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キャラクター名 フギ・ヌレバ(不義・塗羽) |
属性 中立にして善 |
プレイヤー名 モスクワ |
最終更新 2019/12/25 20:08 |
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クラス/キャラクターレベル UCローグLv1 |
信仰する神 |
故郷 ミンカイ |
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種族 ハーフエルフ |
サイズ 中型 |
性別 男 |
年齢 34 |
身長 6'4" cm |
体重 136.56lb. kg |
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髪の色 黒 |
瞳の色 赤 |
肌の色 黒 |
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メモ欄 20pt 技能pt10 【言語】共通語、 |
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設定など | |
■概要
ティエンシア、ミンカイ皇国出身の男。 任務に従事していない間は、アブサロムに住むタルドール貴族の少女に仕える使用人。 人当たりが良く、気さくな振る舞いをするが、喋ることが常にどこか嘘のように聞こえる軽薄で信用のおけない人物。 ■経歴 フギの義理の父は種族の共同体から離れ、ミンカイの中でも位の高い貴族に仕えるテングの侍だった。 テングとしては珍しい、忠義を重んじる、公明正大な人物で、孤児のフギを拾った彼のことをを誰よりも尊敬していた。 だが、陰謀が渦巻く貴族の中で、その公明正大さが父を殺すこととなる。 父が護衛の認を勤めていた晩に、仕えていた主が毒殺されるという事件が起きる。 父の力が及ばず、使えていた主が死ぬ。その事実だけでも、当時の彼の世界は揺らいだが、事はそれだけではすまなかった。 その晩にともに護衛を勤めていた侍が、父が主を殺したのだと告発されたのだ。 むろん、そんなはずないと、何かの間違いだとフギは思った。しかし、告発した侍は貴族で、父の意見は聞き入れられず、まともな調査もないままに事は進んでいった。 フギは父の無実を晴らすため、独自に調査をすすめた。 その結果わかったことは、父と同じように主に仕えていた、父を告発した侍こそが主を毒殺した忍を屋敷に招いたという事実だった。 フギは、そのことを告発した。しかし、すでに彼の言葉で状況が変わることはなく。父は主を殺した罪により打ち首となった。 フギの父は、名誉ある切腹すら許されず、罪人として首を斬られたのだ。 そのことを哀しむ暇すらフギには与えられなかった、次は貴族を告発したフギに魔の手が迫っていた。 フギは、全てを失い、全てを捨てて、ミンカイから逃げた。 だが、自らの罪状を知るがゆえか、異様なほどに執拗な追っ手は、どこまでも彼を追い続けた。 そして追っ手の影が消えるころ、フギは遠いアブサロムに移り住んでいた。 異国の地で、彼に覚えのあったことは剣の腕と、盗みの腕だけ。 盗賊、用心棒紛いとして暮らす中、ある晩彼は複数人の盗賊に襲われている少女に出くわす。 助けを求め彼の後ろに隠れた少女、そしてその少女を差し出せと盗賊に迫られた時、最初は捨て置こうと彼は思った。 だが、その時に忘れていた父の影が彼の脳裏をよぎった。 そういえば、父が貴族に仕えるようになったのは、野で夜盗に襲われていた主の命を救ったからだったなと、思い出した。 父は義をもって主を救ったが、彼は気の迷いから少女を護った。 多勢に無勢、瀕死の傷を負ったものの、少女だけは守り抜いた。 死ぬには悪くない夜だと思いながら目を閉じた彼が次に目を覚ましたのは、暖かいベットの上だった。 娘の両親は泣きながら感謝を述べ、もしも暮らしに困っているのなら使用人として暮らさないかと聞いてきた。 彼らは落ちぶれてはいるもののタルドール貴族の血を持つ家系で、1人くらいの使用人を雇う余裕はあるらしかった。 まるで過去の父のような境遇に彼は気が引けたが、結局はおしきられて家に仕えることなった。 それからの数年は穏やかな日々だった。 貴族の抗争から逃れアブサロムに落ち延びた夫婦の家は暖かく、彼の傷も少しずつ癒えていった。 だが数年前、夫婦は事故死した。 彼はこれは何者かによる謀殺であると感じた。アブサロムまで移り住んだものの、結局彼らは貴族の抗争から逃れることはできなかったのだと。 娘1人となった家にそれでも彼は仕え続けた。これからどう暮らすべきか、悩む彼のもとへタルドールの貴族が尋ねてきた。 その男は、この家の現状を知っていた。それどころか、フギの経歴すらも。 男は言った協会に入り君主府の派閥の一人として働くのなら、娘の後見人となろう"と。 フギは、彼らが、娘を、この家のもつ血筋を利用しようとしているのだと、そう感じたが・・・すでに選択肢は残されていなかった。 そしてフギは再び剣をとり、パスファインダー協会の一員となった。 |