【オリジナルMA】
◆騎士の誓い（要同調）
…この指輪と同調した時、君はひとつの「誓い」を立てる。
　この指輪と同調している間、君は以下の利益を得る。また、君が立てた誓いに沿った内容の「偉業」を達成した場合、達成した偉業の数に応じて追加の利益を得る。何をもって偉業を成したと判断するかは、ＤＭが判断する。
　君がこの指輪と同調する間に何らかの形で誓いが破られた場合、達成した偉業の数を１つ減少させる。ただし、偉業の数は１以下にはならず、もし減少させる偉業が無い場合、難易度１５の【判断力】セーヴィングスローを行う。成功した場合、君は２段階の消耗状態を受ける。失敗した場合、君のヒット・ポイントは即座に０になる。

【得られる利益】
１（現在）・君が立てた誓いの内容に沿った行動に関するロールであれば、そのロールを再ロールできる。使用する結果はどちらを選んでもよい。この利益を使用すると、大休憩を行うまで再度使用できない。
２・
３・君は任意の能力値に２点を割り振って与える。
４・？？？
５・君は任意の能力値に２点を割り振って与える。
６・？？？
７・？？？

【誓い】
・大切な人を守る


◆特殊なデータ･ブロック
　ヴァンガードへの道と切っても切れぬ縁にあるのが、大盾の存在である。
　これは一般的（運用は一般的ではないが）には、身の丈ほどもある堅牢な盾であり、戦いの場で振るうには熟達を要する。大盾はシステム上は両手武器であり、盾であるものとして扱うが、十全にこれを振るうためにはいずれかの両手用武器と盾、両方の習熟が必要となる。
　この武器であり防具での攻撃は、使用者の嗜好が色濃く浮き出る──つまり、攻撃の際の属性（刺突、斬撃、打撃）の分類は任意である。人によるがそれは、いくつものスパイクが拵えられいたり、盾の縁がブレードとなっていたり･･･あるいは、愚直に敵を打ち据える者もいるだろう。
　ただし、一度データ・ブロックとして作成した後に武器の属性を変えることはできない──そんなことができるほど器用な物ではないのだ。もしも属性を変えたい場合は、新たな大盾を用意する必要がある。

　大盾　射程5フィート　ダメージ1d8 属性任意　AC2 両手用、盾

ギルドの職人
…引き取られた商隊はギルドとは呼べない問題児の集まりだったが、誰しもが何か一芸に秀でていた。食い扶持を少しでも守るため、彼は靴磨きに精を出した。

　

　

　

　

【プロフィール】
◆生年月日：2/5
◆身長/体重：176cm/76�s
◆身体的特徴：
◆好き/嫌い：辛い食べ物、もしくは味の濃い食べ物/肉と血

【関わり深い人々】
◆「師匠」：大楯を振るう戦士。快活な幼い少女の姿で見た目よりも長い気らしいが、長命種ではないらしい。過去のことはあまり本人から話すことはなかった。誰も名前を呼ぶことはなく、周りからは好き勝手な仮称で呼ばれていた。
魔物の大群に襲われたとき、たった一人、殿を務め進行を食い止めそして戻ることはなかった。

◆商人「カーラ」：傭兵団兼商隊で頭を張るハーフオークの女性。腕っぷしはもちろんだが、誰よりも商人としての才がある。「師匠」とは浅からぬ縁があるらしい。
ドラゴンズウィルに向かうための資金と物資を、利子付きで『貸し』てくれた。フォーレルの性も彼女からもらった…別れた3つ前の旦那の性らしい。やめてほしい。

◆元奴隷の子供たち：自身と同じく人さらいに遭い、増えていった奴隷の子供たち。労働力にもならず売れもしない幼い子供たちが多い。

【生い立ち】
　人さらいに遭い労働力として使われていた元奴隷。傭兵団兼商隊に救い出され、数年間商隊に身を寄せ大楯を持つ少女に戦い方を教わった。
　ある日魔物の大群の襲撃に遭い、商隊は半壊。殿を務めたたった一人を除き、撤退に成功した。
商隊からの助けを借り、二度と大切な人を失わないためにドラゴンズウィルへと足を踏み入れた。

チェインメイル

　

　

大楯

　

　

ネット

　

　

ハンドアックス

　

　

探検家パック　

　

　

靴直し道具

　

　

ギルド発行の紹介状？

　

　

旅人の服

　

　

ベルトポーチ

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

◆特技習得（ヒューマン）
…守護戦士
戦闘スタイル・護衛


ヴァンガードの道
　ヴァンガード（護り手）たちは誰よりも最前に立ち、大楯を用いてあらゆる攻撃を打ち弾くものたちだ。彼らはたったひとつ、身の丈もある大きな盾を振るい、敵の力を利用して強力な一撃を放つ。この道を目指す者は決して多くなく、それゆえにその特殊な戦い方を受け継ぐものは減りつつある。多くの戦士にとって戦場において、受け身であることのなんと愚かしきことかと思う者は多いからだ――それでもこの道を目指す者は、少なからず絶えない。いずれ、あなたの後ろには数多の人が連なり、あなたの前にはあらゆる脅威が待ち受けるだろう。それでもこの道を目指すならば、その身に多く刻まれる傷のすべてを糧としなければならない。

　習熟追加
・3レベルでこの類型を選んだ時点で、君は以下のいずれかの１つの技能を選んで習熟する。＜威圧＞＜知覚＞＜生存＞＜運動＞＜説得＞もしくはほかの１言語。

　防御姿勢
・3レベルの時点で、君はボーナス・アクションを用いて大楯を構え、敵からの攻撃に備える構えをとることができる。この特徴を使用すると、あなたの次のターンの開始時まであなたは1/2遮蔽を得る（つまり、ACに+2と【敏捷力】セーブに+2のボーナスを得る）。
また、あなたから５フィート以内にいて互いに同意するクリーチャー１体も同様の利益を得る。
君が無力状態になるか君が死んだ時点で、この特徴による利益は終了する。

　堅牢な守護
　君は3レベル以降、危険にさらされる仲間の間に即座に割って入り、守るすべを得る。
君から5フィート以内にいて互いに同意するクリーチャーが近接攻撃ロールの対象になった時、リアクションを使用してそのクリーチャーと君の位置を入れ替え、攻撃ロールの対象を自分に変更することができる。この攻撃が近接武器攻撃だった場合、盾撃に派生させることができる。

　盾撃
・３レベル以降、君に攻撃を行ったクリーチャーの攻撃ロールが失敗したとき、君は攻撃を行ったクリーチャーへ特殊な攻撃ロールを行い、成功すると大楯のダメージ・ロールに加え、相手が行った攻撃のダメージ・ロール分の追加ダメージを与える。この攻撃のダメージ・タイプは君の持つ大楯のものとなる。
さらに、この攻撃によりダメージを与えたとき、そのクリーチャーは【耐久力】セーヴィングスローを行う。失敗すると、そのクリーチャーは朦朧状態となる。
君はこの特殊な攻撃を君の【耐久力】修正値に等しい回数（最低１回）だけ使用できる。君が大休憩か小休憩を終えるたび、消費した使用回数はすべて回復する。



常在戦場
　7レベル以降、いかなる時も君の五感は害をなそうとする者どもの気配を決して見逃さない。不意打ちを仕掛けられた時、それに気づくためのロールに有利を得る。このロールに成功し不意打ちに気付いた場合、その戦闘でのイニシアチブロールに有利を得る。