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なべの季節 協会プレイ 複製
キャラクター名
サイ・リン
属性
秩序にして中立
プレイヤー名
なべの季節
最終更新
2022/08/08 19:04
クラス/キャラクターレベル
サイキック/7
信仰する神
ツキヨ
故郷
チュエイン
種族
人間
サイズ
中型
性別
年齢
24
身長
5'7" 170cm
体重
127.75lb. 58kg
髪の色
瞳の色
肌の色
メモ欄
■言語:共通語,ティエン語(出身地),ハリト語(知力),ショアンティ語(知力),竜語(知力),ヴァリシア語(知力),地下共通語(知力),古代サーシロン語(言語学),古代アズラント語(言語学),古代オシーリオン語(言語学),ケレッシュ語(知力ヘッドバンド) ■初期能力20ptBuy(筋7(-4) 敏10(0) 耐12(2) 知17+2(+13) 判12(+2) 魅15(7)) ■適正クラスボーナス:サイキック(詳細は特殊能力) ■能力強化:lv4知力,lv8 派閥:君主府 威信/名声:16/34 2361400-7
能力名 能力値 能力
修正値
一時的
能力値
一時的
修正値
筋力
7
-2
 
 
敏捷力
10
 
 
 
耐久力
14
+2
 
 
知力
22
+6
 
 
判断力
12
+1
 
 
魅力
15
+2
 
 
HP
ヒットポント
最大値
47
ダメージ減少
 
負傷/現在のヒットポイント
HP:(6+2+1)+(4+2+1)*2+(4+2+0)*4=47
技能:(2+5+1)*7+7=63
非致傷ダメージ
 
イニシアチブ修正値
0
=
0
+
合計
【敏】
修正値
その他の
修正値
移動速度
地上
30ft./6sq.
30ft./6sq.
基本移動速度 防具着用時
ft./
ft.
ft.
ft.
飛行/機動性 水泳 登攀 掘り進み
技能
クラス
技能
技能名 技能
修正値
能力
修正値
ランク クラス
技能
鎧による
判定ペナルティ
その他の
修正値
〈威圧〉
6
= 【魅】+2 +
1
+
+3
+
 
+
 
〈隠密〉
0
= 【敏】0 +
 
+
 
+
 
+
 
〈軽業〉
0
= 【敏】0 +
 
+
 
+
 
+
 
〈鑑定〉
6
= 【知】+6 +
 
+
 
+
 
+
 
〈騎乗〉
0
= 【敏】0 +
 
+
 
+
 
+
 
〈芸能〉()
2
= 【魅】+2 +
 
+
 
+
 
+
 
〈芸能〉()
2
= 【魅】+2 +
 
+
 
+
 
+
 
〈言語学〉*
12
= 【知】+6 +
3
+
+3
+
 
+
 
〈交渉〉
13
= 【魅】+2 +
7
+
+3
+
 
+
1(アブサロム内+1)
〈呪文学〉*
16
= 【知】+6 +
7
+
+3
+
 
+
 
〈職能〉()*
 
= 【判】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈職能〉()*
 
= 【判】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈真意看破〉
10
= 【判】+1 +
6
+
+3
+
 
+
 
〈水泳〉
-2
= 【筋】-2 +
 
+
 
+
 
+
 
〈製作〉(錬金術)
11
= 【知】+6 +
2
+
+3
+
 
+
 
〈製作〉()
6
= 【知】+6 +
 
+
 
+
 
+
 
〈製作〉()
6
= 【知】+6 +
 
+
 
+
 
+
 
〈生存〉
1
= 【判】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈装置無力化〉*
 
= 【敏】0 +
 
+
 
+
 
+
 
〈脱出術〉
7
= 【敏】0 +
7
+
 
+
 
+
 
〈知覚〉
9
= 【判】+1 +
5
+
+3
+
 
+
 
〈知識:貴族〉*
13
= 【知】+6 +
3
+
+3
+
 
+
1(貴族に対して+2)(アブサロム内+1)
〈知識:工学〉*
11
= 【知】+6 +
2
+
+3
+
 
+
 
〈知識:次元界〉*
10
= 【知】+6 +
1
+
+3
+
 
+
 
〈知識:自然〉*
10
= 【知】+6 +
1
+
+3
+
 
+
 
〈知識:宗教〉*
10
= 【知】+6 +
1
+
+3
+
 
+
 
〈知識:神秘学〉*
11
= 【知】+6 +
2
+
+3
+
 
+
 
〈知識:ダンジョン探検〉*
10
= 【知】+6 +
1
+
+3
+
 
+
 
〈知識:地域〉*
12
= 【知】+6 +
3
+
+3
+
 
+
 
〈知識:地理〉*
10
= 【知】+6 +
1
+
+3
+
 
+
 
〈知識:歴史〉*
12
= 【知】+6 +
3
+
+3
+
 
+
 
〈治療〉
1
= 【判】+1 +
 
+
 
+
 
+
 
〈手先の早業〉*
 
= 【敏】0 +
 
+
 
+
 
+
 
〈登攀〉
-2
= 【筋】-2 +
 
+
 
+
 
+
 
〈動物使い〉*
 
= 【魅】+2 +
 
+
 
+
 
+
 
〈はったり〉
12
= 【魅】+2 +
7
+
+3
+
 
+
 
〈飛行〉
0
= 【敏】0 +
 
+
 
+
 
+
 
〈変装〉
2
= 【魅】+2 +
 
+
 
+
 
+
 
〈魔法装置使用〉*
 
= 【魅】+2 +
 
+
 
+
 
+
 
*習得時のみ。【筋】【敏】鎧による判定ペナルティ適用
AC
アーマークラス
10
=10+
 
+
 
+
0
+
 
+
 
+
 
+
 
合計
ボーナス

ボーナス
【敏】
修正値
サイズ
修正値
外皮
ボーナス
反発
ボーナス
その他の
ボーナス
接触
アーマークラス
10
立ちすくみ
アーマークラス
10
修正等
セーヴィング・スロー 合計 基本
セーヴ
能力
修正値
魔法による
修正値
その他
修正値
一時的
修正値
頑健【耐久力】
6
=
2
+
+2
+
 
+
2
+
 
反応【敏捷力】
4
=
2
+
0
+
 
+
2
+
 
意志【判断力】
8
=
5
+
+1
+
 
+
2
+
 
     基本攻撃ボーナス     
3
  呪文抵抗  
 
戦技ボーナス
1
=
3
+
-2
+
 
+
 
合計 基本攻撃
ボーナス
【筋】
修正値
サイズ
修正値
その他の
修正値
戦技防御値
11
=
3
+
-2
+
0
+
 
+
 
+10
合計 基本攻撃
ボーナス
【筋】
修正値
【敏】
修正値
サイズ
修正値
その他の
修正値
攻撃1 攻撃ボーナス クリティカル 重量
 
 
 
 
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
 
 
 
 

攻撃2 攻撃ボーナス クリティカル 重量
 
 
 
 
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
 
 
 
 

攻撃3 攻撃ボーナス クリティカル 重量
 
 
 
 
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
 
 
 
 

攻撃4 攻撃ボーナス クリティカル 重量
 
 
 
 
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
 
 
 
 

攻撃5 攻撃ボーナス クリティカル 重量
 
 
 
 
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
 
 
 
 

攻撃6 攻撃ボーナス クリティカル 重量
 
 
 
 
タイプ 射程 その他・矢弾等 ダメージ
 
 
 
 

鎧・防御アイテム ACボーナス タイプ ACへの【敏】ボーナス上限 判定ペナルティ 秘術呪文失敗確率 重量 特性・その他
クローク・オヴ・レジスタンス+2
 
 
 
 
1
全セーヴ+2抵抗ボーナス
レッサー・タリスマン・オヴ・ウォリアーズ・カレッジ
 
 
 
 
 
恐れor恐慌状態に陥った時、代わりに怯え状態となる
ヘッドバンド・オヴ・ヴァスト・インテリジェンス+2
 
額周り
 
 
 
1
【知力】+2,技能指定:脱出術
ベルト・オヴ・マイティ・コンスティチューション+2
 
 
 
 
1
【耐久】+2
 
 
 
 
 
 
 
 
+1スペル・ストアリング・ハラマキ
 
 
 
 
1
※呪文欄参照
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
合計
 
 
 
 
 
4
 
装備品
アイテム重量
廷臣の服 30gp 6
ハンディ・ハヴァサック 5
携帯用寝具 1sp (5)
火打ち石と打ち金 1gp
携帯食器一式 2sp (1)
水筒(水入り) 2gp (3)
呪文構成要素ポーチ 5gp 1
保存食(2日分)1gp (2)
巻物類
・アイデンティファイ
・アラーム
・アンシーン・サーヴァント
・イル・オーメン
・コンプリヘンド・ランゲージズ
・モンキー・フィッシュ(2)
・リムーヴ・フィアーの巻物
・フォールス・ライフの巻物(2)
・ウォーター・ウォークの巻物(2)
・インヴェスティゲイティヴ・マインドの巻物(2)
オブジェクト・リーディングの巻物
インヴィジビリティ・スフィアーの巻物
スピード鞘 10gp 1
→エンラージ・パースンの巻物
ヒロイズムの巻物(2)
メイジ・アーマーのワンド(29)
マジック・ミサイルのワンド(47)
ハイトゥンド・アウェアネスのワンド(30)
リムーヴ・フィアーのワンド(40)
ヘイストの巻物(1)
錬金術構成要素
黒色火薬(10)
銀(8) サイレント・イメージDC+1
没薬(10) 防御術の術者レベル判定,解呪判定に+1
運搬重量の合計
(硬貨含)
17
所持金
銅貨(cp)
 
銀貨(sp)
 
金貨(gp)
 
白金貨(pp)
 
軽荷重
23
頭上に持ち上げる
=最大荷重
70
中荷重
46
地面から持ち上げる
=最大荷重x2
140
重荷重
70
押し引き
=最大荷重x5
350
特技
lv1:《呪文転倒化》
目標がダメージを受けるか、そのセーヴィング・スローに失敗するか、君の[力場]呪文によって移動させられたなら、君は目標に対して足払い判定を試みることができる。(術者レベル+【知力】)

これは機会攻撃を誘発せず、判定の失敗によりあなたが転倒することもない。

この特技は、[力場]の補足説明を持つ呪文にのみ使用することができる。《呪文転倒化》された呪文は、本来のレベルより1レベル高い呪文スロットを使用する。

人間:《呪文熟練:力術》

lv3:《呪文開眼:力術》
利益:君が《呪文熟練》特技を取った系統の呪文1つを選択すること。君の術者レベルを、呪文の効果を決定する際に2レベル高いものとして扱う。

君が呪文を選んだ呪文発動クラスで偶数レベルになるたびに、この特技によって選択した呪文を新しい呪文と入れ替えることができる。その呪文は君の開眼した呪文になる。
→マジック・ミサイルを選択

lv5:《呪文威力強化》

lv7:《追加特徴》
Curator of Mystic Secrets

〜〜以下成長予定〜〜
lv9:《呪文幻惑化付与》
lv11:《呪文高速化》
特殊能力
■種族特徴(人間)
・知力+2
・ボーナス特技
・熟練
・言語
■適正クラスボーナス(サイキック)
lv1:HP+1
lv2:HP+1
lv3:HP+1
lv4:呪文習得(リベレイティング・コマンド)
lv5:呪文習得(アンティシペイト・ぺリル)
lv6:呪文習得(プレシボー・イフェクト)
lv7:呪文習得(インヴェスティゲイティヴ・マインド)
〜〜以下成長予定〜〜
lv8:呪文習得
lv9:呪文習得
lv10:呪文習得
lv11:呪文習得

■サイキッククラス特徴
◆念術呪文
・感情要素:動作要素を置換え、
 有害な[恐怖、感情]影響下で発動できない
・思考要素:音声要素を置換え
 精神集中難易度+10
 移動アクションで通常通り
・下方発動:修得呪文の下位版を発動可能

◆心的蓄積:サイキックレベルの半分+【魅力】
5ポイント/日
◆心的増幅
・力場の集束(超常):
[力場]呪文を発動する際、サイキックは心的蓄積から1ポイント消費することで、その呪文のダメージを増加することができる。呪文のダメージに用いるダイスを一段階増加すること(1d4から1d6へ、1d6から1d8へ、1d8から1d10へ、1d10から1d12へ)。この増加はロールするダイスそれぞれを増加させる。すなわち、4d6+3ポイントの[力場]ダメージを与える呪文は、代わりに4d8+3ポイントの[力場]ダメージを与える。この心的増幅はダイスによって[力場]ダメージを与える呪文のみを接合呪文とすることができる。既にダメージにd12を用いる呪文は、この心的増幅で増幅することはできない。

3lv:執拗なる呪文発動
サイキックは心的蓄積から1ポイントを消費することで、接合呪文における呪文抵抗を克服するために行う術者レベル判定を2回ロールして、より良い結果を用いることができる。呪文を発動する時点で心的蓄積からポイントを消費するか決定しなければならないため、サイキックは術者レベル判定をGMが要求する前にこの能力を使用するかどうかを決定しなければならない。


7lv:精神盾(超常)/Mindshield:心的蓄積から1ポイント消費することで、接合呪文の目標が行う意志セーヴに+2の士気ボーナスを与えることができる。このボーナスはサイキック・レベル毎に1ラウンド(最大10ラウンド)だけ持続する。サイキックは代わりに2ポイント消費することで、このボーナスを+4に増加することができる。接合呪文が複数のクリーチャーに効果を及ぼす場合、サイキックは同じポイントを消費するたびに、追加でクリーチャー1体にこの心的増幅の効果を与えることができる。サイキックはそれぞれのクリーチャーに1ポイントずつ消費するか、2ポイントずつ消費するかのいずれかを選択しなければならない。別の目標に異なるボーナスを与えることはできない。

〜〜以下成長予定〜〜
11lv:

◆念術修養:苦痛【魅力】
・呼び起こされる苦痛(超常)/Painful Reminder:即行アクションとして、君は敵1体に1d6ポイントの非致傷ダメージを与えることができる。ただし君は直前のターンの開始時から現在までの間に、この敵に対して呪文でダメージを与えていなければならない。君はこの能力を1日に3+【魅力】修正値に等しい回数だけ使用することができる。このダメージは8レベルの時点で2d6に、15レベルの時点で3d6に増加する。

・苦痛による力(超常)/Power from Pain:君の呼び起こされる苦痛で5ポイント以上のダメージを与えたなら、君は内的蓄積を1ポイント回復する。君はこの方法で、1日に【判断力】修正値に等しい値まで内的蓄積を回復することができる。

・生への執着(擬呪)/Live On:5レベルの時点で、君はサイキック・レベルより3低いレベルのパラディンであるかのように、癒やしの手を使用することができるようになる。君は同様にサイキック・レベルより3低いレベルのパラディンであるかのように、慈悲を使用できるようになる。君はこの念術修養で得た癒やしの手と慈悲を自分に対してのみ使用することができる。他の要素から得られた癒やしの手能力は、この能力と累積する。
癒しの手:4回/日,2d6
慈悲:怯え

◆ディテクト・ソウツ(擬呪):2レベルの時点で、サイキックは1日1回、擬似呪文能力としてディテクト・ソウツを使用できるようになる。加えて、サイキックは1レベル以上の未使用の呪文スロット1つを消費することで、ディテクト・ソウツを使用することができる。この場合、消費した呪文スロットのレベルを用いて意志セーヴの難易度を決定すること。この能力を得たときにサイキックがディテクト・ソウツを修得している場合、ディテクト・ソウツを別の1レベル呪文1つと置き換える、すなわち古い呪文を失って新しい呪文1つを得ることができる。
ディテクト・ソウツ→グルー・シール

◆心霊技能解放
骨相学:〈知識:神秘学〉/1日
催眠術:〈交渉〉/1日

■キャラクター特徴
・魔法特徴
〔魔法の家系〕/Magical Lineage:君の両親のいずれかは呪文修正を行なうだけでなく、多くの魔法のアイテムを開発し、1つか2つの新しい呪文を作り出しさえしたかもしれない優れた呪文の使い手であった――そして君はこの偉大なる力の断片を引き継いでいる。この特徴を選択した際に呪文を1つ選択すること。この呪文に最低1レベル以上レベルを上昇させる呪文修正特技を使用する際、調整後の最後の呪文レベルを、実際のレベルよりも1低いものとして扱う。
→マジック・ミサイルを選択

・地域特徴
〔銀の舌の宦官〕(チュエイン) Silvertongued Eunuch
君は性的能力を教育や仕事と引き換えにし、チュエインの厳格な宦官の官僚機構の一部として育て上げられた。
利益:君は〈知識:貴族〉判定と〈交渉〉判定に+1の特徴ボーナスを得る。(Source:Dragon Empires Primer)

・Exemplar Traits
[神秘の探求者/Curator of Mystic Secrets](Magic Exemplar)
参照:https://aonprd.com/TraitDisplay.aspx?ItemName=Curator%20of%20Mystic%20Secrets
1日2回、呪文修正によって変更された任意呪文を唱えるとき、呪文の詠唱時間を増やさずに唱えることができる。あなたが持っている他の魔法特徴ごとに、この利点の使用回数を1回増やします。

※Exemplar Traitsは特徴2つ分を消費して取得します。取得したカテゴリにおいて、カテゴリ毎に1つまでという特徴の制限を撤廃し、同カテゴリの特徴の数により追加の利点を得ます。また、《追加特徴》の特技を何度でも取得できるようになります。
経験点 次のレベル
18
8
呪文
■サイキック呪文のセーヴィング・スロー難易度は10+呪文レベル+【知力】修正値(6)

精神集中判定 :1d20+7+6
術者レベル判定:1d20+7

■呪文数
レ0/1/2/3/4/5
-------------
数-/6/6/4/0/0/0
ボ-/2/2/1/1/1/0
-------------
計-/8/8/5/0/0/0

■習得呪文
 ★:ボーナス呪文
 ▼:適正クラスボーナス
レベル0
ディテクト・マジック
ディテクト・ポイズン
リード・マジック
オープン/クローズ
プレスティディジテイション
ステイビライズ
メッセージ

レベル1
マジック・ミサイル
グルー・シール
サイレント・イメージ
▼リベレイティング・コマンド
★パースウェイシヴ・ゴード
テレンパシック・プロジェクション
▼アンティシペイト・ぺリル
アント・ホール
レベル2
カーム・エモーションズ
シー・インヴィジリティ
★ペイン・ストライク
▼プレシボー・イフェクト
インヴィジビリティ
▼インヴェスティゲイティヴ・マインド
レベル3
ディスペル・マジック
★ヴァンピリックタッチ
ヒロイズム

◇+1スペル・ストアリング・ハラマキ
休養期間中、サイ・リンはこの鎧にヴァンピリック・タッチを唱える。

〜〜以下習得予定〜〜
lv7:アント・ホール、インヴィジビリティ、Mydriatic Spontaneity▼パーシーヴ・キューズ
lv8:リジリアント・スフィアー★マス・ペイン・ストライク▼ヘイスト
lv9:フォールス・ライフ、バースト・オヴ・スピード、ディメンジョン・ドア▼コミュナル・レジスト・エナジー
lv10:Burst of Force★シナプス・オーヴァーロード▼フリーダム・オヴ・ムーヴメント
lv11:ウォール・オヴ・フォースorエクスプロード・ヘッド▼ブレイク・エンチャントメント

〜〜欲しい物リスト〜〜
知力ヘッドバンド+4 +12000gp
耐久ベルト 4000gp→+12000gp
判断アイウーン・ストーン 8000gp
サークレット・パースウェイジョン 4500gp
レッサー・リーチ・メタマジック・ロッド 3000gp
マクシマイズ・メタマジック・ロッド 14000gp
コルセット・オヴ・ザ・ヴィシュカニャ 3000gp(全身)
Apron of the Careful Chemist(胸) 5200gp
呪文発動サービス(リジェネレイト) 910gp
セレクティヴ・メタマジック・ロッド 11,000gp

〜〜運用メモ〜〜
マジック・ミサイルで闘うキャラ。
それ以外のスロットはバフや調査に向ける。
マジック・ミサイルが効かない相手の場合、ヘイストやグルーシール、インヴィジビリティ、幻術で補佐。
怯え対策は"生への執着"の慈悲:怯えで。
精神盾+リベレイティング・コマンドで割り込みアクションで味方の意志セーヴを強化。

設定など
サイ・リン。痩せた体とティエン・シア特有の黒髪、紫の瞳を持つ念術士。

かつて野心を胸に宮中で政治闘争に明け暮れた宦官。陰謀により失脚し、故郷から追放された。
失意に塗れ彷徨ったが、野心を捨てきれず君主府に所属する。
内海地域では故郷ほど宦官が一般的ではないため周囲とのギャップに苦しんでおり、男とも言えない身体になった自分に幾ばくかの寂寥感を抱いている。
過去の経験から友人を作ることを恐れており、どこか一線を引こうとするきらいがある。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
サイ・リンが友であるチョウ・テイと共に都に上ったのは数えで14の頃だ。
かの帝国が崩壊し後継たる十六国が覇権を争う中で、当時最強の声高いチュエインを選んだのは栄達を求める彼の野心ゆえだろう。
幼い頃より学を積んだ士ですら数年は受からぬと言われた試験に揃って合格した時は、二人朝まで酒を飲み交わし喜びを分かち合ったものだ。

チュエインの文官として出世を望むのであれば宦官であることは半ば必須の条件だといえた。
幼い頃より線の細かったサイ・リンは浄身の儀(宦官となるための儀式)の衝撃に耐えかね寝込んだ。
高熱は三日三晩続き、サイは幾度と無く生死の境を彷徨った。霞む視界の中、汗を拭き、口腔に水を注ぎ、手を握り声をかけ続けるチョウを見てサイは確信した。

君こそが無二の友である。

快復したサイはチョウに礼を言うと、儀式で切り落とした己の半身を彼に預けることを告げた。これは宦官にとって最上の信頼を表す。
チョウは涙を流し破顔すると、君の礼に報いたいと告げ己の宝を差し出した。二人は強く互いの掌を握り締め、生涯の友情を誓った。

サイには秘密があった。幼いころより触れた相手の思考を読むことが出来た。
他人の悪意を何となく感じ取ることができ、その際にはひどく頭痛がした。
彼の家は古い念術士の家系であり、久しく開花するものが居なかった為知らされていなかったが、彼にはその血の兆候が強く現れていた。
サイには誓いがあった。自らが大事に思う人には決してこの力を使わない。それは彼が人として生きる上で外れてはいけないルールであると考えていた。
だが、しかし。いつか、この男になら自分の秘密を打ち明けることができるかもしれない。この国の頂に辿りつくまでには、その覚悟を決めようと思った。

飛躍は早かった。
サイの力は権謀術数の渦巻く宮廷でこれ以上ない武器となった。
チョウとは得意分野の違いで派閥こそ分かれたが二人の友情が変わることはなかった。嫉妬からのやっかみや妨害も多かったが、互いを補いあうことにより乗り越えられた。

ある時、ロン・ワ帝国時代の歴史的事実の編纂が認められ、サイはまた一つ位階を上げることになった。宦官の昇進は切り落とした己の半身を上官に確認してもらい初めて認められる。これを検宝の儀と言う。
久方ぶりに友に合う理由が出来た。最近はお互い忙しく中々顔を合わせることもできない。サイは己の預け物を返して貰いにチョウを尋ねることにした。

足取りも軽く土産の酒を持って歩く道中、激しい頭痛を感じて座り込んだ。痛みをやり過ごしたサイは、胸に湧き上がる嫌な予感を抑え、道を急いだ。
焦げ臭く、黒煙が立ち込めている。親友の家は燃えていた。

チョウは預かった宝を持ち出せなかったことを涙を流し詫びた。
サイは友が無事だったことが何より大事だと返し背を叩いたが、チュエインにおける己の出世の道が絶たれたことを悟った。
呆然とするサイにチョウは語りかけた。友よ、我が半身を使ってくれと。君は閥が変わって初めての検宝の儀だ、きっとバレはしない、と。

止まぬ頭痛を無視して、サイは友の申し出に頷いた。
栄達への未練が、サイの選択を誤らせた。

検宝の儀の当日、サイなるものは偽物を用い儀を侮辱しているという噂が立っており、検宝の儀に前任者も立ち会うことになった。
半ば己の命運を悟りながらも、どうかばれぬようにと両の手を組み合わせるサイだったが、その祈りがツキヨに届くことはなかった。
神聖なる儀に盗品を持ち込んだとして、サイの身分は地に墜ちた。一時は処刑まで囁かれたが、これまでの功績とチョウの弁護が認められ国外追放となった。

いつか君が帰ってくる席を作るためにも私はここに残ろう。別れの日。見送りに来たチョウはそう言った。
脳裏に様々なことがよぎった。サイは聞いた。かつて誓いあった時を覚えているかと。
チョウは勿論だと頷くとかつてと同じようにサイの掌を強く握った。この時、サイは己に貸した誓いを破り、重ねて一つ尋ねた。

身振りが、呪詞がなくとも術が使われたことに気付いたのか、チョウは目を見開くと手を振りほどき大きく跳び退った。
サイは寂しさに目を細め微笑むと踵を返した。
そうして生涯の友を、自らの半身を失ったことに涙した。


失意に塗れ国を出たが、胸に燻る野心の火が消えることはなかった。
何かに突き動かされるように栄達を求めるサイは、旅の途中”君主府”の”レディ・グロリアナ・モリラ”に出会う。
彼女はサイに協会を通じて権力を得る道を示した。
協会は遠く離れてしまったティエン・シアにすらその影響力を保っている。そのことはサイにとって魅力的に映った。
力が必要だった。追放処分すら無視できるような強い身分が。
サイはモリラの手を取り協会に所属することにした。

任務をこなす傍ら、時折ふと思うことがある。
子も成せず、分かち合う友もおらず、それでも地位を求めることに何の意味があるのかと。深く考えると立ち止まってしまいそうな問いに、サイは答えを出すことができずにいる。だが、ひとしきり考えを巡らせた後に思うことはいつも同じだ。今居る場所で分からないのならもっと高いところまで登ろう。そうすれば見つかるのかもしれない。失った己の半身を埋めるだけの、何かが。