技能:SKILLS |
技能値 |
技能名 |
能力 |
習熟 |
その他 |
3 | 〈威圧〉 INTIMIDATION | 【魅】3 | | | 2 | 〈医術〉 MEDICINE | 【判】2 | | | -1 | 〈運動〉 ATHLETICS | 【筋】-1 | | | 10 | 〈隠密〉 STEALTH | 【敏】4 | 3 レ | 3 | 10 | 〈軽業〉 ACROBATICS | 【敏】4 | 3 レ | 3 | 2 | 〈看破〉 INSIGHT | 【判】2 | | | 6 | 〈芸能〉 PERFORMANCE | 【魅】3 | 3 レ | | 1 | 〈自然〉 NATURE | 【知】1 | | | 1 | 〈宗教〉 RELIGION | 【知】1 | | | 2 | 〈生存〉 SURVIVAL | 【判】2 | | | 6 | 〈説得〉 PERSUASION | 【魅】3 | 3 レ | | 1 | 〈捜査〉 INVESTIGATION | 【知】1 | | | 2 | 〈知覚〉 PERCEPTION | 【判】2 | | | 10 | 〈手先の早業〉 SLEIGHT OF HAND | 【敏】4 | 3 レ | 3 | 2 | 〈動物使い〉 ANIMAL HANDLING | 【判】2 | | | 6 | 〈ペテン〉 DECEPTION | 【魅】3 | 3 レ | | 1 | 〈魔法学〉 ARCANA | 【知】1 | | | 1 | 〈歴史〉 HISTORY | 【知】1 | | |
| 受動【判断力】《知覚》 PASSIVE WISDOM PERCEPION | 12 | | |
攻撃と呪文発動 ATTACKS & SPELLCASTING |
攻撃 |
攻撃 ボーナス |
ダメージ |
型 |
備考 |
ダガー | +7 | 1d4+4 | 妙技 | | |
レイピア | +9 | 1d8+6 | 妙技 | | |
ショートボウ | +7 | 1d6+4 | 妙技 | | |
ウィップ | +7 | 1d4+4 | 妙技斬撃 | 間合い | |
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1ターンに1回、攻撃ロールに有利を得た攻撃で君がヒットを与えたクリーチャー1体に対して、追加で3d6ダメージを与えることができる。その攻撃は“妙技”の特性を持つ武器または遠隔武器を使用したものでなければならない。
以下の条件のすべてを満たしているならば、君はその攻撃ロールに有利を得ていなくとも上記の追加ダメージを与えられる:
(1)君以外の“目標クリーチャーにとっての敵”が、目標クリーチャーから5フィート以内にいる。(2)その“目標クリーチャーにとっての敵”が無力状態でない。(3)君がその攻撃ロールに不利を受けていない。
君から見える者が君を攻撃してヒットを与えた なら、君はリアクションを用いてその攻撃の君に対するダメージ を半分にすることができる。 |
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背景 BACK GROUND |
ジェッセイル・エヴァーグリーンはヒューマン同士から生まれたが、その母親アヴェルアは人間の父(つまりジェスから見て祖父)と怪物の母(ジェスから見て祖母)から産まれているため、4分の1で怪物の血が混ざっている。その怪物が何なのか、それは誰も教えてはくれず、"貴方が大人になったら話すわ"と言っていた母アヴェルアは、ジェスが10歳の時に亡くなった。父親のラダルヘルムも仕事に行ったきり戻ってこなかった。ジェスは1人になり、食いつなぐ為に近所の農作物を盗ったり、公園の老人から金貨入れをスったり、兵士の死体、また下級の兵士を誘惑し、隙を見て鎧を質に入れたりなどを繰り返していた。だんだん街でも盗っ人に関する噂が広がり、そのうち逆に返り討ちにあうことも多くなってきた。その際に彼女は生きる為に必死に抵抗し、やがて手は血で染まっていた。ジェスは己の人生に希望を見いだせずに、ただ飢えをしのぐ生活を送っていたのだ。
しかしついにジェスは富豪、アンブルクラウン家の屋敷に手をだし、重厚で体格差もある上級兵士達にあっさり捕まってしまった。殴る蹴るを繰り返され服を破かれ、死ぬのかと思われたその時、兵士達を静まらせる声が響いた。それを聞いた兵士はしぶしぶ返事をし、ジェスから退く。それが、彼女を引き取ったボス、レラジアル・レディッシュリバー との出会いだ。ボスといっても組織全体の内まだまだ小さなグループの頭というだけであり、その組織を全て引っ括め、周りの人々は「ゼンタリム(ブラックネットワーク)」と呼ぶ。ジェスは組織については全くといっていいほど知らないが(ボスが意図的に言わないようにしている)組織の末端として、親の姓は捨て生活している。
ジェスがボスのもとに来て数ヶ月後に、グループ内のちょっとした内乱が広がり、1人がグループ諸共吹き飛ばそうと雇った魔術師がファイアー・ストームで焼き払い、ジェスを庇ったボスの妻、カスラが焼き尽くされた。あまりにも無惨な死にジェスは深く悲しんだが、ボスも同じように失望しているだろうと思い、妻の分までボスを少しでも支えたいと思っている。
ボスからその手先の器用さを褒められ、また安定した衣食住が得られたことにより健康となった身体や美貌をも生かして活動中。
ジェスは今まで人を騙したりスリをしたりはしていたが、今回はボスに1人前になったと認めてもらうため、支えてあげられる存在になるため、そして更なる富・権力を求めて冒険の旅に出る。 |
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人格的特徴 PERSONALITY TRAITS |
なかなか人を信用せず「外面がいいのは隠し事が多いってことだ」と心得ている。それは自分がそうであり、いくら身を寄せ微笑み甘えるような素振りを見せようとも、彼女にとってそれは信用から来る行為ではないからだ。また負けず嫌いのため、少しでも侮辱されると内心カッとなる。 | |
尊ぶもの IDEALS |
自分を助け拾ってくれた組織のボスを大事に思い、また自分などの為に死んでしまったボスの妻に対し償いたい気持ちもある。
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関わり深いもの BONDS |
ボスの妻が自分を匿う際に抗争に巻き込まれ亡くなってしまった。そしてその恩を返し償う為に人を殺してでもボスに貢献する。また自分の為に死んだ妻にも責任を感じている。 |
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弱味 FLAWS |
ボスの言うことは絶対。例え反抗期でも言うことを聞く。
また妻について自責の念もあり、それについて改めて他人に責められると力が抜けてしまう。 |
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その他設定など |
全体的に暗い色の身体と癖のある髪、青みがかったエメラルドのような目が特徴。基本的に服が薄く、それもまた武器の1つだ。筋肉はあまりなく、マラソンなどの有酸素運動は苦手。あとピーマンが嫌い。男も女も好く。キレたりびっくりしたりすると口が荒くなる。負けず嫌いですこし粘着質。お肉大好き。
近接遠隔どちらもできる。手先の器用さに関わるものは全般的に得意。敵の急所も狙える。しかし筋力は低いため、重いものなどは持てない。
扉の鍵開けや罠の解除なども得意としており、ともかく器用。
ボスのことになると弱く、しかしボスと自分を比べられるのは嫌う。しかし、埋まらぬ差があるのも事実で、またボスは自分を匿う際に抗争に巻き込まれて妻を亡くしていることもあり、そこに関してのみ罪悪感もある。ボスに命令されたなら、嫌でも従う。拾ってくれたことにも、今お世話をしてくれていることにも感謝をしている。
つまりは負けず嫌いではあるが、しかしボスへの忠義もある。反抗期手前の娘のようだ。
得意なのはスリであり、またたまにバーで踊り子として客におひねりを貰いに行くこともあるため、芸能もできる。ほかにも手先の器用な盗賊らしいスキルを持っている。 |
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