(*1)ただのグレートソードだが、エリオヌートは「聖剣バダラレニバーラ」を命名している。

兵士／歩兵

「信賞必罰、死への罰は死を以って償うべし！」「しかし、その道を征く俺もまた、いつの日か『与えた罰』に対する罰を受けるのかもしれないな」
「お前の恨みは、俺が晴らす！」

心強き者

双剣使いのハーフエルフ

双剣使いのハーフエルフへの復讐心が強く、標的らしき人物を見付けると見境が無くなる。

冒険者となって身を立てようと考えて、15の時に生まれ育った小さな村を飛び出した。その最初の一歩として彼は糊口を凌ぎつつ冒険者として生きていく為の能力を身に付けようと、先ず目に付いた傭兵団に身を寄せた（持ち前の身体能力を活かすにも丁度良いと思ったのだ）。
その傭兵団で簡単な戦闘訓練を受け、装備を整え、短い期間だが寝食を共にした戦友たちとの生活は厳しいながらも仲間意識と連帯感を産んだ。そして、初めての出兵。目的は民族間のいざこざ（詳細は知らないし、聞く必要も無い）が起きたので、金払いが良い方に力を貸す、ただそれだけだった。その出兵時に、所属する傭兵団の小隊を率いていたのは金髪のハーフエルフとその弟妹の３兄弟だった。長兄のハーフエルフは痩身ながら不思議な剣術を使い、双剣を駆使して並みいる敵を屠り、彼はその凄烈な戦いざまに魅了された。しかし、任務を終えるその間際、突如としてその双剣使いは乱心し、小隊の仲間たちに凶刃を向けた。混乱する仲間達の大半を切り殺し、最後には双剣使いの弟妹までも斬り倒した。彼もまたその凶刃に討たれた、双剣使いは小隊を全滅させる事が目的ではなかったようで、その場で何かをして（生死の境で朧げにしか見えていなかったので、何をしていたのか、何を喋っていたのかは分からないし、覚えていない）――そして、自らの蛮行に恐怖したかのようにしてその場を逃げていった。
瀕死ながらもなんとか一命を取り留めた数人の仲間と共に傭兵団の本部へ逃げ帰り状況を報告した後、彼は誓った。
「あの悪行を為した双剣使いは、必ず俺が討ち倒し、仲間の無念を晴らしてやる」と。

チェインメイル

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

正邪感知：60ft以内のアンデッド、セレスチャル、フィーンドを感知できる

癒しの手[5pt]：1アクションで「hp回復」「病気and/or毒を1つ治せる(1つにつき5pt)」

凶暴な戦士：近接武器攻撃のダメージ・ロールを再ロールし、いずれか好きな方の値を使用出来る。（1回/1ターン）