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War_for_the_Crown マツダ
キャラクター名
リゲル・ブレンボウ/愛国者
属性
秩序にして中立
プレイヤー名
マツダ
最終更新
2020/10/04 01:26
クラス/キャラクターレベル
ヴィジランテLv7 /不羈の属性:秩序にして悪
信仰する神
神々の裁判官アーバダー
故郷
オパーラ
種族
ヒューマン
サイズ
中型
性別
年齢
38
身長
5'10" 179cm
体重
156.38lb. 71kg
髪の色
白髪
瞳の色
肌の色
メモ欄
[言語]:共通語/地下共通語 [技能ランク]:6+【知】修正値/熟練:1+/背景技能:2+【70p】
能力名 能力値 能力
修正値
一時的
能力値
一時的
修正値
筋力
19
+4
 
 
敏捷力
16
+3
 
 
耐久力
14
+2
 
 
知力
12
+1
 
 
判断力
10
 
 
 
魅力
14
+2
 
 
HP
ヒットポント
最大値
59
ダメージ減少
 
負傷/現在のヒットポイント
5+耐久+1
非致傷ダメージ
 
イニシアチブ修正値
3
=
+3
+
 
合計
【敏】
修正値
その他の
修正値
移動速度
地上
30ft./6sq.
20ft./4sq.
基本移動速度 防具着用時
ft./
ft.
ft.
ft.
飛行/機動性 水泳 登攀 掘り進み
技能
クラス
技能
技能名 技能
修正値
能力
修正値
ランク クラス
技能
鎧による
判定ペナルティ
その他の
修正値
〈威圧〉
18
= 【魅】+2 +
7
+
+3
+
 
+
6 背景+技量+特技
〈隠密〉
-1
= 【敏】+3 +
 
+
 
+
-4
+
 
〈軽業〉
4
= 【敏】+3 +
2
+
+3
+
-4
+
 
〈鑑定〉
1
= 【知】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈騎乗〉
-1
= 【敏】+3 +
 
+
 
+
-4
+
 
〈芸能〉(演奏)
10
= 【魅】+2 +
2
+
+3
+
 
+
3 技量
〈芸能〉()
2
= 【魅】+2 +
 
+
 
+
 
+
 
〈言語学〉*
 
= 【知】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈交渉〉
21
= 【魅】+2 +
7
+
+3
+
 
+
9 技量+状況+特技
〈呪文学〉*
 
= 【知】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈職能〉(法律家)*
14
= 【判】0 +
7
+
+3
+
 
+
4 状況
〈職能〉()*
 
= 【判】0 +
 
+
 
+
 
+
 
〈真意看破〉
7
= 【判】0 +
3
+
+3
+
 
+
1 背景
〈水泳〉
4
= 【筋】+4 +
1
+
+3
+
-4
+
 
〈製作〉()
1
= 【知】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈製作〉()
1
= 【知】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈製作〉()
1
= 【知】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈生存〉
0
= 【判】0 +
 
+
 
+
 
+
 
〈装置無力化〉*
 
= 【敏】+3 +
 
+
 
+
-4
+
 
〈脱出術〉
6
= 【敏】+3 +
4
+
+3
+
-4
+
 
〈知覚〉
0
= 【判】0 +
 
+
 
+
 
+
 
〈知識:貴族〉*
14
= 【知】+1 +
6
+
+3
+
 
+
4 伝来
〈知識:工学〉*
10
= 【知】+1 +
2
+
+3
+
 
+
4 伝来
〈知識:次元界〉*
 
= 【知】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈知識:自然〉*
6
= 【知】+1 +
1
+
 
+
 
+
4 伝来
〈知識:宗教〉*
6
= 【知】+1 +
1
+
 
+
 
+
4 伝来
〈知識:神秘学〉*
6
= 【知】+1 +
1
+
 
+
 
+
4 伝来
〈知識:ダンジョン探検〉*
10
= 【知】+1 +
2
+
+3
+
 
+
4 伝来
〈知識:地域〉*
13
= 【知】+1 +
5
+
+3
+
 
+
4 伝来
〈知識:地理〉*
 
= 【知】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈知識:歴史〉*
7
= 【知】+1 +
1
+
 
+
 
+
5 背景+伝来
〈治療〉
0
= 【判】0 +
 
+
 
+
 
+
 
〈手先の早業〉*
 
= 【敏】+3 +
 
+
 
+
-4
+
 
〈登攀〉
5
= 【筋】+4 +
2
+
+3
+
-4
+
 
〈動物使い〉*
 
= 【魅】+2 +
 
+
 
+
 
+
 
〈はったり〉
13
= 【魅】+2 +
5
+
+3
+
 
+
3 技量
〈飛行〉
-1
= 【敏】+3 +
 
+
 
+
-4
+
 
〈変装〉
13
= 【魅】+2 +
5
+
+3
+
 
+
3 技量
〈魔法装置使用〉*
15
= 【魅】+2 +
7
+
+3
+
 
+
3  技量
*習得時のみ。【筋】【敏】鎧による判定ペナルティ適用
AC
アーマークラス
25
=10+
+8
+
+1
+
+3
+
 
+
2
+
1
+
 
合計
ボーナス

ボーナス
【敏】
修正値
サイズ
修正値
外皮
ボーナス
反発
ボーナス
その他の
ボーナス
接触
アーマークラス
14
立ちすくみ
アーマークラス
 
修正等
セーヴィング・スロー 合計 基本
セーヴ
能力
修正値
魔法による
修正値
その他
修正値
一時的
修正値
頑健【耐久力】
5
=
2
+
+2
+
 
+
1
+
 
反応【敏捷力】
9
=
5
+
+3
+
 
+
1
+
 
意志【判断力】
6
=
5
+
0
+
 
+
1
+
 
     基本攻撃ボーナス     
7
  呪文抵抗  
 
戦技ボーナス
11
=
7
+
+4
+
 
+
 
合計 基本攻撃
ボーナス
【筋】
修正値
サイズ
修正値
その他の
修正値
戦技防御値
24
=
7
+
+4
+
+3
+
 
+
 
+10
合計 基本攻撃
ボーナス
【筋】
修正値
【敏】
修正値
サイズ
修正値
その他の
修正値
攻撃1 攻撃ボーナス クリティカル 重量
アダマンティン流星錘+1クルーエル付与 【Gate of Leone】
13
×2
10
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
殴打
近接/10ft
メテオ・ハンマー(流星錘)は10フィートの鎖に取り付けられた1つか2つの球形の錘で構成される。君は錘を振り回して相手の肉体にこれを巻きつける。メテオ・ハンマーを用いた足払いの試みに成功すると、君は相手を伏せ状態に転ばせるのではなく、自身に5フィート近づくようにたぐり寄せることができる。君はこの武器を2つの異なる方法で使用することができる:流星モードでは君はこの武器を双頭武器のように使用することができ、要塞モードでは双頭武器として使用することはできないが、間合いとアーマー・クラスへの+1盾ボーナスを獲得する。2つのモードを切り替えるのは1回のフリー・アクションであり、使用者のターンの開始時に決定する。
1d8+6

攻撃2 攻撃ボーナス クリティカル 重量
【Gate of Leone】≪強打≫
11
×2
 
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
殴打
近接/10ft
クルーエル:使用者が恐れ状態、怯え状態、あるいは恐慌状態のクリーチャーをクルーエル武器で攻撃すると、そのクリーチャーは1ラウンドの間不調状態になる。この武器を使用してクリーチャーを気絶状態にするか殺した場合、使用者は10分間持続する5ポイントの一時的ヒット・ポイントを得る。
1d8+12

攻撃3 攻撃ボーナス クリティカル 重量
ロングソード
10
19〜20/×2
4
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
 
 
 
1d8+6

攻撃4 攻撃ボーナス クリティカル 重量
高品質ダーツ
10
 
 
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
 
 
 
 

攻撃5 攻撃ボーナス クリティカル 重量
冷たい鉄製ククリ
11
18〜20
2
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
斬撃
 
 
1d4+6

攻撃6 攻撃ボーナス クリティカル 重量
 
 
 
 
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
 
 
 
 

鎧・防御アイテム ACボーナス タイプ ACへの【敏】ボーナス上限 判定ペナルティ 秘術呪文失敗確率 重量 特性・その他
パレード・アーマー/25gp
3
軽装鎧
5
−1
15%
20
威圧・交渉+2
グラマード・ブレストプレート+2
8
中装鎧
3
-4
25%
30
 
リングオブプロテクション+1
1
 
 
 
 
 
反発+1
アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+2
2
 
 
 
 
 
外皮+2
クローク・オヴ・レジスタンス+1
 
 
 
 
 
 
セーブ判定+1
ベルト・オヴ・インクレディブル・デクスタリティ+2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
合計
14
 
3
-4
40
50
 
装備品
アイテム重量
検事のスーツ(クレリックの法服) 初期取得 6
ブローチ(検事バッチ)
廷臣の服/30gp +宝飾/50gp 6
▼背負い袋/2gp 2
公証人用具/2gp 1
羊皮紙
松明×2/0.02gp 1
陽光棒/2gp 1
保存食×5/2.5gp 5
水袋/2gp 8
マグカップ/0.02gp 1
携帯用寝具/0.1gp 5
ベルトポーチ/1gp 0.5
火打石と打ち金/1gp
サークレット・オヴ・パースウェイジョン/魅力判定に+3の技量ボーナス
運搬重量の合計
(硬貨含)
104.92
所持金
銅貨(cp)
6
銀貨(sp)
3
金貨(gp)
112
白金貨(pp)
 
軽荷重
116
頭上に持ち上げる
=最大荷重
350
中荷重
233
地面から持ち上げる
=最大荷重x2
700
重荷重
350
押し引き
=最大荷重x5
1750
特技
[1lv]強打⇒[2Lv時置き換え]流星錘熟練⇒[6Lv時置き換え]狂乱集中 
両手武器か片手武器を両手で持って《強打》特技を使用する際、ターン毎に最初の1回の攻撃は《強打》によるペナルティを無視できる。それ以外の追加攻撃は機会攻撃も含め、通常のペナルティを受ける。

[1lvHuman]流星錘習熟

[Persona]説得力
すべての〈交渉〉及び〈威圧〉判定に+2のボーナスを得る。もしどちらかの技能ランクが10以上ならば、その技能へのボーナスは+4になる。

[2lvB]強打
すべての近接攻撃ロールと戦技判定に−1のペナルティを受けることによって、すべての近接攻撃におけるダメージ・ロールに+2のボーナスを得ることができる。もし君が両手持ちの武器を使っているか、片手持ちの武器を両手で持っているか、【筋力】の1.5倍をダメージに加える主要肉体武器を使っているなら、このダメージへのボーナスは半分だけ増加する(+50%)。もし利き手でない方の武器で攻撃したり、二次的肉体武器で攻撃したなら、ダメージは半分になる(−50%)。基本攻撃ボーナスが+4に達した時点及び以降+4されるごとに、ペナルティは−1され、ダメージへのボーナスは+2される。君はこの特技の使用を攻撃ロールの直前に宣言し、効果は次の君のターンまで継続する。このダメージへのボーナスは接触攻撃には加算されず、またヒット・ポイント以外へのダメージに影響を及ぼすこともない。

[3lv]威圧演武
《武器熟練》を持っている武器を装備している時、全ラウンド・アクションで敵をうろたえさせる力強い演舞を行うことができる。〈威圧〉技能の成功によって演舞を見ることができる30フィート以内のすべての敵の“士気をくじく”ことができる。

[4lvB]薙ぎ払い⇒[6lv]薙ぎ払い強化
標準アクションで、君の最も高い基本攻撃ボーナスを用いて間合い内の敵を攻撃する。攻撃が当たった場合通常通りにダメージを与え、さらにその敵に隣接し、かつ間合い内にいるもう1人の敵に同じ基本攻撃ボーナスを用いて追加攻撃を行うことができる。この攻撃も命中した場合、さらに直前の敵に隣接する間合い内の敵に攻撃することができ、範囲内に敵がいる限り追加攻撃を続けることができる。この攻撃アクションの間に、同じ敵を2回以上攻撃することはできない。この特技を用いた場合、君は次の君のターンまでアーマー・クラスに−2のペナルティを受ける。

[5lv]迎え討ち:君が1ラウンドに行える機会攻撃の回数は、【敏捷力】修正値回数増加する。また、立ちすくみ状態の時も機会攻撃を行える。

[7lv]悪名
標準アクションとして、君は対応する《武器熟練》を持つ武器を身につけていない場合であっても、《威圧演武》の利益を使用できる。対応する武器を身につけていた場合、君は〈威圧〉判定に+2のボーナスを得る。

--予定--

[9lv]追い打ち強化
[11lv]技能開眼:威圧
[13lv]
[15lv]
特殊能力
・つなぎ目なき変わり身(変則)/Seamless Guise
〈変装〉+20状況ボーナス

揺るがぬ心(変則)/Unshakable:3レベルの開始時に、ヴィジランテは自分に対する〈威圧〉の試みにおけるDCに、自身のクラス・レベルを加える。

驚愕の姿(変則)/Startling Appearance:5レベルの時点で、ヴィジランテは驚きという要素を用いて優位に立つ術を身につける。驚いた敵はヴィジランテの存在に気づかないのだ。この能力を持つヴィジランテが自身の存在に全く気づいていない敵(通常、〈隠密〉あるいは不可視状態による)に対して攻撃を試みる際、その敵はそのヴィジランテのターンの間立ちすくみ状態として扱われる(直感回避やそれに類する能力はこの効果を妨げる。ただし、ヴィジランテが直感回避を持つ敵よりも4レベル高い場合は通常通り機能する)。また、ヴィジランテの次のターンの開始時まで、その敵はヴィジランテに対する攻撃に−4のペナルティを受ける。

・社交タレント/Social Talent
1レベル以降、2レベル上昇する度にヴィジランテは表の顔で活動する際に使用できる様々な才能に開眼する。特に指定されていない限り各タレントは1回のみ選択可能。またタレントの中には前提条件を満たしていなければならないものもある。一度選んだタレントは以後一切変更できない。
※呪文欄参照

-不羈の流儀(変則)/Vigilante Specialization-
[懲罰人]
懲罰人は基本攻撃ボーナスとして、表1-1に記載されている値ではなくヴィジランテ・レベルを用いる。ヴィジランテは、他のクラスや種族ヒット・ダイスから得られる他の基本攻撃ボーナスを、通常通りこの値に加える。


・不羈の技/Vigilante Talent

[2lv]刃陣の盾/Shield of Blades
ヴィジランテはボーナス特技として《強打》を得る。既に《強打》を修得している場合、《強打》を修得したレベルで前提条件を満たしていた特技1つと直ちに置き換える。攻撃アクションあるいは全力攻撃アクションを行う際、ヴィジランテが【筋力】ボーナスを攻撃ロールに用いる近接攻撃の全てに《強打》を適用するならば、ヴィジランテは次の自分のターンまで盾ボーナスを得る。この盾ボーナスは《強打》で攻撃ロールに受けるペナルティに等しい。このボーナスは攻撃ロールに最低でも1回、実際にペナルティを受けた場合にのみ適用される。

[4lv]一網打尽
ヴィジランテはボーナス特技として《薙ぎ払い》を得る。6レベルの時点で、ヴィジランテはボーナス特技として《薙ぎ払い強化》を得る。これらの特技の前提条件は無視できる。12レベルの時点で、ヴィジランテが《薙ぎ払い強化》を使用する際、追加攻撃を行う際に目標が隣接している必要がなくなる。懲罰人のヴィジランテだけが、この技を修得できる。

[6lv]二つ名たる武器 流星錘
この技を修得する際、ヴィジランテは武器を1種類(ロングソードやクロスボウなど)を選択しなければならない。ヴィジランテはボーナス特技として、選択した武器に対する《武器熟練》を得る。既に選択した武器に対する《武器熟練》を修得している場合、《武器熟練》を修得したレベルで前提条件を満たしていた特技1つと直ちに置き換える。8レベルの時点で、ヴィジランテはボーナス特技として、選択した武器に対する《武器開眼》を得る。ヴィジランテはこれらの特技の前提条件を満たしている必要はない。懲罰人のヴィジランテでなければ、この技を修得できない。

--予定--

[8lv]肌のごとき鎧or鋼のごとき決意
[10lv]
[12lv]
[14lv]

-種族特徴-
・能力値1つに+2
・ボーナス特技

・熟練:人間は1レベルの時点と以降レベルを得る毎に1ポイントの追加の技能ランクを得る。
・言語:開始時に人間は共通語を修得している。高い【知力】を持つ人間は自由に追加の言語(ドルイド語のような秘密の言語は除く)を選択できる。

-背景特徴-
〔兆し〕/Omen:君は未来の出来事の前触れである。その出来事が善かれ悪しかれ、君は不吉な雰囲気を放つ。君は〈威圧〉判定に+1の特徴ボーナスを得、〈威圧〉は常に君のクラス技能となる。1日に1回、君は即行アクションとして1体の相手の士気をくじく試みができる。

-背景技能-
2/レベル
・〈芸能:演奏〉3
・〈職能:法律家〉5
・〈知識:貴族〉2

-キャンペーン特徴-
〔タルドールの愛国者〕/Taldan Patriot: 君は君の国を、その歴史を、そしてその人々を愛している…彼らは君を愛さないかもしれないが。君が官僚であろうが、下級貴族であろうが、兵士であろうが、君は君のコミュニティが可能な限り良いものであってほしく、君はその愛国心をタルドールの人々に役立つ地位に捧げる。君は全ての〈真意看破〉と〈知識:歴史〉判定に+1のボーナスを得る。更に、一日一回、君は一人のタルドールの貴族の人柄について社交戦における発見判定で知ることのできる情報を含む、一つの詳細な事実(趣味や嫌いなもの)を思い出すことができる。
経験点 次のレベル
 
 
呪文
▼-社交タレント-▼

[1lv]高名(変則)/Renown(Ultimate Intrigue 12 ページ)
:現在の人格にかかわらず、ヴィジランテはその成果と能力で知られるようになった。高名により、ヴィジランテは文化的な社会で素晴らしい待遇を受けることができ、敵に出会った時に脅迫されているという雰囲気を与えることができる。"社交の人格"でいる間、ヴィジランテは1週間を費やし、住人200人以下の町(Pathfinder RPG GameMastery Guide203ページの居住区の人口区分を使用する場合、村落)で高名を得ることができる。これは町全体でもいいし、大きな街の小さい範囲でも良い。ヴィジランテは地域との交流やつながりを作るために、最低でも毎日4時間を費やさなければならない。こうして1週間を過ごした後、ヴィジランテが"社交の人格"でいる間、この町にいる全てのNPCのヴィジランテに対する態度は1段階良くなる。ただし、最初の態度が中立的かそれより良い場合に限られる(詳細な情報はPathfinder RPG Core Rulebook93〜94ページの〈交渉〉技能の説明文を参照)。"社交の人格"である地域で高名を得ている間、ヴィジランテは"不羈の人格"に関する噂や物語を広めていく。ヴィジランテが街で高名を得ると、"不羈の人格"で行う〈威圧〉判定に+4の状況ボーナスを得る。このボーナスは高名を得た街のすぐ近くにいなければ得られない。ヴィジランテは、ヴィジランテ・レベル毎に1マイル以内にいる場合にのみ、このボーナスを得る。

 ヴィジランテが一度に高名を維持できる街の数は限られている(通常は1つだが、他の社交の技により2つになる)。新しい街で高名を得ると、過去に高名を得ていた街から1つを選び、その街での高名を失う。この効果はGMの判断に従う。例えば、GMはNPCやモンスターがヴィジランテの物語を耳にしたことが一切ないかもしれない。あるいは、敵は最初の態度が1段階良くなるのではなく、1段階悪くなるかもしれない。
[スターチス]

[3lv]優美なる技術(変則)/Social Grace(Ultimate Intrigue 12 ページ):【知力】基準、【判断力】基準、【魅力】基準の技能のうち、〈知覚〉と〈魔法装置使用〉を除く技能を1つ選択する。"社交の人格"でいる間、ヴィジランテは選択した技能による判定に+4の状況ボーナスを得る。5レベルの時点と以降4レベル毎に、ヴィジランテは上記の制限の中でこのボーナスを得る技能を追加で1つ選択できる。
〈職能:法律家〉〈交渉〉選択


[5lv]伝来の知恵(変則)/Ancestral Enlightenment(Disciple's Doctrine 23 ページ):ヴィジランテは未訓練の〈知識〉判定を試みることができる。ランクを割り振っている〈知識〉技能については、ヴィジランテはその技能判定に+4のボーナスを得る。最低でも5レベルなければ、ヴィジランテはこの技を選択できない。

[7lv]著名:ヴィジランテはより広範な規模でその名を知られている。ヴィジランテは5,000人以下の人が住む場所(大きな町)1つか、2,000人位上の人が住む場所(小さな町)2つにおいて、高名を得る。このボーナスは、"社交の人格"が変化しない限り持続する。また、高名の社交の技から得られる、"不羈の人格"でいる間の〈威圧〉判定への状況ボーナスは+6に増加する。最低7レベルで高名の社交の技を修得していなければ、ヴィジランテはこの技を修得できない

[9lv]早着替えor技能への親和性
[11lv]第一人者
[13lv]
[15lv]凱旋
[17lv]忘れられぬ名

【ペルソナフェイズ】
魅力+6
犠牲+1
設定など
 オパーラ出身の国家検事。
 三人兄妹、下に貴族家に嫁いだ二人の妹がいる。
 爵位は男爵、ブレンボウ家の家紋は白い紐で結ばれた二枚の盾である
 家訓は『血と魂の盾であれ』。

▼“ブレンボウ”
 スタヴィアン1世の時代、サーレンレイ教徒大粛清の混乱の最中、反抗勢力過激派による毒矢が王を襲った、その折、現場に居合わせた双子の一兵卒が身を挺して王を守った。双子の弟は毒矢によりすぐさま絶命したが、後に兄の“エラド・ブレンボウ”はその功績を称えられ王より直々に騎士として叙任される。
 それ以来ブレンボウ家は権力闘争とは無縁の場所で優秀な騎士を幾人も排出する、忠義の家柄として知られる。
 リゲル・ブレンボウはブレンボウ家の嫡子として幼少より騎士としての教育を受ける。
 青年期、リンギアン地方に駐在騎士として派遣された折、政治腐敗による地方司法の形骸化を目撃、賄賂によって腐敗した駐在騎士制度の改革を志す。
 その後もタルドール各地に派遣されたリゲルは、帰還したオパーラにて法廷弁護士(法律家)の資格を取得し、同じ志を持った青年貴族達も巻き込み、以降新進気鋭の若手検事としてタルドール各地の汚職を暴いて回った。
 駐在騎士制度へのメス入れは地方領主達からは苛烈な抵抗を受けたが、王室の権威を高めるという点から中央からの支援者は多く、なにより民衆達から熱烈な支持を得た。
 この頃より“公正なるブレンボウ”の二つ名がオパーラの新聞などで取り上げられる。

▼“子爵末弟自殺事件”
 4年前、リゲルはある事件に着手していた。“子爵家末弟の自宅での首つり自殺”資料には不可解な点はまるでなく、末弟の自殺の原因は薬物依存による恐慌の為と判断された。しかし母親である子爵婦人だけがこの自殺を疑問視し、リゲルの下に調査を依頼する。
 が、まもなくして子爵婦人が強盗に刺殺され、調査は打ち切られる事となる。
 しかしこれを不可解と見たリゲルは独自のルートから調査を続行、子爵家に流れていた帳簿にない金の動きを発見する、生前の子爵婦人から末弟は正義感の強い男だったと聞いていた、おそらく末弟は自らの家に纏わる何かを知って消されたのだ。調査を進めるうちにリゲルは一つの確信を得るこれは子爵家だけの小さな事件ではない。
 そして“貴族社会全体”に根差す、巧妙に隠された巨大な金の流れに気が付く。
 「“パニヴァル・ロシード”」
 ランプの灯された真夜中の事務所、口にした名前に部屋中の空気がシン、と冷たくなった。
 “大公”パニヴァル・ロシード、それはタルドールの誇る、大貴族の名であった。

▼“ブレンボウ家襲撃事件”
 祖父から受け継いだ屋敷が燃えていた、真夜中のグランドブリッジ三番街、まるでその一角だけが巨大なかがり火に焼かれるように、空を茜色に染めていた。
 リゲルが駆け付けた時には、すべてが終わっていた。
 両親と妻、そして10歳になる息子、リゲルが愛して止まなかった家族達は家の中に取り残され、焼かれた。
 唯一生き残ったのは、離れに身を置いていたメイドが救い出した7歳になる娘だけであった。
 けれど生き残った娘もまた全身に酷い火傷を負い、片耳の聴力とほとんどの光を失った。
 火元の捜査からこの事件は何者かの放火であると断定されたが、犯人は未だ見つかっていない。

▼“公正なるブレンボウ”
 家族と家を失ったリゲルはキャネルロウに住居を移した。以前暮らしていた屋敷と比べると小さな屋敷だが贅沢は言えない。
 まずは金が必要だった。
 両目の光を失った娘の治療には金はいくらでも要る、憔悴する間もなく再び検事として辣腕を振るった、そこだけは変わらぬつもりであった。
 仲間達の多くはリゲルから離れていった、理由は簡単だ。ブレンボウ家という見せしめが効果を発揮したのだ。誰もが正義の名のもとにブレンボウの二の舞となる事を恐れ、次第に公正なるブレンボウは法廷での立場を失っていく。
 やがて天秤が傾くときが訪れた。
 復権をかけ伯爵家を相手取る大捕り物であった、警告はリゲルではなく、唯一、最後まで、リゲルともに戦ってきた相棒の検事へと届けられていた。
 「もう、やめてくれ」
 脅しを掛けられている、これ以上はお前と戦う事はできない。
 「俺にはお前を守れないし、お前にも、俺を守る事は出来ない」
 家族の死から、かろうじて保ち続けてきた最後の矜持がバキバキと割れる音がした。
 伯爵の判決は無罪、攻勢から一転“公正なるブレンボウ”が自身の上げた証拠の矛盾点を告白したことから伯爵は“公正なるブレンボウ”お墨付きの無罪となった。
 リゲルの手元には、伯爵家からの“御礼”がたっぷりと握らされた。
 民衆は知らない、“公正なるブレンボウ”がこの時から賄賂に手を染め、正義を捻じ曲げるようになった事を。
 皮肉なことにブレンボウ家はこれを機に、オパーラの貴族社会に暖かく迎えられるようになる。誰もがリゲルの家族の死を悲しみ、娘の怪我をともに嘆き、リゲルに“相談”をするようになった。
 リゲルもまた、彼らを微笑みとともに受け入れた。
 
 ――――かに、見えた。

▼“愛国者:オリジン”
 リゲル・ブレンボウ、彼は貴族達の前では悪事に加担しながら法外な金銭を受け取る汚職者でありながら、目の見えぬ娘の前では以前と変わらぬ正義の人であり続けた。
 輝かしい日常は日ごと、欺瞞と入れ替わっていく。
 公正を冠し、国家の為に生きたリゲルという検事はとうに死んでいる。
 二重生活の中で自身を、娘を、魂を裏切り続ける日々は、リゲル・ブレンボウの正義という名の内臓を汚れたナイフで繰り返し抉り続ける行為だった。
 やがていつの頃からか、社交の場で、娘の前で、微笑みを浮かべるたびにどう猛な獣のように唸る、もう一人の自分の声を幻覚し始めた、声は言う。
 
 ――――――殺せ。

 白昼、通りの雑踏の中に顔が二つに割れた自分の姿を幻視した。
顔を振って視線を戻した時には幻覚は消えている。
 真夜中に自分自身に首を絞められ、動悸とともに目覚める。
 常に見られている、監視されている、自身の生み出した幻影は徐々に現実に侵食を始める。
 鏡に映った自分の首には、締めあげた痕が赤く滲んでいた。
 限界だった。
 そんな折だ、嵐の夜、とある貴族がブレンボウの屋敷を訪れたのは。
 「手伝って欲しい」
 話を要約すれば、禁制麻薬売買の証拠を地方検事に掴まれた、その尻ぬぐいを男はリゲルに依頼しに来たのだ。報酬額を聞いてリゲルはいつものように微笑み、握手を交わした。

 「ありがとう検事、貴方こそはこの国の真の正義だ」
 「ははは、まさか」
 「本当だとも、すべてはタルドールの為に」

 

 すべてはタルドールの為に



 ――――気が付くとリゲルは皮ベルトを男の首に巻き付け腕を引き絞っていた。

 「――――――!!!」

 轟いた雷鳴が男の最初で最後の悲鳴をかき消す。
 暴れる男は眼球が飛び出すのではないかというほど大きく目を見開き、タコのように顔を紅潮させる。

 『お前は』

 まるで自分の声とは思えぬほど、荒れた声色が喉を揺らした。

 『タルドールには不要だ』

 ゴキン!
 と、男の首は窒息を待たず、ソーセージの継ぎ目のように細く絞られ、背中に向けて折れ曲がった。

 「…………」

 解き放たれたような、爽快な心地だった。
 裁かれるべきものが、裁かれたという魂の確信。

 天秤は再び、バランスを取り戻した。

 『すべてはタルドールの為に』

 荒れ狂う嵐のオパーラが、《愛国者》の誕生を祝福していた。