タグ |
||||||||
キャラクター名 ベルクレア・アヴィナ・フリーデン・ジークニール |
属性 秩序にして中立 |
プレイヤー名 なれたら |
最終更新 2020/10/23 03:38 |
|||||
クラス/キャラクターレベル ブラッドレイジャー:回帰主義者&鋼の血/5 ドラゴン・ディサイプル:2 |
信仰する神 ファラズマ、エラスティル、アプス |
故郷 アヴィン地方 |
||||||
種族 人間 |
サイズ 中型 |
性別 男 |
年齢 24 |
身長 5'11" 181cm |
体重 167.4lb. 76kg |
|||
髪の色 |
瞳の色 |
肌の色 |
||||||
メモ欄 ●適正クラス:ブラッドレイジャー(HD:d10/技能ランク:4+【知】修正値)+背景2
ドラゴン・ディサイプル(HD:d12/技能ランク:2+【知】修正値)+背景2
●言語:共通語、竜語
●種族的特徴:能力値1つに+2:筋力+2
中型:サイズによるボーナスもペナルティもない。
通常速度:30フィートの基本移動速度を持つ。
ボーナス特技:人間は1レベルの時点で1つの追加特技を得る。
Comprehensive Education:全ての知識をクラススキルに。元々クラススキルだったものには+1種族ボーナス
●特徴
〔将来の議員〕
〔影響力〕 |
|
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|
|
設定など | |
・人物像
厳しくも優しく、義理や礼節を重んじる性格。 貴族としての自覚はあるが、長閑な地方であるアヴィンでのびのびと育ったこともあり、身分の違いがあっても分け隔てなく接する。 口先だけだったり、保身ばかりの嘘を吐く人間が嫌いで、本人はそういうところが貴族に向いてないと思っている。 金色の瞳、流れるような髪は肩まで伸び、すらっと整った目鼻立ちの美形だが、普段は甲冑を着込んでいることもあって隠れており、大剣を軽々と帯びて、まさに武骨という感じだが、脱いだ時のギャップがすごい。 田舎育ちで牧畜や農業の手伝いもしていたので貴族の夜会衣装などは着慣れていないので窮屈で本人は好きではない、お洒落には無頓着で平民が切るような作業着や鎧、甲冑、チェインメイルのが着慣れているので好んでいる。 イメージキャラクターは、グランブルーファンタジーのジークフリートやノイシュ 武骨だけど優しく、義に篤い騎士。 ・詳細設定 アヴィン地方の都市ヤンマスより少し離れた位置にある長閑な村フリーデンの領主を代々務めるジークニール家の嫡男。 ジークニール家はドラゴン・プレイグの時期に竜殺しを成し遂げた騎士を輩出した家だが、それを自慢したりせず、のんびりと暮らしている。 ベルクレアも両親も自らを田舎貴族と認めて、政争とは無縁の穏やかな生活を好む両親に愛され、そして温厚な村人達に囲まれて農耕と畜産に従事しながら育てられた。 なお、領地経営は長年のノウハウもあって順調で裕福で不自由ない生活を送っている。 愛情深い両親によって不自由のない環境で育ったが、それを差し引いても幼い頃より同年代の子供に比べてかなり身体が丈夫で力も強かった。性格は秩序にして善、基本は温厚だが、礼節や義理を重んじて、厳しくも優しくある人格者。だが、本人も無自覚にどこか超然的な秩序、もしくは中立すぎる感覚を抱き、人間の価値観や倫理から外れた思考をする時がある。例えば、貴族で村の領主である自分と数百人の村人を比べた時に、数の上では村人のが多いのだからどちらかしか生きられないなら村人を活かすべきだ、といったものや、自然と人の生活圏という互いの領分を無遠慮に侵すものがいるならどちらの側の存在であっても応報されて当然だろう、といったものである。 七歳ぐらいからは重く大きな剣で鍛錬を重ね、村を治めるための勉学に励み、鍬を握ったり農作業や馬に跨って牧畜を手伝ったりと順風満帆の人生を送っていた。 両親や村の人々からは才覚に溢れたベルクレアが村にいるよりも中央で活躍するべきだと口々に言ったが、本人はこの自由でしがらみなく、自然に包まれた生活を好み、興味すらないようだった。 そんな彼に転機が訪れたのは齢20歳の夏。知勇を磨き上げ、村人からも慕われ、すぐにでも領主として代替わりができるほどに経験を積んだベルクレアはグレートソードを軽々と背負い、チェインメイルを着込んだまま、悠々と野駆けが出来る偉丈夫に成長していた。 そして古くから家に仕える使用人親子と一緒にタルドールホースの放牧中に、群れからはぐれたであろうアックスビークの襲撃に遭う。突如として危険な敵対者の来襲に馬達は慌てふためき、宥めようとするも年老いた使用人が落馬してしまう。そして、苦しげに身を起こそうとする使用人にアックスビークの鋭い嘴が迫った時、彼を助けようとするベルクレアの中に意志とは無関係なある思考が生まれた。 「老いた使用人の培った経験や技術は、年若い息子にもう全て引き継がれている。だからあの老人一人の犠牲で馬と、その後継者が救えるならそちらを取るべきだ」 まるで高次存在の価値観から生まれたような思考に一瞬戸惑いながらも、その使用人と過ごした日々を思い返し、頭に走るノイズを振り切って偶然の襲撃者を怒りと激情のままにグレートソードで切りかかった。 限界を超えた力が湧き上がり、渾身の一撃を以って2メートルを超える凶暴な鳥獣を両断して絶命せしめた。 凄まじい疲労感に包まれたまま倒れ伏した鳥獣を見下ろし、自らの非凡な力があることをベルクレアは初めて実感することになった。 この時のことは村中で語られ、両親からは心配もされたがその勇敢さと力は竜殺しの再来だと褒め称えられた。そして、本格的に中央で活躍するべきだと村を上げてベルクレアを送り出そうと準備し始めた。 最初は断っていたベルクレアも、非凡な自分の力の秘密を調べる内に、ジークニール家の秘密にたどり着いてしまう。 ジークニール家は古くは、ニール家と呼ばれ、忠実に職務をこなすことだけが取り柄の田舎貴族だった。 その一帯の秩序と調和を守護する、『ベール』という名のシルバードラゴンを神と同様に崇め、時に恐れながらも暮らしていた。だが、ドラゴン・プレイグの折に人と自然の調停者で守り神のような存在だったベールが正気を失って破壊の限りを尽くし始め、その時の当主で武名を轟かせていたジーク・アヴィナ・クレムヒルド・ニールが苦渋の決断と死闘の果てにベールを討ち取った。 その時に浴びた竜の血はジークにとって祝福でもあり、呪いでもあった。人の身にあらざる竜の如き力を得たジークはそれを使って、アヴィン地方を騒がせたクロマティック・ドラゴン達を幾匹も討伐し、その武威を讃えられて自らの名を家名に刻まれることを許された。 だが、強すぎたがゆえに中央からは遠ざけられ、本人も望んで残りの人生をフリーデン村で過ごした。ドラゴン・プレイグに関連した騒ぎが沈静化する頃にはジークは寝たきりとなっていた。それは人の身を超えた竜の力が彼を蝕んでいたからである。振るえば身を削る力を、それでもベールの代わりにこの地を守るために戦い続け、40歳を前に竜殺しの騎士は生涯に幕を下ろした。 この血の力が受け継がれ、その身に、魂に馴染んだ時にきっと正しく使いこなす者がいつか生まれだろう、と信じた。 そして、もしそんな子が生まれたら、今度はこの地だけではなくタルドールという国を守って欲しい、と願いを込めた。 それから幾度か竜の如き力を扱える者は生まれたが、使えばその強さに腕や足、身体に重度の異常を来して使いこなせないものばかりだった。 ジークの死後、数百年を超える頃には血は薄まってそんな力を発現するものは全く途絶えたと思われていたが、遂に使いこなせる程に竜と人の血が混ざり合って先祖返りしたのがベルクレアだった。 古い書物でその秘密を知ったベルクレアは自らに宿った銀竜の血脈に運命を感じ、遠方にいながらも腐敗した中央を正す一助になれるかもしれないと住み慣れたフリーデン村を離れて貴族たちの権謀術数渦巻く伏魔殿へと飛び込む決意を固めたのだった。 そして、父母や村人達の努力によって目出度く中央への社交界デビューが叶った。 自分達のことは気にしなくていい、駄目だったら帰ってきてもいい、そんな優しい言葉に見送られて、秩序と調停を重んじた竜の血と人を守るために竜殺しの大罪すら飲み込んだ騎士の血を継いだ青年がオパーラの地に降り立った。 ・“羽ばたく銀嶺”ベール 白銀の鱗を持つシルバードラゴン、特に翼は眩いばかりに艶めく美しさを誇るのだという。 凄まじい力を持った古き竜で、秩序と調和を守護している。 この土地に入植してきた人間に節度を守るように告げ、自然を守らせ、他の生物を生息圏を脅かしすぎないように見守っている。 人間の味方でも、多種族の味方でもない、世界の味方というスケールの大きい価値観を持つ。 神話階梯でもなければ太刀打ちできない強さを持っており、ある時に忌まわしきサーキルの中でも古きキメンフルが一柱、“嵐の泣き声”タスリトウムがこの世界に接触しようとした時に一体で立ち向かい、死闘の末に退散させた。 だが、その時の傷は深く、大きく力を削がれてしまい、程なくして起きたドラゴン・プレイグに抗うことが出来ず正気を失って、暴竜と成り果てる。 そして、当時のフリーデン村の領主にして武勇に優れたジークと三日三晩に渡る激闘の末、その間に僅かに取り戻した理性を以って自ら討たれる。 その身に流れる竜の血を通じて、ジークにこの地と、世界の秩序を託し、銀竜は生涯を終えた。 キメンフル:タスリトウムという危険な存在、移ろう世界を見守り続けた記憶、力とともに様々なものを引き継いだジークは、ジークニール家にそれを歌として残した。 名を呼ぶことさえ忌まわしい存在を忘れぬために、それと戦った誇り高き竜を忘れないため、そして後継がいつか血に目覚めたときのために。 ・ジークニール家に伝わる詩 いつか来る、嵐の泣き声に備えよ 銀嶺の翼が地に堕ちても その身に流れし血を追憶せよ 美しく白銀が朽ちても 巡る時の果てに回顧せよ 受け継がれる血脈が薄れても 汝、秩序の使徒なり 啜り泣く暴嵐の再来に いつか来る、嵐の泣き声に備えよ 嵐の泣き声はたえず見つめている 定命の結末への悲しみを 嵐の泣き声はいつも聞いている 常命の死への嘆きを その甘き囁きを聞くことなかれ その深淵の瞳を見つめるなかれ 汝、信念を見失うなかれ 運命に翻弄されて迷妄に陥るならば 銀嶺の翼を見よ、汝の姿はそこにある |