猛攻(種族):
近接武器攻撃でクリティカル・ヒットを与えたなら、君はその武器のダメージ・ダイスのうち１つをもう一度ロールして、その結果をクリティカル・ヒットの追加ダメージに加えることができる。

底力(ファイター）:
ボーナス・アクションを用いて(1d10＋ファイター・レベル）回復できる（1回/大休憩or小休憩）

戦闘スタイル（ファイター）：
戦技修得（ターシャ　p60)
・戦技ダイスd6
・セーヴ難易度=8+習熟ボーナス+【筋力】修正値
<ベイト・アンド・スイッチ/入れ替わり>
(1)1.5m以内の(2)無力状態でない(3)同意するクリーチャー十一を入れ替える。この位置の入れ替えによる移動は機械攻撃を誘発しない。
また、次のターンの開始時まで、自分or入れ替わったクリーチャーのACにダイス目に等しいボーナスを得る。

怒涛のアクション(ファイターLv.2):
アクション＋1回（1回/大休憩or小休憩)

戦士の柔軟性(ファイターLv.4:ターシャ)
ファイター・レベルが”能力値上昇”の特徴を得られるレベルに達するたび、(1)他の戦闘スタイルに入れ替えるor(2)バトルマスターの戦技を習得しているなら、他の戦技に入れ替える　のいずれかが可能。

追加攻撃(ファイターLv5):
2回攻撃/攻撃アクションをとることができる

騎士のマーク(キャヴァLv.3):
近接武器攻撃がクリーチャーにヒットするたび、"マーク"する。無力状態or死or他の誰かが同じ対象をマークした時点で、マークは終了する。
マークされているクリーチャーは
・(1)「ヴェロニカ」の1.5m以内にいる (2)「ヴェロニカ」を目標としない攻撃　→その攻撃に『不利』がつく
・(1)「ヴェロニカ」以外のキャラクターにダメージを与えた→(1)ボーナス・アクションとして近接武器攻撃を1回行うことができる。(2)『有利』がつく。(3)追加ダメージ（ファイター・レベルの半分）を与える。(【筋力】修正値に等しい回数/大休憩により回復)

特技：騎乗突撃者(CotC追加データ)
君は、君の乗騎よりも(訳注：サイズ分類が)小さな、騎乗していないクリーチャーすべてに対し、近接攻撃ロールに有利を得る。
君の乗騎が速足アクションを使用した時、同じラウンドでクリーチャーに一回の近接武器攻撃を命中させた時、その攻撃にダメージを1d6加える。
君がランスを装備している時、5フィート以内のクリーチャーを攻撃することによって生じる不利を受けない。

貴族

・親切で気前が良く民衆に人気がある。
・押し出しが立派で、一見しただけでは成り上がりものとはわからない。

--
でかい！説明不要！
淑女には適さず、騎士には非常に適した外観。悪意を持つことにも、持たれることにも慣れていない。

尊き者の責務。下々のものを護りはぐくむのは私の義務だ。

--
おせっかい騎士。そのおかげで素寒貧。それでも満足そうに笑っている。

家族からの賞賛を得るためなら、どんな挑戦にも立ち向かう。

--
家族仲は良好。騎士としての剣は、拾ってくれた義両親と彼らの護るものへ捧げた。
父と兄似の知的でマッチョな男性が好み。特にスキンヘッド。ただし奥手。

退廃した快楽を求めて飽かない。

--
世間知らずの田舎娘ゆえに、誘惑をより強く受ける。「イケナイコト」であるなら、なおさら。

---要点---
HO:魂の牢獄
・囚われた身内:義兄(次期当主)
・殺された身内:育ての父(前当主)と騎士団(幼馴染たち)

・田舎貴族の拾われ児(継承権なし)
・家族想い
・情に厚く、正義と民の平和を愛する。英雄的な王国史が好き。
・情に脆く、誘惑に弱い。腹芸と書類が苦手。光と闇の天使が嫌い。世間知らず。
気さくな領主一家と過ごしたことが災いし、貴族であることを隠すことに無頓着。

・目的:ブリスターを倒し、家族兼当主を取り戻す
・フレーバー目的(HOの手がかりを掴む前)
「妹(出家済み)の婿探し」
「自分の功績で、義父の領地をもらう」

----以下、詳細----
アグラリオン王国内でも辺鄙な山間部に位置する『ファートミア家』に仕える騎士。裕福でこそないが、武勲に秀でている。
姓と戸籍は、領主一家である育ての家族に属しているが、拾われ児のため、継承権はない。本人も欲してはいない。当主に仕える騎士、という立ち位置。

かつては大きな体格を活かし武者修行の傍ら、ブルーベリー摘みや慣れない縫い物に励む娘であった。
しかし、騎士見習いとしての初陣にて、目の前で父と、兄のように慕っていた騎士団たちが殺され、さらには次期当主とされていた義兄の魂がバグに囚われてしまう。
平民出身の母と、出家した妹と共に領地の運営を頑張りつつ、消しきれない復讐心と諦念の間で揺れ動きながら修行に励んでいた……が、この度ふとオナードビールで憎きブリスターの手がかりを得る。
当主を取り戻し家の存続のため、ひいては領民たちの安寧のため、正義をなすため、……そして(恥ずべきことではあるが、何よりも、ごく個人的な理由として)家族のいのちと、十数年の時間のカタキ討ちとして。
「ブリスターを倒す」、その誓いを胸に冒険に挑む。

騎士として、「強きを挫き弱きを助ける」ことを信条としている。
それはそれとして、少女の時代や、未知への冒険への好奇心を忘れきられるほど割り切れてはいない。
好みのタイプは(義父似の)知性が頭髪に現れる穏やかな男性。強ければなおよし。
目的は、「ブリスターを倒し、義兄を連れ帰る」こと。
フレーバーのサブ目的として、(義兄が戻らなかった場合)「妹に優秀な婿を取る(本人は拒否」、「自分が新生ファートミア領を下賜されるほどの功績を立てる」がある。
興奮すると直情的で、好奇心ゆえに誘惑に弱い。
戦士としては誇らしいが、淑女としては容姿にコンプレックスを抱いている。
苦手なものは腹芸、書類仕事。田舎育ちのため、世の中をあまり知らない。
好きなものは家族と、王国史。

-（背景装備）

　

1

上等な服

　

1

印章指輪

　

1

家系図

　

1

財布（25gp)

　

1

-（クラス初期装備）

　

1

スプリント(AC17) 200gp

30

1

フレイル(1d8[殴打])

1

1

シールド(AC+2)

3kg

1

ハンドアックス

1

1

探検家パック

　

1

-(購入)

　

　

ウォーホース(軍馬)：AC17 400gp

　

1

軍用鞍 20gp

15kg

1

餌（一日分）0.005gp

　

30

ハイド（ヴァーディング）40gp

6

1

シャベル 2gp

2

1

携行型破城槌 4gp

17.5

1

覆いつきランタン 5gp

1

1

旅人の服　2gp

2

1

香水 5gp

1.5

1

保存食 0.05sp

1

10

モール 10gp

10

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

暗視（種族）：
"薄暗い”光の中では自分から18m(60フィート）までを"明るい"光の中であるかのように見通せる。

強面（種族）：
〈威圧〉技能の習熟を得る

ハーフオークのしぶとさ（種族）：
ヒット・ポイントが0になり、即死しないなら、ヒット・ポイントは0ではなく1になる。(1回/大休憩まで使用不可)

貴族の特権（背景）：略

戦士の類型(ファイター3Lv):
「キャヴァリアー」（ザナサーの百科事典p47)

騎手の天分(キャヴァLv3):
・乗騎からの落下を防ぐためのセーヴィング・スローに有利を得る。
・無力状態でない限り、乗騎から落下し、かつ落下距離が3m以下の場合、伏せ状態にならない。
・乗騎への乗り降りの際、1.5mぶんの移動を消費するだけでよい。


鞍（乗騎）：
騎乗し続けるために乗り手が行うあらゆる判定に"有利"を与える。

重装鎧：
隠密に不利