タグ アクタビンPC 協会加盟PC キネティシスト 解放白刃衆 複製 |
||||||||
キャラクター名 スネグーラチカ・クラバーバヤ/Снегурочка Кровавая_copy |
属性 混沌にして善 |
プレイヤー名 アクタビン |
最終更新 2021/01/02 20:49 |
|||||
クラス/キャラクターレベル キネティシスト(血液念動力術師)lv2 |
信仰する神 カイデン・カイリーエン |
故郷 イリセン |
||||||
種族 ダンピール(ヴェータラ血統) |
サイズ 中型 |
性別 女 |
年齢 22 |
身長 4'7" 139.69cm |
体重 92.51lb. 42kg |
|||
髪の色 銀髪 |
瞳の色 赤 |
肌の色 蒼白 |
||||||
メモ欄 20ptbuy ●言語: ●習得言語:共通語、スカルド語(種族)、ハリト語、巨人語(知力) ●感覚:夜目、暗視60ft ●9EXP/14PP/16FAME ●派閥:解放白刃衆 |
|
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|
|
設定など | |
イリセンのヤドヴィガにより作られた人造魔女。
スネグーラチカはロシア戯曲「雪の娘」に出てくる雪から作られた、冬の化身の父と春の化身の母を持つ同名の少女。その最期は夏と太陽を祝う祭りの中、日差しに溶けて消えてしまう。 クラバーバヤは「血塗れ、血族」という程度の意味。 イリセンを支配するヤドヴィガ---それはバーバヤーガの齎す血族への恩寵のうえに成り立っており、この秘密を極秘裏に解明するべく、血の魔術の制御のためにエルヴァンナ女王は、ヤドヴィガの娘と協力者となった知恵者ヴェータラ・ヴァンパイアとの魔法的受胎を試行。ヤドヴィガとヴェータラの混血人造人間がこの世に生まれる。 産まれた娘は個体名を血と雪の娘---スネグーラチカ・クラバーバヤと名付けられることになったが、そのヤドヴィガの血と、純粋な生命エッセンスを取り込むヴェータラの本質に迫ることはできずに研究は滞り、彼女は研究施設で飼殺されることになった。 しかしエルヴァンナ女王はある手段によりバーバヤーガの力を抑える術を手に入れ、バーバヤーガと彼女の小屋を手中にしたことで世界を凍結支配する計画を開始。しかしこの計画はバーバヤーガの騎士に任命された若者たちに挫かれ、新たな女王が玉座に据えられることになる----- エルヴァンナの研究施設の多くも閉鎖され、その実験体であったスネグーラチカはひとりで世界に放り出された。正確には捕まる前に自ら逃げ出したのだが。 抜け出した彼女は以前研究施設で出会ったスティリャーガ(※外国かぶれのヤドヴィガの若者たちの総称)の女性に渡りをつける。the Heralds of Summer's Returnの協力者でもあった彼女に招かれた先は巧妙に隠されたメラウニとカイデンの神殿、つまり酒場であり、スネグーラチカは衝撃的な出会いを受ける----酒だ!! 生命本質のエネルギーを利用して血の魔術を使う彼女は今までアルコールというものに触れることを禁じられていた。酩酊した彼女がどうなるか予測もつかなかったからだが...実際彼女は酒を飲む度に強い解放感と心地よさに力の制御を失い---エールの海で泳ぎたいという願望から酒場の樽の中身を操作して樽をすべて爆砕してしまった。 が、別にお咎めを受けるわけでもなくスティリャーガの若者たちは皆そのまま、酒場に溢れるエールを飲みながら酒宴が続き次の日の朝には全員が酔いつぶれ、酒場は閉鎖となった。 だが酒場が閉鎖されたことで翌日行われた当局のガサ入れは空振りとなった。これもカイデン神の御加護だ、君はカイデンに祝福されていると褒めちぎられるスネグーラチカ。彼女は落ちこぼれのレッテルを張られていたので素直に喜んだ。そして自分が世間や世界について何も知らないことを知り、知識を求めるヴェータラの血ゆえか、本当にカイデンの祝福があったせいかはわからないが、彼女はイリセンを飛び出して旅をすることを決意した。 スティリャーガは彼女の関所越えを手伝い、無事イリセンを抜けたスネグーラチカは一路世界の中心地アブサロムに向かったのだ。未知なるなにかと美味しいお酒を求めて----- ◆◆◆う・ん・ち・く◆◆◆ ヴェータラ・ヴァンパイアはモロイやノスフェラトゥのような物質に頼る吸血鬼と違い、血の本質たる純粋な生命のエッセンス(プラーナ)を貪る文字通りの吸精鬼であり、エッセンスとその記憶を吸い尽くした相手の死体を奪って活動することができる。 ヴェータラはその性質から数多くの知識や知恵、秘密を持ち、時の為政者や軍人の顧問になることもしばしばだ。ヴェータラは肉体への執着(彼らは簡単に死体を捨てる)をあざ笑うが、自身の真の死体は物質界に留まったままでありこれが最大の後悔であるとともに弱点である。 ヴェータラは人の記憶を弄り、人を誘導し、その記憶を貪る。多くのプラーナを奪ったヴェータラの中にはそれらの集積からアンデッドと生命の悟りを得る者も少なからず存在し、その悟りを求めてより強大な者の生命を(比喩的かつ文字通りに)奪うことに専心する者もいる。 ヴェータラ血統のダンピール、アジバカーナは多くのヴァンパイアの子孫の中でも特に交配により生まれることは無く(これはヴェータラが物質界に依存する部分が少ないためである)、魔法的な実験の成果によって生まれる。 彼らは強引かつ早熟な面を持ち、その血に含まれる先祖の敬虔さへの忌避感から神聖な場所では弱体化する。その親の知識への貪欲さを受け継ぎ、多くの学問を学ぶが、十数年のうちに彼らは永遠に子供のような親よりも早く様々な知識に深く理解を及ぼせるかもしれない。 ヴェータラのように自由にその姿を変えることができないアジバカーナはその親ほどのバリエーションは無いが、多くは踊り子の肉体や歪んだ肉体を持ち、そのしなやかな肉体美を芸術として金を稼ぐこともある。一部のアジバカーナはヴェータラと人間の違いを認識し、賢明な者は貪欲さを抑え禁欲主義者となり、その血の本質を恐れる。 アジバカーナはその知識への渇きから、知恵を得られる地上のあらゆる場所に旅をする。ほとんどのダンピールと異なり、彼らの持つ祖先の遺産は、彼ら自身の学者としてのステータスとなり得、その自然の美しさは他の吸血鬼の子らより容易に他の人々の生活への道を開ける。 ヴードラでは特に多くの賢者がヴェータラの存在を容認・保護しており、一部では崇拝の対象となっている。しかしヴェータラの性質上彼らを封じ込めることは難しく、これらの暫定的な同盟はヴェータラの雇い主が吸血鬼を退屈させないようにすることができる限り続く。他にこのヴァンパイアの公正な取引を行っているのはニアマサス、水没せし地、そしてイリセンである。 |