装備品 |
アイテム | 重量 |
ミーディアム用具 |
14 |
メスメリスト用具 |
26.5 |
消えずの松明 |
1 |
キュアライトウーンズ・ポーション×3 |
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ダガー |
1 |
ショートスピア |
3 |
ひっかけ鉤 |
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ロープ50ft |
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陽光棒×4 |
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ウェポンコード |
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運搬重量の合計 (硬貨含) |
265.1 |
所持金 |
銅貨(cp) |
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銀貨(sp) |
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金貨(gp) |
7480 |
白金貨(pp) |
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軽荷重 |
173 |
頭上に持ち上げる =最大荷重 |
520 |
中荷重 |
346 |
地面から持ち上げる =最大荷重x2 |
1040 |
重荷重 |
520 |
押し引き =最大荷重x5 |
2600 |
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特技 |
ボーナス特技:《異種族の祖先》(ハーフリング)
1lv;《追加HP》
3lv;《強打》
5lv;《霊熟練:チャンピオン》
7lv;《二刀流》
キャラクター特徴
〔集中する精神〕/Focused Mind:君の幼年期はある種の訓練(音楽や学問)かものすごい家庭生活に占められていた。目の前にある当面の課題に集中するために、心が乱れるのを遮断する能力が促進された。君は精神集中判定に+2の特徴ボーナスを得る。
〔赤貧〕/Poverty-Stricken:君の幼年期は厳しく、両親は銅貨1枚も大切にしなければならなかった。飢えはいつも君の身近にあり、地面の上で暮らし、荒野で眠らなければならなかった。君は〈生存〉判定に+1の特徴ボーナスを得る。そして〈生存〉技能は常にクラス技能として扱われる。 |
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特殊能力 |
武器と防具の習熟:ミーディアムは全ての単純武器、軽装鎧、中装鎧に習熟しているが、盾には習熟していない。
呪文/Spells:ミーディアムはミーディアム呪文リストから少数の念術呪文を発動する。呪文を修得したり発動したりするために、ミーディアムは最低でも10+呪文レベルの【魅力】を有していなければならない。ミーディアムは事前に呪文を準備することなく修得している呪文を発動できる。ミーディアムの呪文に対するセーヴィング・スローの難易度は10+呪文レベル+ミーディアムの【魅力】修正値に等しい。
ミーディアムは呪文レベル毎に、1日に呪文を決められた数しか発動することができない。1日に発動できる呪文の基本数は表:ミーディアムに記載されている。加えて、高い【魅力】を持つミーディアムは、1日のボーナス呪文を追加で得る。
ミーディアムの呪文選択は限られている。ゲーム開始時、ミーディアムは自分で選択した0レベル呪文2つを修得している。新しくミーディアム・レベルを得るたびに、表:ミーディアムの修得呪文数に記載の通り、新しい呪文をいくつか修得する。ミーディアムの1日の呪文数とは異なり、ミーディアムの呪文修得数は【魅力】の影響を受けない。表:ミーディアムの呪文修得数に記載されている数で固定されている。5レベルの時点と以降3レベル毎(8、11、など)の時点で、ミーディアムは既に修得済みの呪文を1つ、新しい呪文1つと置き換えて修得することができる。すなわち、ミーディアムは古い呪文1つを失い、代わりに新しい呪文1つを修得するのだ。新しい呪文のレベルは置き換えた呪文のレベルと同じでなければならず、ミーディアムが発動できる最も高いレベルから1レベル以上低いものでなければならない。ミーディアムが置き換えられる呪文は指定されたレベル毎に1つまでで、そのレベルで修得する新しい呪文が得られるタイミングで、どの呪文を置き換えるか、あるいはそもそも置き換えないかを選択しなければならない。
技巧/Knacks:ミーディアムは技巧(0レベル念術呪文)をいくつか修得する。これらの呪文は他の呪文のように発動することができるが、1日に何度でも発動することができる。
霊(超常)/Spirit:ミーディアムは霊――神話や伝説が実在した過去の時代にいた強力な魂のアストラル的残響――を引き込む器となる。毎日、ミーディアムは降霊会と呼ばれる儀式を通して霊を降ろすことができる。降霊会には1時間かかり、その間ミーディアムは精神集中をしなければならない。降霊会の終わりに、ミーディアムはその地の霊を降ろし、その日の間自分の中に住まわせ、自分の霊として仕えてもらう。霊はそれぞれ6つの伝説の1つから生じており、本章の最後にまとめられている。ミーディアムは霊を降ろす際に伝説を1つ選択しなければならないが、それには適切な場所にいなければならない。自身の伝説に適した他の場所に存在していることもあるが、霊にはそれぞれ、通常住んでいる好む場所がある;そのような場所はそれぞれの伝説の“好む場所”項に記載されている。ミーディアムは24時間の間、霊毎の降霊の恩恵と下級霊力を得る。6レベルの時点でその霊の中級霊力も得る。11レベルの時点でその霊の上級霊力も得る。17レベルの時点で、その霊の最上級霊力も得る。24時間後、ミーディアムは引き入れた霊とのつながりを失い、別の降霊会を行うことができるようになる。
ミーディアムは降霊会に仲間を参加させることもできる――共有降霊会と特定の霊力が他の参加者に適用される。ミーディアムがそのキャラクターと肉体的に触れており、故意に霊へと自分を開けている限り、キャラクターは参加者と見なされる。ミーディアムと異なり、他の参加者はこの間別の行動を行うことができる。降霊会に参加するには、【知力】が3以上なければならない。
ミーディアムに力を与えるだけでなく、引き入れた霊はミーディアムに影響を与える。霊を降ろすことで、霊はミーディアムへの影響力を1ポイント得る。この1ポイントの影響力を失うとミーディアムは霊とのつながりを失うが、それでも直前の降霊会から24時間経過するまで、新しく降霊会を行うことはできない。霊が24時間経過以降かつ次の降霊会の前にいなくなると、ミーディアムに対する霊の影響力は0に初期化される。ミーディアムは特定の能力を使用することで、霊がさらに影響力を得る代わりに追加の能力を得る。
霊がミーディアムへの影響力を3ポイント以上得ると、同じ肉体に2つの衝動があるために、ミーディアムは霊の意識へと溶け込んでしまう。その結果、自分の感覚が曖昧になり制御が困難になることで、イニシアチブ判定に−2のペナルティと霊の説明文に記載された特定のペナルティを受ける。しかし、霊の精神的な存在がミーディアムに憑依効果(訳注:おそらくセーヴィング・スロー)に対して+4のボーナスと、憑依効果でない[精神作用]効果に対するセーヴィング・スローに+2のボーナスを与える。
霊がミーディアムに対する影響力を5ポイント以上得ると、ミーディアムは完全に霊の制御を失う。ミーディアムは次の日に霊がいなくなって目覚めるまで、GMの制御下にある実質的なNPCとなる。
降霊会の際、ミーディアムは影響力を受けすぎることがないよう、より弱い霊を降ろすことを選択することができる。そうする場合、ミーディアムは最も強力な霊力から順に、いくつ霊力を使用しないかを選択する。霊力を1つ使用しないようにするたびに、ミーディアムは影響力を受けることなく霊の活性を2回まで使用することができる。
霊ボーナス(超常)/Spirit Bonus:霊を降ろす際、ミーディアムはその霊に従って、特定の判定と特定のデータにボーナスを得る。1レベルのミーディアムの霊ボーナスは+1である。このボーナスは4レベルの時点と以降4レベル毎に1ずつ増加する。
霊の活性(超常)/Spirit Surge:霊ボーナスによって修正を受けているd20ロールで失敗した後、ミーディアムは霊に自分への影響力を1ポイント与えることで、アクションを行うことなくその判定の結果に1d6を加えることができる。これにより判定が失敗ではなく成功になることもある。この能力を使用するにはミーディアムに意識がなければならず、ミーディアムはこの能力を1ラウンドに1回だけ使用することができる。ミーディアムの霊の活性ダイスは10レベルの時点で1d8に、20レベルの時点で1d10に増加する。
共有降霊会(超常)/Shared Seance:2レベルの時点で、ミーディアムは自分が引き入れた霊の助力を仲間にも与えることができるようになる。ミーディアムの降霊会に参加した仲間は皆、24時間の間、霊が与える降霊の恩恵を得る。
禁忌(変則)/Taboo:2レベルの時点で、その日の降霊会において、ミーディアムは霊を鎮めるために禁忌を受け入れることができる。霊それぞれに禁忌の霊が記載されており、GMは異なる禁忌を許可してもよい。禁忌を受け入れることで、ミーディアムは影響力を与えることなく霊の活性能力を2回使用することができる。ミーディアムは1つしか禁忌を選択することができない。ミーディアムは禁忌を破ることで魔法的な制限を受けることはないが、何らかの理由で禁忌を破った場合、以降1時間の間、攻撃ロール、ダメージ・ロール、能力値判定、技能判定、セーヴィング・スローに−2のペナルティを受ける上、影響力を1ポイント与える。ミーディアムがペナルティを受けている間も禁忌を破り続けると、ペナルティの持続時間は伸びるが、ミーディアムが霊に追加で影響力を支払うことはない。禁忌違反により影響力を5ポイント以上与えると、霊はミーディアムに憑依するのではなく、ミーディアムの肉体そのものから離れる。それによりミーディアムは次に降霊会を行うまで、霊力、霊ボーナス、霊の活性能力を使用できなくなる。こうして霊を解き放ったなら、ミーディアムとその霊の伝説とのつながりは傷ついてしまう。ミーディアムは1週間の間その伝説の霊を降ろすことはできない。加えて、次にその霊を降ろす際、ミーディアムは影響力を1ポイントではなく2ポイント与える。
霊障との交信(超常)/Haunt Channeler:3レベルの時点で、ミーディアムは霊障に対処する際に、霊との親和性の高さを活かすことができるようになる。ミーディアムは常に霊障に対して不意討ちラウンドで行動することができ、ミーディアムが霊障の一部に触れることで、正のエネルギーのようにミーディアム・レベル2毎に1d6ポイントのダメージを霊障に与える。加えて、ミーディアムは霊障に質問を1つ行うことができる。しかし霊障が回答するのは必要がある場合のみである。加えて、ミーディアムは霊障の効果に対するセーヴィング・スローを諦めることで、霊障を全て自分の中に流し込むことができる。そうするならば、ミーディアムは霊障の効果を全て受けるが、霊障は(通常なら他の相手に影響を及ぼす場合でも)他の相手に効果を及ぼすことはない。霊障は以降24時間の間、ミーディアムの制御権を得る。1分ごとにミーディアムはこの憑依を早く終わらせるために意志セーヴ(難易度=20+ミーディアムのクラス・レベル)を試みることができる。
土地との交信(擬呪)/Location Channel:5レベルの時点で、ミーディアムはある個人の死に場所――あるいは生前だった頃のその個人にとって大事な場所――で特別な降霊会を行い、ミーディアムの肉体にその故人の霊を降ろすことで、仲間が質問を行うことができるようになる。この効果はコール・スピリット呪文に似ているが、持続時間はミーディアム・レベル毎に1ラウンドで、霞のような姿で登場するのではなくミーディアムの肉体に憑依する。降霊会の他の参加者は質問をしなければならない。霊を降ろそうと試みたなら、以降24時間の間ミーディアムは同じ霊を降ろそうと試みることはできない。ラウンド毎に、ミーディアムはこの降霊会を通常より早く終わらせるために、意志セーヴ(難易度=20+ミーディアム・レベルの半分)を試みることができる。
縁者との交信(擬呪)/Connection Channel:7レベルの時点で、ミーディアムは土地との交信をいかなる場所でも使用することができるようになるが、故人といくらかでも関係のあるものを憑依させていなければならない。降霊会の他の参加者がミーディアムよりも故人と仲が良かったなら、ミーディアムはその参加者の親密度を自分のものと置き換えてコール・スピリット効果の難易度を決定することができる。 |
経験点 |
次のレベル |
7480 |
3520 |
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呪文 |
習得呪文
0レベル DC12
ディテクト・マジック
リードマジック
ライト
ステイビライズ
ガイダンス
ヴァーチュー
1レベル DC13 2回
イル・オーメン
ロングアーム
プロテクション・フロム・イーヴル
トゥルーストライク
2レベル DC14 2回
ヘイスト
ヒロイズム
チャンピオン Champion
チャンピオンの霊は武技の化身である。
霊ボーナス/Spirit Bonus:チャンピオンを降ろしている間、攻撃ロール、呪文以外のダメージ・ロール、【筋力】判定、【筋力】基準の技能判定、頑健セーヴに霊ボーナスが適用される。
降霊の恩恵/Seance Boon:全ての呪文以外のダメージ・ロールに+2のボーナスを得る。
好む場所/Favored Locations:闘技場、戦場、暴力の場、修練場。
影響力ペナルティ/Influence Penalty:君はすぐに暴力的になり、呪文や熟考ではなく武器を好む。君は【知力】判定と【知力】基準の技能判定、術者レベルに霊ボーナスに等しいペナルティを受ける(術者レベルの下限は0)。通常通り、術者レベルが減少することで、君は呪文を発動できなくなる可能性がある。君は術者レベルが上昇する効果から利益を得られない。
禁忌/Taboos:以下から一つを選択すること:秘術の呪文発動を疑う。その結果、秘術呪文や秘術の能力の同意する目標になってはならず、無害な秘術呪文や秘術の能力に対しても意志セーヴィング・スローを試みなければならない;特別に作られた武器(「我が父の+2ファルシオンなど」)以外で攻撃してはならない。この武器は禁忌を受け入れた際に選択し、素手打撃を選択することはできない;戦闘で力を示すための挑戦を受け入れなければならない。それには戦闘での挑戦も含まれる。もし自分か仲間が挑戦のルールを破ったなら、この禁忌を違反する。
チャンピオンの武威(下級、超常)/Champion's Prowess:君は全ての軍用武器と選択した特殊武器1つに習熟する。特殊武器の種類は、チャンピオンの霊を降ろすたびに選択する。
緊急攻撃(中級、超常)/Sudden Attack:全力攻撃アクションを行う際、君は最も高い基本攻撃ボーナスを用いて追加で攻撃を1回行う。この能力はヘイストによる追加攻撃と累積するが、連打や呪文戦闘など、追加攻撃を与える特殊攻撃とは累積しない。緊急攻撃は二刀流のような全力攻撃の選択肢を用いても通常通り機能する。
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