技能:SKILLS |
技能値 |
技能名 |
能力 |
習熟 |
その他 |
4 | 〈威圧〉 INTIMIDATION | 【魅】2 | +2 レ | | 1 | 〈医術〉 MEDICINE | 【判】1 | | | 5 | 〈運動〉 ATHLETICS | 【筋】3 | +2 レ | | 0 | 〈隠密〉 STEALTH | 【敏】0 | | | 0 | 〈軽業〉 ACROBATICS | 【敏】0 | | | 1 | 〈看破〉 INSIGHT | 【判】1 | | | 2 | 〈芸能〉 PERFORMANCE | 【魅】2 | | | -1 | 〈自然〉 NATURE | 【知】-1 | | | -1 | 〈宗教〉 RELIGION | 【知】-1 | | | 1 | 〈生存〉 SURVIVAL | 【判】1 | | | 4 | 〈説得〉 PERSUASION | 【魅】2 | +2 レ | | -1 | 〈捜査〉 INVESTIGATION | 【知】-1 | | | 3 | 〈知覚〉 PERCEPTION | 【判】1 | +2 レ | | 0 | 〈手先の早業〉 SLEIGHT OF HAND | 【敏】0 | | | 1 | 〈動物使い〉 ANIMAL HANDLING | 【判】1 | | | 2 | 〈ペテン〉 DECEPTION | 【魅】2 | | | -1 | 〈魔法学〉 ARCANA | 【知】-1 | | | 1 | 〈歴史〉 HISTORY | 【知】-1 | +2 レ | |
| 受動【判断力】《知覚》 PASSIVE WISDOM PERCEPION | 13 | | |
攻撃と呪文発動 ATTACKS & SPELLCASTING |
攻撃 |
攻撃 ボーナス |
ダメージ |
型 |
備考 |
ロングソード | +5 | 1d8+3 | 斬撃 | | |
メイス | +5 | 1d6+3 | 殴打 | | |
ジャヴェリン | +5 | 1d6+3 | 刺突 | | |
ダガー | +5 | 1d4+3 | 刺突 | | |
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初期能力値ダイス、16、14、14、12、11、8。
ジャヴェリン投擲:射程・30/120。
ダガー投擲:射程・20/60;攻撃ロール+2;命中により1d4刺突。
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背景 BACK GROUND |
騎士(Knight) 貴族のヴァリアント。 |
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人格的特徴 PERSONALITY TRAITS |
親切で気前が良く、民衆に人気がある。 | |
尊ぶもの IDEALS |
下々のものがわたしの権威を尊ぶがごとく、わたしは上つ方の権威を尊ばねばならぬ。 |
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関わり深いもの BONDS |
●コアミア女王リードラ・オバースカイアに絶対の忠誠を尽くしている。
●己が名誉は己がと生命と心得ている。 |
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弱味 FLAWS |
まことに恥ずべき秘密を隠している。この秘密が露見したなら家は永遠に破滅だ。
(騎士修行時代に、オークどもに襲われている民衆を助けようとしたが、オークどもの強さ、怖ろしさから怯懦に駆られて民衆を犠牲にして逃げ去った。このことを深く恥じている。) |
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その他設定など |
フェイルーン大陸中央部、コアミア王国の出身。コアミアの大貴族、ペンタガースト侯爵家の四男として生まれる。
尚武の気風が強いコアミアにあってもペンタガースト家は代々、武門の名家として名を馳せており、軍司令、軍略家、王の参謀、王の代理戦士(チャンピオン)、紫竜騎士などを排出してきた。四男であるため侯爵位継承は期待されず、幼い頃より「騎士として身を立てよ、あるいは一軍の将となれ」と直言され、少年時代から父の知己である騎士アルブレヒト卿に、預けられ従士として騎士修行を続けてきた。
従士として修行の途中、修行の旅で訪れたとある村が。オークどもの襲撃を受け民衆が虐殺されていた。あまり数の多さと怖ろしいさゆえの怯懦から、グリフレッドは見捨てて闘争してしまうのだった。
だが師であるアルブレヒト卿は、グリフレッドを咎めることなく、ただ一騎のみで、敢然とオークどもに突撃を敢行し、数多のオークどもを道連れにして、撤退させた代わりに死亡したのだった。
すべてが終わったあとグリフレッドはその村に戻り1、2匹いた手負いの残敵を片付け、“アルブレヒト卿”を手厚く葬った。その際、懐から手紙見つかった。
「もうお前は一人前だ。これからはひとりで修業を続けるように。だが、ふたたび無辜の民に邪悪が死の鎌首をもたげた時、それを破る機を得たとき、その時は決して逃げるな……」
そう自らの血でしたためてあった。グリフレットはその言葉を自らの胸に刻みつけた。
ほどなく、ふたたび機会は訪れた――こんどはゴブリンどもだったが――その時グリフレッドは騎士道の神“トーム神”の召命を受けた。
「完全無欠の人間など存在せぬ。誰しも恥ずべき過去はあるのだ。汝れが怯懦に堕した自らの過去を恥じるのならば、 汝れ自身の失敗より学び、それを未来へと活かすべし。恥を雪ぐ時ぞ今なり! わが騎士グリフレッドよ、汝れ、眼前の邪悪の群れに恐るることなく、その暴威に敢然と対する勇気を振り絞るならば、われは、今を以て汝れに加護を授けん!」
信じがたいほどに湧き上がる勇気に突き動かされ、ゴブリンたちを打ち破ったグリフレッドは、その時トームのパラディンとなっていた。
そしてグリフレッドは今、研鑽の旅の途上にある。
パラディンになったばかりの半人前のにわか聖騎士にすぎない彼は、まこと騎士道をその胸に宿し、若さを頼りに邁進している――いつか“輝ける魂”騎士団(レイディアント・ハート騎士団)に入団する実力を身につけるべく、修行の冒険行を続けるのだ。
いずれ長じたなら、“輝ける魂”騎士団の幹部となるか、自らの騎士団を持ちたいという大望がある。 |
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