装備品 |
アイテム | 重量 |
ソードマスターズ・フレアー (Swordmaster's Flair/剣匠の才能) 市価 2,500gp; 装備部位 なし; 術者レベル 5; 重量 ―; オーラ 微弱・心術 この派手な印は、通常色鮮やかな服の装飾品の形を取る。印が使用者の手で握られている限り、使用者は1心意気ポイントを消費することで、印に関連した特別な能力を使用することができる。1日1回、使用者はこの印を使用して、心意気を消費することなく、印の利益を全て得ることができる。スワッシュバックラーでないものもこの印を使用することはできるが、心意気を得る別の手段がない限り、1日に1回しか能力を使用することはできない。キャラクターは同時にこの印1つからのみ利益を得ることができる。2つ目の印を手にしても、追加の利益を得ることはできない。このアイテムには4種類あり、それぞれ異なる利益を提供する。 青いマフラー/Blue Scarf:使用者は即行アクションとして1心意気ポイントを消費することで、軽い武器もしくは片手武器に属する近接刺突武器の間合いを、1分の間5フィート伸ばすことができる。 |
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プライアント・グラヴズ (Pliant Gloves/しなやかな手袋) 市価 10,000gp; オーラ 強力・変成術; 術者レベル 9; 重量 ― この形のぴったりと合う指ぬきの黒手袋を装着することで、使用者の腕と胴体はよりしなやかになる。1回の即行アクションとして、使用者は1日に10ラウンドまで腕を伸ばすことができ、追加で5フィートの間合いを得る。これらのラウンド数は連続している必要はない。この延長された腕による攻撃は扱いにくく、使用者は攻撃ロールに−2のペナルティを受け、両手武器を使用する場合にはこのペナルティは−4に増加する。その腕が伸ばされていない場合でさえ、使用者は〈脱出術〉判定、および落下ダメージを避けるための〈軽業〉判定への+5の強化ボーナスを得る。使用者は手袋の着用中も、依然として爪のような手に基づく肉体攻撃を使用することができる。 |
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ヴェイル・オヴ・フリーティング・グランシズ (Veil of Fleeting Glances/儚き視線のヴェイル) 市価9,000gp; オーラ 微弱・占術; 術者レベル 3; 重量 ― この細かいレースのヴェイルは顔を隠すのに加えて凝視攻撃から着用者を保護する。着用者は目をそらさない場合でも、凝視攻撃に対するセーヴィング・スローを行うことを50%の確率で回避する。着用者が目をそらした場合、(1回はヴェイルにより、1回は目をそらしたことにより)2回ロールしてより望ましい結果を使用する。 (紋様)、視覚的な(虚像)、およびその他の盲目のクリーチャーに影響を与えない視覚に基づいた効果および攻撃に対して、このヴェイルは着用者にセーヴィング・スローへの+4の状況ボーナスを与える。ヴェイルはそれ以外のいかなる方法においても着用者の視界を妨げない。 |
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インドミタブル・ジュエル (Indomitable Jewel/不屈の宝石) 市価 12,000gp;装備部位 首周り;術者レベル 8レベル;重量 1ポンド;オーラ 中程度・防御術 このブラック・オパールは光沢仕上げの銅でできたペンダントに取り付けられており、身につけた人の気分に酔ってその色が変化する。使用者が[精神作用]こうかによって幻惑状態、吐き気がする状態、麻痺状態、朦朧状態のいずれかになったなら、使用者のターンの開始時に【知力】、【判断力】、【魅力】のいずれかに2ポイントの能力値ダメージを受けることで、そのターンに標準アクションを1回行えるようになる(吐き気がする状態の場合、移動アクションを置き換える)。使用者がアクションを行えない場合であっても、この選択を行うことはできる。これらの状態を複数受けていた場合、使用者は標準アクションを行うために、それぞれについて能力値ダメージを受けなければならない。この宝石による能力値ダメージは打ち消したり減少させたりすることはできず、自然治癒でしか回復しない。加えて、インドミタブル・ジュエルは使用者に、[精神作用]効果による睡眠に対する完全耐性を与える。 |
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ハンディハバサック |
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パールオブパワー1lv×5 |
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マテコンポーチ×2 |
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陽光棒×2 |
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錬金術油×20 |
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耐毒剤×4 |
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対病剤×4 |
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魂刺激薬 |
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スクロール:インヴィジビリティ、ガストオブウィンド×2、スパイダーウォーク、フォッグクラウド、シーインヴィジビリティ、ウィンドウォール、スリートストーム、フライ、ウォールオブアイス×2、ディメンジョンドア |
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ポーション:リムーブパラリシス、レッサーレストレーション |
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ワンド:ハイトゥンドアウェアネス(50) |
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運搬重量の合計 (硬貨含) |
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所持金 |
銅貨(cp) |
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銀貨(sp) |
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金貨(gp) |
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白金貨(pp) |
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軽荷重 |
30 |
頭上に持ち上げる =最大荷重 |
90 |
中荷重 |
60 |
地面から持ち上げる =最大荷重x2 |
180 |
重荷重 |
90 |
押し引き =最大荷重x5 |
450 |
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特技 |
1迎え討ち
mag1鋭敏感覚
mag1武器熟練シミター
3無視界戦闘
5デルウィーシュの舞踏
mag5武器の妙技
7武器開眼シミター
9クリティカル熟練
11対瞬間移動戦術
mag11秘奥追加:呪文潰し
13よろめき化クリティカル
協会の荒ぶる魂
家宝の武器シミター |
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特殊能力 |
秘術集積(超常)/Arcane Pool:1レベル時、メイガスは自身の能力や武器を強化する燃料として使用できる、神秘的な秘術エネルギーを蓄える能力を獲得する。秘術集積ポイントはメイガス・レベルの1/2(最小1)+【知力】修正値に等しい。1日1回メイガスが呪文を準備するときにポイントが回復する。
1レベル時、メイガスは即行アクションで自分の秘術集積を1ポイント使用することによって、保持している武器に+1強化ボーナスを1分間与えることができる。これは1レベルを超える4レベル毎に+1され、17レベル時点で最大+5になる。これらのボーナスは既にその武器に備わっている強化ボーナスに、最大で+5になるまで累積させることができる。複数回この能力を使用しても効果が累積することはない。
5レベルに到達したメイガスは、このボーナスを以下にある武器の特殊能力を付与するために使用しても良い。アイシー・バースト、ヴォーパル、キーン、ショッキング・バースト、ショック、スピード、ダンシング、フレイミング、フレイミング・バースト、フロスト。これらの特殊能力の付与は、付与する特殊能力の基本価格修正値に等しいボーナスを消費する(魔法の武器の特殊能力解説の項を参照)。既に武器に付与されている特殊能力と同じものを付与することはできるが、効果が累積することはない。もしその武器が魔法のものでないなら、最低でも+1の強化ボーナスを付与しなければ、他の特殊能力を付与することはできない。これらの強化ボーナスと特殊能力は秘術集積ポイントを使用するときに決定せねばならず、次にメイガスがこの能力を使用する時まで変更することができない。このボーナスは、メイガス以外の者が武器を使用する場合には効果を発揮しない。メイガスが一度に強化できる武器は1つだけである。再度この能力を使用した場合、最初に使用した効果は即座に終了する。
呪文戦闘(変則)/Spell Combat:1レベル時、メイガスは呪文を使用すると同時に武器で戦う術を学ぶ。これは呪文を逆手の武器として用いる二刀流として機能する。この能力を使用するためには、メイガスは(使用する呪文が動作要素を必要としないものであっても)片方の手を空けていなければならず、もう一方の手で使用している武器が軽い近接武器か片手近接武器でなければならない。全ラウンド・アクションで、彼は−2ペナルティを受けて自身の近接武器1つによる攻撃のすべてを行いながら、メイガス呪文リストにある発動時間が1標準アクションの呪文を使用することができる(この呪文の一部として振られる攻撃ロールもまたこのペナルティを受ける)。このとき呪文を防御的発動するのであれば、メイガスは攻撃ロールに追加のペナルティ(【知力】修正値まで)を受けることで、それと同値の状況ボーナスを精神集中判定に加えることができる。この精神集中判定が失敗した場合、呪文は無駄になってしまうが、攻撃に対するペナルティは依然として継続する。メイガスは最初に呪文を使用するか、武器で攻撃するかを選択することができるが、複数回攻撃できる場合に攻撃の合間で呪文を使用することはできない。
呪文撃(超常)/Spellstrike:2レベルに到達したメイガスは、メイガス呪文リストに含まれる距離が“接触”の呪文を発動する際はいつでも、彼の所持する任意の武器を用いた近接攻撃の一部としてその武器を通じて呪文を叩き込むことができる。その呪文で通常許される呪文を叩き込むためにフリーで行う近接接触攻撃の代わりに、メイガスはフリーで(最も高い基本攻撃ボーナスを用いて)武器を用いた近接攻撃を行うことが可能になる。攻撃が命中した場合、呪文の与える効果に加えて、その近接攻撃は武器による通常ダメージを与える。もしメイガスがこの攻撃を呪文戦闘能力と同時に行った場合、呪文戦闘によって発生したペナルティは呪文撃による近接攻撃にも適用される。この攻撃は武器のクリティカル可能域(20、19〜20、18〜20やキーン能力に類似した効果も適用される)を使用するが、クリティカル・ヒットした場合であっても呪文効果は×2ダメージにしかならず、一方で武器ダメージは武器自身のクリティカル修正を用いる。
メイガスの秘奥/Magus Arcana:レベルの上昇に伴い、メイガスは魔法技術と戦闘技術を独自の方法で融合させ、神秘術の秘奥を修得する。3レベルに到達した時点で、メイガスはメイガスの秘奥を1つ修得する。彼は3レベルを超える3レベル毎に追加のメイガスの秘奥を修得する。メイガスの秘奥の説明に特記されていない限り、同じメイガスの秘奥を複数修得することはできない。呪文に影響を及ぼすメイガスの秘奥は、特記されていない限りメイガス呪文リストに記載されている呪文にしか適用することはできない。
6精密な秘術(超常)/Arcane Accuracy:メイガスは自分の秘術集積を即行アクションで1ポイント使用することで、自分のターン終了時までに行う全ての攻撃ロールに、自身の【知力】修正値に等しい洞察ボーナスを獲得することができる。
elf6発動妨害
12 華々しき秘奥(変則)/Flamboyant Arcana:メイガスはスワッシュバックラーの発露の一覧から、武勇伝と野送りを取得する。メイガスはこれらの発露と秘術の発露で得た発露を使用する際、(心意気ポイントではなく)秘術集積からのみポイントを消費することができる。他のクラスや特技で得られた発露を使用するためには、秘術集積からポイントを消費することはできないし、スワッシュバックラーが心意気ポイントを回復できる手段で秘術集積を回復することもできない。メイガスはそれ以外のクラスや特技から得られた発露に自分の秘術集積ポイントを使用することはできず、スワッシュバックラーであれば心意気ポイントを回復したであろう方法で自分の秘術集積ポイントを回復することもできない。ポイントを追加する、コストを低減する、その他の方法で心意気及び気概に影響する効果は、この秘奥を持つメイガスの秘術集積には影響を与えない。
elf12 混合呪文(変則)/Spell Blending:この秘奥を修得したとき、メイガスは自分が使用できるメイガス呪文レベルまでの呪文1つをウィザード呪文リストから選択しなければならない。彼は選択した呪文をウィザード呪文レベルと同じメイガス呪文レベルの呪文として呪文書とメイガス呪文リストに追加する。メイガスはこの方法で2つの呪文を選択することができるが、その場合使用可能なメイガス呪文レベルより1レベル低い呪文しか選択することができない。メイガスはこの秘奥を再度選択することができる。
シーインヴィジビリティ、ハイトゥンドアウェアネス
呪文戦闘強化(変則)/Improved Spell Combat:8レベルに達したメイガスの呪文発動能力と近接戦闘力は更なる強化を見せる。呪文戦闘中にメイガスが防御的発動を行うための精神集中判定には+2の状況ボーナスが加算される。さらに攻撃ロールに追加のペナルティを課すことによって更なるボーナスを得ることができる。このとき、【知力】ボーナスまでという上限は無くなる。
ブラック・ブレード(変則)/Black Blade:3レベルの時点で、剣の盟友は、メイガスの選択した武器種別の、ブラック・ブレードと呼ばれる力強い意志ある武器を獲得する。このクラス特徴をもつメイガスは“使い魔獲得”メイガスの秘奥を取得できず、他のクラスからさえいかなる種類の使い魔も所持できない。
通常の秘術集積ポイントの代わりに、剣の盟友の秘術集積ポイントはメイガス・レベルの1/3(最小1)+【知力】ボーナスに等しい。この能力は“秘術集積”クラス特徴を変更し、そして3レベルで得られるメイガスの秘奥と置き換える。
メイガスの秘奥/Magus Arcana:以下のメイガスの秘奥は剣の盟友アーキタイプを補完する:精密な秘術、広範な研究、解呪撃、および反射。
ブラック・ブレードの基本能力/Black Blade Basics:ブラック・ブレードは使い魔のように特定のメイガスと絆を結ぶが、それは主従関係というよりは協力関係である。
【知力】/Intelligence:これはブラック・ブレードの【知力】能力値である。10で始まり、剣の盟友の2メイガス・レベルごとに1増加する(3レベル、5レベル、など)。
【判断力】および【魅力】/Wisdom and Charisma:剣の盟友がレベルを増大させるにつれ、ブラック・ブレードの【判断力】と【魅力】も成長する。これらの能力値は6で始まり、2メイガス・レベルごとに1増加する。
自我/Ego:ブラック・ブレードの開始時の自我は5であり、剣が強力になるにつれ自我も増大する。振るう者とブラック・ブレードが衝突した場合、知性あるアイテムのように、ブラック・ブレードはアイテムの反抗ルールを使用して支配を試みることができる。応用が効き強力であるという本質のため、ブラック・ブレードは標準的でない自我進行を持つ。
言語と技能/Languages and Skills:ブラック・ブレードは言語として共通語を修得して始める。ブラック・ブレードが【知力】を増大させるにつれ、それは言語と秘術の伝承に関する知識を明かしていく。ブラック・ブレードは【知力】が12に達したとき、GMの選択したボーナス言語と〈知識:神秘学〉1ランクを獲得する。剣は【知力】ボーナスを獲得するたびに、別の言語と〈知識:神秘学〉のランクを獲得する。
感覚/Senses:ブラック・ブレードは見たり聞いたりできるクリーチャーのように、周囲のすべてを知覚している。クリーチャーであるかのように、盲目状態および聴覚喪失状態にもなり得る。その場合は、メイガスが現在ブラック・ブレードを振るっていない場合でさえ、メイガスのセーヴィング・スローを使用する。
ブラック・ブレードの秘術集積/Black Blade Arcane Pool:ブラック・ブレードは1+自身の【知力】ボーナスに等しいポイントの秘術集積を持つ。
ブラック・ブレードの能力の説明/Black Blade Ability Descriptions:ブラック・ブレードは振るう者のメイガス・レベルに依存した特殊能力を持つ(または、それを振るう者に能力を伝達する)。能力は累積する。ブラック・ブレードは通常、メイガス以外の何者かに振るわれている時は、その能力のいずれを使うことも拒否する。また、その種別の高品質の武器のように働く。
《鋭敏感覚》(変則)/Alertness:メイガスは、自身のブラック・ブレードを振るっている間、《鋭敏感覚》特技を獲得する。
ブラック・ブレードの一打(擬呪)/Black Blade Strike:フリー・アクションによって、メイガスはブラック・ブレードの秘術集積から1ポイントを消費して、ブラック・ブレードのダメージ・ロールに1分間+1のボーナスを与えることができる。1レベルを超える4レベルごとに、この能力はブラック・ブレードのダメージ・ロールに追加で+1のボーナスを与える。
テレパシー(超常)/Telepathy:メイガスは、自身のブラック・ブレードを振るっているか運んでいる間、メイガスとブラック・ブレードを共有する言語によって、剣とテレパシーによる意思疎通ができる。
破壊耐性(変則)/Unbreakable:ブラック・ブレードはこれ自体が秘術集積を最低1ポイント残している限り、破損状態への完全耐性を持つ。破損状態になった場合、ブラック・ブレードは気絶状態となり修理されるまで無力化する。破壊された場合、ブラック・ブレードは1週間後に、メイガス・レベルにつき 200gp のコストと特別な儀式により再鍛造することができる。儀式の完了には24時間を要する。
エネルギー適合(超常)/Energy Attunement:5レベルの時点で、フリー・アクションにより、メイガスは自身のブラック・ブレードの秘術集積から1ポイントを費やして、武器ダメージの代わりに以下の種別の1つのダメージを与えることができる:[冷気]、[電気]、あるいは[火]。メイガスはブラック・ブレードの秘術集積から2ポイントを費やして、武器ダメージの代わりに[音波]か[力場]ダメージを与えることができる。この効果は次のメイガスのターンの開始時まで持続する。
転移する剣(擬呪)/Teleport Blade:標準アクションによって、9レベル以上のメイガスは自身のブラック・ブレードの秘術集積から1ポイントを費やし、1マイル以内にある自身のブラック・ブレードを召喚し、瞬時に自身の手の中に瞬間移動させることができる。
秘術転送(超常)/Transfer Arcana:13レベルの時点で、1日に1回、メイガスは自身のブラック・ブレードの秘術集積から自分自身の秘術集積へとポイントを移すことを試みることができる。これには全ラウンド・アクションを要し、メイガスは自身のブラック・ブレードの自我に等しいDCの意志セーヴィング・スローに成功せねばならない。成功した場合、メイガスはブラック・ブレードの秘術集積から奪った2ポイントごとに、自身の秘術集積を1ポイント取り戻す。セーヴィング・スローに失敗した場合、メイガスは疲労状態になる(しかし再挑戦はできる)。メイガスが疲労状態の場合は、代わりに過労状態になる。過労状態である場合には、この能力は使用できない。
呪文発動能力低下/Diminished Spellcasting:剣聖はレベルごとに通常よりも1つ少ない呪文を発動できる。これによって0に減少した場合、剣聖はそのレベルに【知力】に基づくボーナス呪文数がある場合にのみ、そのレベルの呪文を発動できる。
抜け目なき守り(変則)/Canny Defense:1レベルの時点で、剣聖は選択した武器を振るっているとき、抜け目なき守り能力を得る。これはデュエリスト上級クラスの同名の能力と同一であり(『Core Rulebook』382P)、剣聖の選択した武器がどの種別であっても守る。
武器熟練(変則)/Weapon Focus:1レベルの時点で、剣聖はボーナス特技として選択した武器の《武器熟練》を得る。
完璧な一打(変則)/Perfect Strike:4レベルの時点で、剣聖は選択した武器が命中したとき、自らの秘術集積から1ポイントを費やすことで武器ダメージを最大化することができる。ダメージのためのロールは行わない──武器はその最大ダメージを与える。この能力は武器の基本ダメージ・ダイスにのみ影響を及ぼし、急所攻撃、魔法の武器の能力、呪文撃、あるいはクリティカル・ヒットによる追加ダメージには影響しない。
クリティカル・ヒットを確定させた場合、剣聖は自らの秘術集積から代わりに2ポイントを費やすことで、武器のクリティカル倍率を1増加させることができる。この能力は呪文喚起と置き換える。
ファイター訓練(変則)/Fighter Training:7レベル開始の時点から、剣聖は特技の前提条件を満たす目的においてメイガス・レベル−3に等しいファイター・レベルを有するものと見なすが(剣聖がファイターのレベルを有する場合、これらのレベルは累積する)、剣聖の好む武器以外の武器を用いるときはそれらの特技の利益は没収される。この能力は知識集積と置き換える。
居合術(変則)/Iaijutsu:7レベルの時点で、剣聖は【敏捷力】修正値だけでなく【知力】修正値をイニシアチブ・ロールに適用できる(最小0)。剣聖は立ちすくみ状態のときでも機会攻撃を行うことができ、機会攻撃の一部としてフリー・アクションで剣聖の好む武器を抜くことができる。この能力は中装鎧と置き換える。
クリティカル完璧化(変則)/Critical Perfection:9レベルの時点で、剣聖は自らの好む武器によるクリティカル・ロールに【知力】ボーナス(最小0)を加える。加えて、剣聖は 《クリティカル熟練》およびそれが前提条件となっている特技の前提条件を考える際に、基本攻撃ボーナスの代わりにメイガス・レベルを使用できる;これらの特技は剣聖の好む武器にのみ適用される。この能力は通常は9レベルで獲得するメイガスの秘奥と置き換える。
優れた反応(変則)/Superior Reflexes:11レベルの時点で、剣聖は1ラウンドに【知力】修正値に等しい回数の機会攻撃を行うことができる(最小1)。この効果は《迎え討ち》特技と累積する。この能力は呪文喚起強化と置き換える。
居合術熟練(変則)/Iaijutsu Focus:13レベルの時点で、剣聖は不意討ちラウンド中に常に行動することができ、即行アクションで自らの武器を抜くことができるが、行動するまでは立ちすくみ状態と見なされる。不意討ちラウンド中または立ちすくみ状態の相手を攻撃するとき、剣聖は選択した武器によるダメージに【知力】修正値を加える(最小0)。この能力は重装鎧と置き換える。
夜目:エルフは薄暗い場所で人間の2倍の距離まで見通すことができる。
エルフの耐性:エルフは魔法的な睡眠効果に対する完全耐性を持ち、心術呪文と心術効果に対するセーヴィング・スローに+2の種族ボーナスを得る。
エルフの魔法:エルフは呪文抵抗を打ち破るための術者レベル判定に+2の種族ボーナスを得る。また、魔法のアイテムの特性を鑑定する際の〈呪文学〉判定に+2の種族ボーナスを得る。
鋭き五感:エルフは〈知覚〉判定に+2の種族ボーナスを得る。
秘術熟練/Arcane Focus:いくつかのエルフの家系は、その子供たちがそれぞれに強力な魔法の使い手であることを運命づけられており、武器の技術のような世俗的な事柄への関心はほとんど必要ないという前提で育てることにより、ウィザード(およびその他の秘術呪文の使い手)を育成するという長い伝統を持っている。この種族特性を有するエルフは秘術呪文を防御的発動するための精神集中判定に+2の種族ボーナスを得る。この種族特性は武器精通と置き換える。 |
経験点 |
次のレベル |
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呪文 |
0lv
ライト、ディテクトマジック、ゴーストサウンド、オープンクローズ
1lv
ロングアーム×1
シールド×1
グリース×1
ショッキンググラスプ×3
2lv
アプレーティブバリア×1
タクティカルアキュメン×1
シーンインヴィジビリティ×1
フリジットタッチ×3
3lv
グレーターマジックウェポン×1
フォースフックドチャージ×2
ヴァンピリックタッチ×1
4lv
ウォールオブアイス×2
ディメンジョンドア×1
5lv
ウォールオブフォース×1 |
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