■アクション
・「焼き尽くす光」発動（1回／大休憩）
・治癒の手

■ボーナス・アクション
・「焼き尽くす光」終了
・底力（1回／小休憩）
・巨人の剛力発動（PB回／大休憩）
・霜のルーン発動（1回／小休憩）
・（8レベル）嵐のルーン発動（1回／小休憩）

■リアクション
・雲のルーン発動（1回／小休憩）
・（8レベル）ルーンの盾（PB回／大休憩）

■自分のターン開始時
・自分がつかんでいるクリーチャー1体に1d4[殴打]ダメージ

■自分のターン終了時
・焼き尽くす光：君および君から10フィート以内のすべてのクリーチャーは3点（8レベル時4点）の[光輝]ダメージ

■自分のターンに1回
焼き尽くす光：攻撃または呪文によってダメージを与えた目標1体に5点（8レベル時8点）の[光輝]ダメージ
巨人の剛力：武器または素手打撃を用いた君の1回の攻撃は、ヒットした目標に1d6の追加ダメージを与える

■任意
怒涛のアクション（1回／小休憩）

■常時
以下の判定が有利
【判断力】〈動物使い〉
【魅力】〈威圧〉
【敏捷力】〈手先の早業〉
【魅力】〈ペテン〉
（8レベル）【知力】〈魔法学〉

■抵抗
光輝・死霊

蒼い盃の勇者

　

　

　

　

勇者の末裔の一族に生まれ、天使の加護を受けた奇跡の子と大いに期待されて育つ。だが誰もが自分を「勇者の再来」としか見てくれないことに反発し、守護天使の声にも耳を塞いで賭博場や酒場に出入りする不良少年になってしまった。

そうして修行もせず遊び歩いていたある日、モンスターに襲われていた見知らぬ親子を助けようと思わず飛び出してしまう。俺は勇者なんかじゃない、勇者になんかなるもんか、と思っていたのに。しかしチンピラ同士の喧嘩ぐらいしかしたことがない身では到底かなわず、もうダメだと思ったところを「彼」に助けられる。

よく勇気を出してくれた、親子を助けたのは君だ。君が飛び出してくれなければ間に合わなかった。「彼」にそう言われて気がついた。勇者の血筋や天使の加護が嫌だったわけではない、自分が成すべきことを決めつけられるのが嫌だっただけだ。「彼」のように誰かを守れる力が欲しい、あの時親子を助けたい、助けなければ、と思ったのは間違いなく自分の意志だったのだから。

以来真面目に修行をしルーンを学んだ。今は戦士としての実力を磨くべく、また困っている人・虐げられている人を助けるべく旅をしている。多くのスカージ・アアシマールがそうであるように、己を律するために素顔を隠す仮面をつけている（昔の不良仲間に会うと気まずいし……）。今はさわやかな好青年であろうと努力しているが、ウッカリ昔のチンピラのノリが出てしまうことも。

守護天使には「私の声は無視したのにあの人の一言で改心したんですかーそうですかー」と拗ねられたとかなんとか。

エルドリッチ・クロー・タトゥー

　

　

アダマンティン・プレート

　

　

　

　

　

ダガー

　

1

背負い袋

　

1

　携帯用寝具

　

1

　携帯用炊事用具

　

1

　釣具

　

1

　水袋

　

1

　ほくち箱

　

1

　麻のロープ50ft

　

1

　旅人の服

　

1

　保存食

　

10

　ひっかけ鉤

　

1

ポーション・オヴ・ヒーリング

　

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

■スカージ・アアシマール
暗視：魂に祝福の光を宿す君の目は、暗闇をたやすく見通す。君は“薄暗い”光の中では自分から60フィートまでを“明るい”光の中であるかのように見通せる。また、同じ範囲の暗闇の中を“薄暗い”光の中であるかのように見通せる。暗闇の中で物の色を見分けることはできず、ただ白黒の濃淡のみが見える。

天上の抵抗力：[光輝]ダメージと[死霊]ダメージに対する抵抗を有する。

治癒の手：君は1回のアクションとして1体のクリーチャーに触れることにより、君のレベルに等しい値だけそのクリーチャーのヒット・ポイントを回復させることができる。この特徴は1度使用すると君が大休憩を終えるまで使用できなくなる。

光宿す者：君は初級呪文のライトを修得している。この呪文に関して、君の呪文発動能力値は【魅力】である。

焼き尽くす光：3レベル以降、君は1回のアクションとしてその身に宿した聖なるエネルギーを解き放つことができる。君は両目と口から焼けつくような光を発し、この光は君自身すら焼く。
この変化は、1分たつか、君がボーナス・アクションとして終了させるまで持続する。その間、君は半径10フィートを“明るい”光で照らし、そこからさらに10フィートを“薄暗い”光で照らす。その上、君の各ターンの終了時に、君および君から10フィート以内のすべてのクリーチャーは君のレベルの半分(端数切り上げ)に等しい[光輝]ダメージを受ける。また、君の各ターンに1回ずつ、“君が攻撃または呪文によってダメージを与えた目標1体に、君のレベルに等しい追加の[光輝]ダメージを与える”ことができる。
この特徴は1度使用すると君が大休憩を終えるまで使用できなくなる。

■ファイター
底力：君は持久力の泉(ただし有限)を有しており、危機を逃れるために泉から力をくみあげることができる。すなわち、君は君自身のターンに、1回のボーナス・アクションを用いて、(1d10＋ファイター・レベル)のヒット・ポイントを回復できる。この特徴はひとたび使用したなら、小休憩または大休憩を終了するまでは、再び使用することはできない。

怒涛のアクション：2レベル以降、君は短時間だけ通常の限界を超えて活動できるようになる。君は自分のターンにおいて、追加で1回のアクションを行なえる。この特徴はひとたび使用したなら、小休憩または大休憩を終了するまでは、再び使用することはできない。17レベル以降、君はこの特徴を次の休憩までの間に2回使用できるようになるが、それでも1ターンには1回しか使用できない。

戦闘スタイル・素手戦闘：君の素手打撃はヒットすると(1d6+君の【筋力】修正値)の[殴打]ダメージを与える。君が素手打撃の攻撃ロールを行なう際に、武器も盾もいっさい使用していないなら、この1d6は1d8になる。君の各ターン開始時に、君は自分がつかんでいるクリーチャー1体に1d4[殴打]ダメージを与えることができる。

■ルーン・ナイト
巨人の剛力：君は己の体に巨人の剛力を宿す術を身に着けた。君はボーナス・アクションとして、以後、1分間以下の魔法的な利益をすべて得ることができる：
・君のサイズが大型未満なら、君は大型サイズになる。君が着用している物も同時に大きくなる。君が大型になれるだけの空間が無い場合、サイズは変化しない。
・【筋力】判定と【筋力】セーヴに有利を得る。
・君の各ターンに1回、武器または素手打撃を用いた君の1回の攻撃は、ヒットした目標に1d6の追加ダメージを与えることができる。
君はこの特徴を、君の習熟ボーナスに等しい回数だけ使用できる。君が大休憩を終えるたび、消費した使用回数はすべて回復する。

雲のルーン：このルーンは一部のクラウド・ジャイアントが使う欺きの魔法を真似るものだ。このルーンを刻んだ物体を着用または運搬している間、君は【敏捷力】〈手先の早業〉と【魅力】〈ペテン〉の判定に有利を得る。
さらに、君または君が見ることのできる9m(30フィート)以内のクリーチャーが攻撃ロールでヒットを受けた時、君はリアクションを使用してこのルーンの力を呼び起こし、君から9m(30フィート)以内のクリーチャー1体(攻撃者本人を除く)を選択することができる。ヒットしたその攻撃の目標は、本来の目標から、君が選択したクリーチャーに代わる(攻撃ロールは元のものをそのまま使う)。この魔法は、その攻撃の射程を無視して、攻撃の効果を新たな目標に及ぼすことができる。このルーンの力は、1回呼び起こすと、君が小休憩または大休憩を終えるまで再使用できない。

霜のルーン：このルーンの魔法は、フロスト・ジャイアントのように凍てつく荒野を生き抜く者たちの力を君に吹き込む。このルーンを刻んだ物体を着用または運搬している間、君は【判断力】〈動物使い〉と【魅力】〈威圧〉の判定に有利を得る。
さらに、君はボーナス・アクションとしてこのルーンの力を呼び起こし、己の肉体を強靭にすることができる。以後10分間、君は【筋力】や【耐久力】を用いる、能力値判定およびセーヴィング・スローに+2ボーナスを得る。このルーンの力は、1回呼び起こすと、君が小休憩または大休憩を終えるまで再使用できない。

----- 以下、8レベル時に使用 -----
ルーンの盾：君はルーン魔術によって仲間を護る術を身に着けた。君が見ることのできる18m(60フィート)以内のクリーチャー(君自身を除く)に攻撃ロールがヒットした時、君はリアクションを使用して、攻撃者にその1回の攻撃ロールを再ロールさせ、新たなロールの結果を用いさせることができる。君はこの特徴を、君の習熟ボーナスに等しい回数だけ使用できる。君が大休憩を終えるたび、消費した使用回数はすべて回復する。

嵐のルーン(7レベル以上)：このルーンを使うことで、ストーム・ジャイアントの見者と同じように未来を垣間見ることができる。このルーンを刻んだ物体を着用または運搬している間、君は【知力】〈魔法学〉判定に有利がつき、無力状態でない限り不意討ちを受けない。
さらに、君はボーナス・アクションとしてこのルーンの力を呼び起こすことで、1分たつか君が無力状態になるまでの間、予言の力を得ることができる。この力を得ている間、君または君が見ることのできる18m(60フィート)以内のクリーチャーが攻撃ロール、セーヴ、または能力値判定を行なうたび、君はリアクションを使用してその1回のロールや判定に有利または不利を与えることができる。このルーンの力は、1回呼び起こすと、君が小休憩または大休憩を終えるまで再使用できない。

■特技
（4レベル）技能の達人
技能の腕前を磨き続けてきた君は、以下の利益をすべて得る：
・君が選んだ1種類の能力値を1上昇させる(最大値20)。
・君が選んだ1つの技能に習熟する。
・君が習熟している技能を1つ選ぶ。その技能に関する君の習熟は“強化”される。すなわち、君がその習熟を使用して行なう能力値判定においては、君の習熟ボーナスは2倍になる。すでに“君の習熟ボーナスが2倍になる特徴”(たとえばローグの“習熟強化”)の対象に選ばれている技能を、この特技で再び選ぶことはできない。

（6レベル）筋力+1、敏捷+1
（8レベル）重装鎧の達人？

ライト