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移動速度 |
基本 |
防具 |
アイテム |
その他 |
30ft./6sq. |
30 |
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特殊な移動 |
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能力値 |
現在値 |
能力値 |
能力値 修正 |
6 | 【筋力】 STR |
-2 |
10 | 【敏捷力】 DEX |
|
9 | 【耐久力】 CON |
-1 |
14 | 【知力】 INT |
+2 |
16 | 【判断力】 WIS |
+3 |
15 | 【魅力】 CHA |
+2 |
|
|
インスピレーション |
|
習熟ボーナス |
2 |
|
セーヴィング・スロー |
|
セーヴ |
能力修正 |
その他 |
習熟ボーナス(習熟) |
【筋力】 |
-2 |
-2 |
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|
□ |
【敏捷力】 |
0 |
0 |
|
|
□ |
【耐久力】 |
-1 |
-1 |
|
|
□ |
【知力】 |
4 |
2 |
|
2 |
レ |
【判断力】 |
5 |
3 |
|
2 |
レ |
【魅力】 |
2 |
2 |
|
|
□ |
|
|
ヒットポイント |
|
最大HP |
HP現在値 |
7 |
|
一時的HP |
ヒットダイス |
|
|
|
死亡セーヴ |
成功 □□□ |
失敗 □□□ |
|
技能:SKILLS |
技能値 |
技能名 |
能力 |
習熟 |
その他 |
2 | 〈威圧〉 INTIMIDATION | 【魅】2 | | | 3 | 〈医術〉 MEDICINE | 【判】3 | | | 0 | 〈運動〉 ATHLETICS | 【筋】-2 | 2 レ | | 0 | 〈隠密〉 STEALTH | 【敏】0 | | | 0 | 〈軽業〉 ACROBATICS | 【敏】0 | | | 3 | 〈看破〉 INSIGHT | 【判】3 | | | 2 | 〈芸能〉 PERFORMANCE | 【魅】2 | | | 4 | 〈自然〉 NATURE | 【知】2 | 2 レ | | 2 | 〈宗教〉 RELIGION | 【知】2 | | | 5 | 〈生存〉 SURVIVAL | 【判】3 | 2 レ | | 2 | 〈説得〉 PERSUASION | 【魅】2 | | | 2 | 〈捜査〉 INVESTIGATION | 【知】2 | | | 5 | 〈知覚〉 PERCEPTION | 【判】3 | 2 レ | | 0 | 〈手先の早業〉 SLEIGHT OF HAND | 【敏】0 | | | 5 | 〈動物使い〉 ANIMAL HANDLING | 【判】3 | 2 レ | | 2 | 〈ペテン〉 DECEPTION | 【魅】2 | | | 2 | 〈魔法学〉 ARCANA | 【知】2 | | | 2 | 〈歴史〉 HISTORY | 【知】2 | | |
| 受動【判断力】《知覚》 PASSIVE WISDOM PERCEPION | 15 | | |
攻撃と呪文発動 ATTACKS & SPELLCASTING |
攻撃 |
攻撃 ボーナス |
ダメージ |
型 |
備考 |
シミター | | 1d6 | [斬撃] | | |
| | | | | |
| | | | | |
| | | | | |
| | | | | |
| | | | |
シミター 25gp 1d6[斬撃] 3ポンド(約1.4kg) 軽武器、妙
シールド 10gp +2 ―― ―― 6ポンド(約2.7kg)
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背景 BACK GROUND |
放浪者 |
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人格的特徴 PERSONALITY TRAITS |
1 旅は道連れ、道中知り合った人とは仲良くなるようにする。
| |
尊ぶもの IDEALS |
6 自由:私は何ものにも加担せず、行きたいところに行く。(中立)
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関わり深いもの BONDS |
3 誰かに頼まれて、探している人物がいる。 |
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弱味 FLAWS |
2 すぐに空腹を訴えて、何かを食べたがる。 |
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その他設定など |
ジュード(・アヴァルト)
性別は中性、年齢は102歳(人間でいうところの18〜20歳くらい)。ドルイドのハイエルフ。
西に大きく広がる森、その奥の深い場所にある小さな集落で生まれ育った少数民族『アヴァルト』のエルフ。
アヴァルトとは、民族の名前であり、彼らの住む森の奥地の名前であり、集落の名前である。
エルフが主な種族。無為自然的価値観が基本理念にあり、自然や動物たちと共生した生活を送っている。
長い歴史を持つ少数民族。民族内では姓を持っておらず、血族という概念に対するこだわりが他の種族よりも薄い。わかりやすく言い換えるなら全員が家族みたいなかんじ。実際のニュアンスはもうすこし違う。家族よりももっとつかずはなれずで近すぎず遠すぎず、ストレスのない心地の良い距離感なかんじ。
穏和で穏健、善性が礎にある性格のエルフが多い。
なぜそんな少数民族が長きに渡って存続を続けられてきたか。
それはこの民族の住まう地が広大な森のさらに奥地にあることと、そこには多くの獣が生息していること、そしてアヴァルトの民族は動物を含めて森と共生をしているからである。人が無防備に立ち入るにはあまりに強大な自然と野生の力、それこそがこの民族を侵略から守り続けたものの正体である。
そこは時間がゆっくり流れており、そこは緩やかな発展こそあれど競争はなにひとつ存在しない安寧の地である。
・
どこかいつもぼんやりした印象のある青年。 少し抜けている節があるが根は心優しい。いわゆる天然というやつ。口数は多くはないが素直な性格をしており、温厚で優しく、他者に寛容。のんびり屋さん。
神秘的でありながらも柔和な雰囲気を纏っている。人と話すとき微笑みがち。
大笑いはあまりしないが微笑はよくする。ちなみに笑いの最上級がくすくす笑い。
動物と接する時とほぼほぼ同じ温度感で他者にも接するので物理的にも心理的にも距離感がすごい近い。親しい(と本人が思っている)人には挨拶の意でハグやおでこにキスしたりとか全然する。
そっと静かに相手の懐に入り込んでくる(物理的にも心理的にも)。猫みたいな人。
優しい人には優しい。合わない人とはそっと距離を取るタイプ。
静かでゆったりとした動きをしがち。いろんな意味でマイペース。
基本的に相手に悪意がないかぎりは他者を拒むことはしない。来るもの拒まず去るもの追わずな人。
良い意味で流れに身を任せて生きている。自然の摂理を受け入れて生きている
悟りというわけではない。あくまですべての事象を「自然のもの」として受容しているだけ。
なので怖いものとかは特にない。
・
アヴァルトでは成人を迎えた者は一度森を出て外の世界をまわる風習がある。
それは成人した成人した者に広い世界を見せ知見を広めるという意図もあるが、「挨拶まわり」の意味もある。
歴代の旅人が長い時を通じて各国と築いてきた友好関係を保つためにアヴァルトの使いとして各地を巡るのだ。
アヴァルトは本来姓を持たない種族であるが、アヴァルトの使いとして外界では全員が種族名であるアヴァルトという名称を姓として名乗っている。なので世間的にはアヴァルトの姓を持つ者は皆森の奥の種族であるという認識が一般的。
長い間森が伐採されることもなく、森やその奥地が侵略がなされないのはこれらの旅による各国との信頼関係の構築と関係の存続によるものも理由のひとつとして存在している。
絶え間ない外交を続け、各国や周辺種族と広く友好的な関係を築いているからこそこの森の奥に住まう民族は今日まで安寧を保ち続けられているのである。
また旅には、少数民族であるために、種族内で血が濃くならないように結婚相手を探すという目的も兼ねている。
この民族は森の奥地に住まう民族ではあるが、完全に閉ざされた民族ではないのである。
その風通しのよさもまた、彼ら特有の寛容で柔軟な性質のなせる業なのだ。
種族の未来を見据え、独善に依らず、自他共に和平的に共生できる環境を作り上げる、そんな理念を抱いている。
旅の期間は交友関係を築いている各国・各種族全てに挨拶を終えるまで。エルフであれば出発から100年の間旅に出ることが風習となっている。100年あれば挨拶まわりは終えられる者が多い。(旅の期間は寿命が短い人種の場合はもうすこし短かったりもする)
100年経った際には一度アヴァルトの地に戻ってくるのが基本。旅を終えてからは各々の役目なりを見つけてアヴァルトに従事する流れとなっている。アヴァルトの集落内で仕事に就く者もいれば外交官になる者やアヴァルトの使いとして再度旅に出るものもいる。
エルフであれば出発から100年の間旅に出ることが風習となっている。寿命が短い人種の場合はもうすこし短かったりもする。
・
例によってジュードもまたアヴァルトの風習に則り、交友関係を築いている各国を中心にまわり、交流や交易や支援をしながら旅をしている。最近(2年前)に旅へでたばかりなので冒険者としてはまだまだ至らぬ点がある。
各国との交流では主にその国で問題になっている獣害の解決や動物に関係する相談を受けることが多い。教育の場での知識の伝聞、文化交流などすることもある。また他にアヴァルトしか作れない秘薬や民芸品など友好の証として渡すこともある。
ちなみにアヴァルトの長から172年前に旅に出てから戻ってきていない同族探しをついでに頼まれている。(関わりの深い者: 誰かに頼まれて、探している人物がいる)
名前はジョセフ、緑色の髪をしていて、首と鎖骨と左手の甲の中指のつけねにほくろがあって、歌が上手いエルフ、らしい。旅をはじめてから100年目にアヴァルトに戻ってくるという決まりを守らず、近況報告や死んだ旨の便りもよこしてきていないらしい。
ちなみにジュードだけでなく、他の旅にでている同族の仲間もこの頼まれごとは受けている。
長曰く「『戻ってこないなら戻ってこないでいいからせめて便りだけはだせ。そして、どこかの未来で行く場所を失った時にでも戻ってくればいい。この森で生を受けた者であるかぎり、どこにいようとも皆家族だ。』とでも言っておいてくれ」とのことらしい。
話によるとまぁジョセフは器用かつ明るく朗らかで奔放な人らしいし、どこかで楽しくやっているのだろうとのことなので、本当に旅のついでとして頼まれている。
・
種族柄、価値観の礎に「自然」の存在があるので俗世的な価値観はあまり持ち合わせていない。なので種族や性別での差別もしない(良くも悪くも)。ある程度の区別はする。
俗的な価値観や考え方を理解していないというわけではなく、あくまで割り切っているだけで理解自体はしている。俗世は俗世の常識が存在していて、それはこちらの抱いている思想とは異なるものであるとはちゃんと理解している。その上で自分たちの思想を押し付けるつもりはなく、かといって俗世の考え方に傾倒するつもりもない。
理解しているうえで住み分けているてかんじ。そういう考え方もあるよねぐらいの温度感、尊重はするが踏み入る気はないくらいの距離感でいる。
俗世の価値観に則って言い表すのであれば、良くいえばさっぱりしている、あえて悪くいえば薄情。
ちなみに動物と共生しているが別に菜食主義者というわけではない。全然普通にお肉食べる。
アヴァルトは森と共生して暮らしている種族であるため動物に対しての扱いは非常に手馴れているが、しかしながら相手も野生動物である以上襲われる時は襲われる。森も広いためすべての動物と友好的にいられるわけでもない。本当にやむを得ない場合はなるべく苦痛のない方法で殺生をする。
狩る立場、狩られる立場というのは表裏一体であり、ゆえに自分達も動物たちも互いに狩る者であり狩られる者なのである。どちらかの立場にしか立たないというのは自然に反することであり、ゆえに自分達は狩られる者としての自覚を持ちながら生きるために狩りをしている。これが『自然』の仕組みなのだ。アヴァルトはそんな自然の仕組みに則って生活をしている。ちなみに無用な殺生はあまり好まない。
基本的にあらゆる種族・年齢の他者に等しく敬意を示しており、善や悪という枠組みに当てはめる捉え方はあまりしない。
なぜなら、「善」や「悪」は自然には存在しないからだ。 そして、自然において命はみな等しく「命」なのである。
・
一人称はおれもしくはわたし、状況によって使い分ける。二人称はきみもしくはあなた。三人称は下の名前で呼び捨てにすることが多い、目上の人間には氏をつける。砕けていながらも物腰柔らかく相手を尊重した口調で話す。
好きなものは動物、植物、動物と一緒に寝ること、静かな場所、森、木漏れ日、昼寝、食べること。
嫌いなものは激しい運動、重いものをもつこと。
苦手なものは俗物全般、暴力、酒、予期していない突発的な大きい音(破裂音とか)、運動、強い日差し。露出の多い服、自然のものが使われていない人工物。露出の多い服は自分が切るのがそんな好きじゃないだけで他人が着ている分にはなんとも思わない、厚手の生地の重めの服が好き。
怖いものは特にない。すべては無為自然なので怖がるものもない。死もそれは自然の摂理……
得意なことは寝ること。
森では動物にまかせてだいたいのことをこなしていたので自分自身の身体を使うのはそんなに得意じゃない(能力値修正:筋力-2、耐久力-1)。
ちなみに食べることが好き(弱み:すぐに空腹を訴えて、何かを食べたがる。)
お腹がすいた時だけめちゃくちゃ顔にでる。めちゃくちゃしょぼくれるのでわかりやすい。しょも……………てなる。腹時計が正確すぎる。旅先で軽率にソウルフードや屋台飯食べがち
・
(加筆 2024年5月2日)
大昔、戦争の大火から逃れたエルフが避難した先で集落を作り上げたのがアヴァルトのはじまり。
俗世では別名「森の楽園」「永年の安住の地」とも呼ばれている。
ちなみにアヴァルトの名物(?)は黄金の林檎。アヴァルトの地でしか採れない。輸出はしていない。
道中の野性動物があまりに危険なので外部の者は入ることができない。ちなみにアヴァルトの民でさえほんのり危険なぐらいには獰猛な野性動物がたくさんいる。
アヴァルトの地に踏み入ることのできる者は基本的にアヴァルトの者もしくはアヴァルトの者と婚約関係を交わした者のみである。アヴァルトへの行き方はアヴァルトの者しか知らない。というか仮に行き方を知っていても道中の野性動物が危険すぎて外部の人間は誰もこれない。動物をてなづけているアヴァルトの人間だからこそ突破できるのである。
【参考】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AD%E3%83%B3
https://x.gd/xIV67
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その他の習熟と言語 OTHER PROFICIENCIES & LANGUAGES |
【言語】
共通語、エルフ語、森語、竜語
【習熟】
鎧:軽装鎧、中装鎧、盾(ドルイドは金属製の鎧を着用せず金属製の盾を使用しない)
武器:クオータースタッフ、クラブ、シックル、シミター、ジャヴェリン、スピア、スリング、ダーツ、ダガー、メイス、ロングソード、ショートソード、ショートボウ、ロングボウ
道具:薬草師道具、地図作成道具
____________________________________________________________________________
【エルフ】
エルフ流武器訓練:ロングソード、ショートソード、ショートボウ、
ロングボウの習熟を有する。
言語:君は共通語とエルフ語の会話と読み書きができる。エルフ語は微妙なイントネーションと複雑な文法を持つ流れるような言葉である。エルフの文学は豊かで多様であり、かれらの歌や詩は他の種族の間でも名高い。多くの吟遊詩人はエルフ語を学び、自分のレパートリーにエルフのバラードを加えようとする
追加言語:選択した1種類の言語の会話と読み書きができる
【ドルイド】
習熟
鎧:軽装鎧、中装鎧、盾(ドルイドは金属製の鎧を着用せず金属製の盾を使用しない)
武器:クオータースタッフ、クラブ、シックル、シミター、ジャヴェ
リン、スピア、スリング、ダーツ、ダガー、メイス
道具:薬草師道具
セーヴィング・スロー:【知力】、【判断力】
技能:以下から2つ選択;〈医術〉、〈看破〉、〈自然〉、〈宗教〉、〈生存〉、
〈知覚〉、〈動物使い〉、〈魔法学
ドルイド語
君はドルイドの使う秘密の言語、ドルイド語を知っている。君はこの言語を話すことができ、これを用いて秘密のメッセージを残すこともできる。君や、この言語を知っている者はすべて、こうしたメッセージに自動的に気づく。そうでない者は、メッセージの存在に気づくには難易度15の【判断力】〈知覚〉判定に成功せねばならず、解読するには魔法を用いねばならない
【放浪者】
道具習熟:地図作成道具か調理用具
言語:任意の言語1つ |
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貨幣 COINS |
プラチナム貨(PP) |
|
金貨(GP) |
5 |
エレクトラム貨(EP) |
|
銀貨(SP) |
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銅貨(CP) |
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貨幣総重量 |
0.1 lb. |
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装備 EQUIPMENT |
装備名 | 重量 | 数量 |
| | | 薬草師道具 | 3 | | 旅人の服1着 | 4 | | 棒(10フィート) | 7 | | 保存食(1週間分) | 2 | | 携帯用炊事用具 | 1 | | ベルトポーチ(5gp入り) | 1 | | | | | レザー・アーマー | | | 探険家パック | | | 背負い袋 | 5 | | 携帯用寝具 | 7 | | 炊事用具 | | | ほくち箱 | 1 | | 松明10本 | 1 | | 保存食10日分 | 20 | | 水袋 | 5 | | 50フィー ト(約15m)の麻のロープ | 10 | | ドルイド用焦点具 | | | イチイのワンド | 1 | | 木の杖 | 4 | | トーテム | | | ヤドリギの小枝 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | <武器類> | | | シミター | 3 | | 木の盾 | 6 | | | | | | | |
| 貨幣・装備総重量 | 0.1lb. |
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特徴・特性 FEATURES & TRAITS |
【エルフの特徴;Elf Traits】
君のプレイするエルフのキャラクターには、エルフの数千年にわたる洗練のたまものとして、さまざまな生得の能力がある。
年齢:エルフは肉体的にはヒューマンと同じほどの年齢で成人となる。けれどもエルフのいう “成人する” とは、単に体が大きくなることではなく、この世で経験を積むことまでを含む。多くの場合、エルフは100歳前後で成人を宣言し、成人名を名乗る。長命の者は750歳ほどまで生きる。
体格:エルフの身長は5フィート(約152cm)未満〜6フィート(約183cm)以上、体つきは細身で、サイズ分類は中型である。
移動速度:君の基本的な歩行移動速度は30フィート(約9m)である。
暗視:君は薄明りの森に慣れ、夜の空に慣れており、闇や暗がりを見通す目をもつ。君は“薄暗い” 光の中では自分から60フィート(約18m)までを “明るい” 光の中であるかのように見通せる。また、暗闇の中を “薄暗い” 光の中であるかのように見通せる。暗闇の中で物の色を見分けることはできず、ただ白黒の濃淡のみが見える。
鋭敏感覚:君は〈知覚〉技能に習熟している。
フェイの血筋:君は魅了状態をもたらす効果に対するセーヴィング・スローに有利を得る。また、魔法は君を眠らせることはできない。
トランス:エルフは睡眠を必要としない。かわりに深い瞑想に入り、半ば意識を保ったまま、1日4時間を過ごす。この種の瞑想を共通語で “トランス” という。瞑想中、君はある種の夢を見ることがあるが、こうした夢は実際には、長年の修練によってほとんど本能的なものとなった精神鍛錬なのである。このようにして4時間休息したなら、君はヒューマンが8時間の睡眠によって得るのと同じ利益を得る。
言語:君は共通語とエルフ語の会話と読み書きができる。エルフ語は微妙なイントネーションと複雑な文法を持つ流れるような言葉である。エルフの文学は豊かで多様であり、かれらの歌や詩は他の種族の間でも名高い。多くの吟遊詩人はエルフ語を学び、自分のレパートリーにエルフのバラードを加えようとする。
【亜種族 ハイ・エルフ;High Elf】
ハイ・エルフである君は、鋭敏な精神を備え、魔法を(少なくとも魔法の基礎を)修めている。多くのファンタジー世界において、ハイ・エルフには2種類がある。片方は己を高く恃して隠れ住み、自分たちのことをエルフ以外の者にまさり、他のエルフにもまさっていると考えている。もう一方はより数が多く、より親しみやすく、ヒューマンその他の種族に混じっていることも多い。
初級呪文:ウィザード呪文リストから選択した1種類の初級呪文を習得している。その呪文の呪文発動能力値は【知力】である。 追加言語:選択した1種類の言語の会話と読み書きができる。
【ドルイド;Druid】
クラス特徴
ドルイドであることにより、君は以下のクラス特徴を得る。
ヒット・ポイント
ヒット・ダイス:ドルイド・レベルごとに1d8
1レベル時のヒット・ポイント:8+【耐久力】修正値
以後のヒット・ポイント:1レベルより後のドルイド・レベルごとに(1d8(または5)+【耐久力】修正値)
ドルイド語
君はドルイドの使う秘密の言語、ドルイド語を知っている。君はこの言語を話すことができ、これを用いて秘密のメッセージを残すこともできる。君や、この言語を知っている者はすべて、こうしたメッセージに自動的に気づく。そうでない者は、メッセージの存在に気づくには難易度15の【判断力】〈知覚〉判定に成功せねばならず、解読するには魔法を用いねばならない。
ドルイド用焦点具:ドルイド用焦点具にはヒイラギやヤドリギの小枝、イチイなどの特別な木材でできたワンド(細い杖)や笏しゃく、生きている木をそのまま引き抜いて杖にしたもの、聖なる動物の羽毛や毛皮や骨や歯をくみあわせて作ったトーテムのようなもの……等がある。ドルイドはこれを呪文発動の焦点具として使用できる(『呪文』を参照すること)。
【放浪者】
特徴:旅慣れ
君は各地を旅し続けたことで、一般的な共同体において施設や人物の担う役割を直感的に見極めることができるようになった。そのためこれまで訪れたことない集落や都市においても、宿泊や食事、物品の取引についての交渉をするのに適切な施設や人物の場所を(それらが存在するのであれば)すぐに見つけ出すことができる。あくまでも見つけ出すことができるだけであり、適正レートでの取引が可能か、その共同体において君や君の仲間が受け入れられるかどうかはGMが判断する。
加えて君は、かつて訪れたことがある共同体に親友や恩人と呼べる良い絆を結んだ人物、はたまた仇敵や好敵手と呼ぶべき良からぬ絆を結んだ人物が存在するかもしれない。かつて君がアドベンチャー・シナリオの舞台となる地域を旅したことがあるかどうか、そこでどのような人物と知り合った可能性があるのかを、GMと話し合っておくと良いだろう。
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呪文 SPELLS |
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呪文発動クラス SPELLCASTING CLASS |
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呪文発動能力値 SPELLCASTING ABILITY |
【筋】
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対呪文セーヴ難易度 SPELLSAVE DC |
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呪文攻撃ボーナス SPELLATTACK BONUS |
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0レベル初級呪文 CANTRIP | |
呪文名 | | | | | | | | | | | | 1レベル呪文 | 準備 済み | スロット合計 | | 使用済みスロット | |
□ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | | 2レベル呪文 | 準備 済み | スロット合計 | | 使用済みスロット | |
□ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | |
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3レベル呪文 | 準備 済み | スロット合計 | | 使用済みスロット | |
□ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | | 4レベル呪文 | 準備 済み | スロット合計 | | 使用済みスロット | |
□ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | | 5レベル呪文 | 準備 済み | スロット合計 | | 使用済みスロット | |
□ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | |
|
6レベル呪文 | 準備 済み | スロット合計 | | 使用済みスロット | |
□ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | | 7レベル呪文 | 準備 済み | スロット合計 | | 使用済みスロット | |
□ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | | 8レベル呪文 | 準備 済み | スロット合計 | | 使用済みスロット | |
□ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | | 9レベル呪文 | 準備 済み | スロット合計 | | 使用済みスロット | |
□ | | □ | | □ | | □ | | □ | | □ | | |
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