名称 貴族/Noble
技能の習熟 〈歴史〉、〈説得〉
道具の習熟 賭博道具…トランプ
言語 エルフ語
装備 上等な衣服、印章指輪、家系図、２５ｇｐの入った財布
特徴 名誉ある地位/Position of Privilege：君は貴い生れゆえに人の期待を集める。君は上流社会に歓迎され、どこへ立ち入ろうとしても止められることは滅多にない。世の人は君の意を迎え不興を避けようとつとめ、生れの貴い者たちは君を同じ階級の者と見なす。君は望むならば土地土地の貴族に面会できる。

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ワトラス家は、とある地域の貴族である。広大な領土をもち、上流階級の一族として名を馳せていたがそれも昔の話、現在は昔ほどの威厳も領土もなく、やや落ちぶれつつある。実権を握れるほど強くはないが、今でも一族には政界や財界にコネを持つ者がいるが、トロンはあまり積極的に頼るようなことはしたくないようだ。

親切で真面目。家族を除き、周りからは愛される性格。

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5人きょうだいの末っ子で、3人の兄と1人の姉がいる。跡継ぎや役割などは兄と姉でほぼ決まっているため、家族からはあまり期待もされず愛情を十分に注がれなかった。

そんな彼が悪事に手を出したり曲がった性格にならなかったのは、領土内の教会の司祭のおかげである。最初は屋敷から抜け出して遊びに来ていたが、そこでドル・アラーを神とする教えのもと、医学や考古学など様々なことを学び、「健康な体に健康な精神が宿る」という教え（これは司祭の趣味だが）のもと、筋トレに明け暮れる日々を過ごした。

敬意…人は地位の高下にかかわらず尊厳をもって取り扱われねばならぬ。

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家族からの称賛を得るためなら、どんな挑戦にも立ち向かう。

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教会を遊び場として育った彼がパラディンを志すようになるのは当然の結果だった。外の知見を広げるため冒険に出たいというのが表向きの理由（家族からも止められなかった）だが、実際は後世に語り継がれるような功績を残し、家族全員から褒められたいのだ。

あれこれと考え事をすることが多く、割り切って考えることが苦手である。
礼や義理を重んじるため、無礼、不義理なこと、特に家族を侮辱されると激昂する一面もある。

　

ハルバード

18

1

ジャヴェリン

　

5

聖印（呪文を使うときに見えるよう掲げる）

　

1

盾（太陽の意匠・聖印代わり）

　

　

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1

チェインメイル

　

1

上等な衣服

　

1

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探検家パック

　

　

┣背負い袋

　

1

┣携帯用寝具

　

1

┣炊事用具

　

1

┣ほくち箱（火を起こす道具セット）

　

1

┣たいまつ

　

10

┣保存食（1日分）

　

10

┣水袋

　

1

┗麻ロープ（50フィート）

　

1

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印章指輪

　

1

家系図

　

1

財布

　

1

　

　

　

耐毒薬

　

1

ポーションオブヒーリング

　

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

■ブレス攻撃
・祖先の竜：ブラス
[敏捷]セーヴ難易度12、2d6[火]5×30ft直線　/半減
　※小休憩か大休憩に1回、1アクションで利用可能。

・ダメージ抵抗
[火]ダメージを半減

■聖邪感知
強い悪が存在するならば、君の知覚は、それをまるで悪臭のように感じ取る。強い善は天上の音楽のように耳に響く。君は1回のアクションとして己の意識を解放し、これらの諸力を感じ取ることができる。
次の君のターンの終了時まで、君から60フィート以内におり、かつ完全遮蔽の背後にいるわけではない、アンデッド、セレスチャル、フィーンドすべての位置を君は知る。
君に感知した存在すべてのクリーチャー種別（アンデッド、セレスチャル、フィーンド）を知るが、正体がわかるわけではない。
君は先述の距離内の、ハロウ呪文等によって聖別または冒涜された場所や物品すべての存在をも、また感知する。
君はこの特徴を（1＋【魅力】修正値）回だけ使用できる。大休憩を終えるたび、消費した使用回数はすべて回復する。

■癒しの手
君の祝福された接触は傷を癒す。君は治癒力のプールを持っており、プールは君が大休憩を取ることですべて回復する。このプールを用いて君は合計で（パラディン・レベル✕5）に等しいヒット・ポイントを回復できる。
君は1回のアクションとして1体のクリーチャーに接触し、プールから力を引き出してそのクリーチャーのヒット・ポイントを任意の数値だけ回復できる（最大で、現在プールに残っている値まで）。
また君は、治癒力のプールから5ヒット・ポイント分を、目標のヒット・ポイントを回復するのではなく、目標の病気1つの治療、または目標に作用している1つの毒の中和のために消費することもできる。「癒しの手”の1回の使用によって複数の病気ならびに複数のすことも可能である。その場合、治癒力のプールから、病気または毒1つごとに5ポイント分を消費すること。
この特徴はアンデッドおよび人造クリーチャーに対しては効果がない。