侍祭

・「私はあらゆる出来事や行ないの中に神のお告げを見る。神々は我々に話しかけようとしておられる。我々はただ聞こうとさえすればよいのだ。」
　→過去に落雷によって自分や周囲の命を助けられて以来、雷の神を熱心に信仰している。熱心すぎてソーサラーの力に目覚めた。ソーサラーである自覚があまりない（竜の血脈の力ではなく、神の奇跡だと思っている）

・「自身の信仰上の特定の英雄を崇拝しており、常にその人物の行ないや模範に倣う。」
　→慈悲深く、困っている人は捨て置けず、優しく穏やかな性格だが、トールのことをとても信仰・崇拝しており、弱きを虐げる輩に対しては最終的にはパワープレイ（電撃）で解決しがち。

慈善：この身を粉にしようとも、私は常に困っている人々を助けようと努める。

私の行なうことはすべて一般庶民のためだ。
　

・他人を厳しく裁き、自分にはさらに厳しい。
　→敬虔な信徒であり弱き者の味方。普通の修道女だったが、ソーサラーの力に目覚めてからは、助けを求められると断れない、弱者を虐げる者を許してはおけないため、なんやかんや悪しき者との戦いを繰り返している。力を持つものは力を持たざる者のために力を使うべきだと思っている。他者にもそれを求め、自分にはより強く課している。

・融通の効かない考え方をする。
　→神の声を聞く神の信徒として、神に代わり悪しき者に裁き（＝電撃）を与えるのは自分の使命だと信じて疑っていない。神の雷は全てを解決する。
　　ついでに、ソーサラーの魔法のことを神の加護だと信じ切っている。

・いったん目標を定めると、そのことしか考えられなくなり、人生における他のあらゆる事柄を置き捨ててしまう。
　→神の声をより聞き、神のご意志を体現したい一心でソーサラーになったし、困っている人の声を見過ごせないあまりに様々な戦いに身を投じている。「誰かを助ける」という目標を達成するために、私財を投じるのも厭わないし、その上報酬とか貰うのも忘れがち。

敬虔な信徒であり弱き者の味方。
穏やかで誰にでも分け隔てなく優しく、困っている人があれば我が身を顧みず助ける。しかし弱きを虐げる悪には果断に立ち向かう一面もある。
果断にというか、苛烈に。激烈に。
滅多なことでは怒らない彼女も、悪しき者には決して容赦はしない。
「神は言っておられます……許しません！！！」
許さないとどうなるのか？
――決まっている。彼女の雷の前には、生半可な悪党など、一瞬で消し炭になる。

◆生い立ち
ヒューマンの小さな村で育つ。寒くあまり作物の育たない地方の貧しい村。
3人の弟妹がおり、子供の頃からよく面倒をみていた。また、まとめて近所の子も一緒に子守りをして村の子どもたちみんなのお姉ちゃんだった。
13歳のとき、父（ヒューマン）が仕事で怪我をし収入が減ったため、少しでも負担を減らすため、家を出て、少し離れた町にある教会のシスターとなった（村にある教会は小さなもので、住み込みで雇ってくはくれなかったのだ）。家族には止められたが、一度決めたことを彼女は決して覆さなかった。
「いいえ、もう決めましたから」
そう、めちゃくちゃ頑固なのだ。

働きに出たその神殿（教会）では北欧の神々を崇めており、トールも戦いの神であると同時に農業の神として地元の人々に親しまれていた。
あるとき、彼女が他の何人かと薬草を採取にいった折、モンスターの群れに襲われる。護衛のクレリックもあっさりやられ、もうダメかと思ったそのとき、突如落雷がモンスターの群れを襲い、窮地を救った。この落雷が自然の偶然のものだったのか、通りすがりの魔法使いの放ったものか、あるいは本当に神の思し召しか、今でもわからない。
しかし彼女はそれをトール様の救いだと信じ、神々の中でも特にトールを信奉するようになる。
「トール様……ありがとうございます！」
なお、現在の彼女が盾につけている聖印の紋章はトールの象徴たるハンマーである。また、実際に用いることは少ないが、戦いに赴く際には常にウォーハンマーを携えている。

同じ頃に魔法の素養があることがわかり、クレリックとしての修行を始めた彼女はその信心深さと、信心深さとはあまり関係のなかった魔法の才能（竜の血脈）により、驚くほど強く、それはもう強く、成長していった。
（主にソーサラーとしての）才能が開花した彼女はそれとは気づかず、強力な雷を操るようになっていく。
「トール様……ありがとうございます！」
トールがもし聞いていたら、こう言うことだろう。
『なにそれ知らない……』

近所のモンスター退治や護衛から始まり、近隣の街や村の危機を幾つも救い、いつしか遠く離れた大都市からも有事の際には声がかかるようになっていった。
助けを求める声さえあればどこへでも駆け付けるため、彼女の本来所属する教会にもしばらく帰っておらず、生まれた村に至っては（手紙や仕送りは沢山しているが、）かなり長い間、帰っていない。
各地を飛び回っているため、実家から（教会宛てに）届く手紙も、大分溜まっている。彼女の仕送りでいい医者に診て貰えた父の怪我もすっかりよくなり、実家は立派な家に建て替えられ、それでも尚余ったお金を寄付された村の農園は、設備投資もできて村全体が少し裕福になったが、彼女は未だ、そのことを知らない。

◆“破滅の迷宮”攻略参加へ
彼女がある都市に迫る危機をまた一つ救った後、共に戦った仲間の冒険者からある噂を聞いた。
以前の冒険で彼女が世話になった冒険者、シャレンドラが、「ブラッドゲート砦の戦い」から帰っていないという。
気になって調べたところ、近しい人（シャレンドラさんに家族がいれば家族想定）から、事実だと知らされる。その人から頼まれるよりも早く捜索を申し出たあと、調査を続けた。
その結果、「ブラッドゲート砦の戦い」から帰っていない者の多くは“破滅の迷宮”に捕らわれているらしいことを知る。そしてその情報提供者が、“破滅の迷宮”を攻略するための冒険者を集めていることも。

聞けば迷宮の現在の主であるザス・タムは悪の権化のような人物で、許してはおけない。彼女を始めとした捉えられた冒険者たちを助け出し、悪の野望を打ち壊すことこそが自分の使命だと彼女は確信した。
「これはまさに天啓。決して、放ってはおけません！！
　かの悪しき者に、裁きの雷を与えなくては！」
確信した次の瞬間、彼女は自分の所属する教会と実家へ、またしばらく帰れないことを告げる短い手紙を送り、次なる冒険へと旅立ったのであった。

ウォーハンマー

2

1

チェイン・メイル+1

55

1

ライト・クロスボウ

5

1

クロスボウ・ボルト

　

20

聖印（盾の表面の紋章）

　

1

セイクリッド・シールド

　

1

祈祷書

　

　

お香

　

5

法衣

　

　

普通の服

　

　

ベルトポーチ

　

　

僧侶パック

　

　

呪文構成要素ポーチ

　

1

ダイヤモンド(50gp)

　

1

古びた鍵

　

　

ワンド・オヴ・ザ・ウォー・メイジ +2

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

●ハーフエルフ
暗視
フェイの血筋：魅了のセーヴに有利、魔法で眠らない

●クレリック
嵐の領域
習熟追加（軍用武器、重装鎧）
嵐の怒り：5フィート以内の見えるクリーチャーが君にヒットを与えたら、リアクションで【敏捷】セーブさせ、失敗で2d8の[電撃]or[雷鳴]ダメージ（成功で半分）、【判断力】修正回、大休憩回復

神性伝導1回使用可。小休憩または大休憩で回復。
・神性伝導：アンデッド退散
・神性伝導：破壊の怒り
[電撃]or[雷鳴]のダメージロールをロールなしで最大にできる。

●ソーサラー
竜の血脈/ブロンズドラゴン
魔力点：7
呪文修正「呪文変質」「呪文高速化」
竜の防御力（最大HP+ソーサラーレベル、鎧を着てないときAC:13＋【敏捷力】）
能力値上昇：【魅力】+2
対応元素：[電撃]　ダメージロールに【魅力】修正


●ウォーロック
契約による魔術：セレスチャル
ライトとセイクリッドフレイムをボーナスで習得
癒しの光：
　ダイスプール(1+ウォーロック・レベル)D6個。
　ボーナス・アクションで60フィート以内のクリーチャーを、振ったダイス分癒す。
　ダイスは大休憩回復。

妖術：
「苦悶の怪光線」　エルドリッチブラストのダメージに+【魅力】
「拒絶の怪光線」　エルドリッチブラストがヒットすると10m離れる方向に押しやる

ショッキング・グラスプ

ファイアー・ボルト

ライトニング・ルアー

メイジ・ハンド

メンディング

ガイダンス
ソーマタージー

エルドリッジ・ブラスト

マインド・スリヴァー

セイクリッド・フレイム

ライト

クロマティック・オーブ

シールド

　

　

（※↓はクレリック呪文、【判】）

ヒーリング・ワード

シールド・オブ・フェイス

サンクチュアリ

　

ウィッチ・ボルト

ヘクス

ヘリッシュ・ルビーク

　

シャター

ミスティステップ

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ライトニング・ボルト

カウンタースペル

スロー

ファイアー・ボール