タグ 協会プレイ DTPC なれたらPC |
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キャラクター名 アルセス・ディオケイン |
属性 秩序にして善 |
プレイヤー名 DT(なれたら |
最終更新 2021/11/24 05:13 |
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クラス/キャラクターレベル モンクCore(弓道家)/1 レンジャー(野生の狩人/遊撃兵)/5 |
信仰する神 エラスティル |
故郷 ニアマサス |
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種族 ヒューマン(ヴードラ人) |
サイズ 中型 |
性別 男 |
年齢 16 |
身長 4'14" 157.48cm |
体重 120lb. 54.48kg |
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髪の色 緑 |
瞳の色 青 |
肌の色 白 |
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メモ欄 協会番号:2381760-4 特徴:Deadeye Bowman(神格特徴)、不屈の信仰(信仰特徴) 能力値:筋力:14 敏捷:15 耐久:12 知力:10 判断力:15 魅力:9 人間特徴:ボーナス特技、一つの才能(敏捷)、自然の心(熟練置き換え) 適正クラス:レンジャー 1→× 2→HP 3→HP 4→HP 5→HP 6→HP 技能:1Lv→4+【知B】 2Lv→6+【知B】 3Lv→6+【知B】 4Lv→6+【知B】 5→6+【知B】 6→6+【知B】 派閥:白銀十字軍 言語:共通語、ヴードラ語 Lv1:モンクCORE(d8) Lv2:レンジャー(d10) Lv3:レンジャー(d10) Lv4:レンジャー(d10) Lv5:レンジャー(d10) Lv6:レンジャー(d10) 能力値成長Lv4→敏捷力 |
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設定など | |
むかしむかし、何処からかニアマサスに流れ着いたとある偉大なレンジャーがいた。
その血を継いだ少年も、幼い頃に聞いた曽祖父の冒険譚とエラスティルの神話に憧れた。 そして物心ついたときにはレンジャーを目指し、森を、叢を、川を遊び回った。 ある時に、エラスティルを祀る祠を立ち寄った時に声を聞いた。 「鍛えよ、その弓を」 それを神の言葉と信じて、弓の腕を鍛え続けた。 自然の中で過ごし、父と共に数多の獣を狩り、その生き方と戦い方を学んだ。 端正な顔を泥で汚し、細い指を切り傷まみれにしながら、年頃の友達も作らず、誰とも触れ合わず、ただただ憧れた夢に向かって鍛錬をし続けた。 全てを弓に捧げた結果、呪文を使う才覚すら摩耗させて神からの呪文を得ることもできなくなり、神の声も聞こえなくなった。 少年は困惑した。自分の人生を振り返った時に、その手にある弓の技以外はなにも残っていないことにようやく気づいたから。 誰と、どう喋れいいのか、弓以外になにをすればいいのかわからず、考えて悩み抜いた。 そして、やはり自分には弓しかないのだと悟って、神の声も呪文も授けられなくともレンジャーになるために家を出てパスファインダー協会の門を叩いた。 かつて神の声を届けてくれた祠で拾った石を使って作った仮面で顔を隠し、口下手な唇を塞ぎ、がらんどうな自分を覆い隠して――。 少年にあるのは、いまだに色褪せない夢への憧憬、未熟でアンバランスな自我、容赦なく敵を狩る弱肉強食の精神。そして最後まで自分を愛してくれた家族への感謝と、いつか巡り合うであろう仲間や、恋人への淡い期待。 だから、今日も弓を引く。ただ、敵を、悪を討つために。 CharaLv5:かつて、“鍛えよ、その弓を”という言葉を聞いて、弓を鍛え続け、その結果、弓以外のものを取りこぼした少年はパスファインダーとして各地を旅する中で、本当ならもっと前に手に入れるはずだった物を、拾い上げていく。 背中を預けられる仲間たちを、決して自分は出来損ないレンジャーではないという強さを、そして初めての恋心を。 そして、呪文を授けられないと知っても、訪れた故郷の森の、誰かの声を聞いた祠で、一匹のバジャーが少年を待っていた。 美しい瞳をしたバジャーは、悠然と歩み寄って、少年に頭を擦り付けた。 少年はバジャーを抱えあげ、相棒として連れ添うことにした。 呪文がなくても、声はもう聞こえなくても、もっと強くなる。 未だに自信は持てないけれど、せめて自分の恋に向き合えるぐらいに、強くなる。 左腕に刻んだ、想い人と揃いの真っ白な刺青に、少年は誓った。 CharaLv6:憧れた曽祖父の冒険譚に語られる、弓の技がずっと不可解だった。 例え、空を飛ぶ鳥だろうと、数多の足のある怪物だろうと、自在に地に縫い止める射撃を。 例え、精神の無い人造生命だろうと、実体のない幽霊だろうと、その意識を逸らす射撃を。 家族の誰も、その技を再現できなかった。 だが、少年はその憧れに手を、いや矢を届かせた。 鍛えた、その弓を。 その結果として、敬愛する神から祝福された呪文は授からなかった。 だが、たどり着いた。一部の狩人だけが修めることが出来る、デッドアイ・ボウマンの名に相応しき業に。 弓だけを鍛えた少年は血族の中で、憧れた思い出の、信ずる神の最も近い位置に、いつのまにか立っていた。 その事に気付いた時、少年は久しぶりに涙を零した。 呪文が授かれないと知ってから、随分と泣いてばかりだった。それでも弓は鍛え続けた。 悲しみの涙しか知らぬ少年は、初めて喜びに泣き濡れた。 年代記1:The Emerald Spire Superdungeon “The Tower Ruins” エルマ、クレナイ、サハースラ、カシム、ジークとエメラルド・スパイア第一層で冒険をする。 「み、みんなすごい人たちだったな……ちゃ、ちゃんと喋れなくて……迷惑かけちゃったから、に、苦手でもちゃんと喋れるようにならなきゃ」 「弓、当てられなかったときがあったから……もっと練習しなきゃ、もっと……ボクには、弓しかないんだから……!」 年代記2:S7-12“The Twisted Circle” ピプキン、テフィア、ザウディット、ティエンシャン、イオタとマナ荒野に向かう。 「こ、今回はちゃんと喋れた、はず……! で、でも、パスファインダーの女の人ってみんなあんなに、ろ、露出激しい人が多いのかな……ピプキンさんがいて、よ、よかった」 「でも、みんな優しかったな……もっと、強く、ならなきゃ……呪文でぶれて、矢が外れちゃった……そっか、そういう奴にも当てれるようにしなきゃ」 年代記3:S5-22“Scars of the Third Crusade” ダイアナ、ジーク、アイノ、ムリカ、チョゴノウ、シュウと一緒に旅に。 「……こ、今回も知ってる人がいて、よ、よかったぁ……」 「はじめて、お酒飲んだけど……あんな味なんだ……」 「みんな優しくて、すごい人ばかりだったから……なんとかなったけど……」 「……うん、もうあの声が聞こえないけど、呪文も授かれないけど……だ、大丈夫……弓が、あるから」 「それにしても……お、女の人、かぁ……ボ、ボクにはま、まだ早い気がする……」 年代記4:S7-14 Faithless and Forgotten, Part 1:“Let Bygones Be” ライオネル、ラナリス、シーン、セヴェルヌス、アルトヴィーンとシェリアックスへ。 「こ、怖いところだったなぁ……緊張した……」 「そ、そのせいで……あんまり、意識が散漫……になっちゃったね……」 「でも……ゆ、弓ちゃんと……当てられたな、頑張ろう……」 「もっと、もっと、研ぎ澄まさなきゃ……」 年代記5:S4-19 The Night March of Kalkamedes レレキアキレレ、チーファ、ダイアナ、ペリウス、ジークと共に、とある男の夜行に付き合う。 「飛んだり跳ねたり、泳いだり、大変だったなぁ……」 「で、でも、今回も、いい人たちばかりでよかった」 「弓も、ちゃんと当たったし……」 「……ボクも、あんなパートナーができるといいなぁ」 「あ、そ、そうだ……1回だけ、使えるようになったこれ、どう使おうかなぁ……」 年代記6:Module Fangwood Keep アイノ、ムリカ、シュリ、クロービス、アリカとファングウッド砦へ。 「うぅ……フェレスト・マーシャルと会うなんて、思わなかったなぁ……」 「で、でも……ファ、ファングウッド砦になにもなくてよかった……」 「シュリさんは、か、勝てたけど……ボクは負けちゃったし……」 「クロービスさんの歌がなかったら……当たらなかった……アリカさんも、倒れちゃったし……」 「あのときの感覚、もっと、もっと……あの感覚を自由に……」 年代記7:S8-07 From the Tome of Righteous Repose キリル、サリーシャ、キリカ、イオリ、ネザ・リーと共に、とある地下墓地へ。 「キ、キリルさん、ボクと同じぐらいなのに、あんなに自信たっぷりで……色々知ってて凄かったなぁ……」 「……サリーシャさんの、せ、戦局眼と……ア、アディシェシャくんの操り方も……」 「ネザ・リーさんの、立ち回りも……前に飛び込んでいく勇敢さ……」 「キ、キリカさんの、あの、炎の呪文も凄かったし、キュアで、いっぱいお世話になっちゃった、し……」 「イオリさんの、急所を見抜き方や……足捌き……す、すごい人ばかりだったなぁ……」 「……矢を外しちゃってばかりだったし……ボ、ボクも、も、もっと頑張らなきゃ……」 年代記8:S7-15 The Deepmarket Deception アイノ、ムリカ、ティエンシャン、ココ、イオタ、チョゴノウと共にゴカへ。 「……ココさんは、ドリームランド出身って言ってたけど……いったいどんな場所なんだろう、す、すごいなぁ」 「アイノさんに、ムリカさん、ティエンシャンさん、チョゴノウさんと一緒で、知ってる人ばかりでよ、よかった……し、知らない人ばかりだと、や、やっぱり緊張しちゃうから……」 「そ、それに……イ、イオタさんにも、あ、会えて、う、嬉しかったなぁ」 「イ、イオタさんと一緒のときだと、弓外しちゃうことが多いの……ま、舞い上がってるのかなぁ、ボク……」 「……ちゃんと、弓は外さないようにしなきゃ、ボ、ボクの弓で、た、助けることが出来ることも、あるだろうから」 「で、でも……えへへ……ち、治療の勉強しててよかった……イ、イオタさんの傷を治すのに、役に立った……」 年代記9:S8-14 To Seal the Shadow エシュトリス、マシロ、エメト、星甲、イオタと共にミナタへ。 「エ、エメトさんの治療の技術は参考になったなぁ……もっと、勉強しなきゃ」 「マシロさんや星甲さんみたく……前にどんどん出れる人はすごいなぁ……ボ、ボクはそ、その分、後ろから頑張らなきゃ……」 「あ、そ、そうだ、エ、エシュトリスさんの正体は、ひ、秘密にしておかなきゃ……」 「……イ、イオタさんと、おそろいの刺青……ちょっと痛かったけど……う、嬉しいな……」 「あぁ……そっか、ボク、やっぱりイオタさんのことが……」 「……つ、強くなろう……弓しか出来ないボクだけど……イ、イオタさんを、みんなを守れるように、もっと、もっと」 年代記10:S7-07 Trouble in Tamran ピプキン、ヘキレキ、マゴイ、コルタ、エシュトリス、そして相棒のデッドアイと共にタムランへ。 「ひ、久しぶりにピプキンさんに会えてよ、よかったなぁ……エシュトリスさんも一緒だったし……」 「ヘキレキさんは物知りだったし、マゴイさんは愛妻家で優しい人だったし……コルタさんはちょっと怖いけど、すごい強い人だったなぁ」 「……ボクも、つ、強くなってるのかな……」 「いまは、デ、デッドアイと一緒だから、強くなった、気がしてるだけ、かも……」 「もっと、もっともっと、練習して……弓は絶対当てられるようにしなきゃ」 年代記11:S10-11 The Hao Jinn Hierophant ルクス、アミガ、ヘキレキ、サクラ、シュリ、そして相棒のデッドアイと共にタペストリーへ。 「ヘキレキさんにタムラン以来に会えたけど……やっぱり頭いい人はいいなぁ、それに呪文が、す、凄い……」 「シュリさんにも久しぶりに会えてよ、よかったぁ……強くなった、って言ってもらえたから、き、きっと、そ、そうなのかな」 「アミガさんも、サクラさんも優しかったし……ふ、二人がいなかったら、ボク、た、倒れてたかも……」 「ルクスさん……なんか、さ、最後つらそうだったな……や、やっぱり、恋って、た、大変なのかな……」 「……なにか、つ、掴めてきた気がする……弓を撃つとき、感覚が……」 年代記12:S9-16 Fallen Family, Broken Name カゲロウ、ペリウス、ルナアリア、オチバヌシ、エシュトリス、そして相棒のデッドアイと共にイズガーへ。 「エシュトリスさんと、ペリウスさんはひ、久しぶりに会えてよかったなぁ……二人共、物知りで……で、でもボクも今回は色々できた、かな」 「オチバヌシさん……手先が器用、すごい身のこなしだったなぁ……」 「カ、カゲロウさんは……ボクと変わらない年齢なのに……自信たっぷりで、色々出来て羨ましいな……あ、で、でも、す、少し仲良くなれたかも」 「……ルナアリアさんは……カ、カゲロウさんも言ってたけど……スキンシップが……と、とっても良い人で、強い人なんだけど……」 「つ、掴めてきた気がする……弓を引いて、撃つ時に、矢の先端が、吸い込まれていく感覚……」 「あと、少し、少しで……なにか……」 年代記13:S8-18 Champion’s Chalice, Part 1:Blazing Dangerous Trails イルヴァ、ロン、リアンナ、ユミネ、エシュトリス、そして相棒のデッドアイと共にサルガーヴァへ。 「レ、レースって……ほ、本当に大変だったなぁ……」 「イルヴァさんも、ユミネさんも、お、女の人なのに……凄い勇敢で、ボ、ボクももっとしっかりしなきゃ……」 「リ、リアンナさん、貴族だっていってたけど……す、すごいたくましい人だったなぁ……あ、あれがノブレス・オブリージュっていうやつなのかな……」 「……ロ、ロンさんは森での生活に慣れてて、助かったなぁ……お、おかげで食事を取るときも、すっごい助けてもらっちゃった」 「エシュトリスさんは、い、一緒に任務を受けることが多いけど……や、やっぱり、た、立ち位置のとり方が上手だよね……弓を撃つ時に、わざと射線あけてくれ、てるし……」 「……はぁ、ボクって気づかない間に……弓に頼り切ってたなぁ……き、貴重な経験だったし、もっと……そのままの弓で、当てられるように練習しよう……」 年代記14:Society Quest Fane of Fangs セヴェルヌス、ルナアリア、エズレン、そして相棒のデッドアイと共にエラスティルの神殿へ。 「セ、セヴェルヌスさん……ひ、久しぶりに会ったら、グリフォンも大きくなってて、す、凄かったなぁ……」 「……ふふ、ルナアリアさんは、相変わらず優しくて……それで、勇敢で……」 「協会の術士で、有名なエ、エズレンさんのおかげで……あいつを、やっつけられたし……」 「……も、もう“声”は聞こえなくても……ボクは、呪文が授かれなくても、だ、大丈夫」 「そ、それでも……エラスティル様を信じる気持ちは変わらないし……ボクは、弓を鍛え続ける、から……」 年代記15:S5-02 The Wardstone Patrol セヴェルヌス、アルフォンス、イノゥエ、アイノ、ムリカ、ガイラス、そして相棒のデッドアイと共にメンデヴへ。 「ア、アンドロイドって……ボ、ボク初めて会ったけど、ガ、ガイラスさん、優しい人だったな……」 「アルフォンスさんは鎧で、顔が見えなかったから……どんな人かわからなかったけど、すごい理性的な、人だったかな」 「……イノゥエさんは、さ、最初怖い人かと思ったけど、色んなこと知ってて、歌も唄えるすごい人だった……動物もな、なついてたし……」 「セヴェルヌスさんの突撃は、かっこよかったなぁ……ボ、ボクの矢も……あのぐらい、鋭く、強く……」 「アイノさんとムリカさんは……も、もう何回も会ってるから、ふふふ、アイノさんは厳しいけど……ボ、ボクにもっとしっかりしろ、って言ってくれる……いい人だなぁ」 「…………ボ、ボクはあんな勇気出せるかな……」 「……し、死んだり、い、痛いのは怖いけど……大切な人が死んだり、大切な物を失くす方が……ずっと怖いはず……」 「…………だ、だから、もっと強くなろう……こ、この力で……」 年代記16:S8-03 Captives of Toil ビレンヌ、スネグラーチカ、マゴイ、アーリア、そしてデッドアイと共にダークランドへ。 「ダ、ダークランドって、は、初めて行くから……緊張してたけど、マ、マゴイさんが一緒で良かった……し、知らない人ばかりだと緊張しちゃうから……」 「……アーリアさん、あんなに細いのに……す、すごいキレの有る動きで、グレートソード軽々振り回してて、すごかったなぁ……」 「スネグラーチカさんの……血液の爆発、かぁ……あーいうことが出来る人もいるんだ……」 「ビ、ビレンヌさんは、最初怖い人かと思ったけど……怖いんじゃなくて、つ、強くて、すごい人なんだなって……」 「そ、それにしても……あ、あんな大きいのと、は、話すことになるとは……お、思わなかった……ちゃんと、話が出来て、よかったぁ……」 「……ボクが呪文が使えない理由……ようやく、わ、分かった気がする」 「鍛えよ、その弓を……うん、ちゃんと、鍛えられてたのかな……ボク……」 |