | 【敏】4 | | 1 | 1 | 〈動物使い〉 ANIMAL HANDLING | 【判】0 | | 1 | 0 | 〈ペテン〉 DECEPTION | 【魅】-1 | | 1 | 11 | 〈魔法学〉 ARCANA | 【知】5 | 5 レ | 1 | 11 | 〈歴史〉 HISTORY | 【知】5 | 5 レ | 1 |
| 受動【判断力】《知覚》 PASSIVE WISDOM PERCEPION | 16 | 5 | |
攻撃と呪文発動 ATTACKS & SPELLCASTING |
攻撃 |
攻撃 ボーナス |
ダメージ |
型 |
備考 |
ダガー | 9 | 1d4+4 | | | |
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インスタント・フォートレス
Instant Fortress /その他の魔法のアイテム、レア
君は1回のアクションを用いて、この一辺1インチ(約2.5cm)の金属の立方体を地面に置き合言葉を唱えることができる。
すると立方体は見る見る大きくなって要塞と化す。
要塞は君が1回のアクションを用いて要塞を消し去る合言葉を発するまで残る。
要塞を消し去る合言葉は要塞が空っぽの時にしか機能しない。
この要塞は底面が一辺20フィート(約6.1m)の正方形で、高さが30フィート(約9.2m)の塔であり、すべての側面に矢狭間があり、屋上には狭間のついた胸壁がある。内側は上下2つの階に分れ、上下の階は一方の壁沿いのはしごでつながっている。
はしごをさらに登るとはねあげ戸があり、はねあげ戸をあげると屋上に出る。このアイテムが起動している時には、塔の壁のうち、君と向き合っている面には小さな扉が1つある。
この扉は君が1回のボーナス・アクションとして合言葉を唱えないと開かない。この扉はノック呪文や類似の魔法(たとえばチャイム・オヴ・オープニングの効果)に完全耐性を有する。
要塞が出現したとき、その範囲にいたクリーチャーはみな難易度15の【敏捷力】セーヴィング・スローを行なわねばならず、失敗すれば10d10[殴打]ダメージ、成功すればその半分のダメージを受ける。
また、それらのクリーチャーはセーヴの成否に関わらずこの要塞の外、かつこの要塞のとなりの、何ものにも占められていない空間まで押しやられる。要塞の範囲にあり、着用も運搬もされていなかった物体は、上記のダメージを受け、自動的に押しやられる。
この塔はアダマンティンでできており、魔法の力で決して倒れないようになっている。天井と扉と4面の壁はそれぞれ100ヒット・ポイント、“攻城兵器以外の非魔法的武器” のダメージに対する完全耐性、他のすべてのダメージに対する抵抗を有する。
この要塞を修理できるのはウィッシュ呪文だけである(ウィッシュをこの用途で使用するのは、“8レベル以下の呪文1つを再現” したものとみなされる)。ウィッシュを1回発動することで、天井か扉か壁の1面に50ヒット・ポイントを回復させる
スタッフ・オヴ・パワー
Staff of Power /スタッフ、ヴェリー・レア(要同調;ウィザード、ウォーロック、またはソーサラーのみ同調可)
このスタッフは、これを用いた攻撃ロールとダメージ・ロールに+2ボーナスを与える魔法のクオータースタッフとしても使用できる。このスタッフを手に持っている間、君はAC、すべてのセーヴィング・スロー、呪文攻撃ロールに+2ボーナスを得る。
このスタッフは以下のさまざまな特性に消費するための20チャージを有する。このスタッフは夜明けごとに、消費済みのチャージを(2d8+4)回ぶん回復する。このスタッフの最後のチャージを消費した時は、1d20をロールすること。1が出たならば、このスタッフはすべての特性を失うが、攻撃ロールとダメージ・ロールへの+2ボーナスだけは残る。20が出たならば、このスタッフのチャージが(1d8+2)回ぶん回復する。
強撃:君がこのスタッフを用いた近接攻撃をヒットさせた時、君は1チャージを消費することで、目標に追加の1d6[力場]ダメージを与えることができる。
呪文:このスタッフを手に持っている間、君は1回のアクションを使用してこのスタッフのチャージを1つ以上消費することにより、このスタッフから以下の呪文の1つを発動することができる。これらの呪文の呪文セーヴ難易度と呪文攻撃ボーナスは君自身の値を用いる。ウォール・オヴ・フォース(5チャージ)、グローブ・オヴ・インヴァルナラビリティ(6チャージ)、コーン・オヴ・コールド(5チャージ)、ファイアーボール(5レベル版、5チャージ)、ホールド・モンスター(5チャージ)、マジック・ミサイル(1チャージ)、ライトニング・ボルト(5レベル版、5チャージ)、レイ・オヴ・エンフィーブルメント(1チャージ)、レヴィテート(2チャージ)
▼『アーケイン・グリムワー』
呪文ロールに+2。呪文セーヴに+2。
『ヘルム・オブ・テレポーテーション』
Helm of Teleportation/レア(要同調)
この兜のチャージ数は3である。この兜を着用している間、君は1回のアクションを使用して1チャージを消費することで、この兜からテレポート呪文を発動できる。この兜は毎朝の夜明けに、消費済みのチャージを1d3ぶん回復する。
『リング・オヴ・スイミング』
水中移動速度40ftを得る
『ペリアプト・オブ・ヘルス』
病気無効
すでにかかっている場合 つけている間病気の効果を抑止する |
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背景 BACK GROUND |
賢者 |
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人格的特徴 PERSONALITY TRAITS |
いつも人々が自分の大事な秘密を盗み出そうとしているような気がする。
人間が嫌いだ。特に縋ってくるものは。 | |
尊ぶもの IDEALS |
欲望。今のところそれだけが生きる意味だ。
つまるところ、この美しいひとをみていたのだ。
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関わり深いもの BONDS |
英雄。しかし私からは最も遠いもの。 |
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弱味 FLAWS |
何か得られそうだとなるとすぐそちらへ注意を惹かれるし、デーモンその他の脅威を見ると真っ先に悲鳴を上げて逃げ出そうとするし、1つの古い秘密を知る為なら1つの文明が滅んでも構わないし、言葉を練らずして話していつも人を怒らせるし、暴力に弱い。
つまり一般的な人間であること。 |
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その他設定など |
俗物ウィザード。
幼少の頃、魔物の群れに襲われた自分の村を救ってくれたエルフの二人組に憧れて冒険者を志し、都会の学院に魔導士の卵として入門した。
しかしそんな初心はそこで繰り広げられる壮絶な権力闘争、騙し合い探り合い、わずかな善意すらも隙となる生活を続けるうちにすっかり忘れてしまった。
師の後継者となる為の秘密の探り合い捏造し合いの中、争いに負けて学府を去ることになる。
あてもなく職を探し、ある組織の末席で働き始めた。働くうちにそこが真っ当な組織ではない事は徐々にわかってきたが、学府の中で密かに行われていた不正と腐敗の数々に比べれば可愛いもんだし金払いはよかったので、高リスクな頼み事は断りつつスルーしていた。
そんなまったり腐敗ライフを過ごしていたところ、通りがかりの謎の冒険者に組織の支部が襲撃され、特に思い入れもなかったので脅されるままに組織の秘密をペラったら当然のことながら裏切者として追われる身となった。
追手から逃れる為に協力せざるを得ない状況が続き、せがまれて呪文の初歩を教えたりしつつなんかここまで流れてきてしまった。
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魔術師としては結構な上澄みのはずだが金と権力と暴力に弱い俗人。どうでもよくて逆らうデメリットがでかいとすぐ折れる。
正義や大義に憧れたこともあったが、実際にやってみると大分しんどかったので早々に放り出している。
力あるだけの只人に英雄のフリは荷が重く、はじめは感謝しても、あれもこれもと足りぬを叫ぶ弱者の群れにはほとほと嫌気がさしたのだ。
力も人格も私に及ばぬ程度の生まれ損ないなんてみんな死んでしまって構わないのに。己が本当はそう思っていることに気が付いてからは、随分と気が楽になった。
私に触れていいものは、眺めていて快いものは、私よりも正しくて強くて美しいものだけなのだ。 |
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