犯罪者
子供の頃にウィッチライトサーカスに忍び込みスリをしていた。
レプラコーン用の緑のブーツをスった時から記憶が無い。
何か大事なものを取られた気がしている。

現在は故売屋。
半分地下に位置する店でしばしば酔っ払いが安い密造酒を飲ませる店だと勘違いして入ってくるようになった。
そこで“ここはバーではない”と張り紙をしたが酔っ払いはむしろ増えた。
根負けして表向きはバーを経営していたが、ある日ケツ持ちの事務所が襲撃される。
何やら赤印組の残党を追う「仮面剣士ファンダボー2号」を名乗るハーフリングに襲われたらしい。
ヴァルにとって不味かったのはその事務所が上の階だったことである。
天井を破って火のついた瓦礫が運悪く酒精の強い密造酒を作っていたバスタブに引火した。
地下の店であるため逃げ遅れたヴァルであったが…
その時！目の前に“滝を昇る錦鯉の刺繍のマント”がはためいた！「仮面剣士ファンダボー2号」である。
「…もう少し人を見る目を磨くんだね。悪党のババアなんか生け取りにしてもいくらにもならないよ。」
仮面の青年に抱えられながらも悪態をつくヴァル。
この若い英雄気取りは自分を巻き込まれた一般人だと思っていたのだろう。
でなければ自分なんか助けるはずがない…。
そう思っていたヴァルだったが…。
「あちらのお客様からです。」
仮面剣士の指し示す先では常連客が役人に「ヴァルは無実の酒場の店主だ！」と訴えていた。
ことが済んだ後、残党が大体捕まるまで旅に出るように言われ、常連客たちは路銀をかき集めてくれた。
「ツケの支払いに当てておくよ。」
涙を隠し背中を向けてサッと歩きだすヴァルであった。

何日か歩いた先でウィッチライトサーカスに出会う。
あの日、盗みに入って何かを盗まれた…。
どうしてもそれを知りたくなったヴァルは再びやってきたウィッチライトサーカスに足を向けた。

事がまずく運んだ時の用心を忘れない。
店の外に夜逃げセットを隠しておいて良かった…。

新しい土地では決まって周囲に目を配り金目のものや物を隠せる場所の目星をつける。

仁義
裏稼業でも信用は大事。
自分の命を助けた坊やと口裏を合わせてくれた常連客の顔に泥は塗れない。

奪われた大切なものがある。必ず盗り返す。
こっちは客商売だってのに愛想笑いも出来やしねぇ…。
利子をつけて返して貰わんと…。
（本当は盗まれたのは身長で愛想が悪いのはただの性格である。）

計画を忘れる。
と、いうより大体のことはアドリブで行った方が上手く進むと考えている。

フェアリーの身体の構造上、荷物がバックパックだと背中の羽根で飛べないと思われるのでレザーアーマーにポーチをいくつかぶら下げて、その上から隠しポケットが沢山あるローブを羽織るイメージです。

昔、ウィッチライトサーカスで手に入れたレプラコーンのブーツは煙管に括り付けて根付けがわりにベルトから下げています。
ベルトには店の焼け跡から出てきた奇跡的に無事だった密造酒の瓶をぶら下げています。
少々焦げたラベルには「危険！メチルアルコール！飲むな！」と書かれています。

レザーアーマー

10

1

木のシールド

10

1

探検家パック

　

　

携帯用寝具

　

　

炊事用具

　

　

ほくち箱

　

　

たいまつ

　

10

保存食10日分

　

　

水袋

　

　

ロープ50フィート

　

　

普通の服（暗め）

　

　

ベルトポーチ15gp

　

　

ゲーム道具

　

　

盗賊道具

　

　

かなてこ

　

　

ドルイド用焦点具　スタッフ

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

飛行
フェアリーの特性でドルイドクラフトを使える

自然の化身 脅威度1
月の円環

ドルイドクラフト

プロデュース・フレイム

メンディング

　

　

　

　

　

　

　

グッドベリー

エンタングル

キュアウーンズ

ヒーリングワード

サンダーウェイヴ