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キャラクター一覧
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キャラクター名
秩序にして善
中立にして善
混沌にして善
秩序にして中立
真なる中立
混沌にして中立
秩序にして悪
中立にして悪
混沌にして悪
属性
プレイヤー名
最終更新:2020/05/02 05:28
クラス/キャラクターレベル
種族
微小
超小型
小型
中型
大型
超大型
巨大
サイズ
性別
年齢
ft
inch
cm
身長
lb.
kg
体重
髪の色
瞳の色
肌の色
信仰する神
故郷
■言語:共通語,ティエン語(出身地),古代アズラント語(知力),タッシリオン語(知力),竜語(知力),オーク語(知力) ■初期能力20ptBuy(筋7(-4) 敏10(0) 耐12(2) 知17+2(+13) 判12(+2) 魅15(7)) ■適正クラスボーナス:サイキック(詳細は特殊能力) ■能力強化:lv4,lv8 派閥: 威信/名声:0/2
メモ欄
能力名
能力値
能力
修正値
一時的
能力値
一時的
修正値
筋力
敏捷力
耐久力
知力
判断力
魅力
HP
ヒットポント
最大値
ダメージ減少
負傷/現在のヒットポイント
HP:(6+1+1)=8 技能:(2+4+1)*1=7
非致傷ダメージ
イニシアチブ修正値
=
+
合計
【敏】
修正値
その他の
修正値
移動速度
地上
ft.
sq.
ft.
sq.
基本移動速度
防具着用時
ft.
ft.
ft.
ft.
飛行/機動性
水泳
登攀
掘り進み
技能
クラス
技能
技能名
技能
修正値
能力
修正値
ランク
クラス
技能
鎧による
判定ペナルティ
その他の
修正値
〈威圧〉
=
【魅】
+
+
+
+
〈隠密〉
=
【敏】
+
+
+
+
〈軽業〉
=
【敏】
+
+
+
+
〈鑑定〉
=
【知】
+
+
+
+
〈騎乗〉
=
【敏】
+
+
+
+
〈芸能〉(
)
=
【魅】
+
+
+
+
〈芸能〉(
)
=
【魅】
+
+
+
+
〈言語学〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈交渉〉
=
【魅】
+
+
+
+
〈呪文学〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈職能〉(
)*
=
【判】
+
+
+
+
〈職能〉(
)*
=
【判】
+
+
+
+
〈真意看破〉
=
【判】
+
+
+
+
〈水泳〉
=
【筋】
+
+
+
+
〈製作〉(
)
=
【知】
+
+
+
+
〈製作〉(
)
=
【知】
+
+
+
+
〈製作〉(
)
=
【知】
+
+
+
+
〈生存〉
=
【判】
+
+
+
+
〈装置無力化〉*
=
【敏】
+
+
+
+
〈脱出術〉
=
【敏】
+
+
+
+
〈知覚〉
=
【判】
+
+
+
+
〈知識:貴族〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈知識:工学〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈知識:次元界〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈知識:自然〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈知識:宗教〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈知識:神秘学〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈知識:ダンジョン探検〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈知識:地域〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈知識:地理〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈知識:歴史〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈治療〉
=
【判】
+
+
+
+
〈手先の早業〉*
=
【敏】
+
+
+
+
〈登攀〉
=
【筋】
+
+
+
+
〈動物使い〉*
=
【魅】
+
+
+
+
〈はったり〉
=
【魅】
+
+
+
+
〈飛行〉
=
【敏】
+
+
+
+
〈変装〉
=
【魅】
+
+
+
+
〈魔法装置使用〉*
=
【魅】
+
+
+
+
*習得時のみ。【筋】【敏】鎧による判定ペナルティ適用
AC
アーマークラス
=10+
+
+
+
+
+
+
合計
鎧
ボーナス
盾
ボーナス
【敏】
修正値
サイズ
修正値
外皮
ボーナス
反発
ボーナス
その他の
ボーナス
接触
アーマークラス
立ちすくみ
アーマークラス
修正等
セーヴィング・スロー
合計
基本
セーヴ
能力
修正値
魔法による
修正値
その他
修正値
一時的
修正値
頑健【耐久力】
=
+
+
+
+
反応【敏捷力】
=
+
+
+
+
意志【判断力】
=
+
+
+
+
基本攻撃ボーナス
呪文抵抗
戦技ボーナス
=
+
+
+
合計
基本攻撃
ボーナス
【筋】
修正値
サイズ
修正値
その他の
修正値
戦技防御値
=
+
+
+
+
+10
合計
基本攻撃
ボーナス
【筋】
修正値
【敏】
修正値
サイズ
修正値
その他の
修正値
攻撃1
攻撃ボーナス
クリティカル
重量
タイプ
射程
その他・矢弾等
ダメージ
攻撃2
攻撃ボーナス
クリティカル
重量
タイプ
射程
その他・矢弾等
ダメージ
攻撃3
攻撃ボーナス
クリティカル
重量
タイプ
射程
その他・矢弾等
ダメージ
攻撃4
攻撃ボーナス
クリティカル
重量
タイプ
射程
その他・矢弾等
ダメージ
攻撃5
攻撃ボーナス
クリティカル
重量
タイプ
射程
その他・矢弾等
ダメージ
攻撃6
攻撃ボーナス
クリティカル
重量
タイプ
射程
その他・矢弾等
ダメージ
鎧・防御アイテム
ACボーナス
タイプ
ACへの【敏】ボーナス上限
判定ペナルティ
秘術呪文失敗確率
重量
特性・その他
合計
装備品
アイテム
重量
運搬重量の合計
(硬貨含)
所持金
銅貨(cp)
銀貨(sp)
金貨(gp)
白金貨(pp)
軽荷重
頭上に持ち上げる
=最大荷重
中荷重
地面から持ち上げる
=最大荷重x2
重荷重
押し引き
=最大荷重x5
足の数
二足
四足
運搬能力
修正値
特技
lv1:《呪文転倒化》 目標がダメージを受けるか、そのセーヴィング・スローに失敗するか、君の[力場]呪文によって移動させられたなら、君は目標に対して足払い判定を試みることができる。(術者レベル+【知力】) これは機会攻撃を誘発せず、判定の失敗によりあなたが転倒することもない。 この特技は、[力場]の補足説明を持つ呪文にのみ使用することができる。《呪文転倒化》された呪文は、本来のレベルより1レベル高い呪文スロットを使用する。 人間:《呪文熟練:力術》 〜〜以下成長予定〜〜 lv3:《呪文開眼:力術》 lv5:《呪文威力強化》 lv7:《抵抗破り》 lv9:《呪文幻惑化付与》 lv11:《呪文高速化》
特殊能力
■種族特徴(人間) ・知力+2 ・ボーナス特技 ・熟練 ・言語 ■適正クラスボーナス(サイキック) lv1:HP+1 〜〜以下成長予定〜〜 lv2:HP+1 lv3:HP+1 lv4:呪文習得 lv5:呪文習得 lv6:呪文習得 lv7:呪文習得 lv8:呪文習得 lv9:呪文習得 lv10:呪文習得 lv11:呪文習得 ■サイキッククラス特徴 ◆念術呪文 ・感情要素:動作要素を置換え、 有害な[恐怖、感情]影響下で発動できない ・思考要素:音声要素を置換え 精神集中難易度+10 移動アクションで通常通り ・下方発動:修得呪文の下位版を発動可能 ◆心的蓄積:サイキックレベルの半分+【魅力】 2ポイント/日 ◆心的増幅 ・力場の集束(超常): [力場]呪文を発動する際、サイキックは心的蓄積から1ポイント消費することで、その呪文のダメージを増加することができる。呪文のダメージに用いるダイスを一段階増加すること(1d4から1d6へ、1d6から1d8へ、1d8から1d10へ、1d10から1d12へ)。この増加はロールするダイスそれぞれを増加させる。すなわち、4d6+3ポイントの[力場]ダメージを与える呪文は、代わりに4d8+3ポイントの[力場]ダメージを与える。この心的増幅はダイスによって[力場]ダメージを与える呪文のみを接合呪文とすることができる。既にダメージにd12を用いる呪文は、この心的増幅で増幅することはできない。 〜〜以下成長予定〜〜 3lv:執拗なる呪文発動 7lv:精神盾(超常) 11lv: ◆念術修養:苦痛【魅力】 ・呼び起こされる苦痛(超常)/Painful Reminder:即行アクションとして、君は敵1体に1d6ポイントの非致傷ダメージを与えることができる。ただし君は直前のターンの開始時から現在までの間に、この敵に対して呪文でダメージを与えていなければならない。君はこの能力を1日に3+【魅力】修正値に等しい回数だけ使用することができる。このダメージは8レベルの時点で2d6に、15レベルの時点で3d6に増加する。 ・苦痛による力(超常)/Power from Pain:君の呼び起こされる苦痛で5ポイント以上のダメージを与えたなら、君は内的蓄積を1ポイント回復する。君はこの方法で、1日に【判断力】修正値に等しい値まで内的蓄積を回復することができる。 ◆心霊技能解放 骨相学:〈知識:神秘学〉/1日 催眠術:〈交渉〉/1日 ■キャラクター特徴 ・魔法特徴 〔魔法の家系〕/Magical Lineage:君の両親のいずれかは呪文修正を行なうだけでなく、多くの魔法のアイテムを開発し、1つか2つの新しい呪文を作り出しさえしたかもしれない優れた呪文の使い手であった――そして君はこの偉大なる力の断片を引き継いでいる。この特徴を選択した際に呪文を1つ選択すること。この呪文に最低1レベル以上レベルを上昇させる呪文修正特技を使用する際、調整後の最後の呪文レベルを、実際のレベルよりも1低いものとして扱う。 →マジック・ミサイルを選択 ・地域特徴 〔銀の舌の宦官〕(チュエイン) Silvertongued Eunuch 君は性的能力を教育や仕事と引き換えにし、チュエインの厳格な宦官の官僚機構の一部として育て上げられた。 利益:君は〈知識:貴族〉判定と〈交渉〉判定に+1の特徴ボーナスを得る。(Source:Dragon Empires Primer)
経験点
次のレベル
呪文
■サイキック呪文のセーヴィング・スロー難易度は10+呪文レベル+【知力】修正値(4) 精神集中判定 :1d20+1+4 術者レベル判定:1d20+1 ■呪文数 レ0/1/2/3 ------------- 数-/3/0/0 ボ-/1/1/1/0/0/0 ------------- 計-/4/0/0 ■習得呪文 ★:ボーナス呪文 ▼:適正クラスボーナス レベル0 ディテクト・マジック リード・マジック オープン/クローズ ヴァーチュー レベル1 マジック・ミサイル ディテクト・ソウツ ★パースウェイシヴ・ゴード 〜〜以下習得予定〜〜 lv2:ディテクト・ソウツ→バースト・オブ・インサイト lv3:スリープorマーダラス・コマンド lv4:カーム・エモーションズ★ペイン・ストライク▼リベレイティング・コマンド lv5:リムーヴ・フィアー、フォールス・ライフ▼フェザー・フォール lv6:ヘイスト★ヴァンピリックタッチ▼シー・インヴィジビリティ lv7:モンキー・フィッシュ、ベアズ・エンデュランス、シナスシージャ▼パーシーヴ・キューズ lv8テレキネティック・チャージ★マス・ペイン・ストライク▼ディスペル・マジック lv9:ユーフォリック・クラウド、ブリンク、フリーダム・オヴ・ムーヴメント▼コミュナル・レジスト・エナジー lv10:グレーター・フォービド・アクション★シナプス・オーヴァーロード▼ディメンジョン・ドア lv11:コミュナル・ストーンスキン▼ 〜〜欲しい物リスト〜〜 ハンディ・ハヴァサック 2000gp 知力ヘッドバンド 4000gp 耐久ベルト 4000gp サークレット・パースウェイジョン 4500gp リーチ・メタマジック・ロッド 3000gp 呪文発動サービス(リジェネレイト) 910gp
設定など
サイ・リン。痩せた体とティエン・シア特有の黒髪、紫の瞳を持つ念術士。 かつて野心を胸に宮中で政治闘争に明け暮れた宦官。陰謀により失脚し、故郷から追放された。 失意を胸に彷徨ったが、野心を捨てきれず君主府に所属する。 内海地域では故郷ほど宦官が一般的ではないため周囲とのギャップに苦しんでおり、男とも言えない身体になった自分に幾ばくかの寂寥感を抱いている。 過去の経験から友人を作ることを恐れており、どこか一線を引こうとするきらいがある。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 サイ・リンが友であるチョウ・テイと共に都に上ったのは数えで14の頃だ。 かの帝国が崩壊し後継たる十六国が覇権を争う中で、当時最強の声高いチュエインを選んだのは栄達を求める彼の野心ゆえだろう。 幼い頃より学を積んだ士ですら数年は受からぬと言われた試験に揃って合格した時は、二人朝まで酒を飲み交わし喜びを分かち合った。 チュエインの文官として出世を望むのであれば宦官であることは半ば必須の条件だといえた。 幼い頃より線の細かったサイ・リンは浄身の儀(宦官となるための儀式)の衝撃に耐えかね寝込んだ。 高熱は三日三晩続き、サイは幾度と無く生死の境を彷徨った。霞む視界の中、汗を拭き、口腔に水を注ぎ、手を握り声をかけ続けるチョウを見てサイは確信した。 君こそが無二の友である。 快復したサイはチョウに礼を言うと、儀式で切り落とした己の半身を彼に預けることを告げた。これは宦官にとって最上の信頼を表す。 チョウは涙を流し破顔すると、君の礼に報いたいと告げ己の宝を差し出した。二人は強く互いの掌を握り締め、生涯の友情を誓った。 サイには秘密があった。幼いころより触れた相手の思考を読むことが出来た。 他人の悪意を何となく感じ取ることができ、その際にはひどく頭痛がした。 彼の家は古い念術士の家系であり、久しく開花するものが居なかった為知らされていなかったが、サイにはその血の兆候が強く現れていた。 サイには誓いがあった。自らが大事に思う人には決してこの力を使わない。それは彼が人として生きる上で外れてはいけないルールであると考えていた。 だが、しかし。いつか、この男になら自分の秘密を打ち明けることができるかもしれない。この国の頂に辿りつくまでには、その覚悟を決めようと思った。 飛躍は早かった。 サイの力は権謀術数の渦巻く宮廷でこれ以上ない武器となった。 チョウとは得意分野の違いで派閥こそ分かれたが二人の友情が変わることはなかった。嫉妬からのやっかみや妨害も多かったが、互いを補いあうことにより乗り越えられた。 ある時、ロン・ワ帝国時代の歴史的事実の編纂が認められ、サイはまた一つ位階を上げることになった。 宦官の昇進は切り落とした己の半身を上官に確認してもらい初めて認められる。これを検宝の儀と言う。 サイは普段は忙しい友に合う理由が出来たと、己の預け物を返して貰いにチョウを尋ねることにした。 足取りも軽く土産の酒を持って歩く道中、激しい頭痛を感じて座り込んだ。痛みをやり過ごしたサイは、胸に湧き上がる嫌な予感を抑え、道を急いだ。 焦げ臭く、黒煙が立ち込めている。親友の家は燃えていた。 チョウは預かった宝を持ち出せなかったことを涙を流し詫びた。 サイは友が無事だったことが何より大事だと返し背を叩いたが、チュエインにおける己の出世の道が絶たれたことを悟った。 呆然とするサイにチョウは語りかけた。友よ、我が半身を使ってくれと。君は閥が変わって初めての検宝の儀だ、きっとバレはしない、と。 止まぬ頭痛を無視して、サイは友の申し出に頷いた。 栄達への未練が、サイの選択を誤らせた。 検宝の儀の当日、サイなるものは偽物を用い儀を侮辱しているという噂が立っており、検宝の儀に前任者も立ち会うことになった。 半ば己の命運を悟りながらも、どうかばれぬようにと両の手を組み合わせるサイだったが、その祈りがツキヨに届くことはなかった。 神聖なる儀に盗品を持ち込んだとして、サイの身分は地に墜ちた。一時は処刑まで囁かれたが、これまでの功績とチョウの弁護が認められ国外追放となった。 別れの日。いつか君が帰ってくる席を作るためにも私はここに残ろう。見送りに来たチョウはそう言った。 脳裏に様々なことがよぎった。サイは聞いた。かつて誓いあった時を覚えているかと。 チョウは勿論だと頷くとかつてと同じようにサイの掌を強く握った。この時、サイは己に貸した誓いを破り、重ねて一つ尋ねた。 身振りが、呪詞がなくとも術が使われたことに気付いたのか、チョウは目を見開くと手を振りほどき大きく跳び退った。 サイは寂しさに目を細め微笑むと、別れを告げ踵を返した。 そうして、生涯の友を、自らの半身を失ったことに涙を流した。 失意に塗れ、国を出たが、胸に燻る野心の火が消えることはなかった。 何かに突き動かされるように栄達を求めるサイは、旅の途中”君主府”の”レディ・グロリアナ・モリラ”に出会う。 彼女はサイに協会を通じて権力を得る道を示した。 協会は遠く離れてしまったティエン・シアにすらその影響力を保っている。そのことはサイにとって魅力的に映った。 力が必要だった。追放処分すら無視できるような強い身分が。 サイはモリラの手を取り協会に所属することにした。 ふと、思うことがある。 子も成せず、分かち合う友もおらず、それでも身分を求めることに何の意味があるのかと。深く考えると立ち止まってしまいそうな問いに、サイはぼんやりと考える。今居る場所で分からないのなら、もっと高いところまで登ろう。そうすれば見つかるのかもしれない。失った己の半身を埋めるだけの、何かが。
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