考古学者（魂を食らう墓）

考古学者は、没落し失われて久しい過去の文化を知るため、その遺産を研究する。骨や廃墟や現存する芸術品や墓所を。この学に志す者は、遠の地へ赴き、崩れかけた都市、失われた地下迷宮に踏み入り、諸王と高僧と戦争と破局のさまを語る宝を求めて土を掘り返す。

技能習熟：（生存）、（歴史）

道具習熟：地図作成道具または航海道具

言語：任意の言語1つ

装備：木製の地図・巻物入れ（中には特定の廃墟またはダンジョンのありかを示す地図が入っている）、投光式ランタン、つるし、旅人の服1着、シャベル、2人用テント、発掘現場で手に入れたこまごました品物、ポーチ（25gp入り）

土堀り
冒険者になる前の年若い頃、君はもっぱら土を掘り返し、墓所や廃墟から特に大した価値もない品々を盗掘することに血道をあげていた。
発見物のいくつかはなんとか売れ、しかるべき冒険用装備を買い軽えるのに役立った。だがもっと大きいのは、自分にとって大きな思い入れのある品物を手に入れたことだ。何を持っているかを『思い入れのある品物」表から選択するか、ロールして決定すること。

思い入れのある品物

特徴：歴史知識

君は廃墟やダンジョンに入った時、その本来の目的を正しく見極め、建造者がドワーフかエルフかヒューマンかユアンティかその他の既知の種族かを見て取ることができる。加えて君は100年以上前の基術品の金銭的価値を判別できる。

おすすめの人物像
未探険の廃墟やダンジョンの誘惑に耐えられる考古学者は稀である。
その廃墟やダンジョンが伝説の源となっていたり、ウィザードや将軍や王族の宝物や遺物を秘めていると呼されていたりすれば、なおさらそうである。考古学者のうち、ある者は富と名声を求めて発掘に事する。またある者は、過去に光をあてることや、世界有数の秘宝がふさわしからぬ者の手に落ちるのを防ぐことを、おのれの天命と心得ている。動機こそ違え、考古学者はみな、酸論好きな歴史家の性質と、宝探しのならず者の独立独歩の勇気をかねそなえている。

・面白いパズルや謎解きが大好きだ。
・失敗することはあっても諦めることはしない。

「欲望」
死のアギトからギリギリで生還するとゾクゾクずる。

子供の頃から一つの失われた都市のものを探していた。その都を見出し、秘密を探り、歴史を明かしたい。

明かりの無い真っ暗な部屋でないと寝られない。
いつかは真っ当な生き方をしたいと思いつつ、自らの魔眼の力が素晴らしいものだとも思っている。

■能力値上昇：【魅】＋2、【知】＋1

暗視60フィート

生得呪文発動能力：ポイズン・スプレー、アニマル・フレンドシップ（蛇に対してのみ）、サジェスチョン（1日／1回）【魅力】

魔法抵抗：魔法的効果に対するセーヴィング・スローに有利

毒に対する完全耐性：［毒］ダメージおよび毒状態に対する完全耐性

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「私はダンジョンに潜るのが好きな美を追い求める普通の女の子なのよ！」
「ある時チャルトのダンジョンの怪しい動きを見ていた私は後ろから来たユアンティに気づかなかったのよ！」
「人間の血を全身に浴びる怪しげな儀式を受けた私は・・・何ですって〜！！！頭が蛇になってしまっていたのだわ！」
「命からがら逃げたした私は別の集落に逃げたのだけど、そこもユアンティの集落だったのよ！元が人間だとバレたらまずいわ！とっさに私は私の持っていた文献名（「ダークネス・オブ・ザ・サーペント」と「リリス」という文献だった）をユアンティ風になまらせてシャルドゥ・リェムと名乗ったの！」
「見た目はメデューサ！肉体はユアンティ！精神は人間！私の名前はシャルドゥ・リェム！ダンジョンにあるお宝は、いつも１つか２つ！」

チャルトの「夜の蛇の社」の暗黒の儀式より、人間から変化して生まれたユアンティ。

ユアンティとして生まれるはずが、ユアンティへの変身前の女性が「絶世の美」を求めており、格の高いデヴィルと契約していた故に契約を破ったデヴィルの怒りを買って、代価としてメデューサとなった。
（人間の頃の記憶はうっすら覚えている。）

ユアンティは「蛇の頭」「蛇の腕」「蛇の下半身」を持つものがいるため、そのどれにも属さない。

ユアンティのコミュニティ内でも彼女は「メデューサ」では？という声も上がるも、蛇の色が白いことからユアンティでもメデューサでもない半端者としてユアンティピュアブラッドからもバカにされた。

ユアンティピュアブラッドの中でも最も強いものから、「最も悪い奴になりなさい」と提言され、その口調を真似しているが、うまく口が回らず（デヴィルの呪いにより魅力的な人物にはなれない）影響力のある存在にはなれていない。

ユアンティのコミュニティを外れたはいいものの、チャルトは治安が悪く病気も流行っており、密航してソード・コーストまでやって来た。

また、見た目がメデューサしているやつの事なんてまともなところは相手しないので、興行はあまり上手く行っていない。普段は白髮のヒューマンに化けており、蛇使いのマネごとで生計を立てている。

「ぎゃっ！びっくりさせないでくれるかしら！？お酒も飲んでゆっくりしていたところなのよ・・・！」
「帽子の中に蛇がいたって・・・な、何よ！乙女の髪をそんなジロジロ見ないでくれるかしら！？」
「私の力が必要？ふうん・・・変わってるわね・・・いいわ、協力してあげるわよ！」
「あのダンジョンね・・・面白いじゃない。援護はしっかりさせてもらうわ」

【シャル姉】や【シャルドネ】と呼ばれることを好く。

■ ウィザード初期装備

　

　

　ダガー

　

　

　呪文構成要素ポーチ

　

　

　呪文書

　

　

■ 学者パック

　

　

　背負い袋

　

　

　学問書

　

　

　インク1ビン、ペン

　

　

　羊皮紙10枚

　

　

　砂を入れた小さな袋(重さ記載なし)

　

　

　小さなナイフ(重さ記載なし)

　

　

■ 考古学者

　

　

木製の地図

　

　

・巻物入れ（中には特定の廃墟またはダンジョンのありかを示す地図が入っている）

　

　

投光式ランタン

　

　

つるし

　

　

旅人の服1着

　

　

シャベル

　

　

2人用テント

　

　

発掘現場で手に入れたこまごました品物

　

　

ポーチ（25gp入り）

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ユアンティ・ピュアブラッドの特徴
君のユアンティ・ピュアブラッドのキャラクター（短く“ピュアブラッド”と呼ばれることもある）は以下の種族特徴を持つ。
能力値上昇：【魅力】値が2上昇し、【知力】値が1上昇する。
年齢：ユアンティ・ピュアブラッドはヒューマンと同じ速さで成人し、寿命も同程度である。
属性：ユアンティ・ピュアブラッドは感情を持たず、他者を利用するべき道具とみなす。秩序や混沌はほとんど気にかけない。彼らはおおむね“中立にして悪”である。
体格：ユアンティ・ピュアブラッドは身長も体重もヒューマンと同程度である。
移動速度：君の基本的な歩行移動速度は30フィートである。
暗視：君は“薄暗い”光の中では自分から60フィートまでを“明るい”光の中であるかのように見通せる。また、同じ範囲の暗闇の中を“薄暗い”光の中であるかのように見通せる。暗闇の中で物の色を見分けることはできず、ただ白黒の濃淡のみが見える。
生得呪文発動能力：君は初級文のポイズン・スプレーを修得している。君はこの特徴によってアニマル・フレンドシップ呪文を何回でも発動できるが、その際には蛇しか目標に選べない。3レベル以降、君はこの特徴によってサジェスチョンを発動できるようになる。この呪文を1度発動すると、君が大休憩を終えるまで、この特徴によってサジェスチョンを発動することはできなくなる。この特徴による呪文の呪文発動能力値は【魅力】である。
魔法抵抗：呪文その他の魔法的効果に対するセーヴィング・スローに有利を得る。
毒に対する完全耐性：［毒］ダメージおよび毒状態に対する完全耐性を有する。
言語：君は共通語と奈落語と竜語の会話と読み書きができる。

ファイアー・ボルト

マイナー・イリュージョン

トウル・ザ・デッド

　

　

　

　

　

　

　

スリープ

ディスガイス・セルフ

シールド

メイジ・アーマー

ファインド・ファミリアー

マジック・ミサイル