技能:SKILLS |
技能値 |
技能名 |
能力 |
習熟 |
その他 |
3 | 〈威圧〉 INTIMIDATION | 【魅】3 | | | 0 | 〈医術〉 MEDICINE | 【判】0 | | | 5 | 〈運動〉 ATHLETICS | 【筋】3 | 2 レ | | 0 | 〈隠密〉 STEALTH | 【敏】0 | | | 0 | 〈軽業〉 ACROBATICS | 【敏】0 | | | 2 | 〈看破〉 INSIGHT | 【判】0 | 2 レ | | 3 | 〈芸能〉 PERFORMANCE | 【魅】3 | | | -1 | 〈自然〉 NATURE | 【知】-1 | | | -1 | 〈宗教〉 RELIGION | 【知】-1 | | | 2 | 〈生存〉 SURVIVAL | 【判】0 | 2 レ | | 5 | 〈説得〉 PERSUASION | 【魅】3 | 2 レ | | -1 | 〈捜査〉 INVESTIGATION | 【知】-1 | | | 2 | 〈知覚〉 PERCEPTION | 【判】0 | 2 レ | | 0 | 〈手先の早業〉 SLEIGHT OF HAND | 【敏】0 | | | 0 | 〈動物使い〉 ANIMAL HANDLING | 【判】0 | | | 3 | 〈ペテン〉 DECEPTION | 【魅】3 | | | -1 | 〈魔法学〉 ARCANA | 【知】-1 | | | -1 | 〈歴史〉 HISTORY | 【知】-1 | | |
| 受動【判断力】《知覚》 PASSIVE WISDOM PERCEPION | 12 | | |
攻撃と呪文発動 ATTACKS & SPELLCASTING |
攻撃 |
攻撃 ボーナス |
ダメージ |
型 |
備考 |
ロングソード | 8 | 1d8+3 | 斬撃 | (両用1d10) | |
ジャベリン | | 1d4+3 | 刺突 | | |
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ロングソード
★イージス/Aegis/銀山羊の盾(R、要同調)
この盾を持っている間、君はACに+1のボーナスを得る。
君は近接攻撃によってヒットを受けなかった時、君を攻撃してきた目標に君の習熟ボーナス分の[殴打]ダメージを与えることができる。このダメージは"非魔法的な攻撃やダメージ"に対する抵抗や完全耐性を克服する際には魔法のものと扱われる。この特性にリアクションは必要としない。
この効果は1Rに君の【耐久力】修正値に等しい数(最低1回)使用できる。
L傭兵団の皆が贈ってくれたもの。どうやらダンジョンを探索した際に見つけたものらしい。
盾のカバーには皆の寄せ書きがびっしり書かれており、不器用な善意が身に沁みる。
ナギは「手紙でいいのに」と口では言っているが、声色に嬉しさを隠しきれていない。
→寄せ書きを消さなかったので魅力+2
▼アイテム
ミイラ化したエルフの指が4本吊るされた縄のネックレス 1GP
ヒーリング・オヴ・ポーションx2
(→ネックレスのおまけで購入+報酬分配)
◇高品質な包丁
アダマンティンで作られた包丁。これを使用した調理用具を使用した判定に+1のボーナスを得る
◇ムトーの調理キット
ムトーが考えた調理器具。調理用具を使った判定に+1のボーナスを得る。 |
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背景 BACK GROUND |
(背景カスタマイズ:元:ギルドの職人)
〈生存〉〈説得〉
ヒューマン選択ルール〈知覚〉
道具習熟;よろず修理道具 |
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人格的特徴 PERSONALITY TRAITS |
優柔不断。 | |
尊ぶもの IDEALS |
【人々】
自分はかつて助けられた側だ。それ故、自分も誰かを護り、助けられるような人物になりたいと思っている。 |
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関わり深いもの BONDS |
【家族】
遠く離れたとて、家族は最も大事なものだ。
【食事】
どのような生物、生き方であろうと、食事は生きている限り欠かせないものである。どれほど荒んだ環境の中でも、どれほど窮地に追い込まれていても腹さえ満たせばなんとかなるものだ。
彼にとって食べることは即ち、生きることなのである。
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弱味 FLAWS |
【】
故郷の村を襲った盗賊のことを思うと今でも足がすくみ、震えが来る。
【食材への好奇心】
料理に使えそうな食材(あるいは食材にできそうなもの)を見ると、調理方法や必要な下準備のことを考えてしまう。 |
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その他設定など |
東の島国、カラトゥア(コザクラ)出身の黒髪の少年。
諸事情あって現在は大陸の酒場で妹と一緒に働きながら生計を立てている。
冒険者稼業の目的:
・様々な食材や料理を探求し、調理法を修得すること。
・カラトゥアを離れたという、故郷を襲った何者かの手がかりを集めること
・依頼の報酬などを家計の足し・妹の為に将来の蓄えにすること。
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彼の故郷は山に囲まれた小さな漁村であった。贅沢は出来ずとも安定した生活を、気の良い村人に優しい両親、そして大事な妹と共に享受していた。気が弱く大人しい少年だったナギは、野山を駆け回るよりも村の雑用や、自分の家の家事を手伝うことの方が多かった。とりわけ好きだったのは料理をすることで、自分の手伝った、作った食事で家族が笑顔になってくれることが何よりも嬉しく、顔をほころばせたものである。
そんなある日、村は何者かに襲われ、奪われ、壊滅してしまった。運良く生き残った自分と妹は偶然通りがかった傭兵団によって保護されるも、心にも大きな傷を負ったナギは身体が治っても中々立ち直れず、食事を満足に取ることも出来ない日々が続いていた。
そんなある日、見かねた傭兵団の人々がナギ達を励ますためにそれぞれの故郷の料理を持ち寄って食事会を開いた。はぐれものや変わり者が集まって結成したという傭兵団らしく、食卓の上はまさしく混沌(カオス)と呼べるような有り様だった。困惑するナギを前に当初の予定をもう忘れたのか、団員達も見慣れぬ料理にはしゃいでいる。よく見れば、彼らの手や指には傷が増えている。自身にも覚えがある傷と所々不格好な料理は、彼らの想いをナギに気付かせるには十分過ぎるほどのものだった。
この一件もあり、ナギは食事というものにより重きを置くようになった。
そうして彼は団員から様々なことを学びながら成長していったが、当時の惨状が頭から消えることは無かった。どうしても村を襲った集団を忘れることが出来ず、団長の計らいでコザクラのとある領主を頼ることとなった。傭兵団のツテや領主に付く二人のドラゴンボーンの協力によって情報を集めていたが、判明したのは「仇は既にカラトゥアから離れて大陸に向かった」という事実だけだった。
仇を追い求めるには絶望的な状況であったが、世話になったドラゴンボーンの「復讐を捨てろとは言わないが、どうせ絶望的なら自分の趣味を満たすつもりで旅をしてみるのはどうだ」との助言を受け、冒険者として大陸で働くことを決めたのだった。
本来は一人で商人の使節団と共に大陸へ渡るつもりだったが、どうしてもと心配し一緒に船に乗り込んできた妹と大喧嘩の末、共に活動することに。
料理の腕は傭兵団で大人数の食事を用意する中で上達したもの。団員からは様々なことを教わったが、その中でも上達したのは道具の修理だった。器用な者に比べれば遅いものの、丁寧な修理は団員にも好評であった。
仇の情報を集めている期間も調理、よろず修理の仕事で日銭を稼いでいため、大陸でも冒険に出ない間はそうして生活費を稼いでいる。
ソードコーストの酒場で妹と一緒に働いているが、流石に調理道具をかっぱらってくるわけにもいかないので、自分しか使っていないよろず修理道具を鞄に突っ込み野外用の調理道具は自費で新調した。
竜語はそのドラゴンボーン達から教わったもの。
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「生きてる限り食事は必要なものだからな。どうせなら食べるものは美味しい方がいいし、食べられるものは大いに越したことはないだろ?」
「故郷の方では『腹が減っては戦はできぬ』なんて言葉があってさ。どれだけどん底に落ちたって、とにかく腹を満たせれば案外やる気も出てくるものだぞ。……それすら出来ない状況だってあるっていうのは、無視できない事実ではあるけどさ。」
「え…オークの肉を……?いや、香草なんかに漬けておけば臭みはマシになるだろうし時間をかけて煮込めば…まあ、いけないことはないだろうけど。…………え、本当に食べたのか?……なるほど。」
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