タグ モスクワPC 協会加盟PC 君主府 モスクワ協会PC |
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キャラクター名 フギ・ヌレバ |
属性 秩序にして中立 |
プレイヤー名 モスクワ |
最終更新 2021/09/02 00:40 |
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クラス/キャラクターレベル PUモンク(Scaled Fist)Lv2/ニンジャLv.3/スピリチュアリスト(喜悦に浸る者+砕けた心)Lv1/レンジャー(罠使い)Lv2 |
信仰する神 ツキヨ/ヤエズィン |
故郷 ミンカイ |
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種族 人間 |
サイズ 中型 |
性別 女 |
年齢 19 |
身長 5'2" 162cm |
体重 92.51lb. 48kg |
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髪の色 濡羽色 |
瞳の色 赤 |
肌の色 白 |
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メモ欄 ■得意な敵:人間+2 ■気:6pt ■歓喜:6R ■朦朧化打撃1回/DC16頑健 ■言語:共通語、ティエン語 ■技能ランク:56pt/+アイーウーン・ストーン:魔法装置使用8pt ■経験値:22XP ■名声/威信:17/26 ■#333376-6 ■能力値上昇:Lv4【耐久力】+1/Lv8【筋力】+1 |
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設定など | |
ティエン、ミンカイは異国の雰囲気をまとう少女。
普段はアブサロムの小さな屋敷で、タルドール貴族の少女に仕えるメイドをしている。 色白で非常に端正な顔立ちをしているが、言葉の端々に棘があり他者との関わりを避けているように感じさせる。 -------------------------------- 【経歴】 フギは、流行り病と飢饉で村民が死に絶え、度重なる重税への恨みから皆アンデッドに成り果てた村の唯一の生き残りであり。近隣の土地を治める貴族が率いる武者がこの村のアンデッドを浄化した際、かの貴族に仕えていたテングが彼女のことを哀れに思い引き取った。 フギの義理の父は、ミンカイの中でも位の高い貴族に仕えるテングのニンジャだった。彼は忠義を重んじる公明正大な人物で、彼の使えていた貴族もまた慈悲深い名君であり、フギは父のことをを誰よりも尊敬していた。 だが、陰謀が渦巻くミンカイという土地の中で、その公明正大さが父を殺すこととなる。父が護衛の認を勤めていた晩に、仕えていた主が毒殺されるという事件が起きる。 父の力が及ばず、使えていた主が死ぬ。その事実だけでも、当時の彼女の世界は揺らいだが、事はそれだけではすまなかった。その晩にともに護衛を勤めていた侍が、父が主を殺したのだと告発されたのだ。むろん、そんなはずないと、何かの間違いだとフギは思った。しかし、告発した侍は貴族で、父の意見は聞き入れられず、まともな調査もないままに事は進んでいった。 フギは父の無実を晴らすため、かの貴族の屋敷に忍び込んだ。 義理の父の教えと彼女の小さい身体は容易に侵入を許し、そこで彼は真実を知った。 屋敷の中で貴族達は話していた、父と同じように主に仕えていた、父を告発した侍こそが主を毒殺した忍を屋敷に招いたのだと。フギは、そのことを告発した。しかし、幼子の言葉で状況が変わることはなく。父は主を殺した罪により打ち首となった。 フギの父は、名誉ある切腹すら許されず、罪人として首を斬られたのだ。 そのことを哀しむ暇すらフギには与えられなかった、貴族を告発したフギに魔の手が迫っていた。 フギは、全てを失い、全てを捨てて、ミンカイから逃れた。 自らの罪状を知るがゆえか、異様なほどに執拗な追っ手は、どこまでもを追い続けた。 精霊の道を渡り、アガンヘイの道を行き、誰も知らぬ土地とただただ逃れた。 そして追っ手の影が消えるころ、フギは遠いタルドールに移り住んでいた。異国の地で彼女には何もなかった、多少の戦闘の心得。盗賊紛い、あるいは身を売って暮らす中、ある晩彼女は数人の盗賊に襲われている同い年ほどの少女に出くわす。助けを求め彼女の後ろに隠れた少女、そしてその少女を差し出せと盗賊に迫られた時、最初は捨て置こうと彼女は思った。 だが、その時に忘れていた父の影が彼の脳裏をよぎった。 そういえば、父が貴族に仕えるようになったのは、野で夜盗に襲われていた主の命を救ったからだったなと、思い出した。 父は義をもって主を救ったが、彼女は気の迷いから少女を護った。 多勢に無勢、瀕死の傷を負ったものの、少女だけは守り抜いた。 死ぬには悪くない夜だと思いながら目を閉じた彼女が次に目を覚ましたのは、暖かいベットの上だった。 娘の両親は泣きながら感謝を述べ、もしも暮らしに困っているのなら使用人として暮らさないかと聞いてきた。まるで過去の父のような境遇に彼は気が引けたが、結局はおしきられて家に仕えることなった。 それからの数年は穏やかな日々だった。その家は由緒ある血筋だが、小さな田舎町を治めるけっして裕福とはいえない貴族だった、だがその家は暖かく、娘とは半ば姉妹のように育っていった。 その日々が、彼女の傷を少しずつ癒していった。 だがその生活も、夫婦が事故死したことで終わりを告げた。 彼女はこれを何者かによる謀殺であると感じた。 そしてその考えを裏付けるかのように、その土地を治める後釜の貴族が決まっていった。 また全てが奪われていく、忠義も、誠実さもなんの意味も持たなかった。 信念が揺らぐ最中、ある貴族が彼の元を訪れた。 ”君主府”の”レディ・グロリアナ・モリラ”、彼女は彼女が仕える家を存続する手助けをする、その代わりに協会の力となるように彼女に求めた。 彼女が家の血筋に価値を見出していることをフギは理解した、だが同時にただ甘い言葉だけで懐柔せず、力を得る道を示した彼女の言葉に誠意を感じた。 残された道は2つ。 忠義を忘れ、また全てを捨てて逃避の道。 忠義のためにその身を捧げる苦難の道。 フギは選んだ、忠義の道を。 そうして、彼女は再び武器をとり、パスファインダー協会の一員となった。 -------------------------------------- ■フギの日誌 #4:地下施設の調査、色々と困ることの多い冒険だったがお人よしで愉快な仲間達のおかげでなんとか無事に終えることができた。それなりに楽しい任務だった。 #10:久しぶりに、シャイララ、バロワと共に任務。古代の遺跡の調査だったが、なんだかんだ彼らとの相性はいい。あまり長くいると、愛着が沸いてしまいそうなほどに。 #11.クァの部族への謝罪行脚、無能の尻拭いをするのは最悪の気分だったが、仲間に恵まれたためそれなりに上手くいった。接待用の服は帰りに質に出した。 |