タグ モスクワPC 協会加盟PC 調停者 モスクワ協会PC |
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キャラクター名 シィア・ツァイロン (夏彩龍/xia cailong) |
属性 秩序にして中立 |
プレイヤー名 モスクワ |
最終更新 2022/12/05 01:38 |
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クラス/キャラクターレベル PUモンク(Scaled Fist)Lv1、オラクル(神秘:禁欲)Lv3 |
信仰する神 イローリ |
故郷 QUAIN |
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種族 Ganzis |
サイズ 中型 |
性別 女 |
年齢 24 |
身長 5'2" 158cm |
体重 140.96lb. 64kg |
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髪の色 青と赤 |
瞳の色 黄金 |
肌の色 健康的 |
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メモ欄 ■言語:共通語、プロティアン語、ティエン語 ■技能ランク:16pt ■#333376-17 |
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設定など | |
ツァイロン、奇妙に鮮やかな髪と、飛ぶのにはあまりに小さい羽、力強い尻尾と、輝く角を持つ拳法家は、仁義に熱く礼節を尊び、道理をよく知り、正直で信の置ける人物足り得ようとするが。内に抱える混沌と情熱から、騙されやすくせっかちな部分がある。
彼女は内なる混沌とした気を完全なる精神の平静と神秘によって調和させ、ロンワン(ソヴリン・ドラゴン)の調和へ至り、イロ=シュの唱える自己完成を目指すことを理念とした拳法、静心龍王拳の使い手であり、その道を極めんとしている。 明るく面倒見がよく、仁義に熱いため基本的には善人だが、彼女が真に重んじているのは道理であり、慈悲ではなく義によって行動する。 -------------------------------- ツァイロンはチュエインの農村で産まれたが、その歪な容姿からすぐに山に捨てられた。セレスチャル・ドラゴンの儀式、その失敗による世の乱れ、予期せぬ天災が混沌の影響がある夫婦の子を異形と変えたのだ。 ツァイロンを拾ったのは静心龍王拳の老師だった、イローリの信徒でありシズルの崇拝者でもあった彼は、技を磨くために諍いを繰り返すチュエインの武の在り方に嫌気が差し、山奥で隠遁生活を続けていた。シズルの慈悲、老師はツァイロンを拾い育てた。 混沌の寵愛を受けた娘は、老師の下で精神の平静と、肉体の完成、そして仁義を学び。荒々しい精神の混沌と、エネルギーの発露、そしてその異形を残しながらも、彼女はそれを克服し、拳法家として成長していった。 彼女の成長と共に、老いる老師のために山を降りる役目はツァイロンが担うようになっていった、村において彼女はその奇異な見た目から好奇の目に晒されたが、そのことで彼女の精神が乱されることはなかった、師の教えが彼女の平静を完璧なものとしていた。 師は老いたが、修行の日々は続き、老師とツァイロンにとって平穏は日々が続いた。 だが、チュエインにおける武のありかたは、隠遁した老師にも迫っていた。 ある日の村への買出し、村に武術家の一門が訪れていた。彼等は”新たな達人”の地位を欲する者達だった。そしてさらに悪いことに、チュエインにおける武術家のうちの、義を持つ誇り高い者ではない、無頼漢と言える者達だった。彼らが辺境の村にまで探していたのは、かのフェニックストーナメントで優勝を収めたという静心龍王拳の老師、彼の持つ達人の地位。ツァイロンは早々に村を立ち去ろうとしたが、それは許されなかった。彼女の目立つ容姿はすでに彼らに伝わっていた。 喧嘩を売るような下卑た彼らの挑発をツァイロンは聞き流した、武術は自己の完成であると、師範の言葉を護ろうとした、村を去ろうとした。だが、ひとつ、ただひとつだけ許せぬ言葉が彼らから発せられた時、彼女は激昂した、それは師範そのものへの罵倒、そして、師と自分のあり方への酷い侮蔑だった。それだけは、彼女は許すことができなかった。 教えられた拳を振るい、一矢報いんとしたが、未熟な彼女は彼らに捕らえられた。最初から彼らの目的はこれだった、隠遁生活を送る老師を、闘いの場へと下ろすために彼女を利用したかったのだ。 彼らの求めに応じ、老師は幾年ぶりかに山を降りた。ツァイロンは止めた、自分のために老師が戦い必要は無いと。だが、老師はただ静かに微笑み。ツァイロンの咎を無しとするかわりに、達人たるその座をかけて一門の長と対峙し。 老師は死んだ。 ツァイロンに老師の敵を討つ力はなかった。だが、師の静心龍王拳の道は残されていた。 一時の感情に流された己を恥じるのならば、彼女が成すべきことは1つ。静心龍王拳を完成させ、師の在り方、その正しさを証明すること。 そのためにはまず、自らの内にある荒ぶる力との調和が必要であり、それをなすには自らと世界をよく知らねばならない、ツァイロンは旅を始めた。旅の中、ツァイロンはゴカにて遠き地にある協会の話を聞く。 世界を知り、己を知るために、彼女は協会の門を叩くのだった・・・。 ------- 実は両性具有で、人格的には男性面が強い。 |