所持金 |
銅貨(cp) |
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銀貨(sp) |
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金貨(gp) |
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白金貨(pp) |
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軽荷重 |
0 |
頭上に持ち上げる =最大荷重 |
0 |
中荷重 |
0 |
地面から持ち上げる =最大荷重x2 |
0 |
重荷重 |
0 |
押し引き =最大荷重x5 |
0 |
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特技 |
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特殊能力 |
・アヌビスの審判者/Ruler of Anubis
貴方は自身の体と武器、それぞれに生命石(カー・ストーン)と心臓石(イブ・ストーン)を持つ。
一度死を体験し、アヌビスの使徒として「第二の生」を得た貴方の魂は容易に分割することができるのだ。
あなたは自らの魂を用いて創り出された心臓石をひとつの武器か盾に同調させ、「ルーラー・レリック(審判者の遺物)」にすることが出来る。
同調する装備に素手打撃および肉体武器は指定できない。
この同調には1分間の瞑想が必要になり、取り外す際は1全ラウンド・アクションが必要になる。
こうして同調したアイテムは神性の憑代として知性あるアイテムとなり、いくつかの利益を齎すが
あなたからアイテムが離れて1ラウンドが経過するとあなたは判断力に-4のペナルティを受ける。
同調した装備が破壊状態になると心臓石も破壊され、所有者は1ラウンドの間朦朧状態になり、24時間が経過するまでに行う
全ての判定に-2のペナルティを得る。
破壊された心臓石はPCのヒット・ダイス毎に100gpの希少物質(多くの場合は宝石である)と1時間に及ぶ儀式を行うことで再生できる。
記載されるレベルはPCのキャラクター・レベルのことを指す。
▼覚醒/Awaken(超常)
心臓(イブ)を肉体から切り離すことで、貴方の心は容易なことでは揺るがなくなる。
同調したアイテムを所持している間、所有者は《鋼の意志強化》特技の利益を得る。
ルーラー・レリックは生命石と心臓石を通じて所有者との共感能力により会話できる。
10lvを越えるとルーラー・レリックは古代オシーリオン語で発話する能力を得る。
▼不死者を追う者/Stalker of Undead(変則および超常)
ルーラー・レリックは古のリヴィング・モノリスが得意とした、アンデッドに対し路傍の石となる隠行術を主人に伝える。
同調したアイテムを所持している間、アンデッドに対してのみ身を隠す遮蔽物が無く人に見られている場合でも隠密を行える。
これは変則能力である。
また即行アクションで1日にキャラクター・レベルに等しいラウンドの間あなたはハイド・フロム・アンデッドと同様の効果を得ることができる。
この能力のラウンドは連続している必要はなく、フリー・アクションで終了できる。一度この能力のセーヴに成功したアンデッドは24時間の間
この能力に対して完全耐性を得る。これは超常能力である。
能力のセーヴ難易度は10+得意な敵ボーナスである。
▼墳墓の守護者/Guardian of Tomb(超常)
死者を守護するアヌビスが司る安息と守護の祝福を、既に一度死者となった君はより深く理解して用いることができる。
武器に同調した場合、即行アクションで祝福の回数を2回分消費することで、標準アクションによる1回の攻撃か、全力攻撃の最初の攻撃を命中させることで、安息の祝福の穏やかな休息の効果を命中した相手に適用できる。宣言が行われた後に攻撃が外れた場合でも祝福の回数は依然として消費される。
盾に同調した場合、即行アクションで祝福の回数を2回分消費することで死の祝福の墓より参る者の効果を得られる。
▼死者の審判/Judgement of Death(疑呪)
アヌビスは冥界へ来る者の罪を計るために、天秤に死者の心臓とマアトの羽根を載せてその重さを比べて断罪を行う。
レリックに宿る書記官トートの下僕は一時的に敵を死者のリストに加えることができるのだ。
10lvの時点で1日1回、ルーラー・レリック自身のアクションとしてインスタント・エネミー(APG)を疑似呪文能力として発動できる。
この能力はカー・ストーンによるサイズ拡大効果(エンラージ・パースンあるいはライチャス・マイト)を受けている間のみ使用できる。
15lvの時点で死者の審判の能力は1日3回発動できるようになる。
術者レベルは所有者のキャラクター・レベルに等しい。 |
経験点 |
次のレベル |
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呪文 |
▼ルーラー・レリックの基本データ
能力値/Score Ability:ルーラー・レリックの【知力】【判断力】【魅力】は全て12で始まる。
レリックは6を超える2レベルごとに全ての能力値が1増加する。
現在値:12+1+1+1+1+1
自我/Ego:ルーラー・レリックの開始時の自我は5であり、PCが強力になるにつれて切り離された自我も増大する。
振るう者とルーラー・レリックが衝突した場合、知性あるアイテムのように、ルーラー・レリックはアイテムの反抗ルールを使用して支配を試みることができる。
アヌビスの使者として審判を行うという本質のため、ルーラー・レリックは標準的でない自我進行を持つ。
自我値は8から始まり、6を超える2レベルごとに2点上昇していく。
現在値:8+1+1+1+1+1
言語と技能/Languages and Skills:ルーラー・レリックは言語として古代オシーリオン語を修得して始める。
ルーラー・レリックが【知力】を増大させるにつれ、それは古きアンデッドの伝承に関する知識を明かしていく。
ルーラー・レリックは【知力】が12に達したとき、〈知識:宗教〉1ランクを獲得する。
ルーラー・レリックは【知力】ボーナスを獲得するたびに、〈知識:宗教〉のランクを獲得する。
感覚/Senses:ルーラー・レリックは見たり聞いたりできるクリーチャーのように、周囲のすべてを知覚している。
知覚できる距離および感覚(暗視やシー・インヴィジビリティなど)は所有者と共有する。つまり所有者が盲目状態になるとレリックも同様に
盲目状態となる。
ルーラー・レリックの祝福/Ruler Relic Blessings
ルーラー・レリックは所有者のヒットダイスの1/4に等しい祝福の使用回数を持つ。
レリックの所有者は祝福を使用する際、自身とレリックどちらの祝福の使用回数を消費するか選択できる。
現在値:4 |
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