左手：クォータースタッフ
右手：シールド(聖印の紋章付)
鎧：スケイル・メイル

侍祭

論議に判断を下す前に、まず全員の言い分を聞く。

信仰。私は我が神が我が行ないを導くことを信じる。懸命に働いたなら物事はよくなるのだと信じている。（秩序）

私の行なうことはすべて一般庶民のためだ。

信仰心ゆえに、同じ神への信仰を口にする者を時として盲信してしまう。

スターチスはオグマの熱心な信者である両親のもとに生まれた。父は教会の司祭、母は修道女として教会の教育に携わっていた。彼女自身も幼少期から聖典と知識に囲まれ、その信仰心を深く育んだ。
彼女は若くして修道女となり、教会で子供たちへの教育を担当した。彼女にとっての責務は、ただ神学を説くことではない。それは生きていく上で必要な知識、すなわち文字の読み書き、簡単な計算、そして世の中の仕組みを正しく伝えることであると信じていた。知識こそが人々を無知や貧困から守る盾であり、オグマへの献身とは、この実用的な光を広めることに他ならないと彼女は確信していた。
教会の穏やかな日々が続く中、スターチスは敬愛する神のお告げを受けた。その啓示は知識の光は教会の内側だけでなくも最も知識に飢え、無知ゆえに苦しむ人々がいる外の世界にこそ届けられるべきだと告げていた。
安全な聖域に留まることは、神の意に反する。知識は生命線であり、それを求めるすべての人に行き渡らせる必要がある。使命感に駆られたスターチスは、修道女の身分を一時離れ、知識の及ばぬ辺境や集落を目指し、旅に出ることを決意した。
現在、スターチスは知識の伝道者として各地を巡るクレリックである。彼女は人々からの依頼を積極的に引き受け、その報酬を旅の費用としている。
依頼で訪れた場所では、必ず時間を設け、広場や集会所で読み書きの指導や、生活に役立つ基本的な知識を教えている。迷信や誤った知識によって苦しむ人々がいれば、それを正すことも彼女の務めである。
彼女の神聖な力は、知識を守り、知恵を広めるための道具だ。人々に賢明な選択肢を与え、自らの人生を切り開く手助けをすることこそが、オグマ神への最も尊い奉仕の方法である。
スターチス・ソリダスターは、聖典の叡智と、人々の生活を豊かにしたいという熱意を胸に、今日も知識の光を運ぶ旅を続けている。

スケイル・メイル

45

1

シールド(聖印の紋章付)

6

1

クォータースタッフ

4

2

メイス

4

1

探検家パック

45

1

ベルトポーチ

1

1

祈祷書

1

1

お香

1

5

法衣

4

1

普通の服

3

1

ダーツ

0.25

4

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

【知識の祝福】
〈歴史〉〈魔法学〉に習熟し、これらの判定時に2倍の習熟ボーナスを得る。

【長柄の使い手】
クォータースタッフで攻撃した時、ボーナス・アクションで石突き(1d4+【筋力修正値】点の[殴打]ダメージを与える攻撃)を行える。また、間合いへの侵入に対しても機会攻撃を行えるようになる

ライト

レジスタンス

ガイダンス

　

　

　

　

　

　

　

コマンド

アイデンティファイ

ブレス

ヒーリング・ワード

クリエイト・オア・デストロイ・ウォーター