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DAC2019 SA へんくま 怪異なる永劫 黄色の王の夢 DAC2019 ウィザード
キャラクター名
アブドゥル・ラウーフ・シャムス
属性
真なる中立
プレイヤー名
へんくま
最終更新
2019/11/03 16:56
クラス/キャラクターレベル
召喚術士(Teleportation School、Elder Mythos Scholar)9
信仰する神
サーレンレイ
故郷
カシール、カディーラ
種族
ケレッシュ人
サイズ
中型
性別
年齢
38
身長
5'10" 180cm
体重
162.99lb. 74kg
髪の色
瞳の色
ダークブラウン
肌の色
ナチュラルブロンズ
メモ欄
22pb、46000gp(単品23000gp)、巻物等CL10まで base stat 8-1/13-1/15-1/17+1/13+1/8+1 int+2 4th int+1 8th int+1 Sanity49、Sanity Threshhold8、Sanity Edge24 Sanity dmg 知力+2体得
能力名 能力値 能力
修正値
一時的
能力値
一時的
修正値
筋力
7
-2
 
 
敏捷力
12
+1
 
 
耐久力
16
+3
 
 
知力
28
+9
 
 
判断力
14
+2
 
 
魅力
9
-1
 
 
HP
ヒットポント
最大値
74
ダメージ減少
 
負傷/現在のヒットポイント
非致傷ダメージ
 
イニシアチブ修正値
5
=
+1
+
4
合計
【敏】
修正値
その他の
修正値
移動速度
地上
30ft./6sq.
30ft./6sq.
基本移動速度 防具着用時
ft./
ft.
ft.
ft.
飛行/機動性 水泳 登攀 掘り進み
技能
クラス
技能
技能名 技能
修正値
能力
修正値
ランク クラス
技能
鎧による
判定ペナルティ
その他の
修正値
〈威圧〉
-1
= 【魅】-1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈隠密〉
1
= 【敏】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈軽業〉
1
= 【敏】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈鑑定〉
13
= 【知】+9 +
1
+
+3
+
 
+
 
〈騎乗〉
1
= 【敏】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈芸能〉()
-1
= 【魅】-1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈芸能〉()
-1
= 【魅】-1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈言語学〉*
13
= 【知】+9 +
1
+
+3
+
 
+
 
〈交渉〉
-1
= 【魅】-1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈呪文学〉*
23
= 【知】+9 +
9
+
+3
+
 
+
2
〈職能〉()*
 
= 【判】+2 +
 
+
 
+
 
+
 
〈職能〉()*
 
= 【判】+2 +
 
+
 
+
 
+
 
〈真意看破〉
2
= 【判】+2 +
 
+
 
+
 
+
 
〈水泳〉
-2
= 【筋】-2 +
 
+
 
+
 
+
 
〈製作〉(錬金術)
21
= 【知】+9 +
9
+
+3
+
 
+
 
〈製作〉()
9
= 【知】+9 +
 
+
 
+
 
+
 
〈製作〉()
9
= 【知】+9 +
 
+
 
+
 
+
 
〈生存〉
2
= 【判】+2 +
 
+
 
+
 
+
 
〈装置無力化〉*
 
= 【敏】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈脱出術〉
1
= 【敏】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈知覚〉
2
= 【判】+2 +
 
+
 
+
 
+
 
〈知識:貴族〉*
18
= 【知】+9 +
6
+
+3
+
 
+
 
〈知識:工学〉*
17
= 【知】+9 +
5
+
+3
+
 
+
 
〈知識:次元界〉*
22
= 【知】+9 +
9
+
+3
+
 
+
1
〈知識:自然〉*
17
= 【知】+9 +
6
+
+3
+
 
+
 
〈知識:宗教〉*
21
= 【知】+9 +
9
+
+3
+
 
+
 
〈知識:神秘学〉*
22
= 【知】+9 +
9
+
+3
+
 
+
1
〈知識:ダンジョン探検〉*
22
= 【知】+9 +
9
+
+3
+
 
+
1
〈知識:地域〉*
18
= 【知】+9 +
6
+
+3
+
 
+
 
〈知識:地理〉*
17
= 【知】+9 +
5
+
+3
+
 
+
 
〈知識:歴史〉*
18
= 【知】+9 +
6
+
+3
+
 
+
 
〈治療〉
2
= 【判】+2 +
 
+
 
+
 
+
 
〈手先の早業〉*
 
= 【敏】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈登攀〉
-2
= 【筋】-2 +
 
+
 
+
 
+
 
〈動物使い〉*
-1
= 【魅】-1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈はったり〉
-1
= 【魅】-1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈飛行〉
13
= 【敏】+1 +
9
+
+3
+
 
+
 
〈変装〉
-1
= 【魅】-1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈魔法装置使用〉*
 
= 【魅】-1 +
 
+
 
+
 
+
 
*習得時のみ。【筋】【敏】鎧による判定ペナルティ適用
AC
アーマークラス
11
=10+
 
+
 
+
+1
+
 
+
 
+
 
+
 
合計
ボーナス

ボーナス
【敏】
修正値
サイズ
修正値
外皮
ボーナス
反発
ボーナス
その他の
ボーナス
接触
アーマークラス
11
立ちすくみ
アーマークラス
 
修正等
セーヴィング・スロー 合計 基本
セーヴ
能力
修正値
魔法による
修正値
その他
修正値
一時的
修正値
頑健【耐久力】
9
=
3
+
+3
+
3
+
 
+
 
反応【敏捷力】
7
=
3
+
+1
+
3
+
 
+
 
意志【判断力】
13
=
6
+
+2
+
3
+
2
+
 
     基本攻撃ボーナス     
5
  呪文抵抗  
 
戦技ボーナス
3
=
5
+
-2
+
 
+
 
合計 基本攻撃
ボーナス
【筋】
修正値
サイズ
修正値
その他の
修正値
戦技防御値
14
=
5
+
-2
+
+1
+
 
+
 
+10
合計 基本攻撃
ボーナス
【筋】
修正値
【敏】
修正値
サイズ
修正値
その他の
修正値
攻撃1 攻撃ボーナス クリティカル 重量
ダガー 2gp
-1
19-20
1
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
P or S
10
投擲 命中+2
1d4-2

攻撃2 攻撃ボーナス クリティカル 重量
 
 
 
 
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
 
 
 
 

攻撃3 攻撃ボーナス クリティカル 重量
 
 
 
 
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
 
 
 
 

攻撃4 攻撃ボーナス クリティカル 重量
 
 
 
 
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
 
 
 
 

攻撃5 攻撃ボーナス クリティカル 重量
 
 
 
 
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
 
 
 
 

攻撃6 攻撃ボーナス クリティカル 重量
 
 
 
 
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
 
 
 
 

鎧・防御アイテム ACボーナス タイプ ACへの【敏】ボーナス上限 判定ペナルティ 秘術呪文失敗確率 重量 特性・その他
絆の品:指輪(1回/日で呪文書の呪文詠唱)
 
 
 
 
 
 
 
ヘッドバンド/知力+4 飛行、製作(錬金術)
 
 
 
 
 
1
16000gp
クローク/抵抗+3
 
 
 
 
 
1
9000gp
Ioun Stone/Magenta Prism, cracked
 
 
 
 
 
 
800gp 技能ひとつ+2技量(普段は呪文学、1回/日で日の出時にのみ変更できる)
ベルト/耐久+2
 
 
 
 
 
1
4000gp
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
合計
 
 
 
 
 
3
 
装備品
アイテム重量
ハンディハヴァサック 2000gp 5
*携帯用寝具 0.1gp 5
火打ち石と打ち金 1gp
*水袋*2 2gp 8
*陽光棒*2 4gp 2
旅人の服 5
呪文構成要素ポーチ 5gp 2
*呪文書A 3
*呪文書B 15gp 3
*呪文書C 15gp 3
*呪文書D 15gp 3
*保存食 ひとつ0.5gp *4 4
*(予備)呪文構成要素ポーチ 5gp 2
*ハヴァサック内 -36
*害の書 900gp 3
ワンド/メイジアーマー CL1 375gp 25ch
ワンド/シールド CL1 375gp 25ch
ワンド/ハイトンドアウェアネス CL1 375gp 25ch
Scroll case, spring loaded 5gp 1
→(ケース内)巻物/ディメンジョンドア CL7 700gp
[以下ハヴァサックに収納]
巻物/タンズ CL5 375gp
巻物/ヘイスト CL5 375gp *2
巻物/Pfエナジー CL5 375gp
巻物/フライ CL5 375gp
巻物/オブスキュアリングミスト CL1 25gp
巻物/PfE CL1 25gp *2
巻物/アンシーンザーヴァント CL1 25gp
巻物/ライフバブル CL9 1125gp
巻物/ウォールオブフォース CL9 1125gp
VoM物質要素 200gp *3
クリエイトピット焦点具 10gp 
BBピル 75gp *5
銀 (1gp*10) 幻術看破DC+1 *2
ダークウッド (2gp*5) 召喚術(創造)効果CL+1 *2
ネサス短剣 50gp SR突破+1錬金術  [herb] *5
足止め袋 50gp 4lb ウェブ、テンタクル、スロー *4
錬金術油 5gp 1lb *2 
錬金術の火 20gp 1lb 
硝石 (1gp*1) [火]呪文dmg+1 *3
没薬 (0.5gp*4) 解呪判定+1 *3
Fire Fragment 350gp [火]呪文dmgCL+1、Flaring Spell
Dweomer's Essence 500gp *2
秘術使いの伝手2250gp使用
共用品購入費用1000gp
運搬重量の合計
(硬貨含)
17
所持金
銅貨(cp)
 
銀貨(sp)
 
金貨(gp)
 
白金貨(pp)
 
軽荷重
23
頭上に持ち上げる
=最大荷重
70
中荷重
46
地面から持ち上げる
=最大荷重x2
140
重荷重
70
押し引き
=最大荷重x5
350
特技
[言語]共通語、ケレッシュ語、アクロ語、竜語、天上語、火界語、地下共通語(言語学)、地獄語、水界語(ヘッドバンド)

[特徴]

〔整然とした精神〕 Methodical Mind:
 君がぼんやりとした記憶だけ持って目覚めた時、君は丁寧に君の考えを整理し、君の現状の理由や場所を特定しようとする。これは君を安心させ、君は自分はいつも自分の整然とした精神と現実的なアプローチによって困難を乗り越えてきたことを知っている。君はこの集中力と鋭さを活かし、絶望的な現状を調査する。

効果:三つの知識技能を選択する。これらの知識判定に+1の特徴ボーナスを得る。更に、一つの知識技能を選択する。その技能について君は1日1回d20を2回振り好きな方を選ぶことが出来る。

(→技能ボーナス:次元界、神秘学、ダンジョン探検)
(→2回振り:次元界)

追加−君は記憶を取り戻したことにより、君は未知のまま残された情報を読むか暴き立てなければならないことを理解した。
ブライアストーン精神病院で目を覚ましてから経験した様々について、君は閉ざされた記憶の中でそれら宇宙的悪についてより多くを既に知っており、また君のそれらに対する整然とした解析は将来の苦難において君を助けるだろう。

効果:1日1回、[精神作用]へのセーヴ時に2回ダイスを振り、より良い出目を選択することが出来る。

(キャンペーン特徴)

〔秘術使いの伝手〕 Arcane Connection 魔法特徴/社会特徴
 秘術の使い手である貴方は、偉大な師匠を持っておりそのコネを利用することが出来る。

利益:あなたは、準備された秘術呪文を使用するクラスにおける1日の呪文数に等しい数の(能力値による追加も含めて)呪文を”呪文サービス”
リストの価格で新たに習得することが出来る。この時、クラスレベルの上昇時に習得出来る呪文はこの数に含めず、また本来書き込みにかかる費用も発生しない。

(魔法特徴)

[1st]鋼の意志 B人間
[1st]呪文熟練:召喚術
[3rd]上級呪文熟練:召喚術
[5th]イニシアティヴ強化
[7th]転移敏速
[9th]呪文粘着化?


適正クラスボーナス
[1st-9th]hp+1

hp:6+4*8+3*9+9=74
技能:(2+6+1)*9+9*2=99
特殊能力
武器と防具の習熟:ウィザードは、クラブ、ダガー、ヘヴィ・クロスボウ、ライト・クロスボウ、クオータースタッフに習熟しているが、いかなる鎧や盾にも習熟していない。いかなる物であれ鎧は、ウィザードの秘術魔法に必要な身振りを妨げ、動作要素を含む呪文失敗の要因となる。

 呪文/Spells:ウィザードはウィザード/ソーサラー呪文リストから秘術呪文を使用することができる。ウィザードは事前に呪文を選択して準備しておかなければならない。

 ウィザードが呪文を修得し、準備または発動するには、最低でも10+呪文レベルに等しい【知力】がなければならない。ウィザードの呪文に対するセーヴィング・スローのDCは10+呪文レベル+【知力】修正値である。

 ウィザードは各呪文レベルの呪文を1日に一定の回数ずつしか発動できない。1日に発動できる呪文の基本回数は表:ウィザードの1日の呪文数に記されている。もし高い【知力】を持つならば、ウィザードは1日の呪文数にボーナス呪文数を加えることができる(表:能力値修正と1日毎のボーナス呪文数を確認すること)。

 ウィザードはいくつでも呪文を修得できる。ウィザードは呪文を選択して準備する前に、8時間の睡眠と、1時間かけて自分の呪文書から呪文を獲得しなければならない。この呪文を獲得する間にウィザードはどの呪文を準備するかを決定する。

 ボーナス言語/Bonus Languages:ウィザードは種族によって得られるボーナス言語の1つを竜語に置き換えることができる。

 秘術の絆(変則または擬呪)/Arcane Bond:ウィザードは1レベルの時点で物体または生物と強力な絆で結ばれる。この絆は以下の2つの効果から1つを選択する:使い魔か絆の品。使い魔はウィザードの技能や感覚を強化し魔法の助けをする魔法のペットで、絆を結んだアイテムは追加の呪文を発動するか、魔法のアイテムとして使うことができる。ウィザードが一旦選択をしたら、それは永久に変更することはできない。絆の品のルールは下記の通りである。使い魔のルールはこの節の最後に記載する。

 ウィザードは選択した絆を結んだアイテム(絆の品)を無償で入手した状態で開始する。秘術の絆で結ばれたアイテムは以下の分類の中から1つを選択しなければならない:護符(アミュレット)、指輪、スタッフ、ワンド、武器。これらのアイテムは常に高品質である。1レベルの状態で得た武器は特殊な材質ではない。アイテムが護符や指輪の場合、身に着けていなければならず、スタッフやワンド及び武器の場合は片手に保持していなければならない。ウィザードが絆の品を着用または手に持っていない状態で呪文を発動しようと試みる場合、精神集中判定をしなければならず、失敗すると呪文を失う。この判定のDCは20+呪文レベルに等しい。アイテムが指輪や護符の場合、それらは、指輪もしくは首周りのスロットを占有する。

 絆の品は1日1回、ウィザードの呪文書に納められ発動できる呪文の中から、好きな呪文(例えその呪文が準備されていなかったとしても)を1つ発動するために使用できる。この呪文の発動時間と持続時間はウィザードの他の呪文と同様に扱い、それ以外の効果はウィザードのレベルに依存する。この呪文は呪文修正特技やその他の能力によって修正できない。絆の品はウィザードの対立系統(秘術系統を確認すること)の呪文を発動するために使用することはできない。

 アイテム作成特技の必要条件を満たしている場合、ウィザードはその特技を持っているかの様に絆の品に魔法の能力を付与することができる。例えばダガーと絆を結んだウィザードのレベルが5以上ある場合、ダガーに魔法の能力を付与できる(特技の章の《魔法の武器防具作成》を確認すること)。絆の品がワンドの場合、チャージを消費し切るとその能力は失われるが破壊されることはなく、更にその絆の品の特性を保有したまま、新たなワンドを作成するために用いることができる。絆の品の付与された能力を含む魔法の特性は、その所有者であるウィザードのためだけに機能する。絆の品の所有者が死ぬか、別のアイテムと取り替えた場合、そのアイテムはその分類の普通の高品質なアイテムに戻る。

 絆の品がダメージを受けている場合、ウィザードが次に呪文を準備する際に完全なヒット・ポイントに修復する。絆の品を失うか破壊されてしまったなら、特別な儀式と高品質なアイテムの費用としてウィザードのレベル毎に200gpを支払うことで1週間後に取り替えることができる。この儀式には8時間を必要とする。この方法により取り替えられたアイテムは以前の絆の品に付与されていたいかなる能力も有していない。ウィザードは既存の魔法のアイテムを絆の品とすることができる。これは新しい魔法のアイテムの特性を保持したままである利点と絆を結んだアイテムとなる欠点がある以外は、失うか破壊されたアイテムと取り替えることと同様に機能する。

 秘術系統/Arcane Schools:ウィザードは魔法の系統を1つ専門化することができ、系統に応じた追加の呪文と能力を得る。この選択は1レベルの時点で行わなければならず、一旦決定したらそれは永久に変更することはできない。系統を選択しないウィザードは系統全般を扱う。

 1つの秘術系統を専門化したウィザードは2つの対立系統を選択しなければならない。これは1つの秘術系統の知識に精通する代わりに他の知識を犠牲にしたことを意味する。ウィザードは対立系統の呪文を準備するために呪文スロットを2つ使わなければならない。例えば、力術を対立系統とするウィザードはファイアーボールを準備するために3レベルの呪文スロットを2つ費やさなければならない。加えて魔法のアイテムを作成する場合、必要条件に対立系統の呪文がある際は、技能判定に−4のペナルティを被る。総合魔術のウィザードは全ての系統を制限なく準備できる。

 各々の秘術系統はウィザードにいくつかの系統能力を与える。加えて、専門化ウィザードは発動できる1レベル以上の呪文に対して、レベル毎に追加の呪文スロットを得る。毎日ウィザードは専門化した系統の呪文をその呪文スロットに準備できる。この呪文はウィザードの呪文書に書き込まれていなければならない。ウィザードは追加の呪文スロットに呪文修正特技を適用した呪文を準備することができるが、通常通り高いレベルの呪文スロットを必要とする。総合魔術のウィザードは系統から追加の呪文スロットを獲得しない。

 初級秘術呪文/Cantrips:ウィザードは表:ウィザードの“1日の呪文数”に記載の様に、いくつかの0レベル呪文を初級秘術呪文として準備できる。これらの呪文は通常通り発動できるが、発動した際に消費されず、再び使用することができる。ウィザードは対立系統からも初級秘術呪文を準備することができるが、それには呪文スロットを2つ使用する(後述を参照すること)。

 《巻物作成》/Scribe Scroll:ウィザードは1レベルの時点でボーナス特技として《巻物作成》を得る。

 ボーナス特技/Bonus Feats:ウィザードは5、10、15、20レベルの時点でボーナス特技を1つ得る。この様な機会を得る毎に、ウィザードは呪文修正特技、アイテム作成特技及び《呪文体得》の中から1つを選択する。ウィザードは最低術者レベルを含むこれらのボーナス特技の全ての前提条件を満たしている必要がある。これらのボーナス特技は全てのクラスのキャラクターがレベル上昇で得られる特技とは別個に与えられる。ウィザードはレベル上昇で得られる特技を得る場合、呪文修正特技、アイテム作成特技及び《呪文体得》以外の特技を選択することができる。

 呪文書/Spellbooks:ウィザードは毎日その日に使う呪文を準備するために呪文書で学習しなければならない。ウィザードは自分の呪文書に記録されていない呪文を準備することはできないが、リード・マジックだけは例外で、全てのウィザードは自分の記憶の中からこの呪文を準備できる。

 ウィザードは0レベルのウィザード呪文全て(対立系統があるならその系統の呪文は除く;秘術系統を参照すること)と、プレイヤーが選択した1レベル呪文が3つ記録された呪文書を持って開始する。また、呪文書にはウィザードの持つ【知力】修正値+1につき1レベル呪文1つを選択し、追加で記録されている。ウィザードのレベルを得る毎に、ウィザードは(新たなウィザードのレベルにおいて)自分が発動できる呪文レベルの呪文をどれでも2つ呪文書に書き加えることができる。また、ウィザードは他のウィザードの呪文書の中で見つけた呪文を自分の呪文書に書き加えることもできる(魔法の章を参照すること)。

Elder Mythos Scholar
出典:Horror Adventures

Arcane Bond

An Elder Mythos scholar must choose to bond with an object, inscribing that object with eldritch runes.

This alters arcane bond.

Elder Mythos Scholarは物体との絆を選択しなければならず、その物体には得体の知れぬルーンが刻まれている。

これは、秘術の絆を変更する。

Eldritch Knowledge (Su)

An Elder Mythos scholar gains two fewer daily uses of his 1st-level arcane school ability, which is normally used a number of times per day equal to 3 + his Intelligence modifier. If he has no such ability, he can’t take this archetype.

Elder Mythos Scholarは、1レベルの秘術系統能力で、通常は1日に3+知力修正値に等しい回数使える能力について、その使用回数が1日に2回ぶん減少する。そのような能力が無ければ、このアーキタイプを取得することはできない。

When an Elder Mythos scholar attempts a Will save against confusion, fear, insanity, or madness, whether magical or mundane, he can spend 2 daily uses of that arcane school ability to apply his Intelligence modifier instead of his Wisdom modifier to the save. However, whenever he uses this ability, he is affected by a nightmare the next time he sleeps, with no saving throw. Until he sleeps and experiences the nightmare, he can’t recover the spent uses of the arcane school ability by any means.

Elder Mythos Scholarが混乱、恐怖、インサニティ、狂気に対し意思セーヴをする時、それが魔法であれ通常のものであれ、秘術系統能力を2回ぶん消費することで、判断力修正の代わりに知力修正を適用することができる。しかし、この能力を使ったならば、次に眠る時に悪夢の影響(訳注:ナイトメア呪文と同様と思われる)を受ける。セーヴを行うことはできない。眠ってこの悪夢を経験するまでは、どのような手段を用いても、この系統能力の使用回数を回復することはできない。

This ability alters the 1st-level arcane school ability.

この能力は、1レベルの秘術系統能力を変更する。

Eldritch Grimoire

An Elder Mythos scholar keeps copious notes on how to use magic against the servants of the Elder Mythos in his spellbook. Every spell he adds to his spellbook takes up an additional 1d6 pages and costs twice the normal amount to inscribe; however, when casting spells prepared from his grimoire, he gains a +2 bonus on caster level checks and increases the save DCs by 1 against the creatures listed in talisman of revealing below.

Elder Mythos Scholarは、Elder Mythosのしもべたちに対し、いかに魔術を用いるかについて、豊富な覚書を呪文書に記している。呪文書に加えられるあらゆる呪文は、追加で1d6頁を余分に必要とし、書きこむ費用は通常の2倍となる。しかし、このグリモワールから準備した呪文を使用する時、彼は、talisman of revealingに挙げられたクリーチャーに対して、術者レベル判定に+2のボーナスを得、また、その呪文のセーヴDCは1増加する。

This ability alters spellbook.

この能力は呪文書を変更する。

Talisman of Revealing

While wearing or wielding his bonded item, an Elder Mythos scholar can spontaneously cast a special detect aberration spell by sacrificing a prepared 1st-level spell. Instead of detecting aberrations, this spell detects creatures associated with the Elder Mythos, such as the following (or similar creatures, at the GM’s discretion):

絆の品を身に着けているか、手にしている間、Elder Mythos Scholarはは、準備してある1レベル呪文を犠牲にすることで、特殊なディテクト・アベレーション呪文を任意発動することができる。異形を探知するかわりに、この呪文はElder Mythosに関わるクリーチャーを探知する。それは以下のようなクリーチャー
である(あるいは類似のクリーチャー、GMの判断による):

Bhole, colour out of space, deep one, deep one elder, denizen of Leng, elder thing, flying polyp, gug, hound of Tindalos, Leng ghoul, Leng spider, mi-go, nightgaunt, ratling, shantak, shoggoth, spawn of Yog-Sothoth, star-spawn of Cthulhu, voonith, wendigo, and yithian.

He gains a +2 circumstance bonus on Knowledge checks to identify such creatures and Spellcraft checks to identify effects they create.

彼は、これらのクリーチャーに対する知識判定や、それらの創り出す効果を識別する呪文学判定に、+2の状況ボーナスを得る。

At 5th level, an Elder Mythos scholar adds invisibility purge and see invisibility to his spellbook and can spontaneously cast either spell by sacrificing a prepared spell of the same or higher level while wearing or wielding his bonded item.

5レベルで、Elder Mythos scholarは、インヴィジビリティパージとシーインヴィジビリティを呪文書に加え、どちらの呪文も任意発動することができるが、このとき、発動する呪文と同じかそれ以上のレベルの準備呪文を犠牲にする必要がある。また、絆の品を手にしているか、身につけていなくてはならない。


At 10th level, he adds banish seeming and true seeing to his spellbook as 5th-level spells and can spontaneously cast them in the same fashion.

(省略)

This replaces Scribe Scroll and the 5th- and 10th-level bonus feats.

これは、巻物作成と、5レベルと10レベルのボーナス特技を置き換える。

Eldritch Infusion (Su)

At 8th level, once each day while preparing spells, an Elder Mythos scholar can spend 1 extra hour to brew a tincture of hallucinogens and alien trace minerals. Though it has no effect for others, if he drinks it, the elixir expands his mind and perceptions into transitive dimensions, granting him a +4 alchemical bonus to his Intelligence score and reducing his Wisdom and Constitution scores by 2 for 10 minutes per wizard level he has. While under the effects of this elixir, he adds 1/2 his class level to his Perception checks against aberrations and creatures listed in talisman of revealing, but subtracts the same amount from all other Perception checks. His spells have a 20% failure chance, unless they summon, call, or contact a creature listed in talisman of revealing or otherwise affect only such creatures (for instance, a fireball aimed at 3 gugs but not a fireball aimed at 3 gugs and a gnome).

8レベルで、1日に1回、呪文を準備するときに、 Elder Mythos scholarは1時間多く準備に費やすことで、幻覚をもたらす異質な微量ミネラルからなる薬品を作り出すことができる。他人には効果がないが、彼が飲むと、このエリクサは彼の精神と移ろう次元への知覚力を拡大させ、ウィザードレベル毎に10分の間、彼の知力に+4錬金術ボーナスを与え、判断力と耐久力を2減少させる。このエリクサの効果を受けている間、 talisman of revealingリストに挙げられている異形やクリーチャーに対する知覚に、クラスレベルの1/2のボーナスを得るが、他の知覚判定においては、同じだけのペナルティを受ける。彼の呪文は20%の秘術呪文失敗確率を被るが、 talisman of revealingリストにあるクリーチャーを召喚、招請、あるいは接触する場合か、そのようなクリーチャーのみに影響を与える場合には、この失敗確率を受けない(例えば、3体のガグをファイアボールで狙う場合には失敗確率を受けないが、3体のガグと1人のノームの場合は失敗確率を受ける)。

This ability replaces the school ability gained at 8th level.

この能力は8レベルで得る系統能力を置き換える。


召喚術士(瞬間移動の系統)

召喚者の魅力(超常)/Summoner's Charm:ウィザードが召喚術(招来)の呪文を発動する時は常に、ウィザード・レベルの半分(最低1)に等しいラウンドだけ持続時間を延長する。20レベルの時点で、ウィザードは全てのサモン・モンスターに類する呪文の持続時間を永続化することができる。ウィザードが永続化させることができる呪文は一度に1つまでである。別のサモン・モンスター呪文を永続化させると、前に永続化されたサモン・モンスター呪文は即座に終了する。

 転移(超常)/Shift:1レベルの時点で、君はディメンジョン・ドア呪文を使用したかのように即行アクションで隣接する場所へ瞬間移動することができる。この移動は機会攻撃を誘発しない。君は自分が移動する場所を視認できなければならない。君はこの能力で移動するときに他のクリーチャーを一緒に連れていくことはできない(使い魔は除く)。君は2ウィザード・レベル毎に5フィートまで(最低5フィート)移動することができる。君はこの能力を1日に3+自身の【知力】修正値と同じ回数だけ使うことができる。

 8th獲得能力は置き換え(Elder Mythos Scholar)
経験点 次のレベル
 
 
呪文
KP減少
1d12+Int mod 
(5ランクandクラス技能)
1d8+Int mod
(5ランクorクラス技能)
1d4+Int mod
(それ以外)

CL9th 精神集中+17
DC18+ 召喚術20+ (神話クリーチャー+1*)
SR克服+9 (神話クリーチャー+11*)
遠隔接触+6
系統:召喚術(瞬間移動)
対立:心術、死霊術
*自身の呪文書から準備したもののみ

転移 9回/日
→Eldritch Knowledgeで、混乱、恐怖、インサニティ、狂気に対し意思セーヴをする時、2回ぶん消費で意思セーヴにおいて判断力修正の代わりに知力修正を使用できる。

害をなすうねり(超常) 1/day
術者は呪文を最大化できるが、自らもダメージを受ける。術者はウィザードの力術呪文を発動するときに、フリー・アクションでこの恩恵の効果を消費する。このとき、術者はこの呪文を《呪文威力最大化》呪文修正特技を使用して発動したかのように扱うが、最大化した呪文のレベル×1d4ポイントのダメージを受ける。このダメージはいかなる方法でも減少できない。

精神作用セーヴ2回振り 1/day

知識(次元界)2回振り 1/day

任意発動:
・ディテクトアベレーション(神話生物のみ)
・シーインヴィジビリティ
・インヴィジビリティパージ

秘術使いの伝手 2250gp
0:4 5gp
1st:6 10gp
2nd:6 60gp
3rd:5 150gp
4th:4 280gp 
5th:2 450gp

呪文習得数
0:18+4
1st:3+5+2+2+6
2nd:2+2+5+シーインヴィジ
3rd:2+2+5+Iパージ
4th:2+2+4
5th:2+2

呪文書A(99頁) ench、necは書きこんでいない
0(18+63頁) DC17 :
・レジスタンス
・アシッドスプラッシュ
・ディテクトマジック
・ディテクトポイズン
・リードマジック
・ダンシングライツ
・フレア
・ライト
・レイオブフロスト
・スパーク
・ゴーストサウンド
・ホーンテッドフェイアスペクト
・メイジハンド
・メンディング
・メッセージ
・オープン/クローズ
・アーケインマーク
・プレスティディジテイション

1st(4+14頁) DC18 :
・バーニングハンズ
・カラースプレー
・マジックミサイル
・グリース

呪文書B(96頁)
1st(14+49頁) DC18 :
・ヴァニッシュ
・イアーピアシングスクリーム
・リべレイティングコマンド
・Shadow Trap
・コンプリヘンドランゲージズ
・タッチオブザシー
・グルーシール
・ハイトンドアウェアネス
・PfE
・フェザーフォール
・シールド
・メイジアーマー
・エアバブル
・アンティシペイトペリル

2nd(12+21頁) DC19
・グリッターダスト
・ウェブ
・ミラーイメージ
・クリエイトピットF
・Visualization of the Mind
・Burst of Radiance

呪文書C(98頁)
0(4+14頁) DC17
・デイズ
・ブリード
・ディスラプトアンデッド
・タッチオブファティーグ

2nd(8+14頁) DC19
・Burning Arc
・シーインヴィジビリティ
・ダークヴィジョン
・ガストオブウィンド

3rd(27+31頁) DC20
・ファイアボール
・スティンキングクラウド
・ヘイスト
・フライ
・ディスペルマジック
・アクアスオーブ
・インヴィジビリティパージ
・スロー
・タンズ

呪文書D(92頁)
3rd(3+4頁)
・インヴィジビリティスフィア

4th(32+28頁)
・ディメンジョンドア
・テレキネティックチャージ
・ブラックテンタクルズ
・アーケインアイ
・レジリエントスフィア
・Emergency Force Sphere
・ファントムチャリオット
・ウォールオブアイス

5th(15+10頁)
・ウォールオブストーン
・ウォールオブフォース
・ファンタズマルウェブ

呪文書E(15頁)
2nd(2+4項)
・レジストエナジー

5th(5+4項)
・テレポート

典型的な準備呪文 *害の書
0(4):
・ダンシングライツ
・ディテクトマジック
・リードマジック
・メンディング

1st(4+2+1conj):
・空き*
・ヴァニッシュ
・Shadow Trap(DC19)
・マジックミサイル(BoH)
・マジックミサイル(BoH) 
・リベレイティングコマンド
(conj)グリース(DC21)
*コンプリヘンドランゲージズ or エアバブル or タッチオブザシー or PfE or イアーピアシングスクリーム

2nd(4+2+1conj):
・ウェブ(DC22) or クリエイトピット(DC22)
・ミラーイメージ
・グリッターダスト(DC22)
・ガストオブウィンド(BoH) →シーインヴィジに変換
・Visualization of the Mind
・空き
(conj)グリッターダスト(DC22)

3rd(3+2+1conj):
・スティンキングクラウド(DC23) →場合によってはインヴィジビリティパージに変換
・ファイアボール(DC21)
・フライ
・インヴィジビリティスフィア
・ディスペルマジック
(conj)アクアスオーブ(DC23)

4th(2+2+1conj):
・空き*
・テレキネティックチャージ or ディメンジョンドア
・レジリエントスフィア(DC22)
・ブラックテンタクルズ(CMB:9CL+4str+1size=+14)
(conj)ディメンジョンドア
*アーケインアイ or ファントムチャリオット or ウォールオブアイス

5th(1+1+1conj):
・ウォールオブフォース
・ファンタズマルウェブ(DC23)
(conj)ウォールオブストーン

神話生物系にDC+1、術者レベル判定+2(自前呪文書から準備したもののみ)
神話生物系の知識判定+2状況、それらの創り出す効果に対する呪文学+2状況

[神話生物] 
ディテクトアベレーションは異形ではなく以下を探知
・bhole
・colour out of space
・deep one
・deep one elder
・denizen of Leng
・elder thing
・flying polyp
・gug
・hound of Tindalos
・Leng ghoul
・Leng spider
・mi-go
・nightgaunt
・ratling
・shantak
・shoggoth
・spawn of Yog-Sothoth
・star-spawn of Cthulhu
・voonith
・wendigo
・yithian


[装備] ハヴァサック内
・インク 8gp
・ペン 1sp
・156.8gp(100gpダイアモンド、4pp、1gp、8sp)
・2500gp

[成長計画]
・5th呪文 ウォールオブフォース、ウォールオブストーン、ファンタズマルウェブ、テレポートのいずれか(可能なら伝手で2つ追加900gp)
・呪文粘着化?呪文レベル上昇?

[未訳要素]
・Shadow Trap Blood of Shadows
http://www.d20pfsrd.com/magic/all-spells/s/shadow-trap

シャドウ・トラップ
系統 幻術(操影); 呪文レベル アンティパラディン1、バード1、ブラッドレイジャー1、クレリック1、シャーマン1、メズマリスト1、オカルティスト1、サイキック1、ソーサラー/ウィザード1、ウィッチ1
発動時間 1標準アクション
構成要素 音声、動作
距離 近距離(25フィート+5フィート/2レベル)
対象 1体のクリーチャー
持続時間 1ラウンド/レベル(解除可)
セーヴィング・スロー 意思・無効 呪文抵抗 可

君は対象の影をその現在地に縫い止める。影はその場に固定され、対象は絡みつかれた状態となり、元の位置から5フィートを超えて遠くへ移動することができない。毎ラウンド、対象の各ターンにおいて、1回の全ラウンドアクションとして、この効果を終了させるために1回のセーヴを行うことができる。飛行クリーチャーは、このように絡みつかれた状態の間、その場でホバリングのみを行うか、あるいは落下する。この呪文は、影を投影しないクリーチャーに対しては自動的に失敗する。また、完全に明かりのないエリアに対象のクリーチャーがいるなら、呪文は終了する。


・バースト・オヴ・レイディアンス
Burst Of Radiance/光輝の爆発

系統:力術 [善、光]; 呪文レベル:クレリック2、ドルイド2、ソーサラー/ウィザード2
発動時間:1標準アクション
構成要素:動作、音声、物質/信仰(火打石の欠片と銀粉ひとつまみ)
距離:長距離(400フィート + 40フィート/レベル)
範囲:半径10フィートの爆発
持続時間:瞬間
セーヴィング・スロー 反応・不完全; 呪文抵抗 可

この呪文は範囲内を揺らめく光の輝かしい閃光で満たす。範囲内のクリーチャーは1d4ラウンドの間盲目状態になる、もしくは、反応STに成功したなら1d4ラウンドの間目が眩んだ状態になる。爆発内の悪のクリーチャーは反応STに成功しようがしまいが、術者レベルあたり1d4(最大5d4)のダメージを受ける。

出典: Pathfinder Player Companion: Champions of Purity
参照: http://www.d20pfsrd.com/magic/all-spells/b/burst-of-radiance


・Visualization of The Mind/精神の明視化
系統 変成術[瞑想]; 呪文レベル クレリック2、シャーマン2、ウィザード2
発動時間 1時間
構成 動作、音声、物質(鎮静効果のある香200gp相当)
距離 自身
目標 術者
持続時間 24時間もしくはチャージ消費

君は自身の精神の一側面を増幅し、はぐくみ、強化する。精神的な能力値ひとつを選択すること(魅力、知力、あるいは判断力)。君は、この能力値に関連する能力値判定及び技能判定に+5のボーナスを得る。
  呪文の持続時間中ならいつでも、君は残りの持続時間を、1回の割込アクションとして消費し、君が選択した能力値に関連する、1回限りの増強効果を得る。詳細は以下に記す。これを行った後、この呪文は終了する。

魅力:君は即座に超常的な強運に満たされ、1分間の間、全てのd20ロールに+2の幸運ボーナスを得る。

知力:君は即座に洞察の閃きを得て、君が技能ランクを持たない技能に、君のヒットダイスに等しい値の技能ランクを得る。この技能ランクは1分の間持続し、この間、君はこの技能をクラス技能として扱うことができる。

判断力:君が意志セーヴに失敗した時、即座に再度のセーヴィングスローを行うことができ、この時の新たなセーヴィングスローには、+4のボーナスを得て効果に対抗することができる。


・[瞑想]呪文 Meditative Spells Divine Anthology p.12
概訳:
以下の呪文は「瞑想と啓示」に記されたものであるが、既存の呪文詠唱と深い瞑想技法を組み合わせる点が、注目に値する。これらの瞑想呪文は、[瞑想]補足説明を持つ、風変りな呪文として分類される。瞑想呪文は他の呪文と同じように発動されることはなく、これらは一日のうちの決まった時期、術者が呪文を準備している間に発動される。瞑想呪文は、君が1時間の呪文準備儀式を始めるときには、既に準備されていなければならない。準備儀式が終了する時に、君の選択した瞑想呪文は発動され、その瞑想呪文の準備されていたスロット1つは、その日の間は使用済みのままとなる。君が同時に効果を得られる瞑想呪文は、ひとつだけである。全ての瞑想呪文は距離:術者であり、君を目標とする。そして、これらはポーションにすることはできないし、エリクサのような、使い切りのアイテムにすることもできない。瞑想呪文は巻物やワンドにすることが出来るが、これらの呪文を詠唱する行為は常に、使用者の呪文準備期間に行われねばならず、このようなアイテムを使うのに適切な魔法装置使用判定を成功させたキャラクターは、やはり1時間を費やさねばならない。
 これらの呪文の中には、クレリック呪文リストに含まれるものもあるが、オラクルの習得呪文リストに入れることはできない。オラクルやソーサラーのような、非準備型の呪文使いは、瞑想呪文の効果による利益を得ることが出来ない。呪文準備を行うことなしに、魔法装置使用や魔法のアイテムを用いることで、これらの呪文を用いたキャラクターも、こうした利益を得ることが出来ない。これらの呪文の詠唱と効果の維持は、魔法を織り上げて瞑想を行い、学習するという準備型呪文使い(例えばクレリックやウィザード)が日々のはじめに行う行為と、結び付いているからである。


・ブラッドボイリング・ピル/Blood-boiling pill
価格 75 gp; 重量 -
種別 錬金術薬

この暗く黒ずむ赤茶けた錠剤を飲むことで、君の血液は加熱される。このことにより、8時間の間、君はイニシアチブ判定と[冷気]効果に対するセーヴィング・スローに+2の錬金術ボーナスを得る。しかしこの間は、君が出血効果から受ける如何なるダメージも1.5倍(端数切り上げ)となる。効果中にブラッドチリング・ピルを飲むことで、ブラッドボイリング・ピルの効果は相殺され、双方が無効化する。


錬金術レシピ
レシピ (30 ginger extract + 8 gold + 15 mugwort extract)/ceration; Craft 25
Time 10 minutes; Tools crucible; Type alchemical remedy

出典:Alchemy Manual


・Scroll case, spring loaded
出典:Adventurer's Armory 2 pg. 13
参照:https://www.aonprd.com/EquipmentMiscDisplay.aspx?ItemName=Scroll%20case,%20spring%20loaded
Price 5 gp; Weight 1 lb.
この特殊な巻物入れは、1本の巻物を収納することができ、ベルトや背負い袋につるすことのできる革製ストラップがついている。収納されている巻物を取り出すのは即行アクションである。このように使うための準備には、ケースの小さな歯車とばねを所定の位置にセットする必要がある(機械攻撃を誘発する1回の全ラウンドアクション)。


・Emergency Force Sphere/緊急力場球体
School 力術[力場]; School evocation [force]; Level arcanist 4, sorcerer/wizard 4
Casting Time 1 immediate action
Components 音声
Range 5 ft.
Effect 術者を中心とした半径5ft.の半球
Duration 1 round/level (解除可)
Saving Throw None; Spell Resistance no

ウォール・オヴ・フォースのようだが、術者は硬度20と術者レベルごとに10のヒットポイントを持つ術者を中心とした半球状の力場のドームを作成する。術者がしっかりとした平らな表面に立っているなら、ドームの底面の縁は相対的に防水性の空間を形成する。ドームの形状により、落下してくる瓦礫(例えば崩れた天井からの岩など)は側面へと受け流され、ドームの基部周辺に積み上がることになる。もし術者が難易度20の〈製作(石工)〉、〈知識:工学〉、〈職能:建築家または技師〉判定に成功すれば、呪文が終了するときにそれらの瓦礫がドーム状の組み上げを維持するほど十分な安定を保つだろうが、そうでなければ崩れてしまう。

出典:Pathfinder Chronicles - Cheliax: Empire of Devils
参照:https://www.d20pfsrd.com/magic/all-spells/e/emergency-force-sphere


ドウェオマーズ・エッセンス/Dweomer's Essence
オーラ:中程度・防御術; 術者レベル:9
スロット:なし 価格:500gp 重量:なし

このひとつまみの純白の粉は、稀少な魔法的試薬を辛抱強く蒸留することで得られ、任意の呪文発動において追加の物質要素として加えることが出来る。そうすることでその呪文は、呪文抵抗を打ち破る術者レベル判定において、術者レベルに+5のボーナスを得る。

作成要件
《その他の魔法アイテム作成》、《抵抗破り》、コスト250gp

 出典:Pathfinder Society Field Guide
 参照:https://www.d20pfsrd.com/magic-items/wondrous-items/c-d/dweomer-s-essence


・バーニング・アーク/Burning Arc
School 力術 [火]; Level ウィザード/ソーサラー 2

CASTING

Casting Time 1標準アクション
Components 音声、動作

EFFECT

Range 近距離 (25 ft. + 5 ft./2レベル)
Targets 1体の主目標+1体/3レベルの追加目標(各目標は主目標の15ft以内)
Duration 瞬間
Saving Throw 反応・半減; Spell Resistance 可

DESCRIPTION

この呪文は君の指から弧を描く炎を噴出させ、近くの敵を焼く。これは術者レベル毎に1d6ポイントの火ダメージを与える(最大10d6)。炎が放たれる追加の目標1体毎に、ダメージダイスの数を半分にすること(端数切り捨て)。したがって、9レベルでは、君のバーニング・アークは9d6ポイントの火ダメージを主目標に与え、さらに4d6ポイントの火ダメージを二次目標に与え、さらに2d6ポイントの火ダメージを追加の目標に与える(訳注:さらに追加で別目標に1d6を与えると思われる)。

各目標は反応セーヴを試みてダメージを半減させることができる。二次目標がダメージを半減させる反応セーヴのDCは、主目標の反応セーヴDCより2低い値となる。君は、好きに二次目標を選ぶことができるが、二次目標はすべて主目標の15以内にいなければならず、1つの目標が炎に撃たれるのは1回だけである。君は、目標にできる最大数の目標よりも少ない二次目標に効果を及ぼすことを選択できる。

出典:Humans of Golarion
参照:https://www.d20pfsrd.com/magic/all-spells/b/burning-arc/
設定など
カディーラの首都カシールで生まれ育った。商人の家に生まれ、比較的裕福であったため、学問を修めた。家を継ぐ必要もなく、身軽な身の上であり、商才に恵まれなかったこともあり、大学で様々な知識を身につけた。そうして知識を深めるうちに、のめり込んでいったのが、異世界からやってくる者たちに関する研究であり、これが高じて、ついには秘術魔法に手を染める。専門は、異界とゴラリオンとの境界や、その境界を超える術である。

そうして知識を深めるうちに、彼は気付いた。ゴラリオンにやってくる来訪者その他のクリーチャーは数多くいるが、触れてはならぬ者たちもいる、ということに。そして、気付いたころには手遅れであった。

禁断の知識に魅せられたアブドゥルは、世界を旅し、研究を重ねていった。・・・らしい。今となっては、あまり覚えていないのだ・・・。一体、自分の身に何が起きたのだろうか・・・。

名前は「慈悲深き太陽のしもべ」程度の意であり、彼の一族は当初、サーレンレイへの帰依を示すため、彼をサーレンレイ教会に入れることも考えていたという。