装備品 |
アイテム | 重量 |
砂漠装束 |
4.0 |
覆い付きランタン |
2 |
ネサスの聖印(木製) |
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ポーション・オブ・ブルズ・ストレンクス*1 |
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レッサー・レストレーションのポーション*2 |
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ポーション・オブ・ブラー*1 |
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ポーション・オブ・モデレット・ウーンズ*1 |
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錬金術師の火*1 |
1 |
足留め袋*1 |
4 |
マグネシウム*20 |
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バッグ・オヴ・ホールディング(type1) |
15 |
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アルケミスト用具 26 |
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携帯用寝具 |
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ベルトポーチ |
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火打ち石と打ち金、インク、ペン、石鹸 |
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鉄の深鍋、携帯食器一式、隠し底付きのカップ |
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松明(×10) |
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保存食(5日分)、水袋 |
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ワッフル焼き型 5、茶(紅茶) 1、粉ミルク 1 |
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旅行用ケーキの素 1、蜂蜜(壺) 0.5 |
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缶こん炉 1 |
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身だしなみ用具 2、香水 0、鏡 0.5 |
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紳士録 1 |
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盗賊道具(高品質) |
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ウェポンブランチ(冷たい鉄)*1 0.5 |
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シルヴァー・シーンの瓶 |
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運搬重量の合計 (硬貨含) |
62.46 |
所持金 |
銅貨(cp) |
5 |
銀貨(sp) |
7 |
金貨(gp) |
11 |
白金貨(pp) |
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軽荷重 |
76 |
頭上に持ち上げる =最大荷重 |
230 |
中荷重 |
153 |
地面から持ち上げる =最大荷重x2 |
460 |
重荷重 |
230 |
押し引き =最大荷重x5 |
1150 |
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特技 |
<<閃き追加>>
君は閃きプールに追加で1日3回の使用回数を得る。
→再訓練:インヴェスティゲーターの技<<即効調査>>
<<持久力>>
君は以下の判定に+4のボーナスを得る:非致傷ダメージに抵抗する際の〈水泳〉判定、疾走を続けるための【耐久力】判定、強行軍による非致傷ダメージを受けないための【耐久力】判定、息を止める際の【耐久力】判定、飢えや渇きによる非致傷ダメージを受けないための【耐久力】判定、熱気や冷気環境から非致傷ダメージを受けないための頑健セーヴ、および、窒息によるダメージに抵抗するための頑健セーヴ。
また、軽装鎧や中装鎧を着て眠っても疲労状態にならない。
《強打》
利益:すべての近接攻撃ロールと戦技判定に−1のペナルティを受けることによって、すべての近接攻撃におけるダメージ・ロールに+2のボーナスを得ることができる。もし君が両手持ちの武器を使っているか、片手持ちの武器を両手で持っているか、【筋力】の1.5倍をダメージに加える主要肉体武器を使っているなら、このダメージへのボーナスは半分だけ増加する(+50%)
《狂乱集中》
両手武器か片手武器を両手で持って《強打》特技を使用する際、ターン毎に最初の1回の攻撃は《強打》によるペナルティを無視できる。それ以外の追加攻撃は機会攻撃も含め、通常のペナルティを受ける。
背景技能:<錬金術><言語学>
◆要約
霊感 1/d
技能or能力地判定 振りなおし
エキス lv1 4+1/d
lv2 2+1/d
閃きプール 9/d 1d6追加
威圧、交渉、知識:消費無し
言語学、呪文学:使用不可
攻撃ロール、セーヴィングスロー:2回分使用
先周りする言葉 1+1(3lv毎)/1d
仲間の変わりに(威圧)と(交渉)
仲間の補助で閃き加算も可能
守護者の凝視:真意看破に、インヴェスティゲーター・レベルの1/2
砂漠の生存者:砂地を移動困難地形とならない
調査打撃+1d6
エキスにマグネシウム混合 変成術の持続時間において術者レベル+1効果 |
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特殊能力 |
◆特徴:
〔罠を見破るもの〕/Trap Finder
君は〈装置無力化〉判定に+1のボーナスを得、この技能は常にクラス技能として扱われる。加えて、君は〈装置無力化〉を使用して、ローグのように魔法の罠を解除することができる。
〔霊感〕/Inspired
1日に1回、フリー・アクションで、技能あるいは能力値判定で2回ロールしてより良い結果を選択する。
種族の適性クラス・オプション:
インヴェスティゲーターの処方リストからエキスの処方を1つ選び、処方書に加える。この処方はインヴェスティゲーターが作成できる最高レベルから、1レベル以上低いものでなければならない。
→ディテクト・アンデット
能力値1つに+2
作成時に選択した1つの能力値に対して+2のボーナスを得る。
→知力+2
熟練
人間は1レベルの時点と以降レベルを得る毎に1ポイントの追加の技能ランクを得る。
集中訓練
1レベル、8レベル、16レベルの時点で、そのような人間は選択した技能に対する《技能熟練》をボーナス特技として獲得する。この種族特性はボーナス特技の特性と置き換える。
1lv:装置無力化
言語:開始時に人間は共通語を修得している。高い【知力】を持つ人間は自由に追加の言語を選択できる。
◆クラス特徴
インヴェスティゲーター
<黒幕><不滅の守護者>
錬金術(超常)/Alchemy
エキス lv1 4/d
lv2 2/d
閃き(黒幕の閃きに変更)
インヴェスティゲーターは単に博識で腕が立つだけではない――他の人を圧倒する鋭い観察眼と推理力を備えている。インヴェスティゲーターはこの力を調査の一助とすることが多いが、他の状況でもこの手の閃きを用いることができる。
インヴェスティゲーターはその素晴らしい閃きを用いて、技能判定と能力判定を高める能力を持つ。インヴェスティゲーターはインヴェスティゲーター・レベル+【知力】修正値(最低1)に等しい閃きプールを持つ。インヴェスティゲーターの閃きプールは毎日、通常夜に有益な睡眠を得た後に回復する。フリー・アクションとして、インヴェスティゲーターはプールから閃きを1回分消費することで、その判定に1d6を加えることができる。この判定において、インヴェスティゲーターは出目10や出目20を選択していてもよい。この選択は判定がロールされた後に行ってもよいが、結果が明らかになる前に使用しなければならない。インヴェスティゲーターは判定及びロール毎に、1回だけ閃きを使用することができる。インヴェスティゲーターは自分が修得しているなら、〈言語学〉判定、〈呪文学〉判定、全ての〈知識〉判定において、閃きプールを消費することなく、閃きを使用することができる。
閃きは攻撃ロールとセーヴィング・スローにも使用することができるが、この場合、インヴェスティゲーターの閃きプールから2回分を消費しなければならない。セーヴィング・スローにおいては、閃きの使用はフリー・アクションではなく、割り込みアクションとなる。
黒幕の閃き(変則)/Mastermind's Inspiration
黒幕は〈威圧〉、〈交渉〉技能判定に使用回数を消費することなく閃きを使用することができるが、〈言語学〉判定と〈呪文学〉判定に閃きを使用することはできない。
先回りする言葉(変則)/A Quiet Word
黒幕の評判は自らより先に届く。1レベルの時点で、1日に1回、黒幕は10分間準備することで、仲間1人が行う1回の〈威圧〉もしくは〈交渉〉判定(準備の際に黒幕が選択する)。この効果は黒幕が依頼してから24時間の間持続する。この技能判定において、仲間は自分の技能ランクではなく黒幕の技能ランクを用いる。黒幕から効果を受けた仲間は、この判定において自分の能力値ボーナスを用いる。
さらに、この能力を使用する際、黒幕は閃きを1回分消費することで、仲間にこの判定の際に閃きダイスを使用させることができる。
3レベルの時点で、黒幕はこの能力を1日に追加で1回使用することができるようになる。この能力の1日の使用回数は3レベル毎に1ずつ増加する。この能力を同じ仲間に複数回使用すると、その仲間は追加で行う〈威圧〉もしくは〈交渉〉判定にこの効果を適用することができる。
12レベルの時点で、黒幕はこの能力を使用することで、仲間に自分の技能ランクを付与することができる。これはこの能力の1レベルにおける効果と似ているが、選択できる技能の種類がより広がる。黒幕は使用回数を消費することなく閃きを使用できる技能判定のみを付与することができる。例えば、暗黒街の閃きの技を持つ黒幕は、仲間の〈装置無力化〉、〈手先の早業〉、〈はったり〉、〈変装〉技能判定のいずれか1つを強化することができる。黒幕はこの能力を使用するたびに、いずれか技能1つを選択しなければならない。
守護者の凝視(変則)/Guardian’s Gaze (Ex)
2レベルにおいて、不滅の守護者は〈真意看破〉判定に、インヴェスティゲーター・レベルの1/2のボーナスを加える。
この能力は毒の知識を置き換える。
砂漠の生存者(変則)/ Desert Survivor (Ex)
2レベルにおいて、不滅の守護者は砂漠の危険を生き延びられるようにドゥウォール(Duwwor)*1のドルイドたちに訓練を受けている。彼はボーナス特技として《持久力》を得て、砂地を移動困難地形とならない。5レベルにおいて、彼は[火]抵抗10を得る。8レベルにおいて、彼は砂嵐、雲、霧を2倍の距離見通すことが出来、追跡行(pursuit; Ultimate Intrigueのp142参照)において砂漠タイルで優位を得ている時はいつでも、追加で1つの優位を得る。
目端/Keen Recollection:3レベルの時点で、インヴェスティゲーターは全ての〈知識〉技能判定を未修得でも行うことができるようになる。
インヴェスティゲーターの技(アルケミストの発見:変異薬
変異薬(超常)/Mutagen:1レベルの時点で、アルケミストは人格を代償として身体能力を高める、変異薬の作成方法を発見する。1服の変異薬を調合するのに1時間かかるが、1回調合すれば、使用するまで効能は維持する。アルケミストは一度に1服の変異薬しか維持できない――2服目を調合した場合、これまでの変異薬は不活性化する。エキスや爆弾と同様、変異薬もアルケミストの所有物でなくなった場合には、再びアルケミストに拾われるまで不活性化する。
アルケミストは変異薬を調合したとき、彼は身体的能力値――【筋力】、【敏捷力】、【耐久力】――から1つを選択する。変異薬を飲むのは標準アクションである。変異薬を飲むと、アルケミストはより大柄で獣のような存在にし、+2の外皮ボーナスと選択した能力値に+4の錬金術ボーナスを与える。この効果はアルケミスト・レベルにつき10分間持続する。
加えて、変異薬が効果を発揮しているとき、アルケミストは精神能力値の1つに−2のペナルティを被る。変異薬が【筋力】を強化する場合、そのペナルティは【知力】に適用される。【敏捷力】の場合、そのペナルティは【判断力】に適用される。【耐久力】の場合、そのペナルティは【魅力】に適用される。
調査戦闘(変則)/Studied Combat:鋭い目と計算高い精神を用いて、インヴェスティゲーターは敵の気質を評価し、技量と訓練から生じた隔たりの盲点を突くことができる。4レベルの時点で、インヴェスティゲーターは移動アクションとして、自分が見ることのできる敵1体を調査することができる。そのようにするなら、インヴェスティゲーターはそのクリーチャーに対して、近接攻撃ロールにインヴェスティゲーター・レベルの半分に等しい洞察ボーナスを、ダメージ・ロールに同じ値のボーナスを得る。この効果はインヴェスティゲーターの【知力】修正値(最低1)に等しいラウンドが経過するか、インヴェスティゲーターが調査打撃を使用するか、いずれかが生じるまで持続する。ダメージ・ロールへのボーナスは精密さによるダメージであり、クリティカル・ヒットで増加しない。
インヴェスティゲーターが調査戦闘で同時に目標にできるのは1体だけである。一度インヴェスティゲーターが調査戦闘で目標としたクリーチャーは、以降24時間の間、同じインヴェスティゲーターからの調査戦闘の目標にはならない。ただし、そのインヴェスティゲーターが移動アクションでこの能力を使用する際に、閃きを1回分消費すればこの制限を外すことができる。
調査打撃(変則)/Studied Strike:4レベルの時点で、インヴェスティゲーターはフリー・アクションとして、調査戦闘の目標に対して調査打撃を行うことを選択することができるようになる。これは近接攻撃であり、命中すれば追加ダメージを与える。4レベルの時点で追加ダメージは1d6であり、以後2レベルごとに1d6ずつ増加する(最大で20レベルの時点の9d6)。調査打撃のダメージは精密さによるダメージであり、クリティカル・ヒットにおいて増加しない。急所攻撃に完全耐性を持つクリーチャーは、調査打撃にも完全耐性を持つ。
攻撃に非致傷ダメージを与える武器(ウィップ、サップ、素手打撃など)を用いていた場合、インヴェスティゲーターは調査打撃による追加ダメージを、致傷ダメージではなく非致傷ダメージとしてもよい。致傷ダメージを与える武器による攻撃で(通常通り−4のペナルティを受けて)非致傷ダメージを与えることにした場合、調査打撃による追加ダメージも非致傷ダメージとなる。
インヴェスティゲーターは目標の急所をしっかりと見ることができねばならず、急所に手が届かなければならない。視認困難を持つクリーチャーに対して、インヴェスティゲーターは調査打撃を行うことができない。
即行調査(変則)/Quick Study:インヴェスティゲーターは移動アクションではなく即行アクションとして調査戦闘を使用することができる。
黒幕の守り(変則)/Mastermind Defense:4レベルの時点で、黒幕は割り込みアクションとして閃きを2回分消費することで、閃き防御を使用することができる。黒幕は閃きダイスをロールし、その出目を自分に対して行われた攻撃ロールにペナルティをとして適用する。黒幕が戦場の閃きの技を持つ場合、閃きを2回分ではなく1回分だけ消費すれば良い。この能力は即行錬金術と置き換える。
インヴェスティゲーターの技(アルケミストの発見:注入) |
経験点 |
次のレベル |
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呪文 |
エンラージ・パースン
Enlarge Person/人物拡大
持続時間 1分/レベル(解除可)
この呪文は人型生物1体を即座に拡大し、身長を2倍、体重を8倍にする。こうして拡大することで、そのクリーチャーのサイズ分類は1段階大きなものとなる。目標はサイズの増加によって、【筋力】に+2サイズ・ボーナスを得、【敏捷力】に−2サイズ・ペナルティ(最低でも1まで)、攻撃ロールとアーマー・クラスに−1のペナルティを受ける。
大型サイズになった人型生物は、接敵面10フィート、生来の間合い10フィートとなる。この呪文によって、目標の移動速度が変化することはない。
望むだけの拡大に充分な空間がない場合、クリーチャーはその空間で広がれる最も大きなサイズになり、その過程で周囲を取り囲む物質を突き破るために(上昇後の【筋力】を使用して)【筋力】判定を行なうことができる。この判定に失敗した場合、周囲を取り囲む物質によって害を受けることなく閉じ込められる―この呪文を使い、クリーチャーを巨大化させて潰すことはできないのだ。
クリーチャーが着用するか運搬しているすべての装備もこの呪文によって拡大される。この呪文の作用を受けた近接武器はダメージが上昇する(『表:Tiny and Large Weapon Damage』を参照)。その他の魔法的な特質には、この呪文は作用しない。巨大化したクリーチャーの身から離れた巨大化したアイテム(矢弾や投擲武器を含む)は即座に本来のサイズに戻る。従って、投擲武器や射出武器は通常通りのダメージを与えるというわけである。
サイズを拡大する複数の魔法効果は累積しない。
アドヒーシヴ・スピトゥル
Adhesive Spittle/粘る唾
持続時間 1ラウンド/レベルまたはチャージ消費するまで
この呪文の持続時間の間に1回、術者は標準アクションとして粘りけのある液体を吐き出すことができる。この液体は足留め袋として機能するが、目標に命中させるために攻撃ロールに成功する必要はない。このネバネバに逆らうための(すなわち、張り付いた床から逃れたり、飛行したり、ねばねばを破壊したり、呪文を発動したりするために行う判定の)難易度には、足留め袋の通常の難易度ではなく、この呪文の難易度を用いる。ネバネバは術者が吐き出してから2d4ラウンドの間持続する。
コンプリヘンド・ランゲージズ
Comprehend Languages /言語理解
持続時間 10分/レベル
術者はクリーチャーが話す言葉を理解するか、理解できない言語で書かれた文を読むことができる。読む能力が授かったからといっても、それはただ字義通りの意味がわかるだけであって、必ずしも内容に関する洞察を授けてくれるわけではない。この呪文によって、術者は未知の言語を理解ないし読解できるようになるが、話したり書いたりできるようにはならない。
文書は1分につき1ページ(日本語で750文字)の速さで読むことができる。魔法の文書は、それが魔法的なものであることだけはわかるが、読むことはできない。とはいえ、コンプリヘンド・ランゲージズは宝の地図を解読する時には有用であることが多い。この呪文はある種の防護魔法(イリューソリイ・スクリプトやシークレット・ページ呪文など)により妨げられることがある。呪文は暗号を解読したり、一見普通の文章の中に隠されたメッセージを明らかにしてくれるわけではない。
シールド
Shield/盾
持続時間 1分/レベル(解除可)
シールドは術者の正面を浮遊する、力場でできた不可視の盾を作り出す。この盾は術者に向けられたマジック・ミサイルの攻撃を無効化し、また術者のアーマー・クラスに+4の盾ボーナスを与える。この効果は[力場]効果であるので、ボーナスは非実体接触攻撃に対しても適用される。このシールドは防具による判定ペナルティも秘術呪文失敗率もない。
ハイトゥンド・アウェアネス
Heightened Awareness/覚醒増大
持続時間 10分/レベル(解除可)
術者は通常より高い覚醒段階に入る。これにより、術者は周囲で起きたことにより気付きやすくなり、努力せずとも情報を思い出すことができる。術者は〈知覚〉判定と、修得している全ての〈知識〉判定に+2の技量ボーナスを得る。
術者がイニシアチブ判定を行う際にこの呪文が有効であったならば、術者は即座にこの呪文を終了させることで、イニシアチブ判定に+4のボーナスを得ることができる。
エクスペディシャス・リトリート
Expeditious Retreat/迅速な退却
持続時間 1分/レベル(解除可)
この呪文は術者の地上での基本移動速度を30フィート上昇させる。この上昇ぶんは強化ボーナスと見なす。それ以外の移動方法(穴掘り、登攀、飛行、水泳)には効果はない。移動速度を上昇させるすべての効果と同様、この呪文は跳躍距離にも作用する(〈軽業〉技能を参照)。
ディテクト・アンデッド
Detect Undead/アンデッドの感知
持続時間 精神集中、1分/レベルまで(解除可)
術者はアンデッド・クリーチャーを取り巻くオーラを感知できる。明らかになる情報の量は、術者がどれだけ長い間、特定の範囲を観察するかによる。
1ラウンド目:アンデッドのオーラが存在するかしないか。
2ラウンド目:効果範囲内のアンデッドのオーラの数と、その中で最も強いアンデッドのオーラの強度。術者の属性が善で、最も強いアンデッドのオーラの強度が“圧倒的”(下記参照)であり、そのアンデッドのヒット・ダイスが術者のキャラクター・レベルの2倍以上ある場合、術者は1ラウンドの間、朦朧状態となり、呪文は終了する。
3ラウンド目:各アンデッドのオーラの強度と位置。あるオーラが術者の視線内になければ、術者にはその方向は判るが、正確な位置は判らない。
バークスキン
Barkskin/樹皮の肌
発動時間 1標準アクション
持続時間 10分/レベル
バークスキンはクリーチャーの皮膚を頑丈にする。この効果はそのクリーチャーがすでに有している外皮ボーナスに、+2の強化ボーナスを加える。この強化ボーナスは術者レベルが3レベルを超える3レベルごとに1上昇し、術者レベル12で最大の+5となる。
バークスキンの与える強化ボーナスは目標の外皮ボーナスと累積するが、外皮へのこれ以外の強化ボーナスとは累積しない。普通の服しか着ていないキャラクターの鎧ボーナスが±0であるように、外皮を持たぬクリーチャーの外皮ボーナスは事実上、±0である。
ブルズ・ストレンクス
Bull's Strength/雄牛の筋力
持続時間 1分/レベル
対象の力が強くなる。この呪文は【筋力】に+4の強化ボーナスを与え、それによって通常通り、近接攻撃ロールと近接攻撃のダメージ・ロール、その他で【筋力】修正値を使用する際に利益を与える。 |
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