※ドラゴンズ・ブレスのダメージ種別は火、冷気、電撃、酸、毒から選べる。


《使い魔　フクロウ形態》
超小型、セレスチャル
AC11　hp1
移動速度：地上1マス、飛行12マス
3(-4) 13(+1) 8(-1) 2(-5) 12(+1) 7(-2)
隠密、知覚習熟(習熟ボーナス2)
鋭敏聴覚&視覚：聴覚や視覚に基づく【判断力】〈知覚〉有利）
かすめ飛び：飛行移動で敵の間合いからでても機会攻撃を誘発しない。


・得意な戦法：
　敵が多い時はファミリアーにドラゴンズ・ブレスをかけてブレスを吐いて戦ってもらう(攻撃ロールを行わないためファインド・ファミリアーの制約の範囲外)。自分はライト・クロスボウで後方から直接射撃する。
ファミリアーがやられてしまったり、勝負を早く決めたい時は、マジック・ミサイルで戦うこともできる。
　敵が少ない時は、ターシャズ・ヒディアス・ラフターを使って無力化するのが有効。予見したダイスの中で低い出目を使えば、確実に呪文を決めることができる。良い出目が出ていなければ、マジック・ミサイルを確実に当てていくのがよい。
　呪文スロットを節約したい場合は、ドラゴンズ・ブレスを使わずにファミリアーには援護アクションに回ってもらい、待機アクションで「ファミリアーが敵に近づいたときにショッキング・グラスプ」を宣言して戦うか、武器を用いて戦う。
　ドワーフは小柄な体格のため、マイナー・イリュージョンで自身や使い魔をすっぽり隠せる映像を作り出すこともできる。戦闘で頻繁に使う事はないかもしれないが、相手から姿が見えなければ有利に立ち回る事ができるかもしれない。
　アンシーン・サーヴァントは戦闘能力は持たないが、人間の召使いができる程度の用事ならする能力があるため、明かりを持たせたり怪我人の元へポーションを運ばせたりするのに使うとよいだろう。

賢者

世界中の名だたる大図書館の蔵書をすべて読破している。
論議に判断を下す前に、まず全員の言い分を聞く。

知識　力も成長も知識を通じて得られる。

私は生涯をかけて特定分野の知識に関する一連の書物を記している。

情報が得られそうだとなると、すぐそちらへ注意を引かれてしまう。

君は魔法使いだ。
長年に渡る研究の末、君は呪文を使うだけでなく呪文の成否を事前に占う秘儀をも身につけた。
しかし困ったことに、君の研究資金は底をついてしまった。魔法の研究には沢山のお金が必要なのだ。仕方なく君は手頃な闘技場で資金を稼ぐことにしたのだった。


・レギュレーション
『プレイヤーズ・ハンドブック』（キャラクター作成、マルチクラス、珍しい言語）
『ザナサーの百科全書』（ドラゴンズ・ブレス）

呪文書

3

1

チェイン・シャツ

20

1

バトルアックス

4

1

ウォーハンマー

2

1

鍛冶道具

8

1

ライト・クロスボウ

5

1

クロスボウボルトケース

1

1

クロスボウボルト

0.075

20

ポーション・オヴ・ヒーリング

0.5

1

ファインド・ファミリアーの物質要素

0

1

ワンド

1

1

聖水

1

1

携帯用炊事用具

1

1

携帯用寝具

7

1

絹のロープ

5

1

ほくち箱

3

1

背負い袋

5

1

外交官パック

35

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

《暗視60ft》（種族）：12マスの範囲を暗視できる。
《毒耐性》（種族）：毒に対する抵抗が有利になり、毒ダメージ抵抗（半減）を持つ。
《石工の勘》（種族）：石造りの建物に対する【知力】〈歴史〉判定には習熟ボーナスを2倍にして適用する。

《呪文発動能力》ウィザードのルールに従って呪文を使用できる。儀式呪文は、自分の呪文書に既に書いていれば、準備してもしていなくても儀式発動することが可能である。
《秘術回復（1回／日）》（クラス）：小休憩の際に、合計でウィザードLv÷2(端数切り上げ)Lvぶんの呪文スロットを回復できる。
《予見（2回／日）》サブクラス：大休憩の終了時にd20を2回振り、出た目を記録する。
次の大休憩の終了時までに、自分自身または君から見えるクリーチャーの攻撃ロール、能力値判定、セーヴィング・スローにおいて、実際にダイスが振られる前に、記録した出目1つを用いるようにすることができる。
記録した出目はそれぞれ1回しか使用できない。記録した出目は1ターンに1回しか使用できない。

《ショッキング・グラスプ》
力術　アクション（音声・動作）
射程：接触
接触したクリーチャー1体に近接呪文攻撃を行う。目標が金属製の鎧を着用しているなら攻撃ロールは有利になる。ヒットしたなら1d8［電撃］ダメージを与え、さらに目標は次の自身のターン開始時までリアクションを取ることができない。

《マイナー・イリュージョン》
幻術、1アクション（動作、物質）、持続時間1分
6マス以内に、1種類の音あるいは1種類の映像を作り出す。
音量はささやき声から絶叫まで自由に設定できる。持続時間の間ずっと鳴らすことも、不連続に鳴らすこともできる。
映像の場合、大きさは1マス以内でなければならない。映像と物理的なやり取りをおこなえば、物が映像をすり抜けるため、幻ということはただちに判明する。
クリーチャーがアクションを使って音や映像を確かめようとするなら、呪文のセーヴ難易度に対して【知力】〈捜査〉判定を行う必要がある。幻だと分かったならば、そのクリーチャーにとってはただのぼんやりとしたものになる。
君は1回のアクションとしてこの呪文を解除することができる。持続時間内に君がこの呪文を再度使う場合も、以前の効果は消える。

《ライト》
力術、アクション（音声、物質）、持続時間1時間
大きさが2マス立方以内の1つの物体に接触する。その物体は4マス範囲を明るく、その先4マス範囲を薄暗く照らす。光の色は任意。不透明なものでこの物体を覆ったなら光は遮断される。
敵対するクリーチャーを目標にする場合、そのクリーチャーは【敏捷力】セーヴィング・スローをして回避を試みることができる。
君は1回のアクションとしてこの呪文を解除することができる。持続時間内に君がこの呪文を再度使う場合も、以前の効果は消える。

　

　

　

　

　

　

　

《マジック・ミサイル》
力術、アクション（音声、動作）
3本の魔力の矢を飛ばす。各矢は24マス以内の君から見えるクリーチャーを狙える。同じ目標を狙っても別々の目標を狙ってもよい。矢は自動的に同時に命中し、1本につき1d4+3［力場］ダメージを与える。

《シールド》
防御術、リアクション（音声、動作）
攻撃が君にヒットした時や、君がマジック・ミサイルの目標になった時にリアクションとして発動する。
君の次のターンの開始時まで、君のACは+5され、君はマジック・ミサイルからダメージを受けなくなる。ACの変化によってヒットがミスに変わることもありうる。

《アブソーブ・エレメンツ》
防御術、リアクション（動作）
君が［酸］［電撃］［火］［雷鳴］［冷気］ダメージを受けそうになった時にリアクションとして発動。次の君のターンの開始時まで、君はそのダメージ種別に対する抵抗（半減）を得る。加えて、同じダメージ種別の1d6ダメージを、次の君のターンに君が初めてヒットさせた近接攻撃のダメージロールに加える。

［精神集中］《ターシャズ・ヒディアス・ラフター》
心術　アクション（音声・動作・物質）　持続時間1分
6マス以内にいて君から見えるクリーチャー1体は判断力セーヴを行わねばならず、成功しないかぎり倒れて伏せ状態になり、立ち上がることができず、無力状態になる。【知力】4以上のクリーチャーには無効。
目標は自分のターンの終了時やダメージを受けるたび、セーヴに再挑戦できる。ダメージが原因でこのセーヴを行う場合は有利になる。

［儀式］《ファインド・ファミリアー》
召喚術　1時間（音声・動作・特別な物質(10gp)）
　2マス以内の空いている空間に1体の使い魔を召喚する（使い魔のリストは割愛）。使い魔の種別はセレスチャル・フェイ・フィーンドのいずれかから選ぶ。
　使い魔は君から独立して行動する(イニシアチブも独立)が常に君の命令に従う。使い魔は攻撃を行えないが、他のアクションは行える。
　使い魔は君の20マス以内にいるなら君とテレパシーで会話できる。さらに君は1回のアクションとして次の君のターン開始時まで、自身の視覚と聴覚を停止して使い魔の感覚を通して使い魔の周囲の状況を把握することができる。
　君が射程「接触」の呪文を発動する際、君の代わりに20マス以内にいる使い魔の位置から発動できる。
　君は1回のアクションとして使い魔を専用の異空間に退避させたり、異空間から君から6マス以内の空いている空間に再出現させることができる。
　使い魔のhpが0になった時点で消え失せるが、もう1度この呪文を使った際に再出現できる。使い魔がいる状態でこの呪文を発動すると、新たな使い魔が召喚されるわけではなく既存の使い魔の姿が変わる。

［儀式］［精神集中］《ディテクト・マジック》
占術　アクション（音声・動作）　持続時間1分
　君は6マス以内にある魔法の存在を感知することができる。これにより感知したなら、君は1回のアクションとして、範囲内に合って魔法を帯びていて視覚により感知可能なクリーチャーや物体の周囲にあるかすかなオーラを見ることができ、その魔法の系統を知ることができる。
　この呪文は厚さ0.6マスの木や土の壁、厚さ0.2マスの石壁、厚さ2cmの金属板、あるいは鉛の薄板によって妨害される。

［儀式］《アンシーン・サーヴァント》
召喚術　アクション（音声・動作・物質）　持続時間1時間
　不可視で精神を持たず不定形の力場（AC5 hp1 【筋力】2(-4)。攻撃は行えない）を作りだし従者とする。
　君はボーナス・アクションとして、この従者に心で念じて命令を与え、3マスまでの移動を行った上で周囲の物体を取り扱わせることができる。従者はヒューマンの召使が行えるような単純作業を行うことができる。従者は一度命令すると任務が終わるまで全力でその作業に取り組む。
　従者のhpが0になるか、君から12マスを超えて離れる必要のある命令をしてしまうと、この呪文は終了する。

［儀式］《コンプリヘンド・ランゲージズ》
占術　アクション　持続時間1時間
　君はあらゆる話し言葉を逐語的に理解できる。また触れている書き言葉も理解できる。文章1ページを読むには約1分を要する。
　文章に隠された秘密の暗号を明らかにしたりはできないし、秘術の印形などのように書き言葉の内容とはみなされないような秘文を解読することもできない。

　

　

　

　

　

［精神集中］《ドラゴンズ・ブレス》
変成術　ボーナスアクション（音声、動作、物質）　持続時間1分
同意するクリーチャー1体に接触し、魔法のエネルギーを吐く能力を与える。［火］［冷気］［電撃］［酸］［毒］から選択する。この呪文が終了するまでの間、クリーチャーは1回のアクションとして、選択された種類のエネルギーを3マス円錐形範囲に吐くことができる。範囲内のクリーチャーはみなこの呪文に対して【敏捷力】セーヴを行わねばならず、失敗すると3d6、成功するとその半分の、選ばれた種別のダメージを受ける。

《ロープ・トリック》
変成術　アクション（音声・動作・物質）　持続時間1時間
　最大12マスまでの長さのロープに触れる。そのロープの一端が宙に登っていき、直立したところで止まり、上端に異次元の休憩所への不可視の入り口が開く。
　この空間には中型以下のクリーチャー8体までが入れる。このロープは入り口まで引き込むことができ、そうするとこの空間の外からはロープも見えなくなる。
　いかなる攻撃も呪文もロープの入り口を通過できない。この空間内にいる者は0.6×1マスの窓があるかのように入り口から外を覗き見ることができる。
　この呪文が終了すると、この異次元空間の中にあった者はみな、空間の真下に落ちる。