装備品 |
アイテム | 重量 |
オラクル用具 Oracle's kit |
29 |
(ワンド)キュア・ライト・ウーンズ |
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(ワンド)イル・オーメン |
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ミュールバック・コーズ |
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運搬重量の合計 (硬貨含) |
58.18 |
所持金 |
銅貨(cp) |
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銀貨(sp) |
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金貨(gp) |
159 |
白金貨(pp) |
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軽荷重 |
23 |
頭上に持ち上げる =最大荷重 |
70 |
中荷重 |
46 |
地面から持ち上げる =最大荷重x2 |
140 |
重荷重 |
70 |
押し引き =最大荷重x5 |
350 |
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特技 |
◆特技
《選択的エネルギー放出》 Selective Channeling
君はエネルギー放出の効果を受ける対象を選ぶことができる。
前提条件:【魅】13、エネルギー放出の能力。
利益:君がエネルギー放出を行う時、君の【魅力】修正値人までを効果から外すことができる。
通常:30フィート以内の全員が効果を受ける。選ぶことができるのは、自分が対象となるかならないかだけである。
《エネルギー放出回数追加》 Extra Channel
君はエネルギー放出をより頻繁に使える。
前提条件:エネルギー放出の能力。
利益:君はエネルギー放出を1日2回追加で使うことができる。
特殊:もしエネルギー放出の能力を持つパラディンがこの特技を取ったなら、パラディンは癒しの手の能力を1日4回追加で使えるようになるが、それらの使用回数はエネルギー放出以外には使用できない。
◆キツネの種族特性 Kitsune Racial Traits
+2【敏捷力】、+2【魅力】、−2【筋力】:キツネは俊敏で人付き合いがいいが、肉体的に貧弱な傾向がある。
中型:キツネは中型クリーチャーであり、サイズによるボーナスもペナルティも受けない。
キツネ:キツネは(キツネ、変身生物)の副種別を持つ人型生物である。
普通の移動速度:キツネは30フィートの基本移動速度を持つ。
夜目(変則):キツネは薄暗い照明の環境下で人間の2倍の距離まで見通すことができる。
変身(超常):キツネは自身と同じ性別の人間の姿一種類の姿をとることができる。キツネがこの能力を使用すると、必ず特定の姿になる。人間形態のキツネは噛みつき攻撃を行うことができないものの、人間に見えるようにするための〈変装〉判定に+10の種族ボーナスを得る。変身は標準アクションである。この能力はその他の点についてはオルター・セルフとして機能するが、キツネはこの効果によってその能力値を変更することはなく、その姿をいつまでも保持し続ける。(更新)
俊敏(変則)/Agile:キツネは〈軽業〉判定に+2の種族ボーナスを得る。
キツネの魔法(擬呪/変則)/Kitsune Magic:キツネは自らの発動した心術呪文に対するセーヴィング・スローのDCに+1を加える。【魅力】が11以上のキツネは、以下の擬似呪文能力を得る。3/日―ダンシング・ライツ(術者レベルはキツネのレベルに等しい)。(更新)
肉体武器(変則):本来の姿をとっている間、キツネは1d4ポイントのダメージを与える噛みつき攻撃を持つ。
言語:キツネはプレイ開始時に共通語および森語の会話能力を持っている。高い【知力】を持つキツネは次に挙げる言語を選択することができる:人間の言語いずれか、アクロ語、エルフ語、テング語、天上語、およびノーム語。
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特殊能力 |
◆クラスの特徴
武器と鎧の習熟:オラクルは単純武器、軽装鎧、中装鎧、そして盾(タワー・シールドを除く)に習熟している。いくつかのオラクルの啓示は追加で習熟を与える。
呪文:オラクルはクレリック呪文リストに書かれた信仰呪文を発動する。彼女は事前の準備なしに、修得している呪文を発動できる。呪文を学び発動するために、オラクルは最低10+その呪文レベルに等しい【魅力】能力値を持っていなければならない。オラクルの呪文へのセーヴィング・スローの難易度は10+その呪文レベル+オラクルの【魅力】修正値である。
ほかの術者と同様に、オラクルはそれぞれの呪文レベルについて1日毎に決まった数の呪文だけ発動できる。彼女の1日に許された基本の呪文数は「表:オラクル」にある通りである。加えて、彼女は1日のボーナス呪文を高い【魅力】能力値を持っていれば得る(Pathfinder RPG Core Rulebookの表1‐3参照)。
ほかの信仰系術者とは違い、オラクルの呪文の選択は極端に制限されている。オラクルは4つの0レベル呪文と2つの1レベル呪文を修得している状態で始まる。それぞれのオラクルの新しいレベルで、「表:オラクルの修得呪文数」にある通り彼女は1つ以上の新しい呪文を得る。1日の呪文数とは違い、このオラクルの修得呪文数は【魅力】修正値に影響されない;表1‐3の数で固定されている。
加えてレベルの上昇によって修得した呪文について、オラクルはすべてのキュア呪文あるいはインフリクト呪文を、その修得呪文リストに加える(キュア呪文とは“キュア”がその名前に含まれるすべての呪文であり、インフリクト呪文にはすべての“インフリクト”がその名前にある呪文が含まれる)。それらの呪文は、オラクルがその呪文を発動できるようになった時点で即座に追加される。この選択はオラクルが1レベルの時点で行い、変更はできない。
4レベルに達した時点および以降偶数レベル毎(6、8、以下同様)に、オラクルは既に修得している呪文の代わりに新しい呪文を学ぶことを選べる。この効果で、オラクルは古い呪文を失い新しいものに交換できる。新しい呪文のレベルは交換した呪文と同じでなければならない。オラクルはそのレベルに達した時点で呪文を1つだけ替えられるが、呪文を入れ替えるかどうかは新しい修得呪文の獲得と同時に選択しなければならない。彼女はキュアもインフリクト呪文も変えることができず、また彼女の神秘から得られた呪文も変えられない。
クレリックとは違い、オラクルは呪文を前もって準備する必要がない。彼女はまだ1日に使用できるその呪文レベルを使いきっていない限り、修得している呪文を好きなときに発動できる。信仰焦点具(信仰)が構成要素一覧に書いてある呪文を発動する際、オラクルには信仰焦点具を使う必要がない。
神秘/Mystery:オラクルはその呪文と力に与える、神の神秘を引き寄せる。この神秘はまた追加のクラス技能と追加の特殊能力を与える。この神秘は1つの理想への献身、考えを後押しする神格たちへの祈り、あるいは動機のために立ち向かう心からの使命感を体現している。たとえば、波の神秘を持つオラクルは海で生まれ、海洋、川、そして湖の神々を崇拝したいという心からの使命感を持っている、それらが善意を持っているか悪意を持っているかに関わらず。その源とは無関係に、オラクルがレベルを得るとともに神秘はいくつもの方法で現れる。オラクルは、オラクルの1レベル目を取るとき神秘を選ばなければならない。一度したら、その選択は変更できない。
2レベルの時点および以降2レベル毎に、オラクルは追加で神秘に由来する呪文を学ぶ。これらの呪文は表2‐6に書かれている数に追加で得られる。これらの呪文はレベルが上がっても異なる呪文に交換できない。
◎二重呪いのオラクル(アーキタイプ) Dual-Cursed Oracle(UM)
オラクルの呪い:二重呪いのオラクルは1レベルの際に2つの呪いを選ばなければならない。これらの呪いの1つ(オラクル自身が選ぶ)はオラクル・レベルが上がったとしてもその能力は変化しない;例えば、曇った視界を持つオラクルは60フィートの暗視、非視覚的感知、擬似視覚を得ることはない。もう一方の呪いは通常通りに利益を得る。
クラス技能:二重呪いのオラクルは神秘から追加のクラス技能を得られない。
ボーナス呪文:イル・オーメン(2レベル)、オラクルズ・バーデン(4レベル)、ビストウ・カース(6レベル)。これらのボーナス呪文はそれぞれのレベルのオラクルの神秘によるボーナス呪文と置き換える。
啓示:二重呪いのオラクルは5レベルと13レベルで新しい啓示を得る。これらは3レベル、7レベル、そしてそれ以降に受ける通常の啓示に追加で得られるものである。加えて、この呪われしオラクルは以下の啓示を神秘による啓示の代わりに選択しても良い。
★不運(変則)/Misfortune:1レベルの時点でオラクルは1回の割り込みアクションとして、30フィート以内のクリーチャーの d20 ロールを結果が明らかになる前に強制的に振り直させることができる。例え、振り直したロールの結果が元々のロールの結果より悪かったとしても振り直したロールの結果を適用しなければならない。一度この啓示の目標となったならば、そのクリーチャーは1日の間再びこの啓示の目標にならない。
▼オラクルの呪い(変則)/Oracle's Curse:オラクルは呪われているが、この呪いは障害であると同時に利益ももたらす。この選択は1レベルの時点で行い、一度したら変更できない。オラクルの呪いは神格の助けなしには取り除くことも解呪もできない。オラクルの呪いは彼女のオラクル・レベルに加えオラクル以外の2レベルあるいは2ヒット・ダイスに基づく。それぞれのオラクルは以下の呪いのうち1つを選ばなければならない。
★★足萎え/Lame:君の足の片方は永久的に傷ついていて、君の基本移動速度が30フィート以上である場合、それは10フィート減少する。君の基本移動速度が30フィート未満である場合、君の移動速度は5フィート減少する。君の移動速度は荷重によって減少しない。5レベルの時点で、君は疲労状態に対する完全耐性を得る(しかし過労状態にはなる)。10レベルの時点で、君の移動速度は鎧によって減少しない。15レベルの時点で、君は過労状態に対する完全耐性を得る。
★曇った視界/Clouded Vision:君の目は不明瞭で、ものを見るのは君にとって困難だ。君は30フィートを超えたところのものは何も見えないが、君は暗視を持っているかのようにものが見える。5レベルの時点で、この距離は60フィートに上昇する。10レベルの時点で、君は距離30フィートの非視覚的感知を得る。15レベルの時点で、君は距離15フィートの擬似視覚を得る。
祈り/Orisons:オラクルは“修得呪文”の下の表2‐6にある通りのいくつかの祈りか0レベル呪文を学ぶ。これらの呪文はほかの呪文と同様に発動できるが、スロットは消費されず再び使用できる。
啓示/Revelations:1レベルの時点、3レベルの時点、および以降4レベル毎(7、11、以下同様)にオラクルは彼女の神秘に関する、力と能力を与える新たな秘密を暴き出す。オラクルは自身の神秘の啓示の一覧の中から使用可能なものを1つ選択しなければならない。啓示がより遅いレベルで選ばれた場合、オラクルは現在のレベルに基づいて、その啓示によって与えられるすべてのボーナスと能力を得る。特記ない限り、啓示の力の起動は標準アクションである。
◆神秘 Mysteries
・生命 Life
×クラス技能:生命の神秘を持つオラクルは〈動物使い〉、〈知識:自然〉、そして〈生存〉を自身のクラス技能リストに加える。
ボーナス呪文:ディテクト・アンデッド(2レベル)、レッサー・レストレーション(4レベル)、ニュートラライズ・ポイズン(6レベル)、レストレーション(8レベル)、ブレス・オヴ・ライフ(10レベル)、ヒール(12レベル)、グレーター・レストレーション(14レベル)、マス・ヒール(16レベル)、トゥルー・リザレクション(18レベル)。
▼啓示:生命の神秘を持つオラクルは以下の啓示から好きなものを選択することができる。
★放出(超常)/Channel:君はクレリックと同様の正のエネルギーを放出でき、治癒する(あるいはアンデッドに与える)ダメージ量の決定に際し君のオラクル・レベルを有効クレリック・レベルとして使用する。君はこの能力を1日に1+君の【魅力】修正値に等しい回数使用することができる。
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経験点 |
次のレベル |
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呪文 |
◆呪文
●0LV
ヴァーチュー:対象は1ポイントの一時的hpを得る。
ガイダンス:1回の攻撃ロールかセーヴィング・スローか技能判定に+1。
ディテクト・マジック:60フィート以内の呪文や魔法のアイテムを感知する。
リード・マジック:巻物や呪文書を読む。
レジスタンス:対象はセーヴィング・スローに+1を得る。
●1LV(自動取得)
キュア・ライト・ウーンズ
Cure Light Wounds/軽傷治療
系統召喚術(治癒);呪文レベルクレリック1、ドルイド1、バード1、パラディン1、レンジャー2
発動時間1標準アクション
構成要素音声、動作
距離接触
目標接触したクリーチャー
持続時間瞬間
セーヴィング・スロー意志・半減(無害);本文参照;呪文抵抗可(無害);本文参照
術者は1体の生きているクリーチャーに手を当て、正のエネルギーを注ぎ込むことで、1d8+1/術者レベル(最大+5)ポイントのダメージを回復させる。アンデッドは負のエネルギーによって活動しているため、この呪文をアンデッドに対して使うと、傷を治療するのでなく逆にダメージを与える。アンデッド・クリーチャーは呪文抵抗を適用でき、また、意志セーヴを試み、成功すればダメージを半減させることができる。
●1LV
シールド・オヴ・フェイス
Shield of Faith/信仰の盾
系統防御術;呪文レベルクレリック1
発動時間1標準アクション
構成要素音声、動作、物質(聖句の一片が書かれた羊皮紙)
距離接触
目標接触したクリーチャー
持続時間1分/レベル
セーヴィング・スロー意志・無効(無害);呪文抵抗可(無害)
この呪文は対象の周囲に、ちらちらと輝き攻撃を防いだり、そらしたりする魔法のフィールドを作り出す。この呪文は対象のACに+2反発ボーナスを与え、さらに術者レベル6レベルごとに+1がボーナスに追加される(18レベル時に、最大+5の反発ボーナス)。
ブレス
Bless/祝福
系統心術(強制)[精神作用];呪文レベルクレリック1、パラディン1
発動時間1標準アクション
構成要素音声、動作、信仰
距離50フィート
効果範囲術者、および術者を中心にした50フィートの爆発内にいるすべての味方
持続時間1分/レベル
セーヴィング・スロー不可;呪文抵抗可(無害)
ブレスは術者の味方の心を勇気で満たす。味方はそれぞれ、攻撃ロールと[恐怖]効果に対するセーヴィング・スローに+1の士気ボーナスを得る。
ブレスはベインを相殺し、解呪する。
リムーヴ・シックネス
Remove Sickness/不調の除去
系統 召喚術(治癒);呪文レベル クレリック/オラクル1、ドルイド1、ウィッチ1
発動時間 1標準アクション
構成要素 音声、動作
距離 近距離(25フィート+5フィート/2レベル)
目標 クリーチャー1体
持続時間 10分/レベル;本文参照
セーヴィング・スロー 頑健・無効(無害);呪文抵抗 可(無害)
術者は目標の病気の感覚と吐き気を鎮め、病気、吐き気、不調状態の効果に対するセーヴィング・スローに+4士気ボーナスを与える。もし呪文を受けたときに既にこれらの効果の1つに影響を受けていたら、その効果は呪文の持続時間中は抑制される。
イル・オーメン
Ill Omen/凶兆
系統心術(強制)[精神作用];呪文レベルウィッチ1
発動時間1標準アクション
構成要素音声、動作、物質(黒猫の毛髪)
距離近距離(25フィート+5フィート/2レベル)
目標クリーチャー1体
持続時間1ラウンド/レベルあるいはチャージ消費まで
セーヴィング・スロー不可;呪文抵抗可
術者は目標を不運に見舞わせる。目標が行う次のd20ロールは2回振りより好ましくない結果を選ばなければならない。術者の持つ5術者レベル毎に、目標は追加で1回のd20ロールに対しても2回振らなければならない(最大で20レベルの時点で5回)。
話すことができ最低で1つの手が自由であり、この呪文とその効果に気づいている目標(発動されたときにこの呪文を識別するための〈呪文学〉判定に成功したなど)は、移動アクションを費やして短時間の祈りか不運を宥める幸運のまじないを口にすることで1回の再ロールを無効化してよい。 |
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