タグ フック・ストリート |
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キャラクター名 エタニア・ジオソフィア・グリクシス |
属性 秩序にして中立 |
プレイヤー名 DT(なれたら |
最終更新 2021/04/25 16:22 |
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クラス/キャラクターレベル オカルティスト7 |
信仰する神 アスモデウス |
故郷 シェリアックス(エゴリアン) |
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種族 人間 |
サイズ 中型 |
性別 女性 |
年齢 26 |
身長 5'3" 161cm |
体重 52lb. 23.6kg |
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髪の色 赤 |
瞳の色 青/金 |
肌の色 白 |
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メモ欄 特徴:実用的な起動者(魔法特徴)、不屈の信仰(信仰特徴) 能力値:筋力:14 敏捷:10 耐久:14 知力:15 判断力:14 魅力:10(22ptbuy) 人間特徴:ボーナス特技、一つの才能(知力)、Comprehensive Education(熟練置き換え) 適正クラス:オカルティスト 1→念能力追加 2→念能力追加 3→念能力追加 4→念能力追加 5→念能力追加 6→念能力追加 7→HP 技能:1Lv→4+【知B】 2Lv→4+【知B】 3Lv→4+【知B】 4Lv→4+【知B】 5Lv→4+【知B】 6Lv→4+【知B】 派閥:暗黒保管局 言語:共通語、ヴードラ語、地獄語、奈落語、森語、火界語、水界語、地下共通語、ショアンティ語 Lv1:オカルティスト(d8) Lv2:オカルティスト(d8) Lv3:オカルティスト(d8) Lv4:オカルティスト(d8) Lv5:オカルティスト(d8) Lv6:オカルティスト(d8) Lv7:オカルティスト(d8) 能力値成長Lv4→知力 |
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設定など | |
燃えるような赤い髪と、宝石のような青と金に煌めく瞳、そして強い意思を讃えた表情。
嫋やかで淑やかに育ちながらも、熾烈な秩序の徒に目覚めた彼女の口元は不敵に、大胆に、禍々しく弧を描く。 混沌と悪を許さず、確固たる秩序のために磨き上げた叡智を振るう。 聡明にして峻烈、厳格なるアスモデウス信仰者。 シェリアックスのエゴリアンに根を下ろした高名な学者の家系、グリクシス家の長女。 仲の良い4人の妹と、柔軟で聡明な学者である両親になに不自由なく育てられた。 幼い頃から病弱で、家にいることが多く本ばかりを読んでいた。地頭が良く、本を読むのが好きだった彼女は学者顔負けの量の本を読破して、土が水を吸収するように知識をつけ、末は学者か大魔術師と期待された。 彼女にとって本を読むということは外に出なくても、未知を既知へ変え、さらなる未知を見つける最高の楽しみだった。 だから、常々、彼女はこう思った。 「もっともっと、この世界のいろんなことを知りたい」 彼女には幼い頃から許嫁がいた。 親同士が決めた相手だったが、不思議な魅力に溢れた優しい男だった。 病弱で外に出れない時も一緒に家で本を読んだり、話をした。 天気のいい日はゆっくりと町を歩いたこともあった。 お互いの名前が似ていると笑いあったこともあった。 許嫁として出会ったが、初めての恋をした。 でも、その男はいつもどことなく儚く、吹けば消えてしまいそうな気配があった。 それがなにかは分からなかったが、優しくしてくれたその男に理解したくて彼女はより一層、読書に没頭した。 知識を付ければ、きっと彼の心も知ることができるだろうと信じていたから。 知識とは確固たる物で、彼女にとっては世界の真理だった。 時は流れて、彼女は成長していく中で身体も丈夫になって、美しく淑女へと育った。 そして、結婚式の段取りを両家で考え始めた頃に、愛した男が行方を眩ませた。 悲しくはなかった、ただその心に大きく占めていたのは、男がなぜ去ってしまったかを知りたかった。 なぜ失踪したのかその調査の中で、男は自由という混沌に身を委ねたことを知った。男の生家は取り潰しとなり、彼女と彼女の家の者も取り調べを受けた。 彼女は知った。いくら知識を付けても、人の心は中身を知ることはできないのだと。そして、自由とは誰かの不幸の上に成り立っているのだと。 それから彼女は知識と、同様に確固たる秩序を尊ぶようになった。 だから秩序の徒である、ヘルナイトを目指した。そして苛烈にして峻厳であろうと務めた。 だが、彼女はいまはヘルナイトではない。自らの意思でその職についていないのだ。 確固たる秩序の騎士を名乗るのであれば、精算しなければならない過去がある。 かつて自分を、家族を、全てを捨てた男の心を知りたい。数多の知識に精通してなお、識ること出来なかった答えを求めなければ、確固たる自分になれない気がするから。 いまとなっては男を愛しても、憎んでもいない。でも、もう恋などしないと彼女は心に誓っている。 「混沌ヤローがアタシに指図しようってのか?」 「ったく、盛ってんじゃねぇよ野蛮人」 「混沌でも秩序でも、半端ヤローでも、戦いのときのオーダーはたった一つだろう? 敵はさっさとぶっ倒せ、だ!」 |