[リアクション]
エネルギー打撃：このドレイクの9m以内にいて、このドレイクが見ることのできる他のクリーチャーの武器攻撃が目標にヒットした時、このドレイクはその攻撃に自分の精髄を注入し、目標に「ドラゴンの精髄」で選んだ種別の1d6ダメージを追加で与えることができる。

　

　

　

　

　

●1. イメルダと《ストライク》
―絆の原点となったエピソード―
討伐部隊の“捕獲任務”

討伐部隊所属の傭兵として実戦に出ていたイメルダは、幼体のドラゴン捕獲任務に参加。
対象は「まだ成長しきらない雷撃のドラゴン」。
「仕留めず捕らえて研究材料にせよ」という命令だったが…

イメルダ：「……面倒だな。倒せないなら動きを止めればいいだろ」
（軽く挑発し、槍で相手の注意を引こうとする）

しかし幼体であるにも関わらず、とんでもない速度で翻弄。
一瞬の放電と突進――イメルダは空へ弾き飛ばされる。

●2. 高所からの落下

ドラゴンの急上昇に巻き込まれ、槍を手に崖上空へ。
装備は重く、このまま落下すれば即死。

その時、自分が突き放したはずのドラゴンが――

翼の一撃で落下軌道を変え、イメルダを崖側へ弾き戻した。

衝撃とともに地面へ転がり、イメルダは茫然とする。

イメルダ：「……なんで。
なんで助けた？ あたし、お前を捕まえる気だったのに」

雷光が一瞬だけ優しく瞬く。
ドラゴンはそれに答えず、ただ静かにイメルダを見つめ、飛び去った。

●3. 後日――殲滅命令

数日後、部隊に**「例の幼体ドラゴンを討伐せよ」**との命令が下る。
イメルダはその意味を悟る。

「助けられて、そのまま斬るような安い女じゃない」

独断で部隊を離れ、ドラゴンの元へ。

●4. 再会――雷鳴と共に

嵐の夜。岩場で傷を癒すストライクを発見。
イメルダは槍を突き立て、仁王立ちで言い放つ。

「……あんたがまた人を襲うってんなら、今度こそ仕留める。
でも――誰かを守るために牙を剥くんなら、あたしが槍になってやる」

雷鳴とともにストライクが立ち上がる。
目が一瞬、柔らかく光る。

ゆっくりと近づき、
頬を掠めるように鼻先で触れる。

イメルダ：「……賭けてみるか。
あたしの翼になれよ。落っことしたら許さねぇからな！」

その瞬間――
雷光が天に走り、契約（絆）が結ばれる。

●現在の関係性（簡潔まとめ）
イメルダ ストライク
「あたしが槍、お前が翼。」 「……（行動で応えるのみ）」
「落ちる時は一緒だからな」 静かな雷光
猫を見ると崩れる その姿をたまにジッと見ている
🎭ロールプレイ用しぐさ・セリフ例
戦闘前

イメルダ：「……あの日みたいに、落とすなよ」
ストライク：キィ…（小さく放電）

仲間に紹介するとき

「コイツ、昔あたしを殺しかけて……いや、助けた。
だから、信じる価値はある。ま、気安く触んなよ」

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ドラゴンの精髄：[電撃]
ダメージ完全耐性：[電撃]
ダメージ抵抗(Lv7)：[電撃]
感覚：暗視60ft(18m)
単独飛行(Lv7)：歩行移動速度と同じ(乗騎時除く)