険しい顔つきと立派な髭を生やしたヒューマンの男性に見えるが、次第に次第に体中からドロドロとした真赤な血とウミが噴出していき、具体的には赤い粘膜に覆われた人型の魔物のような姿になる。

クリムゾン・カタナ(R)

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

住処アクション：
ジェネラルの住処は、赤い霧が立ち込めている。魔法の鏡が設置された全体が血だまりとなった部屋である。ジェネラルは住処アクションを使い以下の効果を生み出す。住処アクションは一度使用すると小休憩または大休憩を終了するまで再使用できない。

・部屋の赤い霧と部屋中に設置された鏡を利用し、ジェネラルは自分の鏡像を19体出現させる。PCがジェネラルを攻撃目標とする度に1D20をロールし、6以上だった場合、複製に命中する。(複製の残りが2体の場合は8以上、1体の場合は11以上である)鏡像のACは10。この効果は１時間持続する。
この複製は部屋中に設置された為、範囲攻撃で複数個破壊する事が出来る。この部屋で使用したダメージを与える範囲攻撃の5ft毎に1枚の鏡を割ったと見なされ、１体の鏡像が消える(半径20ftのファイアーボールなら4枚)なお「雷鳴」ダメージを与える効果の場合は２倍の数の鏡を割る。

アクション：複数回攻撃
ジェネラルは2回のクリムゾン・カタナ攻撃またはカラテ攻撃を行う。

ボーナスアクション：血の移動術
血だまりの中に飛び込み、30ft何ものにも占められていない他の血だまりのある空間に瞬間移動できる。

伝説抵抗力(１回/日)：セーヴに失敗した時、それを成功した事にできる。

刀掛けの破壊
ジェネラルのクリムゾン・カタナが置いてある刀掛けを破壊する場合、部屋に立ち込める赤い霧の為、刀掛けの場所を探す必要がある。１回のアクションを使用し、難易度15の判断力「知覚」に成功する必要がある。攻撃する場合AC13に対して攻撃ロールをヒットさせる必要がある。刀掛けのHPは35あり精神、毒ダメージに完全耐性を持つ。範囲攻撃も有効。１アクションを使い難易度18の筋力判定に成功する事で一撃で壊す事も出来る。ジェネラルはクリムゾン・カタナで与えた死霊ダメージ分だけ、刀掛けのHPを回復させれる。

弱点：ジェネラルの弱点は普段カタナを掛けている刀掛けである。(２R以上戦う者は難易度13の知力「捜査」判定に成功すれば、彼の奇妙な動きからPC達を刀掛けから注意を逸らしたいと思っている事に気づく)
もし刀掛けが破壊された場合、ジェネラルは彼の次のターンまで麻痺状態となる。また部屋の赤い霧が一気に晴れ、鏡が全て破壊され、住処アクションで出現した全ての鏡像が消える。
破壊後、PC達はジェネラルに対する全ての攻撃ロールに有利を得る。ジェネラルは刀掛けから500ft以上離れる事が出来ない。

血の剣の奥義：
ジェネラルのHPが50以下になった場合、彼はクリムゾン・カタナを手放す。カタナは宙を舞い自動的に周囲の敵を攻撃するようになる。この変化後、伝説的アクションを行う事が出来るようになる。

伝説的アクション：
３回の伝説的アクションを行う。使用後自分のターン開始時に消費済みの伝説的アクションの使用回数を回復する。

飛ぶクリムゾン・カタナ(血の剣の奥義使用後のみ)