装備品 |
アイテム | 重量 |
ヘッドバンド・オヴ・アリュアリング・カリズマ+2 (4,000gp) |
1 |
▼背負い袋(高品質)(50gp) |
4 |
▽パラディン用具(11gp) |
30 |
背負い袋、携帯用寝具、ベルトポーチ、安価な神聖文書、火打ち石と打ち金、鉄の深鍋、携帯食器一式、ロープ、石鹸、松明(×10)、保存食(5日分)、水袋、木製の聖印 |
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6LV:16,000gp 残り89gp |
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運搬重量の合計 (硬貨含) |
117.78 |
所持金 |
銅貨(cp) |
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銀貨(sp) |
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金貨(gp) |
89 |
白金貨(pp) |
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軽荷重 |
116 |
頭上に持ち上げる =最大荷重 |
350 |
中荷重 |
233 |
地面から持ち上げる =最大荷重x2 |
700 |
重荷重 |
350 |
押し引き =最大荷重x5 |
1750 |
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特技 |
1:《武器熟練》ドワーヴン・ウォーアックス 命+1
3:《強打》命-2 ダメージ +4(LV4〜7,片手)
5:《癒しの手回数追加》 +2回
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特殊能力 |
クラスの特徴
パラディンのクラスの特徴は以下の通りである。
武器と防具への習熟:パラディンは単純武器と軍用武器に習熟している。また全ての鎧(重装、中装、および軽装)および盾(タワー・シールドを除く)に習熟している。
善のオーラ(変則)/Aura of Good:パラディンの善のオーラ強度(詳細はディテクト・グッド参照)は、パラディンのクラス・レベルに等しい。
ディテクト・イーヴル(擬呪)/Detect Evil:パラディンは、回数無制限でディテクト・イーヴルを使うことができる。効果は同名の呪文と同様である。パラディンは60フィート以内にあるアイテムひとつか1体の対象に対して1回の移動アクションで精神を集中することで、それが悪であるかどうかを見抜き、あたかも3ラウンド費やしたかのようにそのオーラの強度を知ることができる。1つの個人または物体に集中し続ける限り、パラディンは範囲内にある他の悪に気付くことはない。
悪を討つ一撃(超常)/Smite Evil:1日1回、パラディンは邪悪に打ち勝つ善の力を呼び出すことができる。1回の即行アクションを費やして、1体の対象を“一撃”の目標として選ぶ。もしこの目標が悪であれば、パラディンは【魅力】のボーナス(あれば)を攻撃ロールに加え、かつパラディン・レベル1ごとに1ポイントの追加ダメージを全てのダメージ・ロールに加える。もし対象が(悪)の副種別を持つ来訪者、悪属性の竜またはアンデッドであれば、最初に命中した攻撃のダメージへのボーナスは増加し、パラディンが持つレベル毎に2ポイントになる。標的に関わらず、悪を討つ一撃はクリーチャーが持つ全てのダメージ減少を自動的に無視する。
加えて、悪を討つ一撃が効果を発揮している間、パラディンは一撃の対象となっている目標からの攻撃に対して、ACに(もしあれば)【魅力】修正値を反発ボーナスとして加えることができる。もしパラディンが悪の属性でないクリーチャーを一撃の目標にしてしまったなら、その一撃は消費され、効果は発揮しない。
悪を討つ一撃の効果はその目標が死亡するか、パラディンが休息を取りこの能力の使用を回復するまで持続する。4レベルになってからと以後3レベル毎に追加で1回、パラディンは1日に使用できる悪を討つ一撃の回数を増やすことができる(表:パラディン参照)。19レベルで最大7回使用できる。
信仰の恩寵(超常)/Divine Grace:2レベル以降、パラディンは【魅力】ボーナス(あれば)を全てのセーヴィング・スローにボーナスとして加える。
癒しの手(超常)/Lay On Hands:2レベルになると、パラディンは接触することで、(自分のであろうと、他人のであろうと)負傷を治療することができる。1日に使える回数は、パラディン・レベルの半分+【魅力】ボーナスである。この能力を使用すると、パラディンは1体の対象のヒット・ポイントを、パラディン・レベル2レベル毎に1d6ヒット・ポイント分回復することができる。この能力は、パラディン自身を目標とする場合には即行アクションだが、それ以外を対象とする場合には標準アクションを必要とする。その名称にも関わらず、パラディンは片手が自由であれば、この能力を使用することができる(訳注:原文の能力名は“Lay on hands”と複数形である)。
治癒の力として使用する代わりに、パラディンはこの能力を使ってアンデッドにダメージを与えることができる。与えるダメージは、パラディン・レベル2レベル毎に1d6ポイントである。この能力を使用するためには、1回の接触攻撃に成功する必要がある。この攻撃は機会攻撃を誘発しない。このダメージに対して、アンデッドはセーヴィング・スローを行うことはできない。
勇気のオーラ(超常)/Aura of Heroism:3レベルになると、パラディンは[恐怖]効果(魔法の効果も、それ以外でも)に対して完全耐性を得る。また、パラディンから10フィート以内にいる全ての味方は、[恐怖]効果に対するセーヴィング・スローに+4の士気ボーナスを得る。この効果は、パラディンの意識がある場合にのみ有効である。パラディンが気絶状態か死亡状態では、効果はない。
頑健なる肉体(変則)/Divine Health:3レベルで、パラディンはすべての病気に対して完全耐性を得る。これは、超自然の病気や、魔法の病気も含む。また、ミイラ腐敗病も含まれる。
慈悲(超常)/Mercy:3レベルになってからと以後3レベル毎に、パラディンは慈悲をひとつ選択することができる。ひとつの慈悲は、パラディンの“癒しの手”の能力にひとつの効果を加える。パラディンが“癒しの手”の能力を1体の対象に対して使用して傷を癒すたびに、対象はそのパラディンが有する全ての“慈悲”の効果も受ける。慈悲は呪い、病気または毒によってもたらされた状態を、その症状そのものを治療すること無く、一時的に取り除くことができる。そのような状態は、慈悲が症状そのものを取り除くのでない限り、1時間後に再び発現する。
3レベルの時点で、パラディンは以下の初級慈悲リストから、選択することができる。
疲労状態/Fatigued:対象を疲労状態でなくす。
怯え状態/Shaken:対象を怯え状態でなくす。
不調状態/Sickened:対象を不調状態でなくす。
6レベルの時点で、以下の慈悲リストが選択肢に加えられる。
幻惑状態/Dazed:対象を幻惑状態でなくす。
病気/Diseased:パラディンの“癒しの手”能力はまた、パラディン・レベルを術者レベルとするリムーヴ・ディジーズとして機能する。
よろめき状態/Staggered:対象の実際のヒット・ポイントが0でないなら、よろめき状態でなくす。
正のエネルギー放出(超常) :4レベルに達したパラディンはクレリックと同様に、超常能力として正のエネルギー放出能力を得る。この能力の使用は、2回の“癒しの手”の使用回数を消費する。パラディンは“正のエネルギー放出”を行うときは、自身のレベルを有効クレリック・レベルとして使用する。この能力は【魅力】ベースである。
呪文/Spells:4レベルになると、パラディンはパラディンの呪文リストにある少数の信仰呪文を選択し、使用することができる。パラディンは、事前に呪文を選んで準備する必要がある。
準備する際、また発動する際、パラディンは10+使用する呪文レベルと同じだけの【魅力】能力値を有している必要がある。また、呪文に抵抗するDCは、10+呪文レベル+パラディンの【魅力】ボーナスである。
他の呪文の使い手同様、パラディンも1日に決まった数の呪文数しか使用することができない。呪文の使用回数は、表:パラディンに記載されている。加えて、もしパラディンの【魅力】が高ければ、1日の呪文数にボーナスを得る可能性がある(“表:能力値修正と1日毎のボーナス呪文数”を参照)。“表:パラディン”において、1日の呪文数が“0”となっている時は、パラディンは【魅力】能力値に基づいて得られるそのレベルのボーナス呪文しか得ることはできない。
パラディンは1日の呪文数を回復するために、1日に1時間は静寂の中での祈祷と瞑想をしなければならない。パラディンはパラディン呪文リストに記載されているいかなる呪文でも選択できるが、日々の瞑想の中でそれらの呪文を事前に準備しておかなければならない。
3レベルまでパラディンは術者レベルを持たない。4レベルの時点で、パラディンは現在のパラディン・レベル−3の術者レベルを得る。
信仰の絆(擬呪)/Divine Bond:5レベルに到達したパラディンは、信仰する神との間に“信仰の絆”を結ぶことができる。この絆は以下の2つの内いずれかの形を取る。一度形態を選んでしまったなら、以後はそれを変更することはできない。
最初の絆の形態は、標準アクションでパラディンの武器に天界の精霊の助力を呼び降ろし、パラディン・レベル毎に1分間パラディンの武器を強化する。招請を行った時、その武器は松明のように明るく輝く。5レベルの時点で精霊は武器に+1の強化ボーナスを与える。これは5レベルを超える3レベル毎に+1され、20レベルの時点で最大+6になる。これらのボーナスは既にその武器に備わっている強化ボーナスに累積させても構わないし(最大で+5まで)、以下にある武器の特殊能力を付与しても良い。スピード、ディフェンディング、ブリリアント・エナジー、フレイミング、フレイミング・バースト、ホーリィ、マーシフル、アクシオマティック、ディスラプション、キーン。
これらの特殊能力の付与は、特殊能力のコスト(“表:近接武器の特殊能力”参照)と同等のボーナス量を消費する。これらの能力は、すでにその武器が有している如何なる特殊能力に対しても追加で作用するが、同じ能力の重複は累積しない。もしその武器が魔法のものでないなら、最低でも+1の強化ボーナスを付与しないと、他の特殊能力を付与することはできない。
ボーナスと特殊能力は、その精霊が招請された時に選択しなければならない。そしてそれは一度選んでしまうと、次に精霊を呼び出すときまで変更することはできない。天界の精霊は、パラディン以外のいかなる者がこの契約を結んだ武器を手にしても、何のボーナスも提供しない。しかし、パラディンの手に戻ったらまたボーナスを与える。このボーナスは双頭武器の一方にしか作用しない。5レベルのパラディンは、1日に1回この能力を使用することができる。またそれ以後も5レベルを超える4レベル毎に、パラディンは1日1回追加でこの能力を使用することができる。つまり、17レベル時点で1日に4回、この能力を利用することができる。
もし天界の精霊を宿した武器が破壊された場合、そのパラディンは30日間かまたは、そのパラディンが新たにレベルを獲得するまでの間、この能力を使用することができなくなる。パラディンはこの30日の期間、攻撃ロールとダメージ・ロールに−1のペナルティを被る。
第二の契約は、パラディンが邪悪に対する聖戦に赴く際に随行する、非常に知性があって強力な、そして忠誠心に厚い乗騎の奉仕を受けさせるようにする。この乗騎は通常は(中型サイズのパラディンにとっては)ヘヴィ・ホースまたは、(小型サイズのパラディンにとっては)ポニーであるが、ボア、キャメル、ドッグなどのエキゾチックな乗騎もまた適している。この乗騎はドルイドの動物の相棒として機能する。パラディン・レベルを有効ドルイド・レベルとして使用する。絆の乗騎は最低でも【知力】6を有する。
1日に1回、全ラウンド・アクションを費やすことで、パラディンはその特別な乗騎を魔法的に召喚することができる。この能力はパラディンのレベルの1/3に等しい呪文レベルを持つ。乗騎はすぐさまパラディンの隣に出現する。パラディンは5レベルの時点でこの能力を1日に1回使用でき、以後4レベル毎に1日に1回追加で使用できるようになる。最終的には17レベルで1日に4回呼び出すことができる。
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経験点 |
次のレベル |
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呪文 |
1LV 1+1
ヒーローズ・ディファイアンス(APG)
ブレス・ウェポン
ラリー・ポイント(APG)
ヒーローズ・ディファイアンス
Hero's Defiance/英雄の果敢な反抗
系統召喚術(治癒);呪文レベルパラディン1
発動時間1割り込みアクション
構成要素音声
距離自身
目標術者
持続時間瞬間
術者が0以下のヒット・ポイントになる直前に、術者は癒しの手の能力の使用を消費することで、癒しの手を使用したかのように、そしてそれに加え1d6ヒット・ポイント、自身を治癒できる。この治癒によって術者の総ヒット・ポイントが0を超えた場合、術者は倒れず、そして行動し続けられる。術者がもはや癒しの手を使用できない場合この呪文は効果がない。
ブレス・ウェポン
Bless Weapon/武器祝福
系統変成術;呪文レベルパラディン1
発動時間1標準アクション
構成要素音声、動作
距離接触
目標接触した武器
持続時間1分/レベル
セーヴィング・スロー不可;呪文抵抗不可
この変成術は1つの武器を、悪の属性を持つ敵に正確無比な一撃を与えられるようにする。悪の属性を持つクリーチャーのダメージ減少を無視したり、悪の属性を持つ非実体クリーチャーに命中させたりする際に、この武器は+1の強化ボーナスを持っているものとして扱われる(実際の強化ボーナスを与えるわけではない)。加えて、武器は善属性となる。そのため、ある種のクリーチャーのダメージ減少を無視することができる(この効果は、その武器が持ち得る他のすべての属性を上書きし、抑止する)。1本ずつならアローやボルトを変成することもできるが、この呪文の効果を受けた射出武器(ボウなど)から撃ち出される矢弾には呪文の恩恵は与えられない。
加えて、悪の属性を持つ敵に対するクリティカル・ロールはすべて自動的に成功となる。従って、クリティカル可能状態となった攻撃は、全てクリティカル・ヒットとなる。この効果は、キーン能力を持つ武器やヴォーパル能力を持つソードなど、クリティカル・ヒットに関係のある魔法効果をすでに持っている武器には適用されない。
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▼入れ替え候補
ラリー・ポイント
Rally Point/象徴的存在
系統心術(強制)[善、精神作用];呪文レベルパラディン1
発動時間1標準アクション
構成要素音声、動作、信仰
距離5フィート
効果範囲5フィートマス1つ
持続時間1分/レベル
セーヴィング・スロー意志・無効(無害);呪文抵抗可(無害)
術者は少しの間にそこに来て触れた善のクリーチャーを鼓舞する力を持った場所を作り出す。そのマスに侵入した善のクリーチャー(それが通常の移動の一部であろうとも)は1ラウンドの間攻撃とセーヴィング・スローに+2の士気ボーナスを、そして術者レベルにつき一時的2ヒット・ポイントを得る。善でないクリーチャーはこの呪文による利益を得られない。1体のクリーチャーはこの呪文発動によって複数回利益を得られない。
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■ドワーフの種族的特徴
+2【耐久力】、+2【判断力】、−2【魅力】:ドワーフはタフで賢いが、少々無愛想でもある。
中型:ドワーフは中型クリーチャーであり、サイズによるボーナスもペナルティもない。
ゆっくり着実/Slow and Steady:ドワーフの基本速度は20フィートだが、鎧または荷重によって速度が修正されることはない。
暗視/Darkvision:ドワーフは暗闇の中で60フィート先まで見通すことができる。
防衛訓練/Defensive Training:ドワーフは(巨人)の副種別を持つモンスターに対してACに+4の回避ボーナスを得る。
貪欲/Greed:貴金属あるいは宝石類の含まれる、魔法的でない物品の価格を調べるために行う〈鑑定〉技能判定において、ドワーフは+2の種族ボーナスを受ける。
嫌悪/Hatred:憎むべき敵に対する特殊訓練により、ドワーフは(オーク)または(ゴブリン類)の副種別を持つ人型生物クリーチャーに対する攻撃ロールに+1のボーナスを得る。
頑丈/Hardy:ドワーフは毒、呪文、擬似呪文能力に対するセーヴィング・スローに+2の種族ボーナスを得る。
踏ん張り/Stability:ドワーフは地面に立っている間、突き飛ばし、足払い攻撃に抵抗する際の戦技防御値に+4の種族ボーナスを得る。
石工の勘/Stonecunning:ドワーフは石造りの壁または床に設置された罠や、隠し扉などの特殊な石造りの仕掛けに気付くための〈知覚〉判定に+2のボーナスを得る。それらの10フィート以内を通過する時には常に、彼らが能動的に注意を向けているかに拘わらず、そのような仕掛けに気付くための判定を行なえる。
武器精通/Weapon Familiarity:ドワーフはバトルアックス、ヘヴィ・ピック、ウォーハンマーに習熟する。加えて“ドワーヴン”と名前に記載された武器を全て軍用武器として扱う。
言語:ドワーフは共通語とドワーフ語の会話能力を持ってゲームを開始する。高い【知力】値を持つドワーフは以下から〔追加の修得言語を〕選択することができる:オーク語、ゴブリン語、巨人語、地界語、地下共通語、ノーム語。 |
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