技能:SKILLS |
技能値 |
技能名 |
能力 |
習熟 |
その他 |
4 | 〈威圧〉 INTIMIDATION | 【魅】4 | | | 0 | 〈医術〉 MEDICINE | 【判】0 | | | -1 | 〈運動〉 ATHLETICS | 【筋】-1 | | | 1 | 〈隠密〉 STEALTH | 【敏】1 | | | 1 | 〈軽業〉 ACROBATICS | 【敏】1 | | | 2 | 〈看破〉 INSIGHT | 【判】0 | 2 レ | | 4 | 〈芸能〉 PERFORMANCE | 【魅】4 | | | 2 | 〈自然〉 NATURE | 【知】0 | 2 レ | | 0 | 〈宗教〉 RELIGION | 【知】0 | | | 0 | 〈生存〉 SURVIVAL | 【判】0 | | | 6 | 〈説得〉 PERSUASION | 【魅】4 | 2 レ | | 0 | 〈捜査〉 INVESTIGATION | 【知】0 | | | 0 | 〈知覚〉 PERCEPTION | 【判】0 | | | 1 | 〈手先の早業〉 SLEIGHT OF HAND | 【敏】1 | | | 0 | 〈動物使い〉 ANIMAL HANDLING | 【判】0 | | | 4 | 〈ペテン〉 DECEPTION | 【魅】4 | | | 2 | 〈魔法学〉 ARCANA | 【知】0 | 2 レ | | 2 | 〈歴史〉 HISTORY | 【知】0 | 2 レ | |
| 受動【判断力】《知覚》 PASSIVE WISDOM PERCEPION | 10 | | |
攻撃と呪文発動 ATTACKS & SPELLCASTING |
攻撃 |
攻撃 ボーナス |
ダメージ |
型 |
備考 |
ライト・クロスボウ | +3 | 1d8+1 | 刺突 | | |
レイ・オブ・フロスト | +6 | 1d8 | 冷気 | 10ft減少 | |
エルドリッチ・ブラスト | +6 | 1d10 | 力場 | 1体まで | |
セイクリッド・フレイム | DEX | 1d8 | 光輝 | 5ft隣2体 | |
チル・タッチ | +6 | 1d8 | 死霊 | 回復不可 | |
ファイアー・ボルト | +6 | 1d10 | 火 | |
《その他攻撃手段》
・ダガー +3 1d4+1 刺突
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《呪文修正》
・呪文二重化 魔力点:使用呪文Lv (p.72)
・呪文セーヴ妨害 魔力点: 3(p.72)
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《メモ》
<ドラゴン軍 情報>
・黒ローブ 女? ドラコニアン 金肌
<耐性表>
・ドラゴニアン(酸): 火
・ドラゴニアン(骨爆発): 火
・ドラゴニアン(石化): 火、冷機、光輝、力場、死霊
・ドラコニアン(ライトニング, 爆発): 力場
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《騙されたリスト》
・ワイヤン: 自白剤飲ませてきた |
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背景 BACK GROUND |
上位塔の魔道士 |
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人格的特徴 PERSONALITY TRAITS |
野生児なので、人間社会のルールなどにあまり詳しくない。 | |
尊ぶもの IDEALS |
弱肉強食 |
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関わり深いもの BONDS |
人の営みから離れた自然あふれる場所 |
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弱味 FLAWS |
巧妙な詐欺など、知能犯罪に騙されやすい。 |
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その他設定など |
【生い立ち】
アルゴルは、生まれて間もないころにに捨てられた。その理由は月の魔術の力をその身に宿してしまったためである。
アルゴルは本来メーセという名の一族のもとに生まれた。
メーセの一族は細々と長く続く家系で、その家系図の一番初めには月に気に入られて強力なソーサラーとして大成した男がいる。
その男はソーサラーとしての力を使い、メーセ一族をその当時に有力な一族に仕立て上げたのだ。
メーセ一族の不幸はその男の子供から始まった。男の子供は親である男と同じく月の魔術の力を持っていたが、男本人ではないためか荒ぶる魔力の性質も持っており、度々魔法を暴走させることがあったのだ。男がまだ生きている時代は暴走したとしても男の力もあり大した騒ぎにはならなかったが問題は男が没した後から始まった。そう。男の血が薄まってもメーセの一族からは稀に力を制御しきれないソーサラーが生まれたのであった。さらに不幸なことに、男の血が薄まるほどに魔法が暴走する頻度は増え、数代も立たないうちにメーセ一族は没落してしまったのであった。
没落した後もメーセ一族自体は存在していた。ただし、度々魔法を暴走させてしまう子供を産んでしまうメーセ一族は男のいた時代とは異なり住処を持たぬ流浪の民となっていた。流浪の民と化した一族の中では流れ着く先で問題を起こさないようにといつしか次の話が教訓として口伝で伝わっていた。
「メーセの魔力は呪いの魔力。魔力が高き子は悪魔の子である。人にまぎれる前に月に返すべき」
アルゴルの両親はこのメーセの一族であり、もちろん上記の口伝も引き継いでいた。
そんな中、生まれつき高い魔力を持っていたアルゴルは彼らからしてみれば悪魔の子に映ったのであろう。
アルゴルの両親は幼いアルゴルを野原の中に置き去り、どこかへと立ち去るのであった。
【捨てられた後のアルゴル】
生まれてすぐに捨てられた彼は何の偶然か1匹の野良ゴブリンに拾われて育てられた。
そのゴブリンは言葉を話すことはできたが名を持たず、アルゴルと同じく1人ボッチであった。
アルゴルが話ができるようになったころ、なぜ自分を拾ったのかと尋ねてみると、ゴブリン曰く「一人は寂しかったので話し相手として育てた」とだけ言ったらしい。
周辺にはゴブリンの集落は存在したが、何故かそのゴブリンはその集落に近づくことはなく、他ゴブリンと野原で出会っても話をすることはなかった。
そんな様子を普段から見ていたアルゴルは、自分を育てた理由について詳しく聞くことをやめたそうだ。
アルゴルが13歳になったころ、育ての親のゴブリンは寿命で亡くなった。
なお、最後の言葉は「話し相手になってくれてありがとう」だったらしい。
【赤ローブの魔法使いとの出会い】
ゴブリン亡き後、アルゴルは周辺の集落との最低限の物々交換などを除き、基本的に一人で生活を始めた。
幸い彼は先祖返り的にメーセの血が濃く、魔法を完全に制御できたために生活に困ること自体はなかった。
そうして1年程度過ごしていたある日、拠点の近場の森で狩りをしていると1人の魔術師の男に出会った。
その男はセレスチャルと契約をしたヒューマンのウォーロックで、名前を「ソーレ」と名乗っていた。
ソーレはNGの人間で、一人ぼっちで狩りをしているアルゴルを見かねて私についてこないかと話を振ってきた。
なんだか怪しいと思ったアルゴルはその日は話を断り、ソーレはそれにうなずいて去っていた。
しかし、その次の日にもアルゴルはソーレに出会った。これを不審に思ったアルゴルは「自分を尾行していたのか」と尋ねたところ、ソーレはアルゴルから漏れる魔力が全く隠蔽されていないので、近くにいればわかると笑いながら言い、「そんな状況では野生動物も怯えてしまってまともに狩りもできないだろう」と言ってきた。また、さらには「私と共についてくればその魔力を抑える方法を教えよう」と言った。
確かに最近狩りの効率が落ちてきていることを感じていたアルゴルはソーレのその言葉を信じ、彼についていくことにするのであった。
なお、道中で特技の「魔法狙撃手」をソーレから教えてもらい、そのついでで「エドリッチ・ブラスト」も教えてもらった。
【アルゴルの直近の目的】
アルゴルは大審問を通過した当時、魔法を学んだあとは実は何もなす気はなく、育てのゴブリンと住んでいた住処に戻ってまた自給自足の生活を送る気でいた。
(そもそも魔力を隠して狩りをしやすくなるためにソーレについてきたため)
しかし塔に入った後、ソーレから「あそこに戻るのはいつでもできるから、若くて動けるうちに世界を周って知識や実力をつけたほうが生存確率も上がるのでは?」と言われ、それもそうだなと思い、彼はさらなる知識や実力を求めて旅に出ようと考えを改めた。 |
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