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タグ
ごーやん
キャラクター名
ユーテリア・ヴェル・ミゾラーシュ
属性
秩序にして善
プレイヤー名
ごーやん
最終更新
2021/12/10 00:10
クラス/キャラクターレベル
【オカルティスト(英霊宿し):Lv.7】
信仰する神
アイオメデイ
故郷
オパーラ
種族
人間
サイズ
中型
性別
年齢
23
身長
5'3" 162cm
体重
116.74lb. 53kg
髪の色
翡翠
瞳の色
ローズピンク
肌の色
色白
メモ欄
●オカルティスト/HD:d8/技能ランク:4+【知】修正値+背景技能2+人間1 ●適性クラス:オカルティスト ●言語:共通語、竜語、森語、奈落語、天上語
能力名 能力値 能力
修正値
一時的
能力値
一時的
修正値
筋力
23
+6
 
 
敏捷力
13
+1
 
 
耐久力
14
+2
 
 
知力
16
+3
 
 
判断力
10
 
 
 
魅力
12
+1
 
 
HP
ヒットポント
最大値
59
ダメージ減少
 
負傷/現在のヒットポイント
非致傷ダメージ
 
イニシアチブ修正値
1
=
+1
+
 
合計
【敏】
修正値
その他の
修正値
移動速度
地上
30ft./6sq.
20ft./4sq.
基本移動速度 防具着用時
ft./
ft.
ft.
ft.
飛行/機動性 水泳 登攀 掘り進み
技能
クラス
技能
技能名 技能
修正値
能力
修正値
ランク クラス
技能
鎧による
判定ペナルティ
その他の
修正値
〈威圧〉
1
= 【魅】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈隠密〉
1
= 【敏】+1 +
 
+
 
+
0
+
 
〈軽業〉
1
= 【敏】+1 +
 
+
 
+
0
+
 
〈鑑定〉
14
= 【知】+3 +
7
+
+3
+
 
+
1
〈騎乗〉
2
= 【敏】+1 +
1
+
 
+
0
+
 
〈芸能〉(朗誦)
9
= 【魅】+1 +
4
+
+3
+
 
+
1
〈芸能〉(全て)
1
= 【魅】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈言語学〉*
9
= 【知】+3 +
3
+
+3
+
 
+
 
〈交渉〉
8
= 【魅】+1 +
4
+
+3
+
 
+
 
〈呪文学〉*
7
= 【知】+3 +
1
+
+3
+
 
+
 
〈職能〉(軍人)*
5
= 【判】0 +
2
+
+3
+
 
+
 
〈職能〉()*
 
= 【判】0 +
 
+
 
+
 
+
 
〈真意看破〉
5
= 【判】0 +
2
+
+3
+
 
+
 
〈水泳〉
6
= 【筋】+6 +
 
+
 
+
0
+
 
〈製作〉(さまざま)
3
= 【知】+3 +
 
+
 
+
 
+
 
〈製作〉()
3
= 【知】+3 +
 
+
 
+
 
+
 
〈製作〉()
3
= 【知】+3 +
 
+
 
+
 
+
 
〈生存〉
0
= 【判】0 +
 
+
 
+
 
+
 
〈装置無力化〉*
5
= 【敏】+1 +
1
+
+3
+
0
+
 
〈脱出術〉
1
= 【敏】+1 +
 
+
 
+
0
+
 
〈知覚〉
13
= 【判】0 +
7
+
+3
+
 
+
3
〈知識:貴族〉*
17
= 【知】+3 +
7
+
+3
+
 
+
4
〈知識:工学〉*
10
= 【知】+3 +
3
+
+3
+
 
+
1
〈知識:次元界〉*
10
= 【知】+3 +
3
+
+3
+
 
+
1
〈知識:自然〉*
 
= 【知】+3 +
 
+
 
+
 
+
1
〈知識:宗教〉*
10
= 【知】+3 +
3
+
+3
+
 
+
1
〈知識:神秘学〉*
10
= 【知】+3 +
3
+
+3
+
 
+
1
〈知識:ダンジョン探検〉*
 
= 【知】+3 +
 
+
 
+
 
+
1
〈知識:地域〉*
11
= 【知】+3 +
4
+
+3
+
 
+
1
〈知識:地理〉*
 
= 【知】+3 +
 
+
 
+
 
+
1
〈知識:歴史〉*
14
= 【知】+3 +
7
+
+3
+
 
+
1
〈治療〉
0
= 【判】0 +
 
+
 
+
 
+
 
〈手先の早業〉*
5
= 【敏】+1 +
1
+
+3
+
0
+
 
〈登攀〉
6
= 【筋】+6 +
 
+
 
+
0
+
 
〈動物使い〉*
 
= 【魅】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈はったり〉
1
= 【魅】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈飛行〉
11
= 【敏】+1 +
7
+
+3
+
0
+
HB
〈変装〉
1
= 【魅】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈魔法装置使用〉*
 
= 【魅】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
*習得時のみ。【筋】【敏】鎧による判定ペナルティ適用
AC
アーマークラス
26
=10+
11
+
3
+
+1
+
 
+
 
+
1
+
 
合計
ボーナス

ボーナス
【敏】
修正値
サイズ
修正値
外皮
ボーナス
反発
ボーナス
その他の
ボーナス
接触
アーマークラス
12
立ちすくみ
アーマークラス
 
修正等
セーヴィング・スロー 合計 基本
セーヴ
能力
修正値
魔法による
修正値
その他
修正値
一時的
修正値
頑健【耐久力】
8
=
5
+
+2
+
1
+
 
+
 
反応【敏捷力】
4
=
2
+
+1
+
1
+
 
+
 
意志【判断力】
6
=
5
+
0
+
1
+
 
+
 
     基本攻撃ボーナス     
5
  呪文抵抗  
 
戦技ボーナス
11
=
5
+
+6
+
 
+
 
合計 基本攻撃
ボーナス
【筋】
修正値
サイズ
修正値
その他の
修正値
戦技防御値
22
=
5
+
+6
+
+1
+
 
+
 
+10
合計 基本攻撃
ボーナス
【筋】
修正値
【敏】
修正値
サイズ
修正値
その他の
修正値
攻撃1 攻撃ボーナス クリティカル 重量
コリアナ・ブレード
14(12)
19~20/×2
4
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
斬撃
 
+3ディフェンディング・ロングソード
1d8+9(1d8+13)

攻撃2 攻撃ボーナス クリティカル 重量
シックル+1
12(10)
×2
2
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
刺突
 
足払い
1d6+7(1d6+11)

攻撃3 攻撃ボーナス クリティカル 重量
 
 
 
 
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
 
 
 
 

攻撃4 攻撃ボーナス クリティカル 重量
コンポジット・ロングボウ筋力等級4
 
 
 
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
 
 
 
 

攻撃5 攻撃ボーナス クリティカル 重量
 
 
 
 
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
 
 
 
 

攻撃6 攻撃ボーナス クリティカル 重量
 
 
 
 
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
 
 
 
 

鎧・防御アイテム ACボーナス タイプ ACへの【敏】ボーナス上限 判定ペナルティ 秘術呪文失敗確率 重量 特性・その他
グラマード・フル・プレート+2
11
 
1
 
 
50
判定ペナルティ-5
帰ってきた+1鋼鉄製ヘヴィ・シールド
3
 
 
 
 
6
 
パレード・アーマー/25gp
3
 
 
 
 
20
交渉、威圧+2/判定ペナ-1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
タリスマン発動:恐怖、恐慌状態/5フィート落下/スウォームの毒、わずらわす能力
 
 
 
 
 
 
 
オカルト共鳴能力:筋力+4、〈知覚〉+3、暗視60ft
 
 
 
 
 
 
 
合計
17
 
1
0
0
76
 
装備品
アイテム重量
ベルト:
全身:
胸部:
両目:
両足:
両手:
頭部:マイナー・クラウン・オヴ・ブラスティング
額周り: ヘッドバンド・オヴ・ヴァスト・インテリジェンス+2
首回り:レッサー・タリスマン・オブ・ウォリアーズ・カレッジ/ベネフィシャル・ウィンズ/スカラベ
肩周り:クローク・オブ・レジスタンス+1
手首:
指輪:リングオブプロテクション+1
指輪:
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
運搬重量の合計
(硬貨含)
82
所持金
銅貨(cp)
 
銀貨(sp)
 
金貨(gp)
 
白金貨(pp)
 
軽荷重
200
頭上に持ち上げる
=最大荷重
600
中荷重
400
地面から持ち上げる
=最大荷重x2
1200
重荷重
600
押し引き
=最大荷重x5
3000
特技
●種族的特徴
能力値1つに+2:筋力+2
中型:サイズによるボーナスもペナルティもない。
通常速度:30フィートの基本移動速度を持つ。
ボーナス特技:人間は1レベルの時点で1つの追加特技を得る。
熟練:人間は1レベルの時点と以降レベルを得る毎に1ポイントの追加の技能ランクを得る。
言語:共通語、竜語


●特徴
[オパーラの子]
君は〈鑑定〉と〈知識:貴族〉の判定に+1の特徴ボーナスを得、そのうちの一つは君にとって常にクラススキルとなる。《Noble Scion》特技(補足参照)は君にとって魅力の前提条件がない。加えて、君は貴族の服、印章指輪、そして200gp以下の価値の魔法でないアイテムを一つ持って開始する。

〔天性〕/Talented:君は音楽か、役者か、語り部の巨匠である。君は1つの〈芸能〉技能(君が選ぶ)の判定に+1の特徴ボーナスを得、全ての〈芸能〉技能は常に君のクラス技能となる。


●特技
lv1種族ボーナス
《Noble Scion》
君は全ての〈知識:貴族〉に+2ボーナスを得て、〈知識:貴族〉は常に君のクラス技能である。君はまた、どの家系に属しているかによって追加の利益を得る。
【ヴェルニサント/Vernisant】:あなたの家系は偉大なる将軍アルニサント/great general Arnisantの子孫である。彼は輝かしき十字軍の間、タルドール軍を指揮していたのであり、誰もがそれを忘れることはないだろう。熱心な帝国主義者の支援と国家主義者の熱情は今、君の親戚から君を疎外されたままにしているのだが、それにも関わらず彼らの学問を重く見る姿勢は君の心に印を残している。君は少なくとも1ランク持っている全ての〈知識〉に+1ボーナスを得る。

lv1ボーナス《迎え討ち》

lv3成長特技《強打》

lv4Bo特技《攻防一体》

lv5成長特技《Archon Style》
https://aonprd.com/FeatDisplay.aspx?ItemName=Archon%20Style
このスタイルを使用している間、移動アクションとして、現在敵対している単一の目標から隣接する味方を保護できます。これにより、隣接する味方に、その目標の次の近接攻撃に対して+2の回避ボーナスが付与されます(その攻撃が次のターンの開始前に行われる限り)が、次のターンまで、あなたはその目標に対してACに-2のペナルティが課せられます。指定された目標の攻撃に対する回避ボーナスは、味方があなたから離れても持続します。

lv7成長特技《念集積追加》

ーーーーーーーーーー
念能力
1レベル:急加速
3レベル:危機知覚
5レベル:精神の目
7レベル:重力に逆らう心

ーー取得予定特技ーー

lv8Bo特技《Archon Diversion》

lv9成長特技《踏み込み》?
lv11成長特技《Archon Justice》
特殊能力
オカルティスト
武具との絆(超常)/Panoply Bond:1レベルの時点で、英霊宿しは特定の武器、鎧、盾のいずれかと超自然的な絆を結ぶ。この選択は永続的なもので、以降変更することができない。絆を結んだアイテムは高品質となり、英霊宿しは費用を支払うことなくこのアイテムを所持した状態でゲームを開始する。絆を結んだアイテムは英霊宿しが生きている限り、破損状態に完全耐性を持つ。英霊宿しが死亡して生き返ると、例え破壊されていたとしても絆を結んだアイテムもまた復元される。英霊宿しと絆を結んだアイテムに関連する魔法能力は、英霊宿しのみに効果を及ぼす。他の誰かが所有した場合は単なる高品質のアイテムとなる。1レベルの時点では絆を結んだアイテムは魔法の系統を1つしか持たない装具に過ぎない。しかし2レベル、10レベル、14レベル、18レベルの時点で追加で1つ魔法の系統を得ていく。これにより英霊宿しは基本念能力と共鳴能力を使用できるようになる。絆を結んだアイテムは、英霊宿しが修得している全ての系統のオカルティスト呪文を発動する際、装具として機能する。英霊宿しは装具となる物理的なアイテムを1つしか持っていないにもかかわらず、共鳴能力を決定する際と念能力を使用する際、自分の修得している系統それぞれに念集積を割り振らなければならない。この能力は装具、念集積、呪文の発動、装具体得を変更する。

武具技術/Battle Skill:2レベルの時点で、英霊宿しは武器、鎧、盾による判定にのみ魔法のアイテム技術を適用できるようになる。この能力は魔法のアイテム技術を変更する。

武具解読/Battle Reading:2レベルの時点で、英霊宿しは武器、鎧、盾による判定にのみオブジェクト・リーディングを適用できるようになる。この能力はオブジェクト・リーディングを変更する。

ボーナス特技/Bonus Feat:4レベル、8レベル、12レベル、16レベルの時点で、英霊宿しは通常の成長で得られる特技に加えて、ボーナス特技を修得することができる。

戦士の霊(擬呪)/Spirit Warrior:5レベルの時点で、英霊宿しは自分が絆を結んだアイテムをかつて所有していたが死亡した戦士の霊を呼び降ろすことができる。霊の招来は標準アクションである。ほとんどの擬似呪文能力と異なり、この能力は機会攻撃を誘発しない。この能力はスピリチュアル・アライとして機能する。この効果を決定する際、術者レベルにオカルティスト・レベルを、【判断力】修正値の代わりに【知力】修正値を用いる。5レベルの時点で英霊宿しは戦士の霊を1日に1回招来することができる。5レベルを超えるオカルティスト・レベル4毎に、1日に追加で1回招来することができる。この能力はオーラ視覚を置き換える。

英雄の輝き(超常)/Heroic Splendor:6レベルの時点で、英霊宿しは絆を結んだアイテムから力を引き出し、自分に超人的な筋力、俊敏さ、頑強さのいずれかを与えることができるようになる。即行アクションとして、英霊宿しは1分の間、自分の【筋力】、【敏捷力】、【耐久力】のいずれか1つに+4の洞察ボーナスを与えることができる。6レベルの時点で英霊宿しはこの能力を1日に1回使用することができる。6レベルを超えるオカルティスト・レベル4毎に、この使用回数は1回ずつ増加する。持続時間が過ぎる前に再び英雄の輝きを使用すると、以前の効果を新しい効果が置き換えてしまう。この能力は異界との接触を置き換える。
経験点 次のレベル
 
 
呪文
コリアナ・ブレード関係
・1日に1回、着用者は割り込みアクションで自分を標的としたマジック・ミサイルの全ての矢を吸収し、無効化。

・ディフェンディングの特殊能力を用いてACへのボーナスに変換していたのなら、着用者は10フィート以内にいる、自分以外の1体のクリーチャーのことも選び、着用者の次の手番までACに+1ボーナスを与える。このボーナスは着用者が自分のACに変換しているボーナスの数に関わらず、常に+1である。

・1日に1回、影響を受ける直前に、特定のタイプの1つの効果に対する耐性を与えるための割り込みアクションを使う能力を剣の着用者に与える。着用者はセーヴやその他のその効果に対する防御を行う前に宝石を起動しなくてはならない。
「黒い宝石は負のエネルギーに対する防御」
「ピンクの宝石は精神作用に対する防御」

変成術
0レベル呪文
オープン/クローズ
ディテクト・ポイズン

1レベル呪文/スロット4+1
リベレイティング・コマンド
ハイトゥンド・アウェアネス

2レベル呪文/スロット3+1
ダークヴィジョン
シー・インヴィジビリティ

3レベル呪文/スロット1+1
ヘイスト
レトロコグニション

【オカルティスト】
・合計念集積10+2ポイント

●装具系統
「変成術」念集積6ポイント
肉体強化(超常)/Physical Enhancement:装具は使用者の肉体を強化する。装具に念集積を込める際、肉体能力値(【筋】、【敏】、【耐】)から1つを選択すること。装具に込められた念集積3ポイント毎に、その肉体能力値に一時的な+2の強化ボーナスを与える(1レベルの時点で最大+2。以降オカルティスト・レベル6毎に最大値は2ずつ増加する)。

遺産の武器(超常)/Legacy Weapon:君は標準アクションとして念集積から1ポイントを消費して武器1つに触れることで、その武器に強化ボーナスを与えることができる。このボーナスは1+オカルティスト・レベル6毎に1である(18レベルの時点で、最大の+4)。この能力で得られた強化ボーナスは武器の強化ボーナスと累積し、最大で+5となる。君は与える強化ボーナスを適切な量だけ減少させることで、最大ボーナス以下の市価ボーナスに該当する武器特殊能力1つをその武器に与えることができる。武器特殊能力を得るには、武器は最低でも+1の強化ボーナスを有していなければならない(この強化ボーナスは武器が元々持っていたものでも、遺産の武器で与えられるものでもよい)。いずれの場合でも、このボーナスは1分間持続する。

急加速(擬呪)/Sudden Speed:君は即行アクションとして念集積から1ポイントを消費することで、瞬発的な移動速度を自分に与えることができる。1分の間、君の地上移動速度は30フィート増加する。この能力はこの能力自身と累積しない。

重力に逆らう心(擬呪)/Mind Over Gravity:君は標準アクションとして念集積から1ポイントを消費することで、自分に飛行移動速度60フィート(機動性は完璧)を与えることができる。この効果はオカルティスト・レベル毎に1分間持続する。この念能力を修得するには最低でも7レベルでなければならない。

●装具系統
「占術」念集積6ポイント
第三の目(超常)/Third Eye:装具は使用者に容易に見ることのできないものに気付く能力を与える。装具は〈知覚〉判定に、込められた念集積2ポイント毎に+1の洞察ボーナス(最大でオカルティスト・レベルまで)を与える。オカルティストが3レベル以上で、込められた念集積が3ポイント以上ならば、装具は同時に夜目も与える。オカルティストが5レベル以上で、込められた念集積が6ポイント以上ならば、装具は同時に暗視60フィートも与える(省略)

突然の閃き(擬呪)/Sudden Insight:君は即行アクションとして念集積から1ポイントを消費することで、一瞬先に対する洞察を得ることができる。君が能力値判定、攻撃ロール、技能判定を行う前に、君はフリー・アクションでこの予見を使用することができる。そうすると、そのロールにオカルティスト・レベルの半分(最低1)に等しいボーナスを得る。君は予見をターンに1回だけ使用することができる。自分のターンの終了時までに使用しなければ予見は失われ、一切の利益を得ることはない。

危機知覚(擬呪)/Danger Sight:君は割り込みアクションとして念集積から1ポイントを消費することで、有害な効果から自分を守ることができる。君が攻撃の目標となったり、特殊能力や呪文、罠に対するセーヴィング・スローを試みる際にこの能力を使用することができる。使用すると、君はACもしくはセーヴィング・スローにオカルティスト・レベルの半分に等しい洞察ボーナスを得る。このボーナスは次の攻撃もしくはセーヴィング・スローに対してのみ適用される。そのラウンドの終了時までに適用されなかった場合、この防護は失われ、何の利益も得られない。この念能力を修得するには最低でも3レベルでなければならない。

精神の目(擬呪)/Mind Eye:君は標準アクションとして念集積から1ポイントを消費することで、精神の目――この魔法の感覚器官を通して君は見聞きすることができる――を作り出すことができる。精神の目は不可視状態でサイズは極小、ACは18である。目にダメージが与えられると破壊されるが、呪文や魔法の武器でなければ傷つけることはできない。目は飛行移動速度60フィート(機動性は完璧)で移動し、君から1マイルまで離れることができる。君は目の移動方向を指定したり、目が感じた映像を受け取るために標準アクションとして精神集中を行わなければならない。精神の目は君が見るように見ることができる。すなわち、君の持つ追加の感覚(暗視やシー・インヴィジビリティなど)も保持する。精神の目は、オカルティスト・レベル毎に1分間持続する。この念能力を修得するには最低でも5レベルでなければならない。
________
ペルソナフェイズ
英雄的行為:
犠牲:2ランク
天分:4ランク
魅力:
賢明さ:
犠牲:
設定など
●ユーテリア・ヴェル・ミゾラーシュ
とある出来事がきっかけで、私の心は錆つき、歯車を失い、時を刻むことがなくなった。
血が怖い、争いが怖い、人を信じるのが怖い、
無知な自分が怖い、裏切られるのが怖い…
それでも私は前を向き、小さな一歩を踏み締める。
もう一度あの人に会って確かめたいから。

未だ未熟で、弱く、幼稚で、不安で、恐怖しているけれど。
それでも私は…

魂に宿る銀竜の物語を目の当たりにした。

心に響く硝子の歌声を聴いた。

汚名に沈む暗がりから響く撃鉄の音を聞いた。

復讐の炎の中ではためく国の紋様を見た。

幾度も瞬く小さな小さな星に何度も背中を押された。

そう、これは国が大きく動く革命の物語。
そう、これは一人の女性が国のために全てを賭ける物語。
そう、これはそれぞれがそれぞれの想いを胸に困難に立ち向かう物語。
そして、これは…

ーーー私が進むべき道を見つける物語


●はじまり
偉大なる将軍アルニサントの子孫であるヴェルニサント家の一つ、ミゾラーシュ家の長女として生まれたユーテリアはオパーラで最も美しい景色が広がるエイローデンズ・ビューで育った。
幼い頃、彼女にとって裕福な暮らしは日常で、一般的で、当たり前で、世界は幸せに満ちているのだと思っていた。
ふかふかなベッドで朝を迎え、窓を開ければ暖かな光と花の匂いが身体を巡る。
メイド達に身だしなみを整えてもらい、一つの部屋を埋め尽くす衣装の中から今日の私を選ぶ。
食事は常に暖かいものが運ばれ、美味しさと幸せが自分を作り上げていく。
静かな部屋で数人の家庭教師と共に苦手な勉強をし、この国の歴史や貴族としての心構え、礼儀、姿勢などを頭からぶっかけられる。
外出をする時はパパとママに行ってきますのキスをし、大好きなメイドのアリッサを連れていく。
欲しいものがあれば大抵のものは買い与えてもらえたし、少しのワガママなら笑って聞いてくれた。

ーーーええ、これは…何も知らなかった幼い私

ユーテリアは優しく、無邪気で、好奇心に溢れてはいたが決して賢い子ではなかった。
貴族として生まれたにも関わらず、ユーテリアは国の情勢も、貧富の差も、陰謀渦巻く貴族間の関係の知識も乏しかった。
というよりは、知りたいと思わなかったのだ。
自らの好奇心が反応しなかった。
ゆえに自分の家柄がいかに重要で、どれだけ慕う者が多く…そしてどれだけ敵も多いのかを理解していなかった。
自らの好奇心に従い、興味に連れ回され、未知に惹かれていく。
特に芸能関係に心惹かれていたユーテリアは、インペリアル・スクウェアにある劇場や講堂などに足繁く通っていた。
時には自ら詩を書いたり、楽器を奏でたり、悲劇のヒロインを演じたりして遊んでいた。
その才能は確かにあったのか、幼いながらに周囲からは天性の才だと評価されていた。

ユーテリアにはお付きのメイドが数人いた。
その中でも"アリッサ"という名のメイドのことをよく慕っていた。
色々な知識を持ち、いつもユーテリアを楽しませてくれたと同時に家族同然の愛も注いでくれていた。
令嬢とメイド、地位の差から口には一切出すことはなかったが、周囲からはまるで姉妹のようだとも思われていた。

しかし、ある日を境にその日常は崩れ去る。

15になったばかりのユーテリアがメイドのアリッサを連れ、グランドブリッジまで買い物に向かった時それは起こった。
まず、ユーテリアが路地裏にうずくまる一人の少女を見つけた。
その少女は服というものを着ておらず、肌は黒く汚れ、髪はぐしゃぐしゃのまま、漂う臭いは鼻を塞いでしまいたくなるほどだった。
お腹を空かせた様子のその少女に、ユーテリアは何の抵抗もなくパンと水を手渡した。
空腹ならば食べるべき、この少女がどういう立場の人間なのかを理解はせずとも、その純真さと優しさによってその少女は救われたのだ。
それだけで終われば、ユーテリアの優しさを語るだけのお話だっただろう。
しかし、それだけでは終わらなかった。
少女がパンを食べ終わったと同時に、一人の女性が現れたのだ。
それは少女と同じく見すぼらしく格好をしていたが、どことなく…漂う雰囲気が違った。
アリッサは、この時すでに察していたのだろうか…。
女性は少女の母だと名乗り、お礼をしたいから少しだけ時間が欲しいと言ってきた。
ユーテリアは一片も疑うことなくその女性に着いていってしまう。
女性は二人を細い路地へと、暗い道へと連れていき、雑踏の音も聞こえなくなった袋小路で立ち止まった。
きょとんと首を傾けるユーテリア、そのユーテリアの手を引き一歩下がらせるアリッサ。
少女に金貨を数枚渡しながらこちらに振り返る女性、受け取った金貨を持って黙って駆けていく少女。

そこから先は、赤に染まった恐怖がユーテリアを襲った。

男が数人どこからともなく現れ、ユーテリアにナイフを突き立てる。
しかしそれはアリッサによって腕ごと宙を舞い、男の首からは深紅の花が咲く。
それでも何度か男たちに掴みかかられ、服は破れ、ユーテリアの身体には傷がいくつも刻まれる。
その度に赤の絵の具が路地裏にぶちまけられ、ユーテリアもそれを一身に浴びる。
アリッサはその中で踊り、飛び、舞っていた。
アリッサとはこんなにも赤が似合う女性だっただろうか…。
いや、これは本当にアリッサなのだろうか。
ユーテリアの瞳は、ただ"アリッサ"を見つめたまま立ち尽くしていた。
ただただ、赤を見つめて…ユーテリアの意識は赤黒い闇に落ちていった。

ユーテリアの意識が戻ったのは、ミゾラーシュ家の自室のベッドの上だった。
そこにはユーテリアの手を握り、真剣な顔で見つめてくる"アリッサ"がいた。
だから。
ユーテリアは悲鳴をあげて"アリッサ"を突き飛ばした。

ユーテリアには"アリッサ"の両手が未だに真っ赤に見えた。
ユーテリアには"アリッサ"の顔が不気味な笑顔を浮かべる悪魔に見えた。
ユーテリアには"アリッサ"がアリッサの皮を被った何かに見えた。
ユーテリアは、アリッサを探した。

翌日、"アリッサ"は屋敷から姿を消し、ユーテリアからは笑顔が消えた。

ユーテリアは怯えていた。
"アリッサ"のことだけではない。
襲ってきた男たち、こちらに突き立てられるナイフ、自分の身体を掴む腕。
毎晩毎晩夢に見た。
恐怖は消えない。
何故だ。
弱いからだ。
強くならなきゃ。

それ以降、ユーテリアは剣を、槍を振るった。
それは闇雲に、自分を痛めつけるように乱暴で激しいものだった。
見かねた両親が指導役をつけるが、それも実を結ばない。
何故ならば、ユーテリアは武術を学ぼうとしているわけではなかったからだ。
ただ恐怖を振り払いたい、立ち止まりたくない、自分を見失うほど闇雲に逃げたいと考えているだけだったからだ。

両親は悩んだ。
このまま娘が答えを見つけるのを待つべきか、それとも道を示してあげるべきか。
出した答えはどちらでもなかった。
それは一度ユーテリアを立ち止まらせ、振り返らせるというものだった。
両親はあの日の事件を、"アリッサ"のことをゆっくりと…時間をかけて話した。
この家、ミゾラーシュ家を良く思わない貴族がたくさんいること。
襲ってきた連中はそういった貴族たちに雇われた"沈黙の兄弟団"という暗殺組織だということ。
"アリッサ"はライオン・ブレードという、国家のために行動する密偵集団の一人だということ。
そして、"アリッサ"はユーテリアを守るために戦い、貴族たちを黙らせ、ここを立ち去ったということ。

ユーテリアは泣き出した。
怖かったし、わからないことばかりだったし、知らない感情が湧き出てきたからだ。

"アリッサ"がそんな意味のわからないものだったことが怖かった。
"アリッサ"がずっとそのことを黙っていたことがショックだった。
でも。
でも"アリッサ"はアリッサだったのだ。

ユーテリアは泣いて、泣いて、泣いて…。
そして、またアリッサに会いたいと父と母に懇願した。

それに母はその手にペンを握らせ、父はその手に盾を持たせて答えた。
アリッサは国に殉ずる者、ならば国のために戦えばいずれ会えるだろうと。
母は言った。
「未知を探求することは良いことです。しかし、それを理由に無知であることを許容してはいけません」
父は言った。
「お前は獅子の剣になるには優しすぎる。鎧と盾の扱いを覚えろ、それがお前を…そして大切なものを守るだろう」

ユーテリアは知識と知恵を身につけるために勉学に励み、己と弱き者を救うために徹底的に守護の技を学んだ。
時に戦術による書物を広げ、時に国の情勢に思考を巡らせ、時に弱き者への施しを行った。
一度は道を誤り、立ち止まってしまったユーテリアであったが、今はしかと前を向き、小さいながらも確実な一歩を踏み出していた。
今尚胸の奥に渦巻く感情の整理はついていないが、それでもユーテリアは前に進むことを選んだのだ。
いずれ訪れるであろう、アリッサとの再会を願って。


●ヴェルニサント家の鎧
ユーテリアの家系はかの偉大なる将軍アルニサントの子孫である。
輝ける十字軍を率いて囁きの大帝を打ち破ったその栄光を称え、ヴェルニサント家には代々続けられている伝統が存在する。
それは子が成人した際に、特別な武具を一つ送ることである。
武術を学ぶ学ばないを問わず送られるそれには、ある特別な加工が施されている。
将軍アルニサントが生前使用していたとされる破損した武具、その一部を溶かし武具に混ぜ込む。
それは何の力も持たない、ただ単に過去の栄光にあやかる程度の伝統であるはずだった。

しかし何の因果か、ユーテリアに送られた鎧には何かが宿っていた。
それはユーテリアに戦場の知識を与え、わずかばかりの加護を与え、超常的な絆を結んだ。
両親はもちろん、製作に携わった鍛治職人たちも将軍の魂が宿ったのだと歓喜していた。
だが、鎧を身につけたユーテリアには"それ"が何かを理解していた。
"それ"は将軍アルニサントなどではなく、将軍によって救われた兵士たちの魂であったのだ。
ある者は将軍の指揮によって窮地を救われ、またある者は眼前に振り下ろされる刃に滑り込んできた将軍の盾に救われ、
またある者は将軍を雄叫びに怯えた魂が救われ、またある者は死の間際に将軍の称賛によって心を救われた。
そうして救われた者達の魂が将軍への恩返しをするかのように、未だ心の奥底で怯えているユーテリアの魂を救うために宿ったのだ。