・貴族
名門貴族と枢機卿のサラブレット。

・親切で気前がよく民衆に人気がある。
・骨を折って見かけを整え、最新流行のファッションに身を包んでいる。

・敬意
貴族である私が敬意を受けるのは当然のこと。だが人は地位の高下にかかわらず尊厳をもって取り扱われねばならぬ。（善）

全ての者からわれらが英雄と仰がれたい。

しばしば言葉や行為によって一族に恥辱をもたらす。

救世のパラディン

髪の色　月白
瞳の色　淡紅藤
肌の色　白め

【性格、容姿】
宗教界の明日を切り開くサラブレッドチャラパラディン。
占術と占星術は女性を口説くための学問だと思っている。
あまりの顔面の良さとパラディンであるというネームバリューから【生けるパワースポット】として大人気だが、少し話をしてみるとあまりのチャラさにドン引いて離れていく者もしばしば。
軽薄さが目立つが心根は優しい男であり、困っている人を見捨てられない。庶民の救済や混沌の勢力との戦いには本気で取り組んでいるが、チャラさが悪目立ちしすぎて正当に評価されないことが多い。
顔面のよさから性格がマイナスされるため、魅力値が伸び切っていない。(16)

【経歴】
王の直系貴族であるモカ家と現枢機卿が治める名門ベア家の間に生まれた貴族界のサラブレッド。
だが彼の両親は北北西から現れた巨鬼にダブルラリアットで殺されてしまったため、分家であるバウ家によって育てられた。
バウ家の現当主である養父は厳格かつ格式を重んじる男であったが、その父である先代当主が彼をを甘やかしまくったために幼くしてチャラ男化。
類まれなる才能から『バルダーズ・ゲートの神童』と謳われた時期もあったが、ときの王もちょっと引くほどのチャラさであったため、『気狂いと天才は紙一重』という印象を人々に残しただけであった。
城内の多くの女性が、勤め始めてから一度は彼に心を惹かれるが、一年ほどたてば実情を知って大抵落ち着く。
だがその才能は、次代の騎士団長、または枢機卿候補として高い評価を得ている。そのチャラさを度外視してでも言い寄ってくる利に聡い女官に少し困ってはいるが、話してみれば皆なにかしら困りごとを抱えており、その解決に勤しむ毎日を繰り返している。

【雑記】

『よう‐ごう ヤウガウ【影向】とは』
神仏の本体が一時応現すること。神仏が仮の姿をとって、この世に現われること。神仏が来臨すること。また、姿を見せないで現われること。
バウは誓いの意味であるvowを少しもじって。
ダウ=ファウは古エルフ語で『夜の呼吸』の意。

グレートソード

　

　

チェインメイル

　

　

聖印

　

　

　

　

　

ゲーム用カード一揃い

　

　

上等な服1着

　

　

印章指輪

　

　

家系図

　

　

財布

　

　

僧侶パック

　

　

　

　

　

ジャベリン

　

5

　

　

　

ゴブリンシールド

　

1

ゴブリンシミター

　

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

種族の特徴

【暗視】
魂に祝福の光を宿す君の目は、暗闇をたやすく見通す。君は“薄暗い”光の中では自分から60フィートまでを“明るい”光の中であるかのように見通せる。また、同じ範囲の暗闇の中を“薄暗い”光の中であるかのように見通せる。暗闇の中で物の色を見分けることはできず、ただ白黒の濃淡のみが見える。

【天上の抵抗力】
[光輝]ダメージと[死霊]ダメージに対する抵抗を有する。

【治癒の手】
君は1回のアクションとして1体のクリーチャーに触れることにより、君のレベルに等しい値だけそのクリーチャーのヒットポイントを回復させることができる。この特徴は1度使用すると君が大休憩を終えるまで使用できなくなる。

【光宿す者】
君は初級呪文のライトを修得している。この呪文に関して君の呪文発動能力値は【魅力】である。

●プロテクター・アアシマール

【光輝なる魂】
3レベル以降、君は1回のアクションとしてその身に宿した聖なるエネルギーを解き放つことができる。君の両目に光が宿り、背中から実体のない輝く1対の翼が生じる。
この変化（へんげ）は、1分たつか、君がボーナス・アクションとして終了させるまで持続する。その間、君は飛行移動速度30フィートを有し、また君の各ターンに1回ずつ、“君が攻撃または呪文によってダメージを与えた目標1体に、君のレベルに等しい追加の[光輝]ダメージを与える”ことができる。
この特徴は1度使用すると君が大休憩を終えるまで使用できなくなる。

●アアシマールの守護天使
悪に堕ちた者を除いて、1人1人のアアシマールは必ず1人のエンジェル的な存在と結ばれている。
この存在(普通はデーヴァ)はそのアアシマールの守護天使だが、両者が顔を会わせるのは夢の中に限られる。したがって、天使の導きは直接的な命令や単なる声ではなく、幻視や預言や感覚といった形で授けられることになる。
このエンジェル的な存在は全知とは程遠い。
守護天使の導きは秩序と善の教えに関するその天使なりの理解に基づいたものであり、その天使が知っている特に強大な悪の存在と戦うための識見を与えることもある。
アアシマールのキャラクターの肉付けの一部として、そのキャラクターの守護天使の性格も考えてみよう。以下の「守護天使』表には君のキャラクターの守護天使の設定を決めるために使える名前と性格の例が載っている。

ツィンデレル
ツインテールのツンデレエンジェル。

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背景の特徴

【貴族の特権】
君は高貴な生れであるため、人々は君に最上級のもてなしをするべ きだと考える。君は上流社会で歓迎され、人々は君がどこにいよう とも無礼だとは思わない。平民たちはあらゆる手を尽くして君を徹 待し、不興を買うのを避けようとする。他の高貴な生まれの人々は、 君を同じ社会階級の一員として扱う。必要があれば、君は土地の貴 族に謁見を求めることができる。

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クラスの特徴

【聖邪感知】
強い悪が存在するならば、君の知覚は、 それをまるで悪臭のように感じ取る。強い善は天上の音楽のように耳に響く。君は1回のアクションとして己の意識を解放し、これらの諸力を感じ取ることができる。次の君のターンの終了時まで、君から60フィート以内におり、かつ完全遮蔽の背後にいるわけではない、アンデッド、セレスチャル、フィーンドすべての位置を君は知る。 君は感知した存在すべてのクリーチャー種別(アンデッド、セレスチャル、フィーンド)を知るが、正体がわかるわけではない(たとえば「これはヴァンパイアのストラー ド・フォン・ザロヴィッチ伯爵だ」とわかるわけではない)。 君は先述の距離内の、ハロウ呪文等によって聖別または冒涜された場所や物 品すべての存在をも、また感知する。
君はこの特徴を (1 + 【魅力】 修正値) 回だけ使用できる。 大休憩を終えるたび、消費した使用回数はすべて回復する。

【癒しの手】
君の祝福された接触は傷を癒す。君は治癒力のプールを持っており、プールは君が大休憩を取ることですべて回復する。このプールを用 いて君は合計で(パラディン・レベル×5)に等しいヒットポイントを回復できる。
君は1回のアクションとして1体のクリーチャーに接触し、プールから力を引き出してそのクリーチャーのヒットポイントを任意の数値だけ回復できる (最大で、現在プールに残っている値まで)。
また君は、治癒力のプールから5ヒットポイント分を、目標のヒットポイントを回復するのではなく、目標の病気1つの治療、また は目標に作用している1つの毒の中和のために消費することもできる。“癒しの手”の1回の使用によって複数の病気ならびに複数の毒を癒すことも可能である。その場合、治癒力のプールから、病気または毒1つごとに5ポイント分を消費すること。
この特徴はアンデッドおよび人造クリーチャーに対しては効果がない。