ショウリン拳の使い手
（隠者のカスタマイズ）
技能習熟：〈軽業〉、〈知覚〉
道具習熟：薬草師道具
言語：エルフ語

●困っている者に大いに同情を寄せる
●世界のすべてが私に反対していようとも関係ない。私は常に自分が正しいと思うことを行なう。

●私は私の事を記憶してもらうために何か偉大な事をなさねばならないのに、私の時間は尽きようとしている。

●私は修行の中で大いなる悪の存在を知った。これを打ち砕けるのは私だけだ

●私は言いようのない悪を行なった事があり、それが誰かにばれないようにするためなら何でもする。

オークの部族の下で生まれ育った私は部族の仲間と共にヒューマンやエルフを殺して奪うことを正義と思って生きていた。彼らとの生活は素朴で楽しいものだったが、弱肉強食と裏表の厳しい生活だった。

ある日、部族は山奥にひっそりと佇むひとつの僧院を襲った。部族の長が得ていた情報でじゃ大した規模でもなく、念仏を唱えるしか能のない弱い坊主どもがいるだけのはずだった。
しかし、襲撃の夜、その僧院には遠方からやってきていた武術の使い手の巡礼たちが泊まっていた。彼らは素手オークの襲撃者たちを倒し、僧院を略奪から守ったのだった。
私はただひとりその襲撃を生き延びた。命からがら逃げだし山の中をさまよった。そして山の中で夜を明かし、翌朝、山を下りようとしたとき、昨日の襲撃で仲間を全滅させた武術使いの巡礼たちと出くわした。

自分に何ができるか分からなかったが、仲間の仇を討とうと考えた私は彼らの後を追った。巡礼たちは軽々とその峻険なる難路を越えていったが、私にとってその道なき道を行き、谷を越え、山を越える道行きは過酷なものだった。
思えば、そのとき彼らは私が後をつけてきていることに気づいていたのではなかっただろうか？彼らは私がこの過酷な道についてこれるかどうかを試していたのではないだろうか？
彼らはひたすら念仏を唱えながら山道を淡々と歩み続けた。
三日三晩の山中行軍を終えて深山の苔むす古刹へたどり着いた。

私はすでに仇討ちのことを忘れて、この過酷な道中を念仏を唱えながら進み続けたこの巡礼たちの不思議な魅力に取りつかれていた。
彼らの持つ力はどこから現れているのだろう？
彼らはいったい何を求めて修行をしているのだろう？
彼らが見ている世界はどんなものなんだろう？
私は寺の門前で待っていた雲水に入門を申し入れていた。

瞑想から得た着想を書いたメモの詰め込まれた巻物ケース

　

　

冬用毛布

　

　

普通の服

　

　

薬草師道具

　

　

ショートソード

　

　

地下探検パック

　

　

ダーツ

　

10

クオータースタッフ

　

　

ジャヴェリン

　

8

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

■背景の特徴：発見

■暗視60フィート
■強面：〈威圧〉に習熟
■ハーフオークのしぶとさ（1回／大休憩）
■猛攻：クリティカル時にダイス1個追加

■よろわぬ守り
■武術：ダメージ1d6
■運足法（＋10フィート）
■気：5ポイント（小休憩・大休憩で回復）難易度14
連打／護身／疾風足
■門派：開手門
開手の技
■矢止め（リアクション）：
遠隔武器攻撃のヒットを受けたとき1d10+7だけダメージ減少
■浮身（25フィート減少）
■追加攻撃回数
■朦朧撃