技能:SKILLS |
技能値 |
技能名 |
能力 |
習熟 |
その他 |
1 | 〈威圧〉 INTIMIDATION | 【魅】1 | | | 5 | 〈医術〉 MEDICINE | 【判】5 | | | 0 | 〈運動〉 ATHLETICS | 【筋】0 | | | 5 | 〈隠密〉 STEALTH | 【敏】5 | | | 9 | 〈軽業〉 ACROBATICS | 【敏】5 | 4 レ | | 9 | 〈看破〉 INSIGHT | 【判】5 | 4 レ | | 5 | 〈芸能〉 PERFORMANCE | 【魅】1 | 4 レ | | 0 | 〈自然〉 NATURE | 【知】0 | | | 4 | 〈宗教〉 RELIGION | 【知】0 | 4 レ | | 5 | 〈生存〉 SURVIVAL | 【判】5 | | | 1 | 〈説得〉 PERSUASION | 【魅】1 | | | 0 | 〈捜査〉 INVESTIGATION | 【知】0 | | | 5 | 〈知覚〉 PERCEPTION | 【判】5 | | | 5 | 〈手先の早業〉 SLEIGHT OF HAND | 【敏】5 | | | 5 | 〈動物使い〉 ANIMAL HANDLING | 【判】5 | | | 1 | 〈ペテン〉 DECEPTION | 【魅】1 | | | 0 | 〈魔法学〉 ARCANA | 【知】0 | | | 0 | 〈歴史〉 HISTORY | 【知】0 | | |
| 受動【判断力】《知覚》 PASSIVE WISDOM PERCEPION | 15 | | |
攻撃と呪文発動 ATTACKS & SPELLCASTING |
攻撃 |
攻撃 ボーナス |
ダメージ |
型 |
備考 |
素手 | | 1D6 | | | |
クォータースタッフ | | 1D8 | | 両用 | |
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背景 BACK GROUND |
芸人
持ち芸:楽器演奏
僧院で教えてもらった楽器演奏。珍しいヴァイオルを使って静かな音楽を奏でる。 |
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人格的特徴 PERSONALITY TRAITS |
交流好き:
人の集まるところに顔を出す。よく話し、よく飲み、よく惚れる。ゆえによくトラブルにも巻き込まれる。 | |
尊ぶもの IDEALS |
真なる教え:
育ての親であり師匠である翁から伝わった教え。力を磨き、虐げず、支配せず律する。あと恋愛禁止。 |
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関わり深いもの BONDS |
僧院の仲間たち。訓練や日常生活を一緒にした師弟。 |
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弱味 FLAWS |
・美女(美男)に弱い。美しいひとには気に入られたいじゃん!?ちなみに基準が謎。
・人の多い場所に飛び込んだ結果の不運。 |
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その他設定など |
ウォン・イェンシー 翁炎石
名前は翁につけてもらった。寒い雪の日、角が赤く発熱していたことから「暖かい子じゃ」ということでイェンシーと名付けられた。
ティーフリングの男子。
赤黒い角に、赤い瞳、銀と赤の髪を持つ。自身が被差別的種族であることを知り、兄弟と違うことに違和感を感じている。
明るく、いたずらっ子。好奇心が強いが、興味本意で蛇を引いてしまう。心の奥底ではウォンであることに誇りを持つが、現在は拗ねている。
まだ赤ん坊の頃に、山の中に置き捨てられ、
翁流の僧に保護された。
翁流の僧たちに育てられ、同じ飯を食い、同じ修行を経て、翁流の僧として生きることを心から喜んだ。
僧院の中では火に強いことから鍛冶仕事を担当し、師弟の武器調整を担当した。
他にも、兄たちから二胡と呼ばれる珍しい楽器演奏を習っている。
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翁流は、そもそも悪意ある組織的なウィザード集団を抑止する……つまり、ザス・タム率いるリッチに睨みを効かせる戦闘集団である。
無辜の人々を虐げようと動きを見せた時、彼らは同じ志の者と共に立ち上がる。
無論、ブラッドゲートの戦いでも、翁流の僧が立ち上がる。同時に仙翁の霊峰にもリッチの魔の手が忍び寄った。
戦いが近づいている……その気配を察した翁は、イェンシーを旅に出させた。
これは、イェンシーがティーフリングであるがゆえの迷いであった。イェンシーが善性を持って生きているのは、たまたま仙翁で育ったからではないか。
純然たる混沌と悪と出会えば、生まれながらの素質に寄って離反するのではないかと。であれば、事が落ち着くまではイェンシーを戦いに置くのはやめるべきだとも…。
しかし、その扱いはイェンシーを強く傷つけた。ティーフリングというだけで扱いが変わることを理解し始め、自分が他者とは違うのだと気づきはじめていたイェンシーはそれを居場所からの拒絶だと受け取ってしまった。
イェンシーは半ば飛び出るように仙翁を出奔。
……ブラックゲートの戦いはやはり、兄弟たちの活躍によって修められた。本当ならば、イェンシーも臨むべく戦いだったはずだ。イェンシーはすれ違ったまま、戦いが終わった仙翁に帰郷した。
しかし、仙翁にはリッチの魔の手が伸びていた!
奇襲された翁の兄弟の多くが命を落とし、翁は石に変えられた。末弟のイェンシーも捕らえられてしまったのだ。
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僧院名:仙翁・シェンウォン
由来のある花:センノウゲ
(恋のときめき、名誉、機転、機知)
イルメルターの僧院の一派。翁と呼ばれる老師が取りまとめている僧院。
人里離れた岩山…人々の住む場所とサーイの国の間の霊峰に立地している。寒さにも暑さにも強い鮮やかな赤い花が咲き誇っている。
ここにたどり着いた一握りの志ある者、もしくは奇しくも僧院に流れ着いた者だけが翁流と呼ばれる技を学ぶことが出来る。
小規模な僧院ゆえに、僧たちは家族のように、そして互いを高め合う好敵手として暮らしていた。
翁流の教えは以下の通り。
・修行に励み、力を磨くこと。
・武芸に通ずるものとして、自覚し律すること。
・無暗に力を誇示せず、弱者を虐げないこと。
・常に未熟だと自覚し、精進すること。
・得た武芸を、善きことに使うこと。
・気づかれたときに、善き隣人であること。
・恋愛禁止。(伴侶が出来た時は、道一本で暮らせないので破門。)一人前として認められると、出てけ。ってされる。
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